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昨日の続き) ヘリコプターに乗り込むと、ものの5分もしないうちに大雪原の真ん中にランディング。 この近くには173もの氷河があり、そこら中でオープンバーンを滑ることができるんです。 今日の1本目もどこまでも広がるメロウなオープンバーン。 ガイドが斜面の状況や雪質を確認し、雪崩の危険が無いことを確認してから滑り出します。 クレバスの危険があるため、ガイドのラインの近くを滑走する必要はありますが、トラックの少ない斜面をただひたすらに滑るのは、贅沢としか言いようがありません。 思わずヤッホー!! と叫びながら滑ってしまいます。 ややクラストしているところもありますが、膝下ぐらいの丁度良い柔らかいパウダーをクルージング。 ああ最高!
1本は途中止まりながら、大体30分くらいでしょうか。 なかなか滑りごたえのあるロングランを終えて、再度ヘリコプターに乗り込みます。 午前中は3本。 3本目の途中、見晴らしの良いエリアで他のグループと合流し、ランチタイム。 サンドイッチや温かいスープなどを山の中で食べるのも贅沢ですよね。 朝一は冷え込んでいましたが、昼になると日差しが暖かく、プライベートのピクニックをしているよう。 ちなみにサンドイッチやスナックもウィスラーの一流レストラン、ベアフットの物なのでどれもこれも美味しそうでした。(複数の種類から選べます)
食後に更にトラックの少ないオープンバーンへ。 ここ数日まとまった降雪はありませんでしたが、それでもまだまだこんなバーンが残ってるんだ…! とずっと感動。 ここでも雲の上に乗っているような気分で滑走を楽しみ、大満足の4本パッケージはこれにて終了となりました。 帰りのシャトルを待つ中で、余韻に浸っていると、「よ~し、かえって、ブーツ脱いで、着替えたらアプレ行くぞ!」の声が。 そう、ヘリスキーにはアプレ(アフタースキー)があり、今日の一日の振り返りができる会があるんです。 アプレについてはまた明日!
(Y.N2.)