4月29日(土) 晴れ

 隣町ペンバートンへとウエスタン乗馬の案内で出かけてきました。 4日ほど前にも行ってきましたが、この時期の若葉の成長には驚かされます。 新芽がほころび始めで少し緑になってきたな~と思った数日後には緑の量が一気に増えています。

 まずは葉っぱが広がり、今度は黄緑色から徐々に濃い緑へと葉の色が変化していきます。 その後、秋に葉が色づくまでは濃い緑が続きますから、この時期の変化の早さは特別。 今しか見ることの出来ないものです。

 ウィスラーでこの光景が見られるのはまだ先ですから、この時期にウィスラーにいらっしゃる方は、ウエスタン乗馬ドライブ観光にぜひご参加下さい。
(Y.S.)

4月28日(木) 雪のち晴れ

 前日夕方から降り出した雪は、積もるほどではなかったですが、朝になっても街まで舞っていました。 降った雪が融ける気温といっても、雪が舞うわけですからやっぱり寒い! 

 山の上ではこれまたいい雪が積もったようで、春営業のオープン時間10時から午前中ひと滑りしてきたY.S.2の話では、またまた新雪滑走が出来たそうです。 
(Y.S.)

4月27日(水) くもりのち雪

 休日を子供と過ごし、外を散歩しているとたくさんの鳥の鳴き声が聞こえてきました。 道端の低木の芽も膨らみ始め、まだまだ肌寒いけどいよいよ春が来るかな?と思っていました。

 ところが! 夕方家の前まで雪が降って来ました。 4月ももう終わろうかというのにです。 この時期でも山の上での雪は珍しくありませんし、夜中には麓でも雪になることはあります。 しかし夕方に雪とは少々驚かされました。 春らしい暖かさはもう少しお預けかな?
(Y.S.)

4月26日(火) くもり時々雨時々雪

 まだ、朝方には0度近くまで冷え込むウィスラー。 なかなか春物の服を出すことがありません。 スキー場では毎日コンスタントに降雪も観測されており、気分はまだまだ冬。

 しかしながら、隣町のペンバートンでは水芭蕉の群生が見られたり、ウィスラーでも春の訪れを告げる鳥のロビン(コマドリ)などみ見られ、徐々に春は近づいてきているようです。
(Y.S.2)

4月25日(月) 晴れ時々くもり

 Happy Easter! イースターマンデーのこの日休日だったこともあり、友人の子供達とイースターエッグのデコレーションをしました。 子供達にとっても私にとっても初挑戦!

 まずは割れないように卵をゆでることからスタート。 ゆで卵にこんなに気を使ったのは初めて。。。数個ヒビが入りましたが、とりあえず必要な数はきちんとそろい、それから色付けです。 子供達がきれいなパステルカラーで色を塗っていく様子に私も作ってみたくなり、2つだけ色を付けてみました。 

 1ダースの卵が見事に同じデザインも無く完成。 みんな大満足。 この後、イースターエッグをこのまま飾り続けるか? 食べてしまうか? どうしましょうね。

(Y.K.)

4月24日(日) 晴れ時々くもり

 とうとう、明日でウィスラーマウンテンの営業が終了し、26日からはブラッコムマウンテンのみの営業となります。 例年、この時期になると麓の雪はほとんど溶けて無くなり、スキー場からビレッジまでスキーダウンは徐々に出来なくなりますが、今シーズンはまだまだ土も出ておらず問題なく滑って降りることができ、非常に雪が多いシーズンであることを物語っています。

 スキー場のコースも今後、日に日にクローズする場所が出てくるのは通例ではありますが、これだけの積雪量がまだあれば、5月も広いエリアで滑走を楽しむことが出来そうです。
(Y.S.2)

4月23日(土) 晴れ


 素晴らしい天気に恵まれたイースターの週末。 ランチタイムにビレッジに出ると、たくさんの人で賑わっていました。 滑りに来た人達だけではなく、この時期に合わせて行われている各種イベントが目的の人も多いようです。

 あまりの人の多さになかなか前へと進めない場所もありましたが、街に活気が溢れているのはいいものですね。
(Y.S.) 

4月22日(金) 晴れ

 朝にはまだマイナスの気温が続き、車のフロントガラスも凍るウィスラーですが、この日の午後は気温が二桁まで上昇しました。 

 仕事を終えた後外に出て、、ビレッジを歩くのにも上着が要りません。 特に今週末はイースターウィークエンドでたくさんの人で賑わっていますから、その熱気もあるのか全然寒さを感じませんでした。 

 土曜日には昨年は開催されなかったビッグエアのイベントもあります。 街はますますの賑わいを見せ、熱気に包まれることでしょう。
(Y.S.)

4月21日(木) 晴れ

  乗馬ツアーで隣町のペンバートンに行ってきました。 ウィスラーはまだまだ麓まで降雪のある日が続き、いつになったら春が来るんだ?という雰囲気もありますが、隣町はすっかり春。 麓では雪が融け、広葉樹の新芽も膨らみ始めていました。

 今回隣町の様子を見て、ペンバートンより約400m標高の高いウィスラーも遅れてはいますが、もうすぐ春が来るぞ!と実感したのでした。
(Y.S.)

4月20日(水) 晴れのちくもりのち雪

 夕方バス停でバスを待っていると、中学生ぐらいの男の子が3人話をしながら階段を降りてきました。 英語ではなく、ドイツ語やフランス語っぽくも無く、ヨーロッパのどこかの言葉のようでした。 1人はスキージャケットを着込み、2人目はジャケット無しのトレーナーだけ、三人目は半そでT-シャツ1枚。 そして私は、スキージャケットに帽子、マフラー、手袋・・・それでも寒かった。 教訓:外国では他人の服装を見て自分の服装を決めるのは要注意。

 その直ぐ後、どさっ、ずずーっと音がしたので振り返ってみると、あたまを下にして転がっている中学生ぐらいの男の子。 スキーウェア上下とブカっとしたブーツを履いていたため、歩き辛かったのでしょうか。 お母さんとお姉さんと3人の英語の家族でしたが、男の子は何事も無く起き上がって、そのままお母さんと話しながら歩いて去っていきました。

 バスの待ち時間にはいろんなことが起こります。 
(Y.K.)

4月19日(火) くもり時々雪

 ヘリスキーへ行ってきたオーストラリア人の方の一言。 「It was not like a real! (現実じゃないみたいだった!)」 連日続く降雪と、冷えた気温がピークシーズンに負けず劣らずな雪質と保っています。

 以前に4月のヘリスキーに私も行ったことがありますが、やはり重たい湿った雪でした。 しかしながら話を聞く分には、今年はまだまだヘリスキーに行く価値は大のようです。 パウダージャンキーの方は是非!
(Y.S.2)

4月18日(月) くもり時々晴れ

 スキー場へ上がり、オフピステに入ると思わず「なんじゃこりゃー」という言葉が飛び出しました。 悪い意味ではなく、「4月なのになんだこの軽いパウダーは」という驚きに対する一言です。

 さらに、コースから外れた場所にはまだまだトラックのついていないラインがそのまま残っています。 全体的に滑走している人が少なく、観光客が多いためか、はたまたそんなにゲレンデ外に出なくても十分に雪が良いので出る必要がないのか。 いずれにしてもまだ良い雪質が続きそうです。
(Y.S.2)

4月17日(日) 晴れ

 フリーで滑りに行って戻ってきたスタッフがひとこと 「春の雪じゃないですね!」 ここのところ自分もよく発するセリフです。

 山の上はイベントの行われる週末ということもあって、そこそこ混んではいたそうですが、少しゲレンデ脇に入っていくと荒れていない斜面がたくさん残っていて、パウダーをたくさん滑ってきたそうです。 今年の春は大当たりですね。
(Y.S.)

4月16日(土) くもり時々晴れと雪

 今年も春のビッグイベント、Telus World Ski & Snowboard Festivalが始まりました。 週末の山の上には各メーカーの来期モデルに試乗できるデモセンターが立ち並びます。 麓ではスポンサー各社のテントがこれまた立ち並び、さまざまな物の試供品を配ったりしています。

 例年ならばこのイベントが始まると今シーズンもそろそろ終了。 「春だねぇ…」 となるところですが、この日は日差しはあるものの、麓でも風が冷たく肌寒いくらい。 終わらぬ冬を実感するのでした。
(Y.S.)

4月15日(金) 晴れ

 お客様のご案内で滑走してきました。 ここのところ連日降雪があり、とても春とは思えないコンディションの良さです。 しかしコンディションはハイシーズンでも時期は春。 お客さんはは少なく、快適滑走が可能です。

 今年は現在のところ観測史上2番目に降雪の多い年になっています。 豊富な積雪量で現在もなお麓までの滑走も可能です。 この状況からブラッコム山の春スキーは当初の終了予定から1週間営業予定を延ばし営業することとなりました。

 ジャパナダでも1名様から参加可能な春の格安ツアーを販売しています。 今年のゴールデンウィークはウィスラーで滑走はいかがでしょう?
(Y.S.)

4月15日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 本日も8cmの降雪があったウィスラー。 未圧雪斜面ではパウダー滑走が楽しめました。 本日は圧雪斜面も朝のうちは具合がよく、ソフトな雪にエッジが食い込みとても滑りやすい状態でした。 本日もゲレンデは空いていて、リフト乗り場に並ぶ入り口は通常の半分へと減らされました。 お客さんの数が減っていることが影響しているのか、所々普段は圧雪される斜面が未圧雪となっています。 特に下山コースとなるローワーオリンピックは、昨日緩んだ雪が夜の冷え込みで固まってしまったのか、波打った状態になtっており滑りづらいですから、初級者の方は特に気をつけてください。
(Y.S.)

4月14日(木) 小雪

 明日からウィスラーの冬の最大イベント「Telus World Ski & Snowboard Festival」が開催されます。
 約1週間もの間、さまざまな大会が行われますが、スキー・スノーボードの技術を競うものばかりではありません。

 スキー・スノーボードシーンを撮るフォトグラファーの写真の掲載や、フィルムメーカーの上映会、大規模なスキー試乗会などなど、イベントは盛りだくさんです。 ぜひ、お楽しみください。
(Y.S.2)

4月14日 スノーレポート

ブラッコムマウンテン: 山の発表で一晩で新雪10cmの発表。 山頂付近ではもっと多くの積雪となっていました。 加えてスキー場はとても空いていて、いつものパウダー競争の雰囲気はなく、皆思い思いにパウダーにシュプールを描いていました。 圧雪の済んだ後の降雪だったのか、はたまた山の粋な計らいか、圧雪であるべき斜面も新雪斜面となっていました。さすがに標高を下げると段々雪は締まり、下山コースではアイスバーンやさらに下では春のザラメ雪になります。 それでも下山コースはまだまだ問題なくビレッジまで滑走できます。
(Y.S.)

4月13日(水) 小雪

 またまた祝っていただきました。 私の30歳。 おいしいディナーとケーキを振舞っていただきました。

 私はいったい1度の誕生日で何度おいしい想いをしているのでしょうか。 幸せな限りです。 あ、多くの方に祝っていただいた分、祝っていただいた方々の誕生日の際にはもちろん恩返しを・・・ですね。 はて、何人いますやら・・・。
(Y.S.2) 

4月12日(火) 小雪

 連日続く降雪。 4月も中旬だというのに、現在スキー場の中腹で372cmの積雪となっています。 本来は積雪が減り始める時期ですが、ここまで降ると今度心配になるのは夏。

 個人的には出来るだけ長く良い雪で滑っていたい気持ちが強いので、願ったり叶ったりな状況ではありますが、雪が遅くまで残る分ハイキングが遅れたり、中にはゴルフ場オープン日が遅れることを危惧する人も。 なかなか”丁度良い”という条件は難しいですね。
(Y.S.2)

4月11日(月) 雪

 色々と事情があり一ヶ月ほど遅れて、私の誕生日を開いてくれました。 そして豪華にホテルのスイートルームを一晩借りてくれました!

 家に帰る心配もなく、時間を忘れて夜遅くまで飲み明かしました。 なんだか1ヶ月遅れでまた祝ってもらえるのも、2度おいしい感じがしていいですね。
(Y.S.2)

4月10日(日) 雨時々みぞれ

 朝ツアーカウンターにリフト券の購入にいらしたお客様から「麓まで滑れますか?」と質問を受けました。 答えは「問題なく滑り降りてこられます」でした。 

 例年4月上旬から中旬にかけて麓では雪解けが進み、コース上でも所々地面が見えて、ゴンドラ中間駅からのゴンドラ下山をお勧めすることが多く、4月下旬まで麓への滑走が出来ると「今年はすごいね」という声が聞かれます。 

 今年は山の上の積雪はまだ3m50cmを超え、麓への下山コースも十分に積雪があります。 4月に入っても暖かくなる日が少ないですから、「すごい年」になりそうです。
(Y.S.)

4月9日(土) くもりのち雨

 現在街ではオレンジ色のジャケットを着た人達を多く見かけます。 この週末はウィスラーカップという子供たちのレースの大会が行われており、選手や関係者達がこのジャケットを着ているのです。

 自分は残念ながらレースを見ていませんが、日本からも選手が派遣されて頑張っているようです。 もしかしたらこのレースに参加している子供たちの中から、未来のオリンピック選手が出てくるのかも知れませんね。
(Y.S.)

4月8日(金) 晴れ

 夏時間が始まってもうすぐ一ヶ月。 既に日の入りは午後8時ちょっと前となりました。 夕方6時半頃の帰宅だと、まだ夕方にはちょっと早いという雰囲気です。 特にこの日は晴れていたから日差しがありなおさらです。

 道路はもちろん、道路脇の雪もどんどん融け始め、チラホラとマウンテンバイクで走る人も見かけるようになりました。 そろそろ自分もマウンテンバイク通勤の時期でしょうか。

 山の上ではこの後もまだ新雪が積もることでしょうが、麓では着実に春が訪れつつあります。
(Y.S.)

4月7日 スノーレポート

 ウィスラーマウンテン: 晴天のウィスラー。 この日、新雪はないものの、隠れたスポットには、まだまだ沢山の深雪パウダーが潜んでいます。 気温は山の上で-8℃と冷えているので雪質も申し分なし。 フェイスショット連発です。 ゲレンデも人が少なく、リフト待ちもありませんので快適です。 最高のスプリングシーズンです! 
(Y.S.2)

4月7日(木) 晴れ

 朝から素晴らしい青空の広がる一日となりました。 朝のうちはシャキッと冷え込んでいましたが、昼間はポカポカ陽気になり、街ではTシャツ姿の人も多く見られました。
 
 午後から山にあがったという今年ウィスラー滞在1年目の弊社スタッフが、3時過ぎに帰ってきて「暑い、暑い。もうすっかり春ですね」と言っていました。 「週末はまた天気が崩れて10cm以上積もる予報だよ。」と伝えると、「まだ降るんですか、ウィスラーは!」と驚いていました。

 ウィスラーの春スキーはまだまだこれからです。
(Y.S.)

4月6日(水) 雪時々くもり

 自分が部屋を借りている大家さんでもある友人が誕生日を迎えました。 そこで旦那さんと二人で子供達は見ているから、お母さん仲間だけで高級レストランで食事でもどうぞということになり、男性2名で上は小学3年生から下は1歳まで、総勢7名の子供と夕飯とその後の時間を過ごしました。

 自分の子供だけを見ているわけにはいかないので、あっちへこっちへ大忙し。 単純に小さい子だから手がかかる、大きい子ならばそうでもないというわけではなく、それぞれの性格もあるようで、なかなかいい経験となりました。 お母さん達も楽しんでいただけたようで何よりです。

 ちなみにお母さん方の出かけた高級レストラン、リムロックカフェはジャパナダでお食事券の販売もしている人気レストランですから、是非皆さんもお試し下さい。
(Y.S.)

4月5日(火) 雪

 4月に入り麓の雪溶けが進み、コンクリートや土が見え始め冬の終わりを漂わせて・・・と思ったら、また真っ白になってしまいました。

 気温もしっかりと冷えてスキー場の雪質はまだまだ最高の状態で、積雪も減るどころかまだ増えていきます。 これだけしっかりと雪が降れば、良い春スキーシーズンは間違いないでしょう!
(Y.S.2)

4月4日(月) 雪

 ウィスラーブラッコムのスキースクールに所属する日本人インストラクターによるチャリティレッスンが本日行われました。 レベル分けされてそれぞれセミプライベートのような形で半日レッスンが行われました。

 せっかくですので私はスキーで参加。 今まで自己流でやってきたせいかイントラから受ける指摘は多数・・・。 まともにスキーを人から教わることが初めてということもあり、頭から煙を出しつつも、新たな発見が多い非常に有意義な時間となりました。 又、参加者より募った義援金も日本赤十字社へ送られます。
(Y.S.2)

4月3日(日) 晴れのち雨

 フレッシュトラック最終日にお客様の案内で山に上がりました。 普段は大量降雪の翌朝がすごい並びになるフレッシュトラック。 天気予報では降雪が無いので、新雪狙いの人達は並びません。 しかし事前にチケットを購入して使わずに残っている人達が来ることは予想されました。

 思ったとおり晴れた日にしては多くの人が並んでいました。 滑走用具を持たない人も結構います。 さすがに650人の人数制限には届かないだろうと思っていましたが、予想に反して自分達のグループの数人手前で一回区切られました。 しかしマネージャーらしき方が山の上のレストランと連絡を取り、1~2割超過するけどOK!といって通してくれました。

 我々の後ろにはまだ結構な人数が並んでいましたが、果たしてみんな入れてくれたのか、それとも途中で区切られてしまったのか? そこについては謎のままです。
(Y.S.)

4月3日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 今季のフレッシュトラック最終日となりました。 最終日は雪を楽しむよりも食事を楽しむ人が多いのか、ゲレンデがオープンしても滑走に出る人が少なく、レストランがいつまでも混んでいました。 我々は先に圧雪かけたての斜面をひと滑りしてからのんびり食事を摂る作戦。 見事にはまり、いい雪を気持ちよく滑走してもらえました。

 現在山の上は山頂付近のとても滑りやすい雪から、標高を下げるにしたがって徐々に硬い雪へと変わり、途中ではアイスバーンも見られます。 麓近くではザラメ雪となり、再び滑りやすくなるという、いろんな雪質を楽しんでいただけます。 これぞ滑走標高差のなせる業。 ぜひいろんな雪質を滑ってください。
(Y.S.)

4月2日(土) 晴れ時々くもり

 今日は友人とスキーの写真撮影をする予定だったのですが、前日までの予報はあまり良くありません。 太陽も出なさそうさということで延期に。 ところが、当日朝に目を覚ますと快晴! 「失敗したぁ~」と思いながらも、完全にOFFモードだったのでそのまま布団に逆戻り。。。

 しかしながら、せっかく天気が良いということで午後にノソノソとスキー板を担いで数本滑ってきました。 天気欲気温も温かくて、気持ちの良い一日。 山頂付近ではピークシーズンと変わらない雪質。 中腹以下はシャバシャバの春雪。 良いトレーニング日和でした。
(Y.S.2)

4月1日(金) 小雨

 あっという間に4月です。 4月1日といえばエイプリールフール。 毎年スキー場ではお互いの山のパトロールがいろいろないたずらを仕掛けます。 今年は一日中麓での業務でしたから、それらを目にすることはありませんでした。

 それでもウィスラーブラッコムから届いたメールには、正式な文書の形式で、「本日よりあまりの雪の多さにお客さんの身長による制限を設けました。 現在の積雪量350cmより小さな人はシャベルやシュノーケルを持っていないと山に入場できません。エイプリールフールのジョークじゃないよ!」というもの。

 形式がちゃんとした文書で届いていたものですから、思わず自分の訳が間違えているのかと読み返してしまいました。
(Y.S.)

3月31日(木) 曇りのち晴れ

 毎週木曜日は、一週間に一度のウィスラーでの新聞が発行される日。 先週の土曜日と日曜日に行われた「地震義援金」のためのフリーマーケットとサイレントオークションについての記事が載っていました。 この2日間イベントで集まった義援金総額は約6万7000ドル。 総額も凄いですが、そこに集まって、日本を助けてくれようとする人々の多さそして暖かい心にたいへん感動し、ありがたく思いました。 

 そしてこの2日間だけではなく、多くのレストランで「日本応援義援金」のスペシャルディナーを行ってくれたり、いろいろな場所で多数の方々が応援してくれています。 今もたくさんの友人に会うたびに、「日本の家族や友人はどうしてる?」と心配してくれます。 ツアーデスクの上に置いた募金箱を見つけて、通りがかりにささっとお札を入れて行ってくれる若者もいます。 
 
 感謝すると共に、こんな暖かい気持ちを持った人がたくさんいるWhistlerを改めてすばらしいと思いました。 
(Y.K.)