日本では当たり前のようなことなのですが、カナダでは紙幣のデザインを頻繁に変えるせいなのか技術的なことなのか、とにかくできませんでした。 入金をする時は小切手を備え付けの封筒に入れて、金額を機械に入力するという自己申告制（？）です。
日本より遅れて登場したこの機械のすごいところは、手書きの小切手も封筒に入れずにまとめて投入すると金額を次々と読み取ってくれるところです。 この機械になってからは自分で書く小切手の金額部分をなるべくはっきり書くようにしてはいるのですが、カナダ人と日本人の数字の書き方の特徴が違うせいなのか（と私は解釈したいのですが、あるいは字が汚いということなのか）、機械に「読めません」とはじかれてしまうこともあります。 どういう字を書けば合格点をもらえるのか、最近はいろいろ試して研究しているところです。
（H.Y.)