夕方バス停でバスを待っていると、中学生ぐらいの男の子が3人話をしながら階段を降りてきました。 英語ではなく、ドイツ語やフランス語っぽくも無く、ヨーロッパのどこかの言葉のようでした。 1人はスキージャケットを着込み、2人目はジャケット無しのトレーナーだけ、三人目は半そでT-シャツ1枚。 そして私は、スキージャケットに帽子、マフラー、手袋・・・それでも寒かった。 教訓:外国では他人の服装を見て自分の服装を決めるのは要注意。
その直ぐ後、どさっ、ずずーっと音がしたので振り返ってみると、あたまを下にして転がっている中学生ぐらいの男の子。 スキーウェア上下とブカっとしたブーツを履いていたため、歩き辛かったのでしょうか。 お母さんとお姉さんと3人の英語の家族でしたが、男の子は何事も無く起き上がって、そのままお母さんと話しながら歩いて去っていきました。
バスの待ち時間にはいろんなことが起こります。
(Y.K.)