先日の休日はバックカントリースキーに行ってきました。 雪崩の危険もあるため、天気や雪質を下調べしてから行くのですが、この日はラッキーなことに雪崩のリスクの少なく、天気も快晴で穏やかなバックカントリー日和り。 今回の目的地は「Decker Lake」という湖にある氷河の壁を見に行くこと。 以前に写真では見ていて実際に行ってみたかった場所のひとつです。
ブラッコム山のバックカントリー入り口から登り始め、一度スピアヘッドという山の尾根まで登ります。 そこから一度滑りCircle湖という湖に着きますが、Decker Lakeへはさらに奥へ進んでいきます。 もちろん滑ることも目的のため、Decker氷河の上まで登り氷河の上のスキーも楽しみました。 2,3日前に降ったパウダーも残っていて景色も最高で、まるでヘリスキーに来たかのような感覚になり、これだけでも大満足。
氷河の上を滑り終えると、目的地の「Decker Lake」に到着。 滑ってきたDecker氷河の先が崩れて壁になっていて、それが解けて湖となっているそうです。 実際に目にした氷河は写真で想像していた以上に大きく、その景色に圧倒されました。 山にはこんな魅力がたくさん詰まっているので、スキーはやめられないですね!
(Y.S3.)