3月30日(水) 小雨

 家のボイラー(お湯を溜めるタンク)が故障して早3日が経ちました。 修理業者をさっさと呼んで欲しいものですが、家のオーナーが「俺が直せるから行くまで待っててくれ!」と言われて、本日やっと登場。

 本当に直せるのか少し不安でしたが、不安は見事に的中。 直せると言った根拠も「知り合いがタンクにあるリセットボタンを押せば直るって言ってた。」と、対処したのはそのボタンを押しただけ。 結局直るわけでもなく、また明日修理業者を呼ぶことになりました。 友人宅にお湯を借りに行く日々が続きます。
(Y.S.2)

3月29日(火) 小雨

 3月も下旬になるにつれ麓のビレッジでは雪ではなく雨になることが多くなりました。 そのおかげでビレッジに積もりに積もっていた雪は連日の雨で綺麗に溶けて無くなりました。

 しかし、これでは終わらぬウィスラー。 明日から2,3日のあいだは大きく天気が崩れ麓では雨になりそうですがスキー場ではしっかりと積もり、またパウダーが楽しめそうです。
(Y.S.2)

3月28日(月) 晴れ時々くもり

 昨日、昼頃に家の洗面台の蛇口をひねると、いつもは火傷しそうなほどの熱さのお湯が出るのに、なんだかぬるま湯。 悪い予感がしましたが、とりあえず見ぬフリをして放置。 しかし夜にお風呂に入ろうとするとお湯が出ない! ボイラー(お湯を溜めるタンク)が故障した様子。 

 お風呂に入りたい→でも水は無理→でもお風呂に入りたい→でも水は無理・・・と頭で何度も葛藤した結果・・・水風呂に入りました。 3月下旬といえどまだまだ冬の寒さのウィスラー。 地獄のような寒さでした。 早く業者が来て直してくれるといいのですが。。。
(Y.S.2)

3月27日(日) 晴れ時々くもり

 今日、ウィスラーにて日本の震災への義援金を募るチャリティオークションが行われました。 ウィスラー内外問わず、世界各国から様々な品々を提供していただき、それをオークションにかけました。 色々なリゾート地のホテル宿泊券からスキー用品、美術品、ツアー券などなど出品されている物は様々でしたが、私はデジタルカメラに入札。 そして見事に落札! ホクホクしている私の横にいたジャパナダスタッフM.A.が物欲しそうな目。 いや、こともあろうか私の気の弱さを察知し、放ったひとことは「それ欲しいです!」。。。渋々、譲ることに。。。

 最後には$50のホッケージャージがオークションに。 $1からスタートして続々と金額をコールしていくと最終的には$100以上の金額に! そのほかにも通常の販売価格よりも高く落札されている物を多く見られ、たくさんの人々が被災された方のことを想ってくれてるのだなと実感しました。 一日も早く形となって被災地へ届いてくれることを祈るばかりです。
(Y.S.2)

3月26日 スノーレポート

 ブラッコムマウンテン: 青空広がる良い天気で気温も暖かい1日。 しかし、山頂付近などでは適度に気温が冷え込んでいることもありまだまだ雪はトップシーズンとも言えるでしょう。 中腹より下は午前中は固いアイスバーンが多いですが、午後になると日が当たって雪が緩んで春雪が楽しめます。
(Y.S.2)

3月26日(土) 晴れ

 朝から日本人コミュニティが集まって、日本の被災地支援のためのフリーマーケットを催しました。 80人くらいの出店者のほか、イベントを担当する人などを入れると100人を優に超す集まりで、ウィスラーにこんなにも日本人が住んでいたのかと驚くほどでした。 お客さんは地元の人たちばかりなので顔見知りも多く、皆何か買うつもりで来てくださっているのがありがたかったです。 今日に引き続き明日の夜はオークションの集まりがあります。
(H.Y.)


3月25日(金) 晴れのち雨

 山の上はまだまだハイシーズンですが、ここのところ麓では暖かくなり、春の雰囲気を楽しめるようになりました。 ランチ休憩の時間も晴れていて気持ちが良かったので、外でお弁当を食べました。 日差しに暖められていくのを感じることが出来て気持ちよかったです。

 午後に到着のお客様をホテルでお出迎えする業務で外に出ると、今度は雨。 ランチの時の暖かさはどこへやら。 少し肌寒いくらいでした。 

 日本同様、春先は天気がコロコロと移ろいやすくなる傾向にあります。
(Y.S.)

3月24日(木) 晴れ時々くもり

 スキーガイドでお客様のご案内中、リフトの上で「この時期にこんなにいい雪質だったら、1月2月はもっといいんですか?」という質問を受けました。 自分の答えは「今回適度な冷え込みと少しずつではありますが降雪があったこともあって、この滞在期間は雪質に恵まれました。 1月2月は今回よりもいい時もあれば、その時期も山の上まで気温が上がり雪質が悪くなることもあります。」でした。

 そしてさらに付け加えたのが「日本では気温が上がった3月は春スキーからシーズン終了という時期ですが、ウィスラーは3月はまだハイシーズンといえます。 日本の3月頃の春スキーのイメージは4月に入ってからですね。」という言葉。

 そうです、ウィスラーのスキーシーズンはまだ続きます。
(Y.S.)

3月24日 スノーレポート


ウィスラーマウンテン: お客様のご要望でフルートボウルをご案内。 穏やかな天候の中ゆっくりと時間をかけてハイクアップ。 日差しにも春の心地よさを感じることが出来ます。 ここ2日ほど降雪はなく、その前は数日数cmが降ったのみ。 それでも穴場的存在のあまりトラックの入っていない日陰斜面ではいい雪質のパウダー滑走が出来ました。 これにはお客さんも大満足。 今回のお客様はウィスラーに何度もいらしているリピーター。 ゲレンデガイドはお客様のご要望に応じてご案内可能ですから、自分だけではちょっと不安なあんな場所もこんな場所も滑ってみたいという方にもお勧めです。
(Y.S.)

3月23日(水) 晴れ

 本日へリスキーに行かれたお客様が、ツアー後に弊社デスクへお立ち寄りになられました。 ここ一週間ほど目立つ積雪はありませんが、話を聞けばヒザまでのパウダースノーを堪能できたとか。

 スキー場のゲレンデ内ではもうパウダースノーを探すのは難しいですが、ヘリスキーであればその時のコンディションからベストな斜面を判断し、パウダー滑走が可能。 是非お勧めです!
(Y.S.2)

3月22日(火) 晴れのちくもり

 先週からほぼ毎日のように山に行って滑ってます。 シーズンも終わりに近ずいてきたので最後の追い込みをしてます。 目標100回は山に行く予定だったんですが、これから毎日行っても100回は難しいので、80回ぐらい目指して頑張ろうと思っています。 

 昨日も、仕事前に朝から山に行ったのですが、あまりにも時間がなく2本滑って下山しました。 私の友達は、朝フレッシュトラックに行ってそのまま1日中山に居たらしく、仕事の休憩中にビレッジをぶらぶらしていたら、偶然会い、会ったのが夕方の5時ぐらいでした。 朝からその時間まで滑ってるはすごいなあと思います。 私は、仕事の合間などに滑ったりしているので、本数は少ないのですが、1本でも山に上がるのに価値があると思って頑張って上がってます。 
(M.K)

3月22日 スノーレポート


ブラッコムマウンテン: 行って来ました今季初のバックカントリー。 日本でお世話になった友人の知り合いが来て、休日を利用してのご案内。 まとまった降雪はないもののさすがバックカントリー、氷河上のサラサラパウダー滑走が出来ました。 春にみられるめまぐるしく変わる天候の一日で、晴れあり、雪あり、フラットライトありとなかなかタフなコンディションでしたが、こんな天気のせいか、エリアに入って来る人は少なく、都合3本のノートラック滑走を楽しんでもらえました。 現在の雪質はバックカントリーツアーやへリスキーの参加を自信を持ってお勧めできます、是非どうぞ!
(Y.S.)

3月21日(月) くもり

 3月も気がつけばもう下旬。 そろそろ春に近づくこの時期になると、友達同士の間で「今シーズン何日くらい滑った?」という話がよく出ます。

 中には100日に届きそうなハイペースの人もいれば、まだ10日程度でシーズンパスの元すら取れていない人など様々ですが、私はなんとか・・・シーズンパス代の元が取れたかな?という日数です。 自分で滑走日数が把握できていない方はゴンドラ乗車時にパスをチェックするスタッフに聞くと教えてくれますよ。
(Y.S.2)

3月20日(日) 晴れ

 フレッシュトラック&朝食ツアーでお客様をご案内。 久しぶりに青空が広がる良い天気になりました。 3月に入ってから天気がずっと崩れていたこともあり、こんなに気持ちよく晴れたのは本当に久しぶりでした。

 3月下旬と言うこともあり、麓では気温があがり雪がだいぶ溶けてきましたが山の上では低い気温が保たれているため雪質はまたトップシーズンと遜色ありません。 今シーズン日本でまだ滑り足りない方、今からご旅行のご計画を立てられてはいかがでしょう!?
(Y.S.2)


3月20日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 久しぶりに快晴となった1日。 山の上では気温が-9℃と冷え込んでいるので、踏めばギュゥギュゥと音のする良い雪質。 天気が良かったこともあって景色の良いハーモニー、シンフォニーエリアは大盛況。 リフトは5~10分待ちの状態となっていました。 下山コースとなるロワー・オリンピック(ゴンドラ中間駅より下)は、アイスバーン気味でツルツル。 午後の下山コースは混みますから板のコントロールに気をつけましょう。
(Y.S.2)

3月19日(土) 雪のちくもり

 ジャパナダのカウンターでは絵葉書やカードといった商品販売もしています。 そのせいか白人さん達も入店してきますが、人によっては「日本は大丈夫か?」「あなたの家族は平気?」などと質問されることもあります。

 そのたびに世界的な大事件なんだなと実感すると共に、世界の人々の心の温かさに触れたような気がします。
(Y.S.)

3月18日(金) 晴れのちくもり

 
 今回の日本の大震災後、世界各地から直接的なもの、間接的なものと日本への援助が向けられています。 ここウィスラーも例外では無く、来週末にはチャリティーバザーが開かれることになりました。 またジャパナダカウンターには募金箱を設置して、募金を募っています。

 一日でも早く被災者が一般的な生活を取り戻し、更に良い生活を送れるよう復興が進むことを願っております。
(Y.S.)

3月17日(木) くもり時々晴れ

 仕事を終えての帰宅時、久しぶりに大きく広がる青空を見た気がします。 天気の回復ももちろんなのですが、今週から夏時間が始まり、まだ明るい時間帯の帰宅となったせいもあるのでしょう。

 気温も上がってきたので、道路脇の雪も融け始めたようです。 例年より麓の雪が消えるのは遅くなりそうですが、いよいよ春がやってきますね。

 日本の被災地もここ数日は冷え込み、燃料や毛布の不足がありましたし、首都圏でも暖房をたくさん使えば計画停電が続きますから、日本も早く暖かくなって欲しいですね。
(Y.S.)

3月16日(水) みぞれ雨

 3月に入ってからというもの連日降雪が続き、山の上では今になって積雪400cmに届きそうな勢いとなりました。 連日、「雪が深くて最高だった!」と笑顔で帰ってくる人たちをよく見かけました。

 うって変わって麓では気温があがったために雨。 2,3日雨が続いたこともあり麓の雪はだいぶ溶け、私の家の駐車場も数ヶ月ぶりに地面が見えてきました。 徐々に麓の雪は少なくなってくるこの時期。 少しずつ冬の終わりが近づいているようです。
(Y.S.2)

3月15日(火) みぞれ

 本日、とうとう三十路を迎えました。 早いもんです。 幼き頃には自分が30歳になるなんて思っていなかったし、もっとオヤジくさいものだと思っていましたが、まだまだ精神年齢は大した成長を遂げていないようです。

 三十路を迎えて隠し切れないショックも、友達にもお祝いしていただき、ご飯を作ってもらって、ケーキを作ってもらって、ご飯をおごってもらって、プレゼントをもらって・・・と、やはり祝っていただけるのは嬉しいものです。 さてさて、新たなスタート頑張ります。
(Y.S.2)

3月14日(月) 雪

 現在ジャパナダオフィス内のインターネット環境に不具合があり、ここ2,3日インターネット接続が限定的となっております。

 お客様からのお問い合わせへのご返答が通常よりお時間がかかる場合がございます。 順次ご案内致しております。 大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。
(Y.S.2)

3月12日(土) 雪

 連日、ウィスラーの日本人コミュニティーでは、震災の話題で持ちきりです。 被災された地方から来ている人も多く心配しましたが、幸いにも私の友人関係では、大きな被害があった方はいないようです。

 日本から遠く離れたこのカナダで今の私たちに出来ることとすれば募金くらいしかありません。 日本赤十字 / NGOピースウィンズ・ジャパン / Yahoo!ボランティア募金 などでは、クレジットカードや使っていないポイントを寄付するなど様々な方法で募金が可能です。 微力ながらではありますが、一日も早く、被災された方の役に立てることを願っています。
(Y.S.2)

3月11日(金) 雪

 日本のテレビは地震についての特番が続いていますが、カナダのテレビのニュースでも今回の日本の地震はトップで扱われています。 現在ビレッジ内のホテルに滞在中のお客様たちも、この放送や日本からのメールで情報を得て、より詳しい情報を求めてカウンターにいらっしゃいます。

 そこでツアーカウンターでもネット配信の日本のニュースをかけて情報収集に努めると共に、フライト情報なども調べてお客様への対応を行いました。

 この日は成田へのフライトはキャンセルとなりましたが、翌日からは飛行予定ということがわかり、お客様も一先ず安心された様子でした。
(Y.S.)

3月10日(木) 雨時々雪

 夜寝ていると家の電話が鳴りました。 なにやら階上に住む大家さんからの電話です。 メッセージを聞きそびれたので起き出すと、もう一回電話が鳴りました。 電話を受けると「日本大変なことになっているから起きた方がいいぞ、仕事にも関係するだろうから。とりあえず上においで。」

 何か自然災害だろうとは思いましたが、階上に上がってテレビから流れる映像にショックを受けました。 被災された方達の安全を願うと共に、亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

 日本の家族への連絡を済ませた後も動向が気になり、明け方までTVに釘付けでした。
(Y.S.)

3月9日(水) 雪

 先日、シアトル方面まで行ってきたときの事。 アメリカに入国するなり、お昼ご飯を何にしようか友人と相談。 シアトルまで来てジャンクフードや日本食を食べてもなぁ。。。と言いながら、たどり着いた場所は、何故か韓国料理。

 久しぶりに焼肉だ!と張り切ってコースを注文し、しばらくして次々と運ばれてくるその量・・・。 気付けば6人掛けのボックス席が埋まるほどの品数と量を悪気もなさそうにウェイトレスが運んできます。 ちゃんと注文する際に2人前と言ったのに。。。 しかし、そこは勿体無い精神の日本人ですから、男二人でどうにか完食しましたが、あまりの満腹感に後の運転でお互い睡魔に襲われたことは言うまでもありません。
(Y.S.2)

3月8日(火) 雪のち晴れのち雪

 友人が日本から来た従兄弟とランチを買っている所に会ったところ、友人は従兄弟さんにスキー以外のいろんなことを経験してもらおうと、今日はスノーモービルに行ってきたとのことでした。 

 明日から私も友人の息子さんたちが到着するので、スキーは景色の良い場所や、カナダらしい壮大な山をチャレンジして滑ることが出来る場所など滑っていってもらいたいし、その他に日本ではなかなか体験できないことを経験していってもらいたいと思っているのですが。。。それに乗ってくれるかどうか? ジップトレックやカナディアンスノーシューや、冬の乗馬なんかどうかな~、といろいろと思いをめぐらせています。

 それからカナダらしい夕食や・・・なんやかんやとあれもこれもと思ってしまって・・・呆れられないように…と。 とにかくせっかく遠いところをくるのですから、充実した時間を過ごしていってもらいたいと思っています。 
(Y.K.)

3月8日 スノーレポート

ブラッコムマウンテン: 本日は朝から麓まで雪の降る天気。 それほど激しく降る予報ではなく、風も激しくは無かったのですが、山頂付近、そして標高1600mあたりより下は濃いガスがかかり、視界不良の中での滑走となりました。 特筆すべきはゲレンデの空き具合。 あまりのガラガラさに驚くほどです。 リフト待ちは皆無。 ゲレンデ自体も滑走している人がまばらでした。 平日というだけでなく、パウダーがあらかた滑走された後、まとまった降雪がないのと、本日のコンディションから、山に上がるのを控えた人が多かったのかも知れません。 おかげで視界の確保できる斜面では荒れの少ない斜面を気持ちよく滑走することが出来ました。
(Y.S.)

3月7日(月) 晴れのち雪

 スキーガイドでお客様をご案内。 朝は青空の広がる素晴らしい天気で、景色の素晴らしさにお客様も大喜びでした。 

 ウィスラーに訪れるのが初めてのお客様が良く見える頂上に「今日はあそこにも行くんですか?」の質問。 「こんな日に頂上に行かないでいつ行くんですか!」とは自分の答え。 足慣らしの一本目の滑走後に早速頂上に向かうと、更に広がる景色にさらに大喜びされたことは言うまでもありません。

 天気予報では基本的に晴れで、夜から雪のはずでしたが、どんどん空が白んで午後には雪も降り出しましたから、早めに頂上に連れていってもらえて良かったと、もうひとつ喜びのおまけ付きの日となりました。
(Y.S.)

3月7日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 本日も青空で始まった一日。 朝の山の上は-12℃まで冷え込んでいたそうですが、日差しも強く、感覚としてはポカポカとして暖かいと感じる位でした。 月曜日になりゲレンデのお客さんはまばらに。 リフトもガラガラです。 あらかた滑走された未圧雪斜面は雪が締まってきて固めになっている場所も多いです。 水曜日にはまたまとまった降雪のある予報ですから、今は圧雪斜面で快適クルージングがお勧めです。
(Y.S.)

3月6日(日) 晴れ

 3月13日(月)から夏時間になります。 夏時間になると時間が1時間早くなるので忘れないようにしていないと、仕事など遅れてしまいます。 夏時間が始まる前日の夜に時計を1時間早めとけば安心です。 逆に冬時間になった時は、時間が1時間遅くなったので、朝ももう1時間多く眠れましたし、すごく特をした気分になりました。
 
 今は、まだ空が暗くなるのは早いですが、これから夏にかけてどんどん日が長くなっていきます。 真夏は、夜の10時まで空は明るいのでいっぱい遊べます。 冬時間になったと思ったらもう夏時間に変わるので、最近時間が経つのが早く感じます。 ほぼ毎日スノーボードをしているせいでしょうか。。。?   
(M.K)

3月6日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 山の上の気温は朝の発表で-10℃。 ウィスラーゴンドラを降りるとダイヤモンドダストが出迎えてくれました。 青空の日とがる天気予報でしたが、午前中から雲が張り出し、午後には山の上では雪となり視界が悪くなりました。 視界良好なうちに頂上にも行き、ブラックタスクも眺めることが出来ました。 前日からの降雪はほとんどありませんが山頂付近では柔らかい圧雪斜面の滑走を楽しむことが出来ました。 この日のお勧めコースPeak to Creekを滑走しましたが、山頂から7割がたはいい雪の状態。 麓が近づくにつれて雪質が変化し、板に張り付くような雪、固い斜面、アイスバーンと様々な雪質へと変化していきました。 1500mを越える滑走標高差があれば雪質も変わります。 機会があったらこのコースもお試し下さい。
(Y.S.)

3月5日(土) くもりのち雪

 来週にオーストラリアへ帰ってしまう友達がいます。 前々から「一日連れ回してくれ!」とリクエストを受けていながら、なかなか機会に恵まれなかったので、なんとかラストミニッツで敢行。

 天気が悪かったものの、雪は文句なしのパウダー。 とにかく人のいるところを避けて、ツリーランなどオフピステ満載。 飛びやすそうなクリフも挑戦してもらい、最後にはハイクアップした後のノートラックのディープパウダーラン。 「今までの人生で一番気持ちのいい斜面だった!!」と大満足していただけたようです。 また来年も一緒に滑れるといいな。
(Y.S.2)

3月4日(金) くもりのち雪

 窓口でお客様の対応をしているとよくお勧めのコースを教えて下さいという質問があります。 お客様にどんな滑走がしたいのかを聞いて、ご案内はしますが、その時の天気や雪のコンディション、ゲレンデの混み具合、お客様の滑走技術など、実際に山に上がってみなければ分からない部分もあるのが現実です。 ですからここでご案内出来るのはあくまで一般的なもの。

 ウィスラーブラッコムはよく管理されたゲレンデで、分かれ道には看板があり、本格的な迷子になることは少ないと思いますが、限られた時間でより効率的な滑走を望むならば、ゲレンデガイドを雇うのが一番手っ取り早い方法です。 上記に挙げたような要素を考慮に入れて皆さんをご案内させていただきます。 是非ご利用下さい。
(Y.S.)

3月3日(木) 雪時々晴れ

 前日のひとこと日記に家での雪かきのことを書いて帰宅。 駐車場に車を停めて呆然…。 駐車場にはたいして雪が積もっていないのに、家へと続く小道がなくなっていたのです。 しかしすぐに納得。 この日久しぶりに麓の気温が上昇したせいで、屋根の上の雪が融けて、一気に落ちてきたのです。 昼間は山の上のガイドで適度な冷え込みの中、いい雪質だったのでこんなことは全く予想していませんでした。

 このタイプの雪は締まって重く、軽く雪かきをして終了というわけにはいきません。 辺りは真っ暗。 とりあえずやる気が起きなかったので、またにしようと大家さんの車の入っているガレージから帰宅したのでした。
(Y.S.)

3月2日(水) 雪&強風

 今週のウィスラー、またまた麓まで降雪に見舞われています。 先週の時点では麓ではそこまで降る予報ではなかったのですが、ふたを開けてみればあらビックリ! 毎日のように麓までの降雪です。

 麓まで雪となればやらなきゃならないのが家や車周りの雪かき。 駐車場から玄関に向かう小道の両サイドの壁が高くなり、かいた雪を投げたら壁に直撃、より多くの雪が崩れてきてがっくりすることが多くなったので、シャベル片手に一念発起! 少し壁を切り崩し、壁の向こう側に雪を投げることが出来るくらいに壁を低くしました。

 今年はここ数年の中では最も雪かきに費やした労力の多い年になっている気がします・・・。
(Y.S.)

3月3日 スノーレポート


ブラッコムマウンテン: 前日強風のためにオープンしなかった山頂付近のリフトが10時ごろにはオープンする日となり、午前中はパウダー狙いの人たちで、リフトが少し混みあっていました。 雪は前日の風の影響が顕著で、吹き溜まっているところと風で飛ばされている場所の差があります。 圧雪斜面も柔らかく、午前中は気持ちよく滑走できましたが、午後にはこの柔らかさが災いして、ボコボコと荒れた斜面になってしまいました。 山頂付近と麓に近い中腹はガスが濃く、斜面状況が見えない場所もありました。 こんな日は滑走する標高をうまく選ぶと快適に滑走できます。
(Y.S.)

3月1日(火) 雪

 早いもので3月です! 毎月1日を迎える度に「早いものでもう●月か!」と言っていますが、気付けば冬ももう後半。 日本では既に春めいた気候だとか? こちらは3月に入っても冷え込みは続き、降雪が続く毎日。 まだまだ春の影も形も見えません。

 しかしながら、華やかな春のイメージとは対照的にウィスラーの春は別れの季節。 山篭りをしている友達達が、あと数週間で帰国・・・なんて話もチラホラ。 ウィスラーの春は毎年少し寂しく感じる季節です。
(Y.S.2)

2月28日(月) くもり後雪

 オフィスで旧ジャパナダスタッフとY.S.が、明日どこかにバックカントリーに行こうと話をしていました。 せっかくだからスキー場ではなく別の山を登ろうと提案。 Y.S.も「じゃぁ、●●の山を●●のところから●●まで登ってはどうだろう?」と、話を聞いているこっちが、「うぅ。。。楽しそう。。。」と思えてしまいます。

 まだパウダーボードもバックカントリー用品もストレージに眠らせたままです。 そろそろ日照時間も延びてきましたから近々行きたいと思う今日この頃。 まったくもって登る体力が今年はありませんが。
(Y.S.2)