2016年5月31日

5月30日(月) 晴れ ひとこと日記

  数日前の冬の寒さとはうって変わって、暖かい晴れの日が続いています。 こういう日が続くと、外に出掛けよう!と言う気になりますね。 今日は気分を変えてスコーミッシュのSea to Skyゴンドラに乗車してきました。

 このゴンドラは2015年の夏に出来たばかりの新しいゴンドラで、その名の通り海から一気に山の上まで登ることのできるゴンドラです。 山の上からはスコーミッシュの海が一望でき、隣には別名魔女岩と呼ばれる巨大な岩でできたスタワマスチーフ、遠くにまだまだ雪の残るダイヤモンドヘッドやスカイパイロットマウンテンを望むことが出来ます。 このゴンドラの上からもハイキングコースがいくつも伸びているため、ゴンドラ観光とプチハイキングも楽しむことが出来ます。

 見慣れたウィスラーの山々とは違う景色に大満足!でしたが、やっぱりゴンドラ観光の規模ではウィスラーのピークトゥピークにはかなわないでしょう。 今の時期限定で、ウィスラーの山の上では雪の壁を見ることができるので、次の休みはウィスラーに上ってリポートしたいと思います!
(Y.N2.)

2016年5月30日

5月30日(月) 今日の一枚

本日にて今期のスキーシーズンは一旦終了。
6/11からサマースキーの舞台となるホストマン氷河。 
<4:50pm 撮影> 

5月29日(日) 晴れ ひとこと日記

  先日、バイクのレンタルショップに行った際にこんなダウンヒルバイクを発見。 見えますか、この値札。 お値段なんと12,000ドル! 日本円にして約120万円です。 ダウンヒルバイクが高いことは知っていましたが、せいぜい相場は30万~70万くらいと思っていたので、120万円にはおったまげました。

 聞くと、130万円のバイクもあるとのこと。 きっとかなり性能が良いのでしょう。 一応何が違うのか聞いてみると、まず使っているパーツが全て高級ブランド。 ハンドルのところの油圧ボタンでバイクに乗りながら、登り、下り、斜度によってサドルの高さを自由自在に変えられるのだそうです。 このバイクに乗って山道を下るなんてすごいの一言。 私だったら、傷一つつけただけでショックを受けてしまうかも。。

 ちなみにウィスラーでは、初心者でも参加できるダウンヒルバイクレッスンもあります。 世界各国から集まるバイカーに交って、世界最高峰のバイクパークを体験してみませんか?
(A.H.)

2016年5月29日

5月29日(日) 今日の一枚

Back to the winter...
今朝のライブカメラの画像
<10:00am 撮影> 

5月28日(土) 雨 ひとこと日記

  ウィスラーはファンクション・ジャンクションにあるコーヒーショップ「キャンプライフスタイル + コーヒー」にやってきました。 2015年夏に出来たばかりのこのお店は、現代的なライフスタイルにキャンプ等のアウトドア要素の融合がコンセプトだそうで、コーヒー以外にはアパレル、雑貨、家具等を販売しています。 

 店内は明るく開放的な吹き抜けの2階建てで、コーヒーを飲みながらくつろげるスペースや、ショッピングを楽しむスペースがお互いに邪魔しない程度に交わっていますので、ファミリーやカップル、1人でも気軽に入れるような雰囲気でした。

 この日の店内は、お昼過ぎに行ったせいか、テーブル席が割と混み合っていたので、注文したカフェラテを持ってテラス席(写真)に行ってみると、森の中のキャンプサイトをイメージした空間になっていて、ゆったりとしたコーヒータイムを楽しめました。 味もさることながら、お店の雰囲気がとても良かったので、是非また利用したいと思います!
(S.K.)

2016年5月28日

5月28日(土) 今日の一枚

ちょっと遅すぎるなごり雪
<2:50pm 撮影>

5月27日(金) くもり時々雨 ひとこと日記

  ウィスラーでは、「ミズキ」の木をいたるところで見かけます。 写真は花のない「ミズキ」ですがバンクーバー等でよく見られる「ハナミズキ」はブリティッシュコロンビア州(BC州)の州花として定められています。 そしてBC州の州木は、先住民の象徴であるトーテムポールの材料にもなっている「ウェスタンレッドシダー(赤杉)」 州の鳥は、ウィスラーでも良く見かける、青くて、とさかが印象的な「ステラーカケス」です。

 あれ、じゃあ日本の国花とか国鳥ってなんだっけ???ということで調べてみると、日本には法律で定められた国花はなく、一般的に「菊」と「桜」が国花とされているそうです。 日本のパスポートの表紙は菊ですし、日本の桜は海外でも有名ですね。 そして日本の国鳥は「キジ」 日本鳥学会が1947年に定めたようで、日本の固有種で一年中観察ができ、見た目も美しく、肉も美味しい。そして古事記や日本書紀にも登場し、桃太郎などの話でも有名という理由から「キジ」が選ばれたそうです。 桃太郎のお供として鬼退治をしたメンバーの一員ですから選ばれるのも納得です!

 それから、なんと国菌というものもあり、日本の国菌は日本の伝統的発酵食品に欠かすことが出来ない「麹菌」だそうです。 2006年に日本醸造学会大会で認定されたのだとか。 知らなかった!!

 今回のように、カナダについて調べると、「あれ、じゃあ日本ってどうなんだっけ?」という事がよくあり、カナダを知る事が新たに日本を知るきっかけになったりもします。 さて、麹菌を調べたらお味噌汁が飲みたくなっってきたので、今日はお味噌汁作りまーす!!
(Y.N.)

2016年5月27日

5月27日(金) 今日の一枚

山麓の至る所で花を咲かせるハマナスの仲間
<3:20pm 撮影> 

5月26日(木) くもり時々雨 ひとこと日記

 今週末で長かったスキーシーズンもひとまず終了。 リフトやゴンドラのメインテナンスのためしばし休業し、6月11日から7月17日までの予定でブラッコム山頂のホストマン氷河においてサマースキーシーズンが始まります。 (※ウィスラーマウンテンゴンドラ、P2Pはこの間も営業中)

 長~い冬眠から目覚め、例年はその時期になると姿を現すマーモット。 今年は記録的な暖かい春に目覚めも早かったのか、すでにウロチョロ活動開始。 ただ、じっと観察していると、残雪の多さにやや困惑しているようにも見受けられます。 この2匹からも、「ちょっと早かったんじゃないの?」 「うん、そう思う・・・」 ここ1週間は寒い日が続いているので、そんな会話が聞こえてきそうでした。
(J.Y.)

2016年5月26日

5月25日(水) 晴れ ひとこと日記

  4輪バギーのツアーに参加してきました! このツアーは森の中のオフロードを4輪バギーで突き進むというワイルドなツアー。 最初はやさしめのコースからスタートし、徐々に凸凹の道に入っていきます。

 水たまりを駆け抜けて水しぶきを上げたり、砂埃を巻き上げながら山道を疾走し、凸凹道にぎゃーぎゃー言いながらドライブする事2,30分、眺めのよい場所に到着。 そこからスーリバーやマウントカリーの美しい景色が広がっていました。

 帰りは友人にドライバーをバトンタッチしたところ、ブレーキとアクセルを間違えるハプニング(停車状態でしたが・・・)がありましたが、1時間半程のスリリングなツアーは無事終了。 運転免許がある人ならだれでも運転でき、4人まで乗れるのでグループや家族にもぴったり。 雨の日ならさらに水しぶきを上げて楽しめる事間違いなし! 雨具も借りられるので雨の日のアクティビティにはもってこいですよ! ツアー詳細はこちら
(Y.N2.)

2016年5月25日

5月25日(水) 今日の一枚

夜の帳が下りるビレッジ
<9:45pm 撮影> 

5月24日(火) くもり ひとこと日記

  私のハイキングのお供は、大体このサンドウィッチ。 写真では少しわかりにくいですが、実は1フット(約30センチ)という巨大なバケットにレタス、パプリカ、オリーブ、玉ねぎ、ローストビーフなど、具材がたっぷり入って、厚さは10センチほどになるジャイアントサンドウィッチです。

 ちなみにこの大きさでいくらだと思いますか? ウィスラーでは日本のコンビニで売られている普通のサンドウィッチ(カナダの方が少しでかめ)でも、6~7ドルくらいするのですが、このサンドウィッチはなんと、9ドル! この大きさで9ドルはお買い得!ということで、私はハイキングに出掛ける際は必ず持参します。 

 もちろん一人では食べ切れないので友達と分けたり、朝、昼、晩と三食に分けたりしますが、味の種類も豊富で、なかなか美味しいので夏のアウトドアランチにはモッテコイです♪
(A.H.)

2016年5月24日

5月24日(火) 今日の一枚

夕暮れのロストレイク
<7:00pm 撮影> 

5月23日(月) くもり ひとこと日記

  ここ数日すっきりしない天気が続いていて、なかなか外出する気分になれません。 しかし、ビレッジ近郊のトレイルには、木々が傘の役割を果し、思ったほど雨に濡れずに歩けるコースもあります。 個人的にはアルタレイクに向かうトレイルや、クリークサイドのニタレイクからアルファレイク周辺のトレイルがお気に入り。 更にハイキング気分を味わいたいときは、ロストレイクに向かうネイチャートレイルがGood。 

 歩いていると草花の成長する姿や、新しい花が咲いている等の発見がありますが、ここ数日ではこの間まで咲いていたサーモンベリーの花が終わり、赤やオレンジの実(右写真)をつけ始めていました。 また、下の方から徐々に咲き始めるルピナスは、一部で薄いピンク色の花(左写真)を咲かせています。

 もしもウィスラー滞在中にあいにくの天気に見舞われてしまったら、散策に適したルートのご案内もしていますので、是非お立ち寄りください。
(S.K.)

2016年5月23日

5月22日(日) くもり ひとこと日記

  今年2回目のキャンプへ行って来ました! 今回の目的地は近場のチャカマス湖。 ビレッジから南に車で約20分でトレイルヘッドに到着です。(ちなみに自転車で行くことも出来ますが、ひたすら上り坂を7キロですので、体力に自信がある方にオススメします。)

 ここのトレイルの起伏は少なく、平坦な道が多いので、重い荷物を担いでいても比較的簡単にハイキング&キャンプが出来ます。 また小さい子供でも歩けるので家族連れにもオススメです。 今週は連休という事もあり、赤ちゃんや小さな子供を連れた家族もキャンプを楽しんでいました。

 トレイルの途中には、バイオレットやゴゼンタチバナ、インディアン・ペイントブラシ(写真)などが咲き誇っており、花で彩られた黄色のトレイル、オレンジのトレイルがとても綺麗でした。 山の上のハイキングコースがオープンするのは6月下旬以降なので、この時期はチャカマス湖コースのハイキングツアーがオススメです。
(A.H.)

2016年5月22日

5月22日(日) 今日の一枚

特設卓球会場が出現!
アウトドアイベント「Go Fest」開催中です。
<12:00pm 撮影> 

5月21日(土) くもり ひとこと日記

  あいにくのくもり空でしたが、今年初のゴルフに行って来ました。 ウィスラーには3つのチャンピオンコースがあり、タクシーでも楽にアクセスできるので夏の滞在中のアクティビティにはおすすめです。 今回行ったのはウィスラービレッジから北に3km程の所にある、Nicklaus Northゴルフコース。 ここはJack Nicklausが設計したゴルフコースで、グリーンレイクの隣にあるため、景色も非常にきれいなゴルフコースです。

 今回はレンタルクラブをしたので荷物も少なく楽ちん♪ レンタルクラブはTaylormadeのほぼ新品で、すごくきれい&使いやすい! 新しいクラブが欲しくなりました…。 ラウンド前の練習場はラウンドする場合はボールを無料で打つことが出来るので、ラウンド前に練習をしてからコースに向かいました。 コースはフェアウェイが広めで平坦なので、気持ちよく打つことが出来ます。 そのかわり、グリーン周辺は深いバンカーが多く、何度もバンカーを行ったり来たりする羽目に…。

 ティーショットのマークがクマだったり、ティーグラウンドにカナダギースが沢山いたりとカナダらしい風景もみることが出来、楽しくプレーをすることが出来ました。 スコアは…久しぶりのゴルフにしてはまずまず。 今年はもう少し練習して100を切りたいぞ!
(Y.N2.)

5月20日(金) くもり時々晴れ ひとこと日記

  フィッシングレポートをお届けしたいと思います。 今回も狙いはレインボートラウト。 ポイントのブローイングレイク(Browning Lake)まではウィスラーからハイウェイを北に約67km(車で約1時間位)走ると右手に見えてきます。 ハイウェイを右折すると直ぐに駐車場があり、簡易トイレも設置されていました。 湖は1週約700mと小さめで、水深は深い所でも8m位。 湖を取り囲むトレイルには、テーブルが設置されていて、その目の前から釣りをすることが出来るので、ピクニックを兼ねて釣りを楽しみたいというファミリーにもお勧めです。

 釣果はと言うと、12:00pmから2:00pmまでの間、ルアーフィッシングに挑戦しましたが、結局一匹も釣りあげることが出来ませんでした。 周りにいた他の何人かのアングラーは20~30cmのトラウトを釣り上げていましたので、その内の1人に話を聞くと、ここのトラウトはサイズが小さく、ルアーにはあまり反応しないため、エサ釣りが主流とのことでした。 また、周りの木々が邪魔をして、フライフィッシングにも不向きかと思います。

 今回は下調べが不十分だったため、残念な結果になってしまいましたが、次回はこの反省を活かして良い釣果に期待したいです!
(S.K.)

2016年5月20日

5月20日(金) 今日の一枚

今日からバイクパークがオープン!
<11:30am 撮影> 

5月19日(木) 雨 ひとこと日記

  ウィスラービレッジから徒歩10分程の所にある、 Squamish Lilwat Cultural Centre(スコーミッシュ リルワット カルチャーセンター)に行って来ました。 ここはウィスラー周辺に暮らしている先住民の文化が展示されている博物館で、2010年のバンクーバーオリンピック開催時に、先住民との調和を目的として建てられました。

 ここウィスラーは海沿いからウェッジマウンテンまでを領地として暮らしていたスコーミッシュ族と、ペンバートン近辺からブラックタスクまでを領地として暮らしていたリルワット族の共有所有地となっており、両方の文化が混ざり合っていた場所でした。 そのため、この博物館の中にもその2つの部族についての展示がされており、それぞれ海沿いでの暮らしぶりや山の中での暮らしぶりを垣間見ることが出来ます。

 毎時間開催されるツアーに参加すると、先住民の方のお話や歌を聞き、木の皮を使用したブレスレット作りも体験することが出来ます。 入場料のみでツアーに参加できるので、雨が降った日などに先住民の文化に触れてみるのはいかがでしょうか。
(Y.N2.)

2016年5月19日

5月18日(水) くもり時々雨 ひとこと日記

  バンクーバーアイランドを一週間満喫したY.N.と合流し、私も1泊2日のシーカヤック&キャンプをしてきました。 訪れたのはバンクーバーアイランドのナナイモのダウンタウンから約1.5km程離れたところにある、プロテクションアイランド。 ここまではナナイモから1時間ほどシーカヤックを漕ぎ、上陸します。 シーカヤックの操作になれない私達はあっちこっち蛇行運転をしながら進んだため、着く頃には背中が筋肉痛気味に…。

 プロテクションアイランドのビーチに上陸するとそこらじゅうに牡蠣、牡蠣、牡蠣…!! 牡蠣が好きすぎて牡蠣の養殖場で働いていた経験もある私としては、もうここは天国。 夢中になって牡蠣を集め、生牡蠣・焼き牡蠣・牡蠣ご飯など、キャンプ食とは思えない豪華な夕食を楽しみました。 その他にもカニやアサリなども採ることができ、海の幸を沢山食べ大満足。

 翌朝もシーフードを使った食事を朝からお腹いっぱい食べて帰宅しました。 ウィスラーからナナイモまでは車1時間+フェリーで1時間半で行くことが出来ます。 ウィスラーは海までそれほど遠くないので、1泊2日でも充分楽しめるので、この夏中にもう一回、いや2回は行きたいと思えるほど大満足のキャンプとなりました。
(Y.N2.)

2016年5月18日

5月18日(水) 今日の一枚

解氷しかけたブラッコムレイク
<11:30am 撮影> 

5月17日(火) 晴れ ひとこと日記

  本日もトッフィーノ編。 トッフィーノ2日目は、やっぱサーフィンしないと! という事で、偶然会ったトッフィーノ在住の日本の方からオススメのレンタルショップを教えて貰い、サーフショップへ。 やっぱり現地に住んでいる人に聞くのが1番です。

 料金は3時間のレッスンとサーフボード、ウェットスーツなどレンタル一式込みで約78カナダドルでした。 サーフィンはなかなか難しかったですが、イケメンインストラクターに教えてもらい、ちゃんと立つ事が出来ました♪

 サーフィン後はこれまた教えてもらった、地元で美味しいと評判の「タコフィーノ」というフードトラックへ。 ここはタコスやブリトーが人気のお店で、平日の昼間だと言うのに長蛇の列。 サーフィン後にウエットスーツを着たまま食べに来ている人もいました。 サーフィンも出来て、タコフィーノも食べて、もう私満足ですm(_ _)m

 以上、ひとこと日記番外編三部作(笑)『 Y.N.のバンクーバーアイランド旅行編』でした。 翌日からはジャパナダ社員旅行に合流しまーす。
(Y.N.)

2016年5月17日

5月17日(火) 今日の一枚

線路沿いに咲く山矢車菊
<11:00am 撮影> 

5月16日(月) 晴れ ひとこと日記

  前日からの「バンクーバーアイランドの旅」続編です! 今日からはサーファーの町トッフィーノ編。 トッフィーノの街並みはいかにも海辺の町という感じで、ダウンタウンは端から端まで歩いても1時間くらいの小ぢんまりした町でした。

 1日目は「ホットスプリングカーブ」という天然の温泉に行くツアーに参加。 この温泉は船でしか行く事ができない場所にあり、船からは岩の上に寝そべっている大量のアシカやアザラシ、海に浮いているラッコなどを見る事ができます。 そしてクジラも!! どこかでくじらが見えるとすぐにその情報が無線で伝えられ、その場所に向かいます。 クジラは姿を現したり、海の中にもぐったりを繰り返しているのですが、くじらがもぐっている場所の水面はフットプリント(くじらの足跡?)と呼ばれる、渦を巻いているような波がない状態になります。 それを目印にくじらを探し、ようやく、くじらの頭や尾ひれが見えた時は船から「ワー!」と歓声が沸きました。 そうこうしている内に温泉がある島に到着。 そこから30分くらい森の中のトレイルを歩くます。 すると海岸沿いに岩に囲まれたワイルドな天然温泉発見!! 脱衣所やトイレもありました。 もちろん水着着用です!

 それにしても1時間半程船に乗り、その後トレイルを歩き、ようやく温泉に辿り着くという…ウィスラーから車で1時間くらいの場所にペンバートンという地域があり、そこにも天然の温泉がありますが、そこに行くにも森の中を40分程歩いていかなければなりません。 日本の温泉はすぐに入る事ができますが、カナダで温泉に入るのは一苦労です… でも久々の温泉はすごく気持ちが良く、いろいろな動物にも会えたのでとても満足のツアーでした!

 明日も引き続きトッフィーノ編です!
(Y.N.)

2016年5月16日

5月15日(日) くもり ひとこと日記

  GWが終わり忙しさも落ち着いたので、お休みをもらい、バンクーバーアイランドにキャンプ旅行に行ってきました。 バンクーバーアイランドはBC州の州都ビクトリアやサーフィンの聖地トッフィーノなどがある島です。 ウィスラーからレンタカーを借りて、フェリーに乗って島に渡り、特に目的地は決めず、ナナイモ、ポートアルバーニ、Ucluelet(ユクルーレット)、トッフィーノといった主要都市でキャンプサイトを探してテント泊をしながら島を旅して行きました。 ちなみにバンクーバーアイランドにはキャンプサイトが充実しており、綺麗なトイレやシャワー、コインランドリー付きの、もう住めちゃうレベルの快適なキャンプサイトがたくさんあります。

 このバンクーバーアイランド、見所たくさんの島ですが、私の一番の目的はUclueletという都市でウクレレを弾く事。 最初にバンクーバーアイランドの地図を見た時に、ずっとUclueletをウクレレと読むと勘違いしており、ウクレレを練習中の私は、「Uclueletでウクレレを弾かなければ!」と、この旅にマイウクレレを持参。 実際はユクルーレットと読むという衝撃の事実にもめげず、ユクルーレットとトッフィノーに渡るロングビーチでウクレレを弾き、無事に目的を達成しました。 ロングビーチは想像していたよりも、とても綺麗で落ち着いていて、ウィスラーのような山の近くもいいけど、いつかこんな海の近くにも住んでみたいなーと感じた瞬間でした。

 明日は世界中からサーファーが集まる町「トッフィーノ」編です!
(Y.N.)

2016年5月15日

5月15日(日) 今日の一枚

清々しい気温。 ゴルフ日和になりそうです!
<9:00am 撮影> 

5月14日(土) 晴れのちくもり ひとこと日記

  ご存知の通り、ウィスラーはアウトドアスポーツがさかんです。 夏になると、冬のスキー/スノーボードショップがあっと言う間に夏仕様(バイクレンタルショップ)に早変わりです。

 昨年からダウンヒルバイカーはクリークサイド(ビレッジから南に約5キロ)からもバイクパークにアクセスできるようになり、今年から麓(ティム・ホートン隣)には新しくバイクショップ「Coastal Culture Sports」 もオープンしました。 ここでは、修理の他にもレンタルサービスも行っているので、クリークサイド周辺に滞在する人でも、ビレッジまで行かずに、レンタサイクルでクリークサイド周辺の湖を巡ることが出来ます。

 クリークサイドにはこれから大きなジムが出来る計画があったりと、少しづつ、盛り上がりを見せています。
(A.H.)

2016年5月14日

5月13日(金) 晴れ ひとこと日記

  快晴が続くウィスラー。 最高気温も25℃まで上がり、夏の陽気になりました。 この時期は山の上では未だスキー場が営業しているので、スキーヤーやスノーボーダーで賑わっていますが、山麓では、カヌーやカヤック、フィッシング等の夏のスポーツを楽しんでいる人達も沢山います。

 この日は休日の私はと言うと、スノーボードに行くか悩んだ挙句、新しく買ったルアーを試したい気持ちが勝り、釣竿を持ってアルタレイクへやってきました。 狙いはニジマス! 水面を見るとボイルしている魚が多く、活性は高め。 期待に胸ふくらませながら毛針付きスプーンをキャストし、水面近くをゆっくり泳がすと、狙い通り下からニジマスが飛びついてきました。

 程よい引きを楽しみながら釣り上げた魚は平均サイズより小さ目の約30cm。 体全体にはっきりした黒点があり、エラから尾びれにかけての体側部に赤紫色の模様が特徴です。 結局この日は、これ以上のサイズを釣ることが出来ませんでしたが、今シーズンは60cmアップの大物を釣り上げたいです。
(S.K.)

2016年5月13日

5月12日(木) 晴れ ひとこと日記

  春の山菜のシーズンが終わると、だんだんとベリーが採れる季節がやってきます。 とはいってもまだ5月なので、ベリーの花が咲き、実が付き始めたかな、と言うくらいでまだまだ食べれるほどにはなっていません。

 写真の花は、日本でもおなじみワイルドストロベリー。 通常のイチゴと比べると実はかなり小さくなりますが、イチゴと同様に赤く甘い実を付けます。 道端に沢山花をつけているのを発見したので、実がなる時期にチェックしようと思います!

 その他にもブルーベリーやサスカトゥーンベリー、サーモンベリーやシンブルベリーなど数々の野生のベリーが採れるウィスラー。 ただ、ベリーは採る人も多く、そして熊の大好物でもあるので、競争率が高いのです。 この夏はベリー探しに忙しくなりそう…
(Y.N2.)

2016年5月12日

5月12日(木) 今日の一枚

ブラッコムマウンテン遠景
<4:40pm 撮影> 

5月11日(水) 晴れ ひとこと日記

  5月は暑すぎず、寒すぎず、ちょうどいい気候で自転車に乗っているのが楽しい! 自転車通勤だと季節の移り変わりを肌で感じることができて、目に映る景色も新鮮です。

 ビレッジから私の家に帰るまでは何通りかのトレイルがあるので、毎日気分でルートを変えています。 今日は仕事帰りにいつもとは違う道で帰ることに。 初めて通る道は発見がいっぱい! 偶然見つけた森の中のトレイルで、こんな大きなイスを見つけました。 この他にも近くには銅で出来た鐘や、石の彫刻などがあり、現時点で55個の野外アートがウィスラーに飾られています。

 この野外アートには100~155までの番号がつけられていて、そばにはタイトルやQRコードが書かれた看板が立っています。 このQRコードを読み込むとその作品に関する詳細情報が出てくる仕組み。 今もその数を増やしています。 ビレッジ内にも25個以上のアートがあるので、お散歩の際はいろいろなところに目を向けてみて下さい。 作品や地図のチェックは、⇒こちら
(A.H.)

2016年5月11日

5月10日(火) 晴れ ひとこと日記

  ウィスラー周辺には全長40kmにもなるValley Trail(バレートレイル)が整備されています。 車は通ることが出来ないため、サイクリングや散歩、ランニングやスケートボードなど誰でも安全に楽しむことができるようになっています。

4月に入ってからは麓で雪が降ることも少なくなり、気温も高くなってきたので自転車通勤を再開しました。 ウィスラービレッジから4kmほど離れたエリアに住んでいるのですが、毎日20分程かけて通勤しています。

 私の通勤路はこのバレートレイルの一部で、2つの湖の脇を抜けて、ゴルフ場を通ってくるコース。 トレイル沿いには花も咲き、運がいいと(?)熊に出会う事も! 毎日ウィスラーの自然に触れながら通勤を楽しんでいます。
(Y.N2.)

2016年5月10日

5月10日(火) 今日の一枚

隣町ペンバートンの牧場。
春は仔馬が生まれる季節です♪
<3:00pm 撮影> 

5月9日(月) 晴れ ひとこと日記

 昨年の秋からリニューアル工事が進められているウィスラー・スケートボード・パーク。 冬の期間中は工事を中断していましたが、山麓の雪解けを待って4月中旬頃から再開されました。

 近況はというと、パーク内の全てのアイテムの設置、コンクリートの流し込みが終わり、残りはパーク外周の整備くらいかと思います。 そして、周囲の木々を少し間引いたおかげで、全体が広々とした印象に変わりました。

 今週末にプレオープンするとかしないとか、はたまた今月末に正式オープンするなど、様々な噂が飛び交っていますが、もう間もなく完成するのは間違いなさそうです。
(S.K.)

2016年5月9日

5月9日(月) 今日の一枚

快晴のウィスラー
イヌクシュク前にて
<9:45am 撮影> 

5月8日(日) 晴れ ひとこと日記

  友人のお父さんが日本から来ていたので、一緒にバンクーバーの観光名所を周ってきました。 この写真はバンクーバー発祥の地と言われているガスタウンのシンボル、蒸気時計です。

 この蒸気時計は15分おきに汽笛を鳴らしますが、毎時00分のときには少し長い汽笛と音楽が流れます。 写真の通り、時計の針の時刻は10時50分。 まだ次の汽笛までに時間があるので、近くのお土産屋さんで時間をつぶしていると、遠くで「ボォー、ボォー」とかすかに音が聞こえてきました。 「あれ?まだちょっと早くない?」と思い、自分の時計を見ても11時00分まではあと3分程ある。 手に持った商品をとりあえず、元に戻し、急いで見に行きましたが、終盤しか見ることが出来ませんでした。(結局この後、ブランチをして12:00の汽笛は見ることが出来ましたが、この時も少し早く鳴り始めたので、早めに待機することをオススメします!)

 ちなみにこの蒸気時計は北海道の小樽にもあり、世界にある蒸気時計はバンクーバーと小樽の2か所のみとなっています。 なんだか親近感が湧きますね! ジャパナダのウィスラー発バンクーバー日帰り観光ツアーでも訪れる場所にもなっているので、是非訪れてみて下さい。
(A.H.) 

2016年5月8日

5月7日(土) 晴れ ひとこと日記

  バンクーバーとウィスラーの中間にある街、スコーミッシュにある、ビール醸造所直営のレストランに行って来ました。 カナダにはマイクロブリュワリー(小規模のビール醸造所)が沢山あり、どこに行っても地ビールを楽しむことが出来ます。 今回いったのはスコーミッシュで有名な山、スタワマスチーフが良く見えるHowe Sound Brewing(ハウ サウンド ブリューイング)。

 レストランはログハウスで落ち着いた雰囲気の内装も素敵なのですが、一番のお勧めはテラス席。 風の通りぬけるデッキからは壮大なチーフの景色を眺めることが出来ます。 常時10種類以上のビールと、季節ごとに異なる味のビールを楽しむことが出来るので、天気の良い日にテラス席でのんびりビール楽しむ…なんていうのが良さそうです。

 あいにくその日は小雨がちらついており、テラス席に座ることなくビール1杯と食事をして帰ってきました。 それでもこちらのグラスは大きいのでほろよい気分。 のんびりビールを飲んでたらウィスラーに帰れなくなってしまいそうだったので、ちょうどよかったのかな…(笑)
(Y.N2.)

2016年5月7日

5月7日(土) 今日の一枚

残雪たっぷり!
春スキー継続中のブラッコムマウンテン
<4:30pm 撮影> 

5月6日(金) 晴れ ひとこと日記

  夏の時期になるとバンクーバー市内では毎週末にナイトマーケットというのが始まります。 マーケット内は食べ物や雑貨、家電など様々なブースが並び、地元の人や観光客で大いに賑わいます。 今回はリッチモンドのナイトマーケット(通称パンダマーケット)が始まったので、早速行ってきました。

 リッチモンドは中華系の移民が多いせいか、シュウマイ、小籠包などの中華料理やタピオカジュース、バブルワッフルなど、アジア系B級グルメが目立ちます。 なかには大判焼きやたこ焼き、お好み焼き等、日本を代表する商品も販売していますが、決して日本人が調理しているとは限りませんでので、多少アレンジが加えられていることがあります。

 雰囲気は日本の縁日といった感じで、カップルからファミリーまで楽しめますのでバンクーバー観光の一つとして是非お勧めです。 マーケットの詳しい情報は、こちらから。
(S.K.)

2016年5月6日

5月5日(木) 晴れ ひとこと日記 (スノーレポート)

  Blackcomb Mountain:  昨日の雨から打って変わって今日はいいお天気。 しかも頂上付近はうっすら雪が積もっており、ショーケースティーバー周りは柔らかく滑りやすい雪質でした。 ゴールデンウィーク中なので日本人のお客様も多かったです。

 今の時期のオススメコースはショーケースティーバーからのブルーライン。 平日はグレイシャーチェアが動いておらず、ブルーラインに行くにはセブンスヘブン経由でのアクセスとなるため、あまり人が通らずバーンがそれほど荒れていません!

 明日も晴れの予報です!
(Y.N.)

2016年5月5日

5月5日(木) 今日の一枚

美しい青空とグリーンレイク
<11:00am 撮影> 

5月4日(水) 雨 ひとこと日記

  数日前の話となってしまいますが、私の「ウィスラーでやりたいことリスト」の一つが達成しました! それは、オーロラを見る事。 ウィスラーでは稀に良い条件が揃うと、オーロラを見ることが出来ると言われていますが、爆発的にオーロラベルトが発生していない限り、いいカメラを持っていないと肉眼で見ることは難しいです。(昨年は当たり年で、肉眼で見えることも多かったようですが。) 

 この日は午後11時過ぎにバンクーバーの方でオーロラが見えているという情報が入り、急いで湖へ向かい、観察していましたが、肉眼では写真の緑の部分が少し明るく雲がかかっているように見える程度。。 しかし、友人がしっかりいいカメラを持参、撮影方法も熟知していたおかげで、ばっちりオーロラを撮ることが出来ました!

 途中、肉眼でも光が動いている光景も見ることが出来、一同、大興奮。 早い時間だったので、本当に見えるか不安でしたが、向かってよかった! ウィスラーでまたひとつ忘れられない思い出が出来ました。
(A.H.)

2016年5月4日

5月3日(火) くもり ひとこと日記

  世界有数の山岳リゾート地ウィスラー。 リゾート価格なのか、日本はもちろん同じBC州のバンクーバーと比べてもやはり物価はお高めです。

 そんなウィスラーならではの商品をスーパーのお土産コーナーで見つけました。 半分にカットした様な形のマグカップに書いてあるのは「Whistler, Canada was so EXPENSIVE I could only afford HALF a mug!!!」 私が奈良県出身なので、関西弁風に言うとこんな感じでしょうか…
「(この間カナダのウィスラーに行って来てんけど)ウィスラーって物価がめっちゃ高くて、マグカップ半分しか買えへんかった!!!」

 でも、こっちのマグカップは大きいので、半分で十分だと思います!
(Y.N.)

2016年5月3日

5月3日(火) 今日の一枚

まだまだgood conditionのShow case
<12:00pm 撮影> 

5月2日(月) 快晴 ひとこと日記

  バンクーバーのバンデューセン植物園に行って来ました。 この辺りの植物園だと、ビクトリアのブッチャートガーデンが有名ですが、こちらも同等の広さがあり、バンクーバーの観光名所になっています。

 この時期はキバナフジやツツジ、シャクナゲなどが見頃を迎えています。 特に日本ではあまり見られないキバナフジは、ブドウのように垂れ下がった黄色の花が一本の木に沢山咲いており、小道を豪華に彩っていました。 このキバナフジ、2~3週間の間は楽しめるとのことなので、旅行を予定されている方には是非お勧めします!

 季節ごとに見頃を迎える花も変わり、クリスマスにはイルミネーションもみられるとのことで一年中楽しめそうです。 敷地はかなり広いので、訪れる際は時間に余裕を持って行かれることをお勧めします。 
(Y.N2.)

2016年5月2日

5月1日(日) 快晴 ひとこと日記 (スノーレポート)

 Blackcomb Mountain:  快晴の青空と降り注ぐ陽光! 春スキーの醍醐味がすべて凝縮されたような日曜日。 普段は、「パウダーしか滑らないよ、もう…」と贅沢なことをのたまうローカルたちの姿も見られ、「あれっ、パウダーしか滑らないんじゃないの?」 突っ込むと、「今日のコーン(ザラメ雪)はパウダーみたいなもんだ!」 結局滑るのが好きなんですね。 

 午前中は比較的気温が低く、11:00を過ぎたころから良い感じで緩みだしてきました。 一旦緩みだすと急速に重くなってきますが、山頂付近の北側、ホストマン氷河周辺は滑りやすい状態で保たれていました。 標高の低い場所では雪解けが進み、地面が顔を出して浮石が目立つ部分もありますが、ゴンドラ終点駅まではまったく問題なく滑って下りられます。 ただ、午後遅くなると雪が滑らなくなってくるので、下山の1本は結構疲れます。
(J.Y.)

2016年5月1日

5月1日(日) 今日の一枚

これ以上はないくらいの条件に恵まれた
午後のセブンスヘブン
<1:00pm 撮影> 

4月30日(土) 晴れ ひとこと日記

  冬の運動不足を解消すべく、今年も自転車通勤を始めました。 トレイルには、たんぽぽやスミレ、ワスレナグサが咲き始め、とてもきれいに彩られています。

 今年は春になった途端に25℃を超える夏日が来たり、15℃前後の肌寒い日が交互に来たり、少し忙しない気候のような気がしますが、陽は毎日ちょっとずつ伸び、今では陽が落ちるのは午後8時頃。 ここまで来ると夏も間近!と言った感じです。

 夏のウィスラーは陽が長いので、仕事終わりでも充分に遊べるのも魅力です。 今年もキャンプにハイキング、マウンテンバイクと思い切り楽しみたいと思います☆
(A.H.)