1月31日 スノーレポート

  ブラッコムマウンテン: 山の発表では標高1650m地点の一晩での降雪は7cm。 しかし山の上ではもっと深く雪が積もっていました。 お客さんも少ない平日ですから荒されるのも遅く、パウダーがそこら中に広がっていました。 あまりの雪の柔らかさに圧雪斜面もボコボコとうねりのある斜面が多かったです。 

 天候は山の上でも朝のうちは晴れていましたが、10時頃からは雲が張り出し斜面状況はやや見にくくなりました。 中腹はすっかり雲が晴れており視界良好。 中腹以下になると山頂付近以上に濃いガスがかかり、本格的に視界不良に陥る中抜け状態でした。 
(Y.S.)

1月30日(月) 雨

  ここのところ数日麓では雨が降っています。 先週までは寒波の到来で雪、雪、雪の毎日でしたが、今回のまとまった雨で道路上や家の周辺の雪が一気に溶けたので、ウィスラーで生活している私達は大助かり。

 しかしながら、それと反して日本から到着されたお客様は不安そうな顔で「なんだか雪がなさそうなんですが。。。」と、弊社デスクで尋ねられますが、ご安心下さい。 山の上ではきっちりとマイナス気温になっており、降雪となっています。 連日良い雪質が保たれていますよ!
(Y.S.2)

2012/01/30 今日のウィスラー

キッズキャンプに参加中のクリスくん5歳。
コブが滑れるようになったんだ、と嬉しそう。
<1:00pm 撮影>

1月30日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン: 朝、山に上がると久しぶりに周りの山々が見えていました。 しかし頂上でブラックタスクが見えたのも束の間。 お客様の記念撮影をしている間にガスがかかって、視界不良に陥りました。 こうなると山頂付近の雪と岩しか無いエリアでは斜面状況がつかみにくくなり滑りづらくなります。 ただ気温は低めなので雪質は頂上付近の方が調子がいいです。

  中腹は昨日雨だったこともあり、すっかり濡れた斜面が冷え込みで固くなっている場所も多いです。 それでも綺麗に圧雪された場所はいいのですが、しっかりと圧雪されなかった場所では、荒れた斜面が固くなり板が暴れます。

 実は滑りやすいのが麓の下山コース。 一日中プラスの気温で融けた雪は春のようなザラメ雪となり、素直に滑れます。 麓であれば視界も全く問題ありません。 山の上から下で色々な雪質を楽しめる日となりました。
(Y.S.)

1月29日(日) 雨

  昔の職業柄、パソコンの修理依頼をよくいただきます。 うんともすんとも言わなくなった、動きがおかしくなったなどはよくありますが、今回は割れた液晶パネル交換の依頼。 パキパキとパソコンをバラして液晶パネルを新しいものに換装。 無事に鮮やかな画面が戻りました。
 
 ウィスラーでパソコンのパーツを入手することは難しく、カナダ国内も割高です。 安く入手するにはアメリカや中国などから取り寄せることが多いのですが、通常郵送で2~4週間などかかってしまうことが非常に不便です。 UPSやFEDEXなどの早い宅急便もありますが、なにぶん高額。 改めて日本の早くて、安い、正確な宅配事情を北米などでも導入できないものかと思ってしまいます。
(Y.S.2)

1月28日(土) 雪

  休日に単独でバックカントリーへ。 天気は晴れる予報だったのにも関わらず、山頂付近は強風と視界不良の大ハズレ。 あまり遠出はせずに近場の視界良好なツリーラインを中心に行動しました。

 風が強かった日が続いたこともあって風に叩かれたオープンエリアよりもツリーエリアの雪は深く、視界も確保でき、気温の低さもあって最高のパウダーコンディションでした。 お昼には風の当たらない静かな森の中でランチ休憩。 また登ってパウダーを滑っての繰り返し。 下山するころにはヘトヘトになっていましたが良いリフレッシュになりました。
(Y.S.2)

1月28日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン: 一日中小雪の舞った日となりました。 フレッシュトラックの斜面は圧雪跡の残る、プレッシャーをかけてエッジングを強め大きく回るもよし、やさしいエッジングでサイドカーブを利用したカービングで、板を走らせ小回りをするも良しの文句なしの斜面。 早起きをして山に上がった人の特権です。

 リフトは10時過ぎ頃からは混み始め、斜面状況も滑走者が増えると共に荒れていきました。 人が増えると圧雪の状況が良くても、飛ばすことは出来なくなりますから、グルームかっ飛び希望者はフレッシュトラック、おススメです。
(Y.S.)

2012/01/28 今日のウィスラー

週末の混雑でパトロールも大忙し。
ケガをしないようにご注意を!
<12:45pm 撮影>

1月27日(金) くもり

   「Buzz Brass」がウィスラーにやってきたので見に行ってきました。 音楽の歴史について、トランペットやトロンボーン等の楽器を使いながら、劇にしたものでした。 その劇がすごく面白く終始笑っていました。 綺麗な演奏も聴くことが出来、時間があっという間に過ぎていきました。

 また、こういう団体がウィスラーに来たらいいなと思ったと同時に、私も、何か楽器を習いたくなりました。
     (S.Y.)

1月27日 スノーレポート

  ブラッコムマウンテン: ここ2日間、少ししか降雪がなかったせいで圧雪斜面は程よく締まり、エッジの食いつきが良く潜り過ぎることのない気持ちの良い雪質になりました。 未圧雪エリアでは気温が低い為に、サラサラの雪が強風に運ばれて、リセットとは言いませんが、雪の荒れを部分的に隠し、まだまだパウダー滑走を楽しめます。

 リフト待ちはほとんどなく、ゲレンデも空いています。 平日万歳です。 山頂付近は強風が吹いて、視界はそれほど悪くないのですが、体感温度はとても寒いです。 防寒対策は忘れないようにしましょう。
(Y.S.)

2012/01/27 今日のウィスラー

ブラッコム氷河から東京まで7798km、
シドニーへは12709km。
<12:30pm 撮影>

1月26日(木) 晴れ

  ランチを食べ終えて手を洗いに行った後、手を拭こうとすると手のひらに黒い粒。 「おや?今日のお弁当にゴマは入っていたかな?」と思いながら取ろうとすると取れません。 「ありゃ?」っと思ってよく見てみたら、小さな血豆が出来ていました。

 すぐにピーン!と来たのが前日、前々日と連日行った雪かき。 手袋をしていたのでこんな小さな豆で済んだのでしょう。 山の上には雪が降って欲しいけど、麓では程ほどにしてもらいたいものです。
(Y.S.)

2012/01/26 今日のウィスラー

久しぶりに青空が広がる朝
<8:30am 撮影>

1月25日(水) くもり

  ここのところのまとまった降雪は、麓にも降雪をもたらしています。 Y.S.2の日記にもあったように、友人の車が家の前でスタックして助けてもらうほど。 この日は朝から駐車場と、大家さんの手伝いでデッキの雪かきを約2時間かけて行ったものの、昼間の降雪で、大家さんの所に遊びに来た友人の車がスタックしました。 そこで夕方にもまたまた雪かきをすることに。

 そして翌日、降雪はほとんどなかったものの、駐車場から車道へ出るところに雪の小山が出来ていました。 これは市道を除雪車が雪かきしてくれるのですが、かかれた雪が各家の駐車場入り口に溜まってしまうため。 道路は雪かきされてありがたいけど、車高の低いセダンに乗る我が家にはこの小山は迷惑な話。 またまた雪かきをすることになり、なんだか雪かきばかりしている休日でした。
(Y.S.)

2012/01/25 今日のウィスラー

強風のせいか人影もまばらなゲレンデ
<1:00pm 撮影>

1月24日(火) 雪

  1日中強く雪の降り続けた1日。 夕方に仕事を終えて帰ろうとすると、オフのY.S.から一本の電話が。 Y.S.宅の駐車場で友人の車が雪に埋もれてスタックしてるので、私の車で引っ張り出し欲しいとのことでした。 そのまま仕事後に現場へ駆けつけると4駆のセダンが完全に陸に打ち上げられたカメ状態で動かなくなっていました。

 深雪から抜け出そうと何度も前後してる間にタイヤの下だけ掘れてしまい、お腹が雪に乗り上げてしまったとのこと。 さっさと牽引ロープを固定して引っ張ると簡単にスッポリ抜け出すことが出来ました。 4駆と言えど背の低いセダンでは深雪はお手上げのようですね。 珍しく大型SUVに乗ってて役に立つもんだなぁと思えました。
(Y.S.2)

2012/01/24 今日のウィスラー

今日も午後から激しさを増す降雪
<2:15pm 撮影>

1月23日(月) 小雪

  数日前、愛犬CoCoが2歳の誕生日を迎えました。 生後6週間の時に我が家にやってきて、もう2歳です。 バンクーバーやウィスラーに移って来る時も一緒、ロードトリップに行くのも一緒と、いろんな思い出が出来ました。 この2年間が本当にあっという間で、ここちゃんがおじいちゃんになるのもあっという間なんだろうなと一人しみじみしていました。

 これからもいっぱい一緒に思い出を作っていきたいです。 これからもよろしくね、ここちゃん!
(S.Y.)

1月23日 スノーレポート

  ブラッコムマウンテン: パウダーです、あっちもこっちも。 特にブラッコム山は前日午前中にアルパインのリフトが止まってしまったので、昨晩の降雪だけでなく、昼間の降雪も積もっている状態。 

 前日の風が強烈だったので山頂付近の風上斜面は足首ほどの深さの、風でパックされたパウダー。 ツリーラインより下がると場所によっては降雪プラス風に運ばれた雪で膝上のパウダーも楽しめます。 パウダー好きな人たちはより難易度の高い斜面を求めて滑っていくので、比較的斜度の緩い未圧雪斜面では午後になっても荒れの少ないパウダーを滑走することが出来ます。

 明日以降また天候が荒れる予報ですから、今回あらされた斜面もまたまたリセットされることでしょう。
(Y.S.)

1月22日(日) 雪

 先日、山へ上がったときのこと。 ウィスラーのTバーに並んでいるとちょうど隣にいた別のシングルの男性が一緒にシェアしていいか訪ねてきたので一緒に乗って上がって行きました。 その男性はシアトルから一人で来ているそうで、休みの日になるとウィスラーの降雪状況をチェックしては、降ると必ず国境を越えてウィスラーまで滑りに来るそうです。

 ちょうど先週に寒波が入り、シアトルなどでもまとまった降雪があったと聞いたので、近くのスキー場で滑らないのか尋ねてみると「やっぱりウィスラーのスキー場が一番だ!ウィスラーに住んでいるお前が羨ましい!」とのこと。 なんなら一本楽しいところに連れてってもらえないかと言われましたが、まだあまり上手ではないスキーでしたので「まだパウダー滑走上手じゃないから。ごめんね。」とリフト降り場でお別れ。 と言いつつ、一目散に狙っていた斜面へさっさと移動して深雪パウダーを独り占めして遊んでしまうのでした。

 そして、この写真を見たジャパナダスタッフS.Y.からは「これはTバーで激しく転倒した瞬間ですか?」と悲しいひと言を頂きました。
(Y.S.2)

2012/01/22 今日のウィスラー

午後から麓でも大量降雪となっています。
<3:05pm 撮影>

1月22日 スノーレポート

ブラッコムマウンテン&ウィスラーマウンテン: 週末ということもあり、麓のウィスラーゴンドラ乗り場は混雑していました。 それに比べるとフィッツシモンズチェアやブラッコムへのゴンドラは比較的空いているので、そちらから山に上がるのは時間の節約になります。

 両山共に昨日はオープンしなかったアルパインエリアが午前中の早いうちにオープン。 山頂付近では荒れの少ないパウダースノーを楽しめます。 しかし10時半頃から強烈な風を伴う雪が降り始め、視界不良に。 ブラッコムではアルパインエリアはクローズされました。

 アルパインエリアのクローズの影響もあり今度はブラッコムの中腹エリアのリフトが軒並み混雑。 ウィスラー山はアルパインエリアの営業を続けていたので、ピークトゥピークでウィスラー山へわたるとリフト待ちの無い快適滑走が出来ました。 雪が麓まで強く降り続いているので、今後又パウダー滑走が出来そうです。
(Y.S.)

1月21日(土) 雪

  昨晩、まとまった降雪があったため、これは深雪パウダーが楽しめると思い、朝からビレッジのゴンドラ乗り場に行くと、そこにはとんでもない長さのラインナップが。 ウィスラーゴンドラのラインナップはマウンテンスクエアのルルレモン前まで伸びるほど。 さすがにこれには並ぶ気になれずに、そのまま駐車場へUターンして帰宅。

 午後になってそろそろ空いたかな?という時間に再出発。 今度は隣町のクリークサイドのゴンドラ乗り場から行くと、ここはガラガラ。 待ち時間無く上がることが出来ました。 山の上のリフトでは各所混雑がひどかったので、ピンポイントで荒れのないスポットで深雪パウダーを1本堪能して、そのまま下山。 1本の滑走にたどり着くまでに時間のかかった1日でした。
(Y.S.2)

1月21日 スノーレポート

 ウィスラーマウンテン: たっぷりと新雪が降った週末。 朝から各ゴンドラ・リフトは年末を彷彿させる混雑となりました。 気温も上昇したことによって雪の状態が不安定なため、山頂エリアはオープンしませんでしたが、8合目より下でも雪量・雪質は十分。

  柔らかい雪が沢山積もったことで午後は整地もボコボコになりました。 1日滑ったあとの下山コースは人が多く、雪面は荒れています。 足の疲れも出ますので十分にお気をつけ下さい。

  混雑は明日の日曜日も続くでしょう。
(Y.S.2)

2012/01/21 今日のウィスラー

20cm級降雪 x 週末 = 長蛇の列
ブラッコムゴンドラの乗車待ちをする人達。
<10:50am 撮影>

1月20日(金) 雪

  今日の気温は、-14℃。 一昨日の-26℃に比べると10℃以上も上がりました。 そのためか外へ出ても厳しい激寒の感じもなくなりました。 通常だったら-14℃は十分に激寒ですが、人間の順応性ってすごいですね。

 そして寒さのお陰でこんなプレゼントが空から舞い降りてきました。 フワフワと舞い落ちてくる雪がみんな結晶。 それぞれに異なるデザインの六角形の可愛らしい形に、思わずうっとり。 次から次へと手袋に落ちてくる雪の結晶をいつまでも見ていたいひと時でした。 
(Y.K.)

1月19日(木) 晴れ

  休日に、子供とスキーに行くにはちょいと寒過ぎるかなと思い、スポーツセンターのプールに遊びに行くことに。 受付には「今日のジャクージーはちょっと冷たいと感じます」の表記が・・・。

 プールエリアへ出るともちろん室内ですが空気が冷たい。 プールの水も普段より温度が低いです。 子供の唇も早々に紫色になったので、こりゃたまらんとジャクージーへ行くと、確かに生ぬるい。 冷たいプールから来たから暖かさは感じますが、普段に比べたらこちらも温度が低いです。

 今回の寒波はこんなところにも影響しているのかと、お湯につかりながら物思いにふけるのでした。
(Y.S.)

2012/01/19 今日のウィスラー

寒波ですごーく寒くても、天気が良ければこのとおり。
ブラッコム氷河へ向かう人の列。
<1:00pm 撮影>


1月18日(水) くもり

  引き続きウィスラーに留まっている寒波。 まとまった降雪は無かったものの、-20℃まで冷え込んだ影響で道路などの雪は溶けずに残っています。

 仕事を終えた夕方にいつものように家に帰ると四駆に入れているのにアクセルを踏むと少しズルッと滑ります。 すぐに路面が全体的にバッチリ凍結してると気付きましたが中には気付かずにいつものように走っていく車も。 すると一台前の車は赤信号でも止まれずに交差点を突っ切ってしまったり、路肩に落ちている車、衝突した車など、わずか5kmの道のりで何台か見られました。 そんな車を横目に、のんびりとハイウェイを40kmで走って帰るのでした。 わずか5kmの道のりを急ぐ必要はありませんから安全第一です。
(Y.S.2)

1月17日(火) くもり時々雪 : 寒波

   夕方、明るい元気な声がツアーデスクに響きました。 なんと昨年滞在途中にケガをされて、「もう来れないかも・・・」と話をされていらっしゃったご夫婦。 元気なご様子と再度お越しいただけた嬉しさで、ついはしゃぎ気味になってしまいました。 再度スキー旅行にいらして頂き、笑顔で昨年のことなどを含めて色々と話をすることって、この仕事の醍醐味といいますか、ご褒美といいますか・・・。 嬉しいです♪

 そしてお土産まで頂きまして、2重の感動でした。 やはり日本のお菓子は、見た目も、味も素晴らしい。 芸術です! 気がつくとあっという間に減ってしまっていた・・・!

 再来年はスーパーシニア券を買えるかも!というお客様。 まずはスーパーシニア券を目指し、その後は毎年年のスーパーシニア券コレクションを目指して・・・です。 楽しみにお待ちしています。
(Y.K.)

2012/01/18 今日のウィスラー

-20℃の朝。 皆さんはお部屋で待機でしょうか・・・
<8:00am 撮影>


1月16日(月) くもり


 寒波が入ってきた影響で山の上では-17℃まで気温が下がりました。 こんな日にスキーガイドで山へ上がるY.S.はどうにか寒さをしのげないものかと、「ねぇ、ヘルメットどこかにないかな?」と聞いてきました。

 ちょうどオフィスの裏に使ってないのがあったと思い引っ張り出してY.S.へ渡しました。 ヘルメットをかぶって出動するY.S.もなかなか珍しい光景ではありましたが、ガイドを終えて帰ってくると「いやー、ヘルメットはとても暖かかった!」と寒さがだいぶ緩和できた様子。 安全のためはもちろん、こんな寒い日はヘルメットは防寒具としても役立ち一石二鳥です。 おひとつ、いかがでしょうか?
(Y.S.2)

2012/01/17 今日のウィスラー

寒波到来! -15℃まで冷え込んだビレッジ
<8:00am 撮影>

1月16日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン: 引き続き厳しい寒さが続く山の上、本日は朝の時点でマイナス17度まで冷え込みました。 またお昼前から天候が崩れ始め、風を伴いだしたので体感温度はさらに下がり、とても寒く感じます。 斜面コンディションは引き続き良い雪質です。

 本日試しにヘルメットをかぶって山に上がったところ、耳たぶなどに寒さを感じることはありませんでした。 安全対策として考えられがちなヘルメットですが、防寒対策にも効果ありです。

 麓近くの下山コースは気温がマイナスのうちにどんどん降雪機で雪を作っておこうという考えか、大量に雪を降らせており、積もった雪が山になっている場所が多数あります。 本来初級コースなのですが、ちょっと危ないので、ゴンドラ中間駅から乗車するのも良いでしょう。
(Y.S.)

1月15日(日) 晴れ時々くもり

  寒波が入り、冷え込みの厳しいウィスラー。 麓でもマイナス10℃近くまで下がりあまり外へ出たくない寒さです。 今朝、出かける準備をしていると先に家の住人が「行ってきまーす」と出かけて行きましたが、1分ほどですぐに帰ってきました。 あまりに寒くて出かけることを諦めたとのこと。 そのまま部屋へ戻っていきました。

 今週はこの寒さが続くようですが、まとまった降雪の予報も出ています。 この気温の低さでドカ雪が降れば、雪質はもちろん文句なしのパウダースノーでしょう。 ゲレンデもいいですが、キャットスキーや、ヘリスキーもきっとベストコンディション間違い無しですよ!
(Y.S.2)

1月15日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン: 素晴らしい天気になり、強烈に冷え込みました。 朝の時点でマイナス16度! 滑っているとほほや耳たぶが痛くなります。 防寒対策はしっかりとしてください。 

 降雪後にしっかり冷え込んだので雪質はいい状態で保たれています。 圧雪は程よく締まってエッジの食いつきのいい雪。 未圧雪斜面では荒れていない場所ではふかふかパウダーを楽しむことが出来ます。

 とにかく寒さが強烈ですから、記念撮影などのために、薄手の手袋も用意しておくといいかも知れません。
(Y.S.)

1月14日(土) くもり時々雪

   昨晩から深々と降りだした雪は夜通し振り続けて麓でもまとまった積雪になりました。 しばらくの間、山の上では降雪があっても麓での降雪がほとんど無かったため、ほとんど雪は溶けて無くなっていましたが、また久しぶりの雪化粧です。

 また朝の雪かきは面倒ではありますが、外を見たときに真っ白に雪化粧をしていると「やっぱりウィスラーの冬はこうじゃなくては」と思うのでした。 これから一週間寒波が入り降雪が続きそうです。 雪かき週間到来です。
(Y.S.2)

2012/01/15 今日のウィスラー

今週は冷え込みが厳しくなる予報です。
<9:00am 撮影>

1月14日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: 今週は山の上まで気温が上がった後に冷え込み、固い斜面になっていましたが、一晩で8cmの降雪、午前中は雪が降り続けずいぶんと柔らかくなりました。

 下に固い斜面が隠れているので、新雪が削られてくるといきなりアイスバーンが現れ驚かされます。 午後遅くの初中級斜面では削られた雪が溜まっている場所では、雪に引っかかることも多いです。

 週末でリフト・昼時のレストラン共に混みあっています。 空いているエリアを狙って滑走するには、ガイドを雇うのも1つの手です、是非ご利用下さい。
(Y.S.)

1月13日(金) 雪

  夜、犬の散歩に出かけると知らないうちに雪が10センチくらい積もっていました。 ウィスラーに来て、雪は見慣れてきているはずなのに、シーズン初めの初雪を見たような気持ちになりました。 愛犬ココもなんだか嬉しそう。 ウサギみたいにぴょんぴょん跳ねていました。

 お昼はおとなしく(?)私の帰りを待っているので、夜は風邪を引かさない程度に、外で遊んであげたいです。
(S.Y.)

1月12日(木) 晴れ

  休日に子供をスキーに連れて行きました。 今回自分はスキーを履かずに、ブラッコム山の麓で一人で滑らせてみることに。

 ウィスラーには勝手にスキーが止まるほど斜度が緩くて、でも広くて距離も取れる場所はあまりありません。 でも比較的その条件に近い麓で子供を抱えて歩いて少しだけ登ります。 それに慣れたら今度はマジックカーペットという動く歩道のようなものに乗って少し斜度のある斜面へ。

 既にロープでくくられてスキー場中腹の初級コースも滑っているわが子は斜度を怖がることも無く、一人でもピューっ!と滑っていました。 ただまだ止まり方を教えていないので、麓以外で一人で滑らせるのはまだ先になりそうです。 周りでは子供や初心者が沢山練習していました。 ハードコースだけではなく、初心者・初級者にも優しいコースがあるから、北米No.1リゾートにもなれたのですね。
(Y.S.)

1月11日(水) 晴れ

  友人の誕生日お祝いに、新しくオープンしたタイ料理レストラン「Thai in the Village」へ行って来ました。 人数が多いので、いろいろなものをオーダーして色んな種類のお料理を食べられる期待と、実は東南アジア系があまり得意ではないので、食べられるのかな?心配がちょっと混ざりつつ、みんなとの食事を楽しみにしていました。

 そして、そんな心配なんてどこへやら、今回たくさんオーダーした前菜やメイン、しっかりおいしく頂きました。 全体的にあまり強烈なスパイスや辛さも無く、ソースやお料理にピーナツや海老の登場が多く、気に入りました。 そして値段も1品$10前後と言う安さも魅力的。 

 数人集まって色んなものを分け合うのがお勧めです。  

(Y.K.)

1月10日(火) 晴れ

  夕方、ジャパナダスタッフのS.Y.がスキーを終えオフィスに立ち寄りました。 「ちょっと聞いて下さい」と元気なく話し出すと同時に差し出した手を見るとそこには長さの異なるスキーポールが2本。

 休憩を終えて外に出ると、10cm長く、曲がり、バスケットが壊れていたそうです。 同じデザインのスキーポールだったせいか、どうやら休憩中に他の人が誤ってS.Y.のポールを一本持って行ってしまったようです。 きっと持っていった人もすぐに「片方だけ短い、きれい、バスケット壊れない。。。。あれ?」と気付いたことかと思いますが。。。 拾得物の集まるLost and Foundで返されてるといいですね。

(Y.S.2)

1月9日(月) くもり

  先日バンクーバーへ行ったときのこと、所用を済ませて帰りにガソリンを入れてから帰ろうとバンクーバー市内のガソリンスタンドへ行くと、表示価格が$1.31/1L。 現在、ウィスラーでは$1.19/1Lですから、12¢もの差がありました。

 日替わりのように価格がシビアに変動するバンクーバー市内に比べて、ウィスラーのガソリン価格は影響を受けるまでに少し時間がかかります。 ということは、バンクーバーのガソリン価格がその内ウィスラーの価格にも遅かれ早かれ影響されると考えると、今のうちに入れておかねば!と思うのです。
(Y.S.2)

2012/01/10 今日のウィスラー

雲ひとつない晴天!
<11:00am 撮影>

1月9日 スノーレポート

  ブラッコムマウンテン: 前日8合目辺りまで気温が上がってしまったスキー場。 かなり上部から湿雪となってしまいました。 それでも山頂付近は雪でしたから山頂付近ではパウダー滑走が可能。 強風や湿り気の影響もあってかややパックされた新雪でしたが、十分に楽しめます。

 またホリデイシーズンも終了し、すっかり人が減ったのも特筆すべき点でしょう。 お昼時のレストランでも席を探すのが容易になりました。

 終日中腹は深く厚いガスに覆われていたので、場所によっては10m先も見えないくらい。 そんな時はゆっくり安全に滑走して下さい。
(Y.S.)

1月8日(日) くもり

  先日、Y.S.とのバックカントリーに出かけたときのこと。 Y.S.はスキーヤーですから板の裏にシールを張って、かかとが上がるバインディングと共に”スーッ、スーッ”と歩いき、スノーボーダーの私は重たいスノーボードをバックパックに固定し、スノーシュー(かんじき)で一歩一歩”ザクッ、ザクッ”と登っていくわけですが、Y.S.のペースには全然ついていくことが出来ず、Y.S.は毎度遠くまで離れていきます。

 「やっぱツアーリング用のスキーとスノーシューじゃペースが違いますよね。」とか、「元々、我々の体力の差が大きいですよね。」など、言い訳を並べてみますが、「スノーボーダーのウチの奥さんは後ろにピッタリついてくるけどなぁ。」とグサリと刺さる一言。 今年はゲレンデ滑走よりもバックカントリーメインで体力をつけようかと少し考えるのでした。
(Y.S.2)

1月7日(土) 雪

  珍しくY.S.と休みが重なったので、バックカントリーに行きました。 ここ2年くらいずっと「休みが重なったら行こう」といいながらチャンスがなかったので念願の催行。 ウィスラー山から登り始めてドロップする斜面を見渡しY.S.は「滑走距離が取れるけどちょっとだけトラックが入っている斜面と、距離は短いけどノートラックどっちにしよう?」と問いかけてきますが、Y.S.の目には一つの迷いもなくノートラックを見ており、そのままノートラック斜面へ。 結果としては大正解。 行く先々で溜まりに溜まった軽いボトムレスパウダーを二人で堪能できた1日となりました。 
 
 麓に下りてからは恒例のビール&ナチョス。 最高の休日となりました。
(Y.S.2)


1月7日 スノーレポート

  ウィスラーバックカントリー: ウィスラー山からアクセスできるバックカントリーエリアへと出かけてきました。 ここ2日間は降雪がほとんどなかったので、積雪の状態は安定傾向。 このエリアへのスキー場からのアクセスがオープンしたのは前日だったので、まだあまり滑られていないだろうと思いきや、滑った跡もそこそこついていました。

 せっかくならばノートラックを滑りたいということで斜面をチョイス。 見事にノートラックパウダーを頂くことができました。 まとまった降雪後に冷えていたので雪質も良く満足のいく雪。 パウダー狙いで遊びに来て、スキー場内はあらかた滑りつくされて不完全燃焼という方は、バックカントリーツアーやヘリスキーに参加すると、広大なエリアにはまだまだパウダースノーが残されていますよ。
(Y.S.)

2012/01/07 今日のウィスラー

ノートラックのボトムレスパウダーを蹴散らすY.S.
<10:00am 撮影>

1月6日(金) 晴れのちくもり

  母娘スキーヤーのお客様をご案内してきました。 お嬢さんはアメリカの大学へ留学中。 年末年始を利用してそこへ遊びに来たお母さんとのバンクーバー&ウィスラーへの旅ということでした。

 バンクーバーではお買い物を、ウィスラーではスキーをと共通の趣味で楽しむことの出来る親子の姿を見ていると、こちらまで心が和んできますね。
(Y.S.)

1月6日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: 久しぶりに朝から天候が落ち着き、朝のうちは晴れ間も覗きました。 山頂付近はキュッキュッと音のする細かい雪。 もちろんエッジもやさしく食いつきます。 しばらく下ってもまだまだいい雪は続きますが、先日雨の降った標高、1700m辺りまで下ってくると硬い斜面へと姿を変えます。 場所によっては砕かれた雪の粒が大小混ざり転がっていて滑りづらい場所もあります。 

 昼頃からは山頂付近、中腹の下部はガスがかかり斜面状況がよく見えない場所もありました。 そんな時はガスが抜けている標高を狙って滑走するのも良いでしょう。
(Y.S.)

1月5日(木) 雨のち小雪

  JAPANADAの新年会に行ってきました。 メニューのほうはレストランにお任せだったそうで、次に何が出てくるかドキドキでした。 焼き鳥、鳥のから揚げ、手羽先…。 最後にドンっとお寿司が出てきて、お腹いっぱいになって帰ってきました。   

 おいしいものをお腹いっぱい食べれて、帰ってすぐ眠りにつきました。 ご馳走様でした。
                  (S.Y.)

2012/01/06 今日のウィスラー

頂上はここ最近の激しい降雪で岩も建物も真っ白に!
<10:45am 撮影>

2012/01/05 今日のウィスラー

陽が射しても降りやまない大粒の雪
<10:30am 撮影>

1月4日(水) 大雨

  大荒れの天気の1日。 山の上では風速22m/秒以上の風が吹き、山頂はもちろん、ピーク2ピークもクローズ。 気温も上がってしまい、中腹まで雨になってしまったよう。(山頂エリアでは雪だったようですが。ほっ。)

 夕方、家に帰る途中でガソリンスタンドで給油しましたが、給油中に強い風と横殴りの雨でビショビショになってしまうほど。 ハイウェイも途中にいくつも小川が出来ていました。 しかしながら、悪いことだけでもなく、この大雨が溶けた雪で泥だらけになっていた私の車をきれいに洗車してくれました。 つきに一度くらいこのくらい強い雨が降るのも悪くないかもしれません。
(Y.S.2) 

1月3日(火) 雨ときどき雪

  麓のビレッジは思いっきり雨。 ちょっとスキー場としては見たくない天気なのですが、なんと、山から下りてきたスタッフやお客様の話を聞くと、山の上のほうは、すっごく良い雪が降っているとのこと。 しかも降り続けているため明日に期待! 

 おかげさまで到着されて、雨模様に眉をひそめるお客様へ「山の上は良い雪が降っているという話ですよ!」とお伝えすることができ、それを聞いたお客様も驚きながらも喜びのスマイル! 麓のオフィスにいると滑って戻ってきた生の声が大切ですね。 
(Y.K.)

1月3日 スノーレポート

  ブラッコムマウンテン: 麓ではプラスの気温になりあいにくの雨。 標高1200m地点付近から大粒の雪に変わりました。 中腹エリアでは降雪が多いが視界良好。 雪質も良かったです。 山頂エリアでは風が強く吹き、視界不良。 最初動いていたTバーも早々にクローズしてしまいました。

 一日を通して降雪が続く予報ですので、明日以降のゲレンデコンディションは良くなっていくでしょう。
(Y.S.2)

 ウィスラーマウンテン: 麓では雨でしたが標高1000mあたりからは早々に雪に変わりました。 前日からの降雪は2cmと少ないですが、日中ずっと雪が降り続き、どんどん積もっていきました。 雪が沢山積もった圧雪斜面は新雪でモサモサになり、初級者にはなかなかタフなコンディションです。 森林限界付近より上は強風とガスで滑走にも支障をきたしそうでしたから、リフトは動いていましたが登らずに中腹で過ごしました。

 昼間は気温が上がり、標高1400mあたりから下は春のような雪のコンディションとなりましたが、標高1700mあたりはパウダー。 下山コースではストップ雪と、色々な雪質を滑走できる日となりました。
(Y.S.)

1月2日(月) くもり

  仕事を終えて家に帰ろうとパーキングから車を出すと、ビレッジ内やハイウェイは大渋滞。 ホリデイシーズンが終わり、家に向かう車が渋滞を作っていました。 ウィスラービレッジから北方面に住んでいる方はほとんど影響を受けませんが、バンクーバー寄りの南側は大変です。 ノロノロ運転に巻き込まれいつもの何倍も時間がかかってしまいました。 

 これだけ大勢の方々が一斉に帰っていくのですから、これからは日に日にウィスラーのスキー場も空いてくることでしょう。
(Y.S.2)

1月2日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン: 今日の新雪はありません。 気温が山頂までプラス近くまで上がったことにより雪質は少々重たくなりました。 しかしまだまだ雪質は良いと言えます。

 まだホリデイシーズンで滞在されている方が多く、主要なゲレンデ内のコースは沢山の人が滑っていますので接触にお気をつけください。
(Y.S.2)

 ウィスラーマウンテン: 気温が上昇して、少し湿り気を帯びた雪となりました。 本日も降雪はないので圧雪は荒れにくく、滑りやすい状態が続いています。 今回やや湿ったので、今後山の上まで冷え込むと固くなりそうですが、今週は何回か前線の通過がありますので、またまた雪質が良くなるのに期待しましょう。

 昨日は午後になってもリフト待ちも大してありませんでしたが、本日は年末ほどの混雑ではありませんが、リフトによっては混みあっていました。 ガイドを雇って空いているエリアを狙って滑走するのも賢い選択です。
(Y.S.)

2012/01/02 今日のウィスラー

早朝のゴンドラから見る朝焼け
<7:30am 撮影>

1月1日(日) くもり

今年は元旦から出勤となりました。 夕べの大晦日は夜更かしをしたので、朝起きるのが少しつらかったですが、ウィスラーはリゾート地なので元旦でも沢山の人がいつも通り働いていて、そういう姿をみると、この人達も寝不足を顔に出さないで朝から頑張って働いているのかな、などと思ったりします。
 
医療通訳の仕事で病院からも早速呼ばれて行って来ましたが、ドクターを始め、働いている人みんなと「ハッピーニューイヤー!」の挨拶を元気に交わして、なんだか本当にハッピーな気分になりました。
(H.Y.)

2012/01/01 今日のウィスラー


明けましておめでとうございます!
日の出にピークを目指すもご来光を拝めなかった元日。
<8:30am 撮影>

1月1日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン: 明けましておめでとうございます。 フレッシュトラックから山へ上がると、昨日までの混雑はどこへやら。 毎年恒例ではありますが、年越しでお疲れの方々のスタートが遅い為、朝早い時間帯のゲレンデは写真の通りガラガラ。 とても快適な滑走を楽しむことが出来ました。 これから益々ゲレンデは空いてくるので快適な滑走が楽しむことが出来るでしょう。 
(Y.S.2)


  ウィスラーマウンテン: 新年明けましておめでとうございます。 山の上は程よく冷え込み、良いコンディションでの2012年初滑りとなりました。 朝のうちは山頂まで見えていましたが、午前中の早いうちからガスがかかり、雪も降り出したので、山頂付近の滑走が快適だったのは早起きをした人のみに与えられた特権となりました。

 中腹もまだまだ良い雪といえるコンディション、1月1日は例年通り人がいきなり少なくなるので(前日の晩に飲みすぎ!?)空いたゲレンデで気持ちよく滑走することが出来ます。 麓への下山コースは固めですが、やはり空いているので、年末に比べると安全に滑走できます。
(Y.S.)

12月31日(土) くもり時々晴れ

毎年大晦日は友達家族などと数人集まって年を越しています。 カナダにいてもやっぱり紅白歌合戦を見ながら年越しそばを食べる、というのが当たり前のようになっています。 今年はターキーの丸焼きも加わって豪華な年越しとなりました。 
 
おしゃべりに夢中になっているうちに年越しそばが本当に年を越してしまいそうになりましたがなんとか間に合い、ほっとしたのもつかの間、カウントダウンに併せてシャンパンを開ける・・のはちょっと間に合いませんでした。
 
少し慌しい幕開けでしたが、平和で健やかな一年になりますように、と願いを込めて乾杯しました。
(H.Y.)