隣町のスコーミッシュリバーに遡上してくるシャケを狙って、11月中旬から3月上旬にかけて、アラスカからハクトウワシが越冬しにやってきます。 最も多く飛来する1月に比べると数は少なかったですが、翼を広げると全長2mほどになる大きな体と、目印となる白い頭のおかげで、割と簡単にその姿を見ることが出来ました。
ここでは毎年、1月最初の日曜日に世界中のバードウォッチャーが集い、ワシの数を一斉にカウントするイベントがあり、1994年の3766羽がギネス記録に登録されています。
観察ポイントには駐車場や小さなレストランもあるので、ウィンタースポーツ以外にもなにか楽しみたいという方にお勧めです。
(S.K.)