2018年1月29日

1月28日(日)雪 ひとこと日記 

  最近雪のお天気が続くウィスラー。 リフトやゴンドラ乗り場近くでは、このようなサイン(右側のもの)が立てられています。 Tree wellsとは、木が雪で埋まったり、木から落ちた雪で出来てしまう、木の根本の空間の事。 新雪がたくさん積もると、一見何もないように見えても、雪の下は空間が出来ていることがあります。 ここに落ちてしまう事故が過去に発生しているため、非圧雪バーンや森の中のコースなどを滑る際はこのような穴に注意をすること、滑走する際は必ず2人以上で行き、パートナーが常に見えているところで滑りましょう、というのがこのサインです。

 ウィスラーのスキー場は東京ドーム700個分の広さ、そしてその多くが滑走可能エリアということもあり、大自然の中を滑ることができるのが魅力の1つですよね。 スキー場に立てられた看板やロープなどのサインをきちんと守り、どのような危険が潜んでいるのかについて、スキーヤー/スノーボーダー自身がきちんと理解していることを前提として、多くのエリアが開放されています。 特に雪が続き、パウダーで滑走する日は疲れやすくなりますので、自分の体調も良く確認しながら、楽しく安全に滑走したいものですね。 広いゲレンデ、不安だなと感じたら是非ゲレンデガイドをご検討下さい!
(Y.N2.)