2018年3月31日

3月31日(土) 今日の一枚

カメラマンと呼吸を合わせて!
<1:30pm 撮影>

3月30日(金) くもり ひとこと日記


一泊二日バックカントリー日記~その2~(その1はこちら

 今回宿泊したのは「Wendy Thompson Hut」。 ウィスラーからハイウェイを60kmほど北上し、そこから距離6km/標高差600mを歩き、標高1860mにある山小屋です。
 
 室内は2階建て構造で1階がキッチンとリビングスペース、2階が就寝スペース。 最大で20人程度が宿泊可能です。 各種調理器具、食器、流し台、ウッドストーブ、就寝スペースにはマットレスと充実した設備で、そしてなんと、太陽電池による電力で室内灯とUSB充電が可能! バックカントリーではスマートフォンのGPSと、マップアプリでナビゲーションをすることもあるので充電設備は安心です。

 山小屋到着後、まずは水とマキの確保。 通常のバックカントリでは雪を溶かして飲み水を確保しますが、今回は近くの小川から水を汲むことができたので手間が省けて助かりました。 マキは近くのマキ置き場からソリを使って運びますがこれが大変。 雪の中汗だくに。。。飲み水と暖かさが確保できたら夕食をとって翌日に備えて体を休めます。 続きは次回、いよいよバックカントリー滑走編!
(T.W.)

2018年3月30日

3月30日(金) 今日の一枚


晴れ間から見えた麓の景色
<1:00pm 撮影>

3月29日(金)くもり ひとこと日記

  先日ウィスラーから車で2時間程の場所にある、Mt.Seymour(シーモアスキー場)に行ってきました。 そこで、バンクドスラロームという自然の地形を利用して作られたコースを滑るタイムレースの大会に参戦してきました。 

 200人以上が参加しており、世界のトップライダーたちか初心者の方まで幅広く誰でも楽しめるような大会になっていて、順番待ちの間もジブのゾーンがあったり、ブースが出ていたり、一日中盛り上がっていました。

 初めてのバンクドスラロームでしたが、やっぱり勝てないと悔しい!! ウィスラーでフリーランをたくさんして来年もリベンジしたいです。
 (M.O.)

2018年3月29日

3月28日(水)くもり時々晴れ ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler mountain:  森林限界より上のアルパインエリアは、今日も柔らかい雪が残っていました。 8合目より下部のコースは、前日のお昼に気温が上がったため緩んだ雪が、朝の冷え込みで硬くなりアイスバーンの箇所もあります。 コンディションの良いエリアに人が集まり5~10分待ちのリフトが多く、特にピークリフトは前日クローズしていたので、誰も滑っていないパウダーエリアを滑ろうと一気に行列ができました。 3月末でパウダースノーが楽しめるなんて驚きですね!
(Y.S3.)

 Blackcomb mountain:  セブンスヘブンエリア全体、ホーストマングレイシアなどゲレンデ上部のエリアは、雪質はソフトパックで素晴らしいコンディションが維持されており、まるでハイシーズンのようです。 ただし、アルパインエリアは霧なども発生しやすいので、視界が悪くなってきたら「スピード抑えめ」をオススメします。 標高1600m前後から下はハードパックの硬い雪質、ゴンドラ降り場から下部の下山コースは春雪になっていますので、雪質の変化に注意しながら安全に滑走をお楽しみください。
(T.W.)

2018年3月28日

3月28日(水) 今日の一枚

3月末でもまだパウダー!
<3/28 9:15am 撮影>

3月27日(火)雨のちくもり ひとこと日記

  今年も、毎年恒例の春の一大イベントWorld Ski & Snowboard Festival(WSSF)の日が近付いて来ました。 過去には、イベントがなくなるのではないかと噂されたこともありましたが、今年で23回目の開催となるそうです。

 イベント期間中のビレッジはブースが立ち並び、とても賑やかになります。 各種大会の観戦はチケット不要! 特にウィスラーの麓で行われるビッグエアの大会は観戦のしやすさもあり、盛り上がります。

 フリードリンクや試食コーナーも出てくるのも密かな楽しみ。 この時期にウィスラーに滞在している方は、お見逃しなく♪(イベントスケジュールはこちら
(M.Y.)

2018年3月27日

3月27日(火) 今日の一枚

久しぶりの青空!
<4:00pm 撮影> 

3月26日(月)くもり時々雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain: 先週の春の陽気から、ご覧の通り冬シーズンに逆戻りといった様子のウィスラー。 ここ数日の降雪のおかげで、山頂から5合目あたりまではパウダー~柔らかい圧雪のコンディションに回復しています。 特に山頂エリアのアッパー・ピーク・トゥ・クリーク~ハイウェイ86が人も少なく滑りやすかったのでお勧めです。 5合目から山麓にかけては途中から重たい圧雪に変わり、午後以降は春雪のコンディションとなりますので、ターンの際にエッジがささらない様ご注意ください。
(S.K.)

2018年3月26日

3月25日(日)くもり ひとこと日記

  お洒落なブランチをするならここ、Basalt(バサルト)。 先日のお休みの日にのんびり起きて、10:30頃からゆっくりブランチを楽しんできました。

 定番はエッグベネディクトですが、パンケーキやグリルドチーズなど、美味しそうなメニューが盛りだくさん。 写真のものは、グリルドチーズとクラムチャウダーのセット。 陽のあたるテラスで朝からのんびり過ごすと、なんだか優雅な気分になりますね。

 ここのレストランはディナーメニューも美味しいのでおすすめです! ビレッジストロール真ん中にあり、場所もわかりやすいですよ。 ぜひお試しを。
(Y.N2.)

2018年3月25日

3月25日(日) 今日の一枚

クリフバー食べてエネルギーチャージ♪
<12:00pm 撮影>

3月24日(土)晴れのちくもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain: 2日前の降雪により、ゲレンデのコンディションは良くなりました。 特に、山頂付近のアルパインエリアは、柔らかい雪質が保たれています。 ここからの数日、ゲレンデ上部にある、ウィスラーボールなどのオフピステエリアは、コブの練習に最適でしょう。 ただし、ゴンドラ中間駅付近からのゲレンデ下部は、午後になると雪が緩みますので、板がとられない様少し注意する必要がありそうです。
(T.W.)

2018年3月24日

3月23日(金)雪 ひとこと日記


  一泊二日バックカントリー日記~その1~

 バックカントリーをする人には欠かせない、AST2(雪崩講習レベル2)というものを受けてきました。 室内講習、日帰りバックカントリーの後は、お楽しみの山小屋に泊まる一泊二日のバックカントリー! 遠足のように書きましたが、実際はしんんどくて、難しくて、学ぶことが多すぎる2日間でした。

 出発した日の天気は雨。 濡れるということが一番良くないのですが、雨と汗で体はびしょびしょに。 4時間ほど歩いて山小屋に到着した時には天気は雪に変わっていました。 私はスプリットボードでこんなに歩いたこともなかったので、疲れと冷えでもうヘトヘトでした。 そこから雪の中、マキと水を集めに行きます。 続きは次回!
(M.O.)

2018年3月23日

3月23日(金) 今日の一枚

久しぶりのパウダー!
<12:30pm 撮影>

3月22日(木)雨のち雪 ひとこと日記

  3月といえば日本はすっかり春ですが、ウィスラーはまだまだスノーシーズン真っ只中。 それでも徐々に気温は上がってきているので、朝晩の寒さも随分と和らいできました。

 そして春になると出てくるのが、冬眠からお目覚めのブラックベアたち。 のそのそと寝ぼけ眼で食事を探している姿が、ビレッジ近辺で目撃され始めています。 基本的には大人しいですが冬眠明けは空腹で気が立っているそうです。 そのため、外や車中に食べ物や食事のゴミを置いたままにしないようにといった注意喚起もされています。

 まだ目撃情報は少ないですが、万が一ばったり道端で会ってしまった時にはそっと離れるようにしましょう。 
(M.Y.)

2018年3月22日

3月21日(水)くもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain:  雲が多い1日でしたが晴れ間が見えたり雪がパラついたりと、変わりやすいお天気。 気温も低めでアルパインエリアは硬いバーンでしたが、エメラルドリフトやガルバンゾリフト周辺のコースは硬すぎず滑りやすかったです。 斜面の向きによっても雪質が異なり、同じくらいの標高でもレッドリフト側はアイスバーンのところもあります。 ゴンドラ中間駅から下は春のような雪質に変わりますので、それぞれの雪質に合わせてスピードをコントロールし楽しみましょう。
(Y.S3.)

2018年3月21日

3月21日(水) 今日の一枚

バンクーバー五輪ダウンヒルコース
スタートからの景色
<1:20pm 撮影>

3月20日(火)くもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain:  今日はフレッシュトラックで朝一から滑走してきましたが、朝一のグルーミングは雪質もよく、気持ちよく滑れました。 9時過ぎからはスキーヤー・スノーボーダーが増えてきたのでピークリフトやハーモニーエリアに移動。 サドルもハーモニーピステも滑走者が少なく、ほとんどラインの付いていない圧雪を滑ることができました。 ハーモニーピステは空いていることが多く、コース幅もあるのでお勧めです。

 雪が降った日のフレッシュトラックはもちろん気持ちいいですが、あえて人気のない日に参加し、ほとんど人がいないコースを滑れるのもフレッシュトラックでしか味わえません。 フレッシュトラックは4月1日までの営業ですので、チャンスがある方は是非。
(Y.S3.)

2018年3月20日

3月19日(月)くもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain:  今朝からどんよりした雲が広がり、気温は山頂で-7℃。 朝一は圧雪のおかげでターンし易かったのですが、次第にグルームが削れてしまい、お昼前にはサドルコースの急斜面や各コースの合流地点などで、アイスバーンが目立ちました。 ただし、午後1時を過ぎてくると、硬いバーンが緩み、ラウンドハウスロッジがある山の8合目より下は、春雪のコンディションでした。

 画像のコースは、山頂から山麓のクリークサイドエリアに続くピークトゥークリークコース。 山頂付近は午後に入っても冬シーズンの様なコンディションで、硬いバーンが所々にあるものの、ターンを切ると軽い雪が舞い上がるドライな雪質。 途中から山麓までは前述の通り、春雪のコンディションに変わりますが、様々な雪質の上を滑走できるだけでなく、ロングランも楽しめますので、レベルアップに最適なコースです。
(S.K.)

2018年3月19日

3月19日(月) 今日の一枚

雲と同じ高さから山麓に向かって出発!
<2:00pm 撮影>

3月18日(日)晴れのちくもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Blackcomb mountain:  前日まで雨の予報でしたが、晴れて気持ちのいい1日となりました。 山頂付近は-6℃と冷えており、雪質はグリップしやすい状態を保っていました。 中腹より下部は、前日に緩んだ雪が朝方の冷え込みで硬くなり、アイスバーンや雪の塊がコロコロしていてコントロールしにくい雪質です。 朝のゴンドラや人気のセブンスヘブンは混む時間もありましたが、5分前後の待ち時間でリフトに乗車できました。 お昼のレストランは混みあうので、晴れている日は外で休憩するのも気持ち良くてお勧めです。
(Y.S3.)

2018年3月18日

3月17日(土)晴れ時々くもり ひとこと日記

  毎年この時期恒例のティムホートンズのRoll Up(めくりくじ)。 ホットドリンクのカップの、フチの裏についていますので、購入された方は忘れずにチェックしてみてくださいね!

 このめくりくじが、意外と当たるんです。 特賞はホンダシビックや、$5000分の金券、さらにはコーヒー1年無料券なんてのも! コーヒー1杯、ドーナツ1個無料券などは当たる確率も高く、私も無料コーヒーを去年4回もゲットしました。 この写真にもあるとおり、カナダの人口が3629万人なので、人口とほぼ同じ数の賞品が当たっているとのこと。 そんなにあたるんなら買おうかなぁという気になりますよね。

 ウィスラーにも数年前からティムホートンズが出来、今やクリークサイドとビレッジ内で3店舗あります。 カナダの想い出に運試し、してみては?
(Y.N2.)

2018年3月17日

3月17日(土) 今日の一枚

今日も元気にレッスンを受けるキッズたち
<1:00pm 撮影>

3月16日(金)晴れ ひとこと日記

  今日はバックカントリーのルート製作! ウィスラーブラッコムではバックカントリーが盛んな為、「雪崩講習」というコースを多くの人が1度は受講します。 

 ビーコンなどの使い方、バックカントリーにおいて雪崩のリスクを減らす方法や、安全に返って来るルートの作り方を学べます。 写真に写っているバックカントリーの地図も本屋さんに行けば売っています。

 私は今レベル2を受けているのいるのですが、自分で行きたいルートを作って、その通りいけるのか、という練習中です。 冒険にでる気分でワクワクします!
(M.O.)

2018年3月16日

3月16日(金) 今日の一枚

6時を過ぎてもまだ明るいウィスラービレッジ
これからどんどん日が長くなります
<6:30pm 撮影>

3月15日(木)晴れ ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain:  朝一でゴンドラを上がると雲が徐々に晴れていき、気持ちのいい青空が広がる天気となりました。 10時前頃までは人も少なく、程よく硬めの圧雪バーンを滑ることができます。 ピークリフトやシンフォニーリフト周辺のコースは柔らかい雪の滑走を楽しめ、天気、コンディションともにスキー日和りでした。 お昼が近づき人も多くなってきましたが、リフト待ちもほとんどなくスムーズに乗車できます。 ピッコロフェイスというコースは斜度がありますが雪質が良く気持ちよく滑れました。

  Blackcomb Mountain:  12時ごろにブラッコム山へ移動しましたが、雪はウィスラーに比べて柔らかめでしたが、日影に入るとアイスバーンが顔を出す場所もあります。 下山していると、途中から春のようなシャバシャバした雪質に変わり、足が取られやすくなりました。 気温差が大きい時期はコース状況が変わりやすいので、斜面変化の多いコースや下山中は注意が必要です。
(Y.S3.)

2018年3月15日

3月14日(水)くもり時々雨 ひとこと日記

  GMCの車は日本ではあまり見かけないですが、北米では多く走っており、ウィスラーブラッコムスキー場の数ある提携会社の一つでもあります。 GMCの広告デザインが施されたゴンドラを見かけたことがある方いるのではないでしょうか。 

 スキー場では作業車などにGMCを利用しているのですが、山の上にはこんな雪山仕様の車があります。 タイヤがキャタピラー! 初めは、遊び心満載のお飾りで、実際には走れないんじゃないの?と思っていましたが、なんと本当に走る上にディーラーで購入することができるというから驚きです。

 実際に山を走っているGMCのCM動画を見つけたので興味のある方はリンクからどうぞ。(→動画) ちなみにウィスラーのフルートボールまで登ったそうですよ! この発想にも、実際に形にしてしまうところにも改めて感心してしまいました。
(M.Y.)

2018年3月14日

3月14日(水) 今日の一枚

歩くには少し心もとない凍ったアルタレイク
<15:15pm 撮影>

3月13日(火)くもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain: 前日の晴天から一変して、朝から厚い雲に覆われたウィスラー。 視界は悪くないのですが、偏光が強いゴーグルでは斜面が見えずらい位の明るさでした。 ゲレンデのコンディションはというと、朝一は全体的に固めの圧雪で、そのなかでもエメラルドリフト周辺のコース(ウィスキージャック、エゴボール)が比較的柔らかく、滑り易かったです。 午後に入ると雪が緩み、春のコンディションに近い雪質に変わり、場所によっては急に板が止まりそうになりましたので、滑走前にワックスをしかっりかけておくことをお勧めします。 
(S.K.)

2018年3月13日

3月12日(月)晴れ ひとこと日記

  少し前の話になりますが、雪が降った翌日に滑っていると、こんな高さのギャップをジャンプしている集団を発見。 ふかふかのパウダーへの着地だったらこの高さでも楽しいだろうなーと思いながら良くみるとスノースクールのグループ!

 こんなところをジャンプさせるなんてちょっとびっくりですが、こちらのスノースクールは崖の上や森の中など、「こんなところも行っちゃうの??」というようなところにも出没するのは日常茶飯事。 もちろん安全第一ですが、スキルのアップを希望する方には少し上のことにチャレンジできる環境はなかなか貴重ですよね! もちろん個人のスキルや希望に合った指導を行いますので、スクールに入ったら必ずこんなところに連れて行かれるわけではないのでご安心を(笑)

 ウィスラーでスキルアップしたい方は是非。 スキースクールはかなり人気があり、予約も早く埋まってしまうことが多いので、1週間から10日前までの予約は必須です。
詳細はこちら
(Y.N2)

2018年3月12日

3月12日(月) 今日の一枚

青空に浮かぶクリスタルチェア
<3/12 12:00pm 撮影>

3月11日(日)晴れ ひとこと日記

  前にご紹介したことのあるウィスラー人気のベーカリー「200°」(詳細はこちら)に新店舗ができました。 「Bread Bunker Cafe」という2号店も明るい雰囲気で、綺麗な造りのお店となっています。

 お店はネスターズマーケットにありビレッジからは少し離れますが、ファンクション・ジャンクションよりは近いので、人気のサンドイッチやベーグルなどを食べに行きやすくなりました。 本店のようなシチューのようなメニューはありませんが、買い物のついでに気軽に寄れるカフェなので、ちょっとした時間をゆったり過ごせてお勧めです。

 ネスターズマーケットにはよく買い物に行くので、行くたびに寄ってのんびりしてしまいそうです。
(Y.S3.)

2018年3月11日

3月10日(土)晴れ ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain: 今日は雲一つない快晴の中のゲレンデガイドツアー! どこを滑っても綺麗な景色に感動。 朝方は気温が低かったため、圧雪バーンは少し固めでしたがスピードの乗る気持ちの良い雪質でした。 アルパインエリアも先日降った雪のおかげでコンディションは良好。 新雪ではないものの、柔らかい雪なので、多少荒れていてもスムーズに滑ることができました。 朝は人も少なかったのですが、やはり週末だけあって10時を過ぎるとリフトは徐々に混雑してきました。

 Blackcomb Mountain: 午後も変わらず快晴で春の様な陽気。 一気に気温が上がったため雪質も変化し、シャバシャバの春雪とまではなりませんが、板が引っ掛かるような感覚がありました。 それでも日陰は固いアイスバーンが出てきている所もあるため、場所によっては注意が必要です。 日曜日も気温が高くなる予報なので、朝は固めになり午後は緩みそうです。
(M.Y.)

2018年3月10日

3月10日(土) 今日の一枚

たまにはT-barもいいですね♪
<10:00am 撮影>

3月9日(金)くもり ひとこと日記

  この短いスノーボードと青い台、なんだと思いますか? 

 これは室内用のスノーボード練習道具で、その名も「Snowboard Addiction(スノーボードアディクション)」と言います。 ウィスラーに会社と工場があって、ウィスラーではなかなか人気。 青い台をジブに見立てて、ボックスやレールのイメージトレーニングができます。

 家の中で少しやるだけで汗だくです。 目の前には北米最大の山があり、家でもスノーボードのトレーニングをすることができるので、最高のスノーボード環境! こちらのSnowboard Addiction、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
(M.O.)

2018年3月9日

3月9日(金) 今日の一枚

朝のキレイなグルーミングバーン♪
<8:00am 撮影>

3月8日(木)くもりのち雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain:  ここ数日まとまった降雪がないウィスラー。 それでも山の8合目付近のコースは程良い硬さの圧雪を保ち、アイスバーンも少ないゲレンデコンディションです。 エメラルドや、シンフォニーリフト周辺の人気ツリーランエリアのパウダーは、殆ど滑り尽くされてしまいましたが、今も割と柔らかいバーンなので、上級者であれば楽しめます。 

 嬉しいことに、正午前後から雪が降り始め、今晩中には10cm前後の降雪が予報されていますので、明日は朝一から滑りに行くと良さそうですね。
(S.K.)

2018年3月8日

3月7日(水)くもり時々晴れ ひとこと日記

  最近スターバックスから、カナダ限定のティーラテが誕生しました。 春らしい、ほんのりピンクのローズティーラテです。 

 これまでも、北米限定でゾンビフラペチーノやユニコーンフラペチーノなど衝撃のドリンクも多々ありましたが、今回は日本のサクラシリーズのドリンクからヒントを得たそう。 ローズの香り漂うラテはちょっとラグジュアリーな気分を味わえます♪ 

 少しずつ気温が上がってきているウィスラーですが、まだ寒くなる日も多いので暖かいティーラテでほっと一息してみてはいかがでしょうか。
(M.Y.)

2018年3月7日

3月7日(水) 今日の一枚

雪山から勢いよくソリで滑って遊ぶキッズ
<17:45pm 撮影>

3月6日(火)くもり時々晴れ ひとこと日記

  日本ではあまり見かけないTバー。 これは、T字形になっているバーを腰の後ろに添えるか、足の間にはさんでロープで引っ張ってもらうタイプのもの。 座らずに、立ったまま乗るのがうまく乗車するコツです。 特にスノーボーダーの方は、ワンフットで乗り続ける必要があるので、少し上級向けです。

 ウィスラー山ブラッコム山にはTバーが3箇所ありますが、この写真のウィスラー山のTバーは、降りるときにも注意が必要です。 写真の中ほどに絵入りの説明書きがありますが、降りる際にロープが折り返し地点をぐるりと回ってから、バーを手放すようにしてください。 ロープが折り返し地点を過ぎる前に手を離してしまうと、バーが跳ね上がってとても危険です! こちらのサインを見落としてしまう人が多く、リフトの係員に注意されている人が多く見られますので、ご乗車の際は気をつけてみてください。

 Tバーは距離も短くちょっと乗りにくいので、避けてしまう方も多いと思いますが、混雑した日でも空いていたり、Tバーからしかアクセスできない、とっておきのスポットがあったりと、いいことも沢山!  不安な方はガイドと一緒にいかがでしょう?
(Y.N2.)

2018年3月6日

3月5日(月)くもり ひとこと日記

  先日の休日はバックカントリースキーに行ってきました。 雪崩の危険もあるため、天気や雪質を下調べしてから行くのですが、この日はラッキーなことに雪崩のリスクの少なく、天気も快晴で穏やかなバックカントリー日和り。 今回の目的地は「Decker Lake」という湖にある氷河の壁を見に行くこと。 以前に写真では見ていて実際に行ってみたかった場所のひとつです。

 ブラッコム山のバックカントリー入り口から登り始め、一度スピアヘッドという山の尾根まで登ります。 そこから一度滑りCircle湖という湖に着きますが、Decker Lakeへはさらに奥へ進んでいきます。 もちろん滑ることも目的のため、Decker氷河の上まで登り氷河の上のスキーも楽しみました。 2,3日前に降ったパウダーも残っていて景色も最高で、まるでヘリスキーに来たかのような感覚になり、これだけでも大満足。

 氷河の上を滑り終えると、目的地の「Decker Lake」に到着。 滑ってきたDecker氷河の先が崩れて壁になっていて、それが解けて湖となっているそうです。 実際に目にした氷河は写真で想像していた以上に大きく、その景色に圧倒されました。 山にはこんな魅力がたくさん詰まっているので、スキーはやめられないですね!
(Y.S3.)

2018年3月5日

3月5日(月) 今日の一枚

ビレッジに出現した巨大ビールジョッキ
<12:00pm 撮影>

3月4日(日)くもり時々雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Blackcomb Mountain:  昨日の晴天から一転し、どんよりとした雲に覆われたウィスラー。 気温が-8℃まで低くなり、フェイスマスクが必須なくらい寒く感じました。 ゲレンデのコンディションは比較的良好で、特にショーケースコースが柔らかい圧雪状況でした。 リッジランナー周辺の森の中にはパウダーが残っていましたが、場所によってはターンが難しい硬いバーンのエリアもありましたので、注意が必要です。

 天気予報によると、木曜日から15㎝前後の降雪が予報されていますので、まだまだパウダースノーを楽しめそうですね。
(S.K.)

2018年3月4日

3月3日(土)晴れ ひとこと日記

  ブラッコム山のハーフパイプがようやくOPENしました! 3月でやっとオープンとはずいぶんのんびりです。 テレインパークはオープン早々から作り始め、日々レイアウトが変わり、とても気合が入っている様子ですが、ハーフパイプはなかなかオープンしませんでした。 オリンピックを見ていても、カナダはスロープスタイルが強いのに対し、ハーフパイプはアメリカが強いのも納得です(笑)

 しかも、写真の通り入っている人はほとんどいません!(笑) 日本のハーフパイプは沢山の人が並んでいるのに・・・。 しかし形はとてもきれいで、なかなか大きめ。 誰もいなくて入りやすいので、皆様是非チャレンジしてみてください。
(M.O.)

2018年3月3日

3月3日(土) 今日の一枚

カービングが気持ち良い日です♪
ウィスラー山にて
<11:00am 撮影>

3月2日(金)くもり時々晴れ ひとこと日記

  先日の大雪で更に賑わいをみせるウィスラー。 私も40cm以上のパウダースノーを存分に楽しみましたが、その一方で降雪後に待ち構えている作業と言えば、雪掻き。 私が住んでいるアパートのテラス側には、屋根の大半が傾いているので、毎回大量の雪が滑り落ちてきます。 積もった雪の上部は柔らかく、比較的取り除きやすいのですが、問題は下部の硬く重たい雪。 氷のように固まっている箇所もあるので、スコップで砕きながら除雪する必要があります。

 雪掻きを始めると次第に汗ばみ、気づけば氷点下のなかで半袖姿。 途中、何度か私の心も砕けそうになりましたが、同じように作業をしていた近隣の人達とコーヒーブレイクしたり、スキー談議で花を咲かせたりしていたので、約2時間の雪掻きも意外と楽しかったです。
(S.K.)

2018年3月2日

3月1日(木)くもりのち晴れ ひとこと日記

  オリンピックプラザに無料のスケートリンクがあるのは、このブログでもご紹介していましたが、いつの頃からか、雪の滑り台も恒例の景色となりました。

 元々この場所には雪かきした雪が集められ、巨大な雪山ができるため、自然と子ども達の遊び場になっており、特にそり遊びには絶好のポイントでした。 いつの頃からか、このエリアは「Snow Zone」という看板と共に、そりコースやトンネルが作られていました。

 おかげでこの辺りはいつも子供達が楽しそうに駆け回っています。 こうした所も需要に合わせて働きかけてくれるのはウィスラーの良いところですね。
(M.Y.)

2018年3月1日

3月1日(木) 今日の一枚

新雪43cm!
晴れ間も見え、絶好のパウダー日和のブラッコム
<12:00pm 撮影>

2月28日(水)くもり時々雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain & Blackcomb Mountain:  山頂付近は-9℃と表示されていましたが、風が強く耐寒ではもう少し寒く感じました。 9時半頃まではリフトに並ばずに乗れるほど空いていて、フレッシュトラックのような荒れていない圧雪コースを滑ることが出来ました。 徐々に天候が荒れてきたのでブラッコムへ移動しましたが、こちらも最初は穏やかでしたが、お昼に近づくと風が強く視界が悪くなりました。 非圧雪コースの雪質は柔らかめでしたが、起伏や凹凸が見づらいため滑走スピードに気をつけましょう。 こんな天気の日は、山の中腹にあるDave Marray DownhillやSpringboardなどの圧雪コースが、ロングランで気持ちよく滑れます。
(Y.S3)