2016年10月6日

10月5日(水) くもりのち晴れ ひとこと日記

  ※10/7追記
  ご指摘があり、こちらのキノコは日本名で「サンゴハリタケモドキ」という種類だそうです。 ヤマブシタケも同じくサンゴハリタケ科のキノコですが、異なる種類とのこと。 大変失礼致しました。
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  今日はちょっと変わり種キノコをご紹介。 先日キノコを探しながら山をウロウロしていると、倒木から光り輝く真っ白なキノコを発見しました。 写真でしか見たことの無いキノコに大興奮して、しばし写真撮影をしてしまうほどでした。 調べてみると、Bear Head(ベア・ヘッド)と言うキノコで、日本名はヤマブシタケというそうです。 たしかに山伏が服に着けているポンポンの飾りに似ていますね。

 このキノコ、調べてみると免疫力を高めたり、がん細胞を抑制させる効果のあるβ-グルカンを豊富に含んでいたり、学習能力や記憶力のネットワークに欠かせないヘリセノンという成分を唯一含んだ食材なのだとか。 味も鶏肉のような、食感は蟹肉のようなうま味の多い味がしました。 美味しく栄養価の高い食品が手に入るウィスラーの森に自然に感謝!です!(^^)!
(Y.N2.)