新規則はカナダの国内線と、出入りする全ての国際線に適用されます。 特に見逃せないのは、フライトの遅延やキャンセル、オーバーブッキングによるキャンセルがあった場合、荷物の紛失や破損があった場合には航空会社から補償金が支払われることになるそうです。(補償限度額や補償対象となるには一定の条件はあります。) また、その他には離陸前に長時間の機内待機が生じた場合の対応や保護者とお子様の座席位置についてなどが含まれています。
なお、これらの規則はまだ施行されておらず、7/15~と12/15~に順次施行されていくようです。 詳細はカナダ運輸庁のページ(英語)に記載されています。 英語のページではありますが、わかりやすくまとめられているので、7/15以降にカナダで航空機を利用する予定があるのであれば、目を通してみると良いかと思います。
(M.Y.)