2018年6月26日

6月25日(月)くもり時々雨 ひとこと日記

  日本でビールを頼むときは、グラス、ジョッキ、瓶、ピッチャーで注文しますが、こちらカナダでは、Glass(グラス)、Bottle(ボトル)、Pint(パイント)、Mug(マグ)、Jag(ジャグ)なんていうのを抑えておけば心配無用です。

 パイントが500ml弱なので、日本で言う中ジョッキと同じくらいでしょうか。 こちらを頼めば間違いないでしょう。 マグはジョッキと同じ形なのですが、マグの大きさはお店によってまちまちで、グラスよりも大きいサイズ、と覚えておけばよいでしょう。 ただし、マグが置いていないお店もあります。 ボトルは日本の中瓶のサイズではなく、350ml程の小瓶が出てくることがほとんどです。 ジャグは日本のピッチャーと同じで、パイントで3-4杯楽しめますので、大人数でオーダーする場合はこちらがおすすめです。

 生ビールを頼みたい場合には、Tap Beerの一覧から選べばOK。 Tap Beerは写真のようにビールサーバーから提供されるようになっており、ハンドルに銘柄が書いてあります。 ユニークなハンドルを見て決めるのもいいですね♪ カナダにはたくさんのビール会社があり、お店によって飲める生ビールも様々。 日本と同じような軽い飲み口のビールがお好みならラガーやピルスナーを、ホップやフルーツの香り、濃い目の飲み口がお好みならペールエールなどのエール系のビールをお試しください。 お店によっては、メニューの隣にIBUという苦みの指標(数字が大きいほど苦みが強い)が書いてあるので、そちらも参考にしてみてください。 日本のビールはIBU20前後が一般的だそうです。
(Y.N2.)