先日、Y.S.とのバックカントリーに出かけたときのこと。 Y.S.はスキーヤーですから板の裏にシールを張って、かかとが上がるバインディングと共に”スーッ、スーッ”と歩いき、スノーボーダーの私は重たいスノーボードをバックパックに固定し、スノーシュー(かんじき)で一歩一歩”ザクッ、ザクッ”と登っていくわけですが、Y.S.のペースには全然ついていくことが出来ず、Y.S.は毎度遠くまで離れていきます。
「やっぱツアーリング用のスキーとスノーシューじゃペースが違いますよね。」とか、「元々、我々の体力の差が大きいですよね。」など、言い訳を並べてみますが、「スノーボーダーのウチの奥さんは後ろにピッタリついてくるけどなぁ。」とグサリと刺さる一言。 今年はゲレンデ滑走よりもバックカントリーメインで体力をつけようかと少し考えるのでした。
(Y.S.2)