2020年1月31日

1月30日(木)雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler and Blackcomb Mountain :  強風でアルパインのリフトがオープンしなかった昨日とはうって変わって、穏やかな天気となった本日。 ラウンドハウス付近はソフトなドライスノーで圧雪ゲレンデは気持ちよく滑ることができました。 ブラッコム側のアルパインリフトが先にオープンしたため7thヘブンへ。 このエリア最近の強風の影響で、雪が飛ばされているため硬めのバーンコンディションでした。 ただブラッコムでも風下側になるパカロロ下部等は雪が吹き溜まっており、吹き溜まり独特のディープスノーを楽しむことができました。

今シーズンは天気が崩れると強風となる日が多いので、この傾向はしばらく続くかもしれません。 風向きを意識して斜面を選択するのが良いでしょう。
(T.W.)

1月30日(木)今日の一枚

大雪降ってます!
<9:00pm 撮影>

2020年1月30日

1月29日(水)雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler & Blackcomb Mountain: 早朝から雪が降り始め、八合目付近ではきれいな圧雪の上に積もったパウダースノーを楽しめるバーン。 アルパインエリアは強風で視界が全くなく、リフトもクローズしていましたが、森に囲まれたコースは風が当たりにくいため、エメラルド、ガルバンゾ、周辺のコースを滑走。 滑っているとあまり寒くは感じませんが、リフト乗車中は風が当たり体感気温は低く感じます。 今シーズンは既に-20℃という極寒の時期を過ごしたため、-7℃と聞くと暖かいと錯覚しますが、しっかりと寒いので防寒対策は行いましょう。

 お昼休憩をとっていると、次第に空が明るくなっていき、アルパインエリアの景色も見えてきました。 午後にブラッコム山へ行くと、パウダーというよりも少し硬いバーンが見え隠れするコース状況。 エクスカリバーゴンドラ山頂から下は、春のようなザラメ雪になっていますので、疲れた方はゴンドラ下山でもいいかもしれません。
(Y.S3.)

2020年1月29日

1月29日(水)今日の一枚

雪景色から一転
雲のすき間から姿を現した太陽
<1:00pm 撮影> 

2020年1月28日

1月28日(火)晴れ ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler mountain: ほとんど雲がなく、昨日に引き続き気持ちの良い晴れ模様。 昨晩の降雪は9cmと柔らかい雪質を楽しむ事ができました。 ピークリフトは9時30分にオープンし、ハーモニーリフトなどアルパインエリアも続々オープン。 11時過ぎにゴンドラでラウンドハウスへ上がりましたが、タイミングが良かったのかピークリフトには並ばずに乗車でき、探せばパウダーが残っている場所もチラホラありました。

 今日は、そんなパウダーを横目に、ウィスラー最長と言われているコース「Peak To Creek」のノンストップ滑走に挑戦!(1人で。笑) コースはウィスラー山頂から麓のクリークサイドまで、全長は11km、標高差は1,609mもあり、中級コース程度の斜度が続きます。 今日は山麓でも0℃とある程度は気温が低く、新雪も積もったおかげで、上から下まで全体的に柔らかめの雪質でしたが、デコボコが多く苦戦。 ターンを細かくしないとコントロールが難しいコンディションだったため、なんとか数えた総ターン数はおよそ400ターン! 前半は綺麗なターンを心がけましたが、後半は脚の筋肉が疲れてくるので、いかに楽にターンをするかが滑り切るカギとなります。 クリークサイドがはるか遠くに感じ、早くクリークサイドに着いてほしいと、心の底から思いながら滑ったことは初めての経験でした。
(Y.S3.)

1月27日(月)晴れのちくもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Blackcomb Mountain: 昨晩の積雪は8cm。 久しぶりの晴れ間が見えたこともあり、朝9:30にウィスラーゴンドラは行列ができていました。 それじゃあブラッコム山に上がろうかとエクスカリバーゴンドラを見ると、行列ゼロ。 ささっとゴンドラに乗りこみ、天気のいいうちに氷の洞窟を見にブラッコムグレーシャーを目指します。 ショーケースTバーは前日オープンしていなかったため、パウダーを狙った人で混み合っていましたが、それでも10分程で乗車することができました。

 そこから少しハイクアップすると、トラックの少な目なブラッコムグレーシャーコースが! 気温も程よく、風もなかったので、本当に過ごしやすく気持ちの良い日にパウダーを堪能することができました。 その後ブラッコムグレーシャーの洞窟を拝み、クリスタルリフトへ。 コース上はさすがにトラックアウトされていましたが、森の中にはたっぷりとパウダーが残っており、平日の恩恵をうけ一日中空いたゲレンデを楽しむことができました。

 明日まで天気は良い予報。 今晩は雪も降りそうなので、明日の朝は混雑が予想されます!
(Y.N2.)

2020年1月27日

1月27日(月)今日の一枚

神秘的な輝きを放つ
ブラッコム氷河
<11:00am 撮影>

1月26日(日)くもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Blackcomb Mountain: 本日は山頂付近が強風のためブラッコムゴンドラなど、減速運転をするリフトも見られました。 そんな中、グレーシャーリフトがオープン。 アルパインエリアのリフトは開かないと予想しクリスタルに向かっていましたが、クリスタルが強風によりホールドしていたため、グレーシャーリフトに乗車しました。 リフトに乗車し上に着くと、視界が悪いにも関わらずスパンキーラダーズには行列ができていました。 視界が悪く行列ができているスパンキーは諦め、最近行っていなかったチムニーへ向かいました。

 チムニーはクリスタルリフト降り場の真上に見える斜面ですが、急斜面の細い道を登らないと行くことができず、入り口も普通に滑っていたらわからない場所にあります。 滑り始めると、今日は大当たり。 深めのパウダーが残っており、浮力のある気持ちのいい1本を楽しめました。
(Y.S3.)

2020年1月25日

1月25日(土)くもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain: 本日はくもりのお天気でしたが、時々晴れ間も見えたりと、視界は思っていたより悪くありませんでした。 シンフォニーやピークリフトも運行していたので、ピークリフトからWest Bowlへに滑りに行きましたが、まだ長い行列ができる前で火とは少な目。 お昼頃に行ったため、もちろん、ある程度のトラックは付いていましたが、トラックは気にならないほど雪質が柔らかく、爽快に滑走することができました。 ただし、West CirqueというWest Bowlに続くコースは、入口が岩場の急斜面。 例年より雪が少ないせいか入り口は狭く、少しジャンプしないと行けないため、緊張感もありつつの滑走。 時には引き返すことも大事です。

 アルパインエリアではチラホラ雪が舞う中、ビレッジでは雨が降っていたりと、標高によって雪質がガラリと変わります。 中腹はアイスバーンのところもありますので、斜面状況をよく見ながら安全なスピードで滑走しましょう。 ちなみに、Blackcomb山はShowcase T-barがオープンしていたということで、ブラッコム氷河エリアの滑走も気持ち良さそうでした。
(Y.S3.)
-*-*-*-*-*-*-*【マイルンの動画リポート】*-*-*-*-*-*-*-*-*
ウィスラーで活動する2人の女性プロスノーボーダー、
MaiとLunaがウィスラーの様子を動画でお届けします!

1月25日(土)今日の一枚

今日の大気光学現象
映向日アークと思われる光の環
<12:00pm 撮影> 

1月24日(金)くもり ひとこと日記

  美味しいパスタが食べたい方にお勧めの「Pasta Lupino(パスタルピーノ)」というレストランへ行ってきました。 このレストランでは、パスタもソースも自家製で、もともとはパスタやピザ生地などを販売するストアだったのですが、あまりの人気にレストランも作ったのだそうです。 もちろん、現在もパスタやピザ生地の販売も行ってますので、キッチン付きのお部屋にご滞在の方でお部屋で食べたい方にもお勧めです。

 メニューはソーセージ・アラビアータやラザニアなど、出来合いのものもありますが、パスタやソースの種類を自由に選んで、自分好みのメニューにすることもできます。 今回はスパゲッティーニにボロネーゼソース、さらにソーセージをつけて食べてみましたが、なかなか良い組み合わせでした。

 予約は必要ありませんが、ホリデー期間中などのディナーは混んでいることが多いので、ランチで利用するのもありです。 デザートのティラミスも美味しく、豆をこだわっているコーヒーやエスプレッソも美味しいので、是非お試しください。
(Y.S3.)

2020年1月24日

1月24日(金)今日の一枚

オリンピックプラザのちびっこゲレンデ
<12:00pm 撮影> 

1月23日(水)くもり時々雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain: 本日も30cmオーバーの積雪!朝の麓のお天気は雨ではありましたが、山の上では連日コンスタントに雪が降り続いています。ベースの積雪深(標高1650m地点)も240㎝程度となっています。
 
 新雪情報に吸い寄せられてか、平日木曜日にしては、朝から行列ができていたゴンドラ乗り場前でしたが、なんらかの理由(標高が低いエリアでのアバランチコントロールの影響だったもよう)によりゴンドラの営業開始が遅れ9時ごろに。 ゴンドラ待ちの混雑を避けてフィッツシモンズ→ガルバンゾー経由で山へ上がりました。水気の多いかなり重めの雪が降ったようで、ゲレンデ8合目ラウンドハウス付近の雪は握ればすぐに固まる雪。午後になると固く細かい凸凹がバーン上に形成され不意に足を取られ少しトリッキー。 標高をさげていくと、より水気の多いシャーベット状の雪となっていました。

 写真はラウンドハウスからアルパインエリアを眺めた様子ですが、視界不良と強風のため残念ながらアルパインのリフトはオープンすることなく、ゲレンデ最上部エリアを滑走できず。 明日は少し風が弱まるようですが、雪崩リスクの問題もありオープンするかどうかは微妙かもしれません。
(T.W.)

2020年1月23日

1月22日(水)くもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain: 今日の積雪は12cmとそこそこの降雪だったため、あまり期待せずに山に上がったところ、思いがけず深いパウダーにありついてしまったラッキーな1日でした。 昼頃からゴンドラに乗ったところ、最近オープンしていなかったアルパインエリアのチェアリフトが続々とオープン! 週の中日ということもあり、人もあまり多くなく、ヘリスキーのようなノートラックのパウダーがそこかしこに残っていました。 しかも膝上まで埋まるほど。 標高の高いエリアは軽いパウダーだったので、とても滑りやすくついつい声が出てしまいます。

 今晩もまたまとまった降雪がある予報となっており、パウダースノーが期待できますね。 1月の降雪量がすでに3mを超えたウィスラー。 今シーズンは降りだしは遅かったものの、ついに本領発揮! という感じです!
(Y.N2.)

1月22日(水)今日の一枚

膝まで潜るほどの深~いパウダー
<12:00pm 撮影> 

2020年1月22日

1月21日(火)くもり ひとこと日記

  先日の日記でも紹介があったFairmont hotel中にあるPortabello。 今回は毎回と言ってもいいくらいオーダーするサンドイッチをご紹介します。

 写真のような角切り肉がゴロゴロはいったサンドイッチ! その名も「Roast Porchetta On Baguette with chimichurri」です。 ポルケッタとイタリア語で豚の丸焼きを意味する言葉で、その名の通り豚のロースト、焼き豚です! そとはカリカリ、中はジューシーで最高です。 ソースはチミチュッリソースといって、パクチーベースのものになり、これがまたお肉と相性抜群です。 ブラッコムゴンドラからも近く、ランチや休憩にお勧めです。 ぜひ足を運んでみてくださいね☆
(M.K.)

4/2~4/8 第2回春のマイルンツアー開催決定!

 
  皆様の熱い声にお応えし、「第2回春のマイルンツアー」の開催が決定いたしました!! 日程は2020年4月2日(木)~4月8日(水)5泊7日。 
 今回は、な・な・なんと!憧れの「ヘリスキー」もできちゃいます☆彡 日本ではなかなかできない貴重な経験ができるチャンスです! 4月のウィスラーは、だんだん暖かくなって来てついつい笑顔になっちゃぐらい気持ちいい♪ カナダの山は黄砂も無く、綺麗な白い雪を滑れますよ♪ チャンスがあればパウダーになることも!
 いつも動画を見てくださっている方、ウィスラーに行ってみたいけど海外が不安な方、前回申し込んだけどキャンセル待ちになってしまった方、もちろんリピータの方! 1人での参加も全く心配いりませんよ♪
マイルンと一緒に一生の思い出を作りましょう!(^ ^)

スケジュール予定
1日目(4/2):成田バンクーバー着
マイルンが空港にお迎え、送迎車にてウィスラーへ
街案内
ウェルカムパーティ(夕食付)
ウィスラー泊

2日目(4/3):滑走日             
マイルンがウィスラーブラッコムを案内します
ウィスラー泊

3日目(4/4):滑走日 
マイルンがウィスラーブラッコムを案内します
夜は「Vallea Lumina」という山の中のイルミネーションx音楽x3Dマッピングの美しい世界へご案内!
ウィスラー泊

4日目(4/5):ヘリボード!!(参加しない方は自由日)
その日のベストコンディションの山までヘリでひとっ飛び。
最高の4本をお楽しみください。
夕方はビールで乾杯しながら、
同行したカメラマンが撮影したビデオ上映会、写真の展示販売。
楽しかった一日をふり返ってください。
イメージ動画はコチラから。
ウィスラー泊

5日目(4/6):滑走日(ヘリボード予備日)
マイルンがウィスラーブラッコムを案内します
※天候によりヘリボードの日が5日目となった場合には、4日目にゲレンデを案内致します。
最終日さよならパーティ(夕食付)      
ウィスラー泊

6日目(4/7):帰国
送迎車にて空港へ
バンクーバー成田

7日目(4/8):夕方、日本到着 

マイルンツアーの内容
ツアー代金 ¥258,000
※お申し込み時期により航空券代金、リフト券代金が変動するため 
ツアー価格が変更になる可能性がございます。お早めのお申込みがお得です。 

ツアー代金に含まれるもの
・成田-バンクーバー間の国際線エコノミークラス往復航空券
・バンクーバー国際空港-ウィスラー間の往復送迎
・ウィスラービレッジイン(2~31室)5  
 *シングル利用、その他のホテルをご希望の場合はお問い合わせ下さい。
・リフト券(3日券)
・マイルンが3日間つきっきりガイド
Vallea Lumina
・1日目ウェルカムパーティ(夕食)
・最終日さよならパーティ(夕食)
・希望があれば毎晩マイルンと夜ご飯&飲めます(食事、飲み代は別途)
24時間対応の緊急時連絡サービス
・医療通訳サポート
・ツアー動画プレゼント
・協賛品もあるかも?!

含まれないもの
・成田空港(もしくは、各地方空港使用料)施設使用料、 カナダTAX、燃油サーチャージ 
ヘリボード4本($1,189+税)
・日程表に記載のないその他の食事

最少催行8名様/定員:10名様予定

■その他:ヘリボードは天候により催行しない場合があります。その場合はヘリボード代は返金となります。

お申し込み
お申込み、お問い合わせは下記までお気軽にご連絡ください。
JAPANADA Enterprises, Inc (Whistler, Canada)
メール:info@japanada.com
ご質問にはMaiがメールで直接お応え致します。
お問い合わせは基本的にはメールにて承りますが、お電話でのお問い合わせの場合は以下にご連絡ください。

お電話でのお問い合わせ先
株式会社トラベルプランニングサービス
*東京都知事登録旅行業第3-5177号*
TEL03-5835-5255
担当:村田

キャンセル規定
35日前以降~15日前以前 旅行代金の50
15日前以降~4日前以前 旅行代金の80
3日前以降  旅行代金の100

こちらも見てね!↓マイルンツアー告知動画

2020年1月21日

1月21日(火)今日の一枚

スキー場から眺めるウィスラービレッジ
<12:00pm 撮影> 

1月20日(月)くもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Blackcomb Mountain: 昨日に引き続き気温が上昇し、麓では小雨模様の朝。 雪が残る歩道は氷と雨水のコンビネーションで極限に滑りやすい状況になっていました。 朝のホテルからゴンドラ乗り場までの移動にも注意が必要です。

 キング牧師ホリデー中ではありますが、連休最終日ということと微妙なお天気のためか、ゲレンデはそれほど混雑していませんでした。 雪質については、気温が高いものの春のようなザラメ雪ではなく、水気の多いぺちゃっとした雪。 板の走りもそれほど悪くなく、滑走自体は快適です。 ただし、コースによっては圧雪された斜面の上に重い新雪が乗っている場所もあり、足元を取られないよう注意が必要です。

 明日以降も気温が高い日が続く予報となっていますが、標高さえ上げれれば、雪質もまずまずなので、風が弱まり、アルパインにかかるリフトがオープンすることに期待しましょう!
(T.W.)

2020年1月20日

1月19日(日)くもり時々雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler & Blackcomb Mountain: MLK Holiday(キング牧師誕生日)というアメリカの祝日を含んだロングウィークエンド。 山頂付近は雲で覆われ、スッキリとしないお天気でしたが、ゴンドラやリフトは多くの人達で賑わいを見せていました。 朝一の雪質はとてもグリップが良くコースも空いていたため、気持ちよく滑走。 ウィスキージャックからアッパーオリンピックランを通して滑走すると、ロングコースが楽しめますよ。

 ブラッコムに移動しアルパインエリアのリフトへ。 強風の影響で7thヘブンは超減速運転。 グレーシャー方面を滑りましたが、視界が悪く雪面の凸凹や斜面変化が見にくいため、足元を確認しながらゆっくりの滑走となりました。

 そして、お昼頃にウィスラー山のアルパインエリアのリフトがオープン。 ブラッコム山のShowcase T-barもオープンしましたので、ようやくハイシーズンにオープンする全てのリフトがオープンしたことになります。
(Y.S3.)

2020年1月19日

1月19日(日)今日の一枚

小雨のお天気もなんのその
ゴンドラ待ちで賑わうビレッジの朝
<8:20am 撮影>

1月18日(土)雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler & Blackcomb Mountain: 今日はフレッシュトラックで朝一から滑走。 昨晩からの降雪で、圧雪の上に新雪が積もったバーンとなり、気持ちよく滑走することができました。 非圧雪のコースは一見ノートラックの綺麗な斜面でしたが、固めのコブの上に雪が積もっていたため、底当たりしてはじかれます。 たくさん滑走する人が多い非圧雪バーンは、踏み固められ固めのコブができますが、それが新雪で隠れていることもあるので気を付けましょう。

 急斜面のツリーランは柔らかいパウダーが残っていたため、ガルバンゾやハーモニー、クリスタルエリアのツリーランを楽しみました。 ツリーホールが深い場所が目立ち、深雪のときは抜け出せなくなることもあります。 ツリーランを楽しむ際は、必ず数名でお互いの位置を確認できる距離で滑走することを心がけましょう。
(Y.S3.)

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MaiとLunaがウィスラーの様子を動画でお届けします!

2020年1月18日

1月17日(金)晴れ時々くもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain: 降り続いていた雪が止み、青空を眺めることができた1日となりました。 山頂付近の気温は-17℃と、昨日までの冷え込みは和らぎましたが、それでも手足の指先が冷たくなるほどの寒さ。 そんな中、冷え込んだ空気と日光の影響で、ハロ現象やブロッケン現象など、珍しい自然現象を立て続けに見ることができました。

 天気が良く降雪が少なかったことで、アルパインエリアのリフトも早々にオープン。 オープンして数分でハーモニーリフトに乗ることができ、ハーモニーリフトからシンフォニーエリアまで滑走。 前日までに積もったノートラックパウダーを楽しむことができました。 シンフォニーリフトもオープンしていたので、そのままリフト乗り場まで滑走し、ピッコロフェイスなどのコースを混み合う前に楽しんできました。 その後はピークToクリークで最長11kmを滑走しましたが、積雪があり麓の気温が低い日は、滑りやすいのでお勧めです。
(Y.S3.)

2020年1月17日

1月17日(金)今日の一枚

雲海に映るブロッケンの虹
<12:00pm 撮影> 

1月16日(木)雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Blackcomb Mountain:  天気予報に反し、前日の夜に28cmの降雪があり、大賑わいとなったウィスラー。 ウィスラービレッジゴンドラはオープン前から大行列だったため、エクスカリバーゴンドラの列に並びましたが、乗り継ぎのゴンドラの調子が悪く、9時頃までゴンドラがオープンせずに待機となりました。 ようやくオープンし、ラッキーな頃に登りきったところで乗り継ぎのリフトも回復。 オープンしてすぐにリフト乗車ができたため、ノートラックの軽くてドライなパウダースノーを滑ることができました。

 -20℃と冷え込んでいる中で降った雪なので、フワっと舞い浮遊感を楽しめる雪質。 ウィスラーでも、この雪質はなかなか味わえません。 転んでも痛くないので、わざと埋もれてみたり、普段できないようなことも挑戦してみたりと、パウダースノーを満喫することができました。 ただし、はしゃぎすぎてしまうと普段しないような失敗をしてケガをすることもありますので、ほどほどに楽しみましょう。
(Y.S3.)

2020年1月16日

1月16日(木)今日の一枚

今年一番のパウダースノー!!
<11:00am 撮影>

1月15日(水)雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain: 冷え込みが続き、ビレッジでも-20℃となった今日ですが、上空は風も強く更に身体が冷える寒さでした。 朝一ゴンドラで上がりラウンドハウスに入ると、すでに大勢の人たちが温かいコーヒーやホットチョコレートで休憩をしていました。 エメラルドやレッドチェアリフトはオープンしていましたが、アルパインエリアのリフトはオープンしそうにない気配。 数本滑って下山しようかと思っていたら、猛吹雪の中ハーモニーチェアがオープンしました。

 ハーモニー山頂付近は、ホワイトアウトで空と雪面の境目がわからなくなる状況でしたが、コース端に一定間隔で立っているサインを頼りに森林限界線付近まで滑走。 すると、森の中はパウダーが溜まっているところもあり、気持ちのいいツリーランを楽しめました。 しかし、寒さは和らぐ気配はなく、スキーブーツから足先が冷えてきたため、ハーモニー乗車後、サドルコースを滑走。 圧雪の上に積雪があったため、視界さえよければ気持ち良かっただろうな~と寂しげに滑り、ビレッジまで下山しました。 -20℃ともなると、フェイスマスクの2枚重ねなどの防寒対策をして耐えることができますが、スキーブーツが冷えるのはスキーヤーが常に抱える悩みの一つですね。
(Y.S3.)

2020年1月15日

1月15日(水)今日の一枚

吹雪で霞むハーモニー山頂付近
<11:30am 撮影> 

1月14日(火)雪 ひとこと日記(スノーレポート)

 Whistler & Blackcomb Mountain: 今日も-20℃を下回る極寒の一日が予報されましたが、元気なお客様よりフレッシュトラックのお申込み! さすがにいつもよりフレッシュトラックの列は少な目でしたが、それでも朝早くから並んでいる人たちがいるのにはちょっと驚きました。 昨晩の降雪は2-3cmだったため、朝一の綺麗なグルーミングバーンを満喫! その後ハーモニーがオープンしたので、前日から残っているパウダーを探しに山の上へ。 フェイスマスク、ネックウォーマー、インナーグローブ、ホッカイロとお客様も完全装備だったので、寒さはだいぶしのぐことができましたが、どうしてもゴーグルが曇って凍ってしまうため、2-3本に一回は休憩をは挟みながら滑走を楽しみました。

 休憩中にリフトのオープン状況を確認すると、今シーズンまだオープンしていなかったピークチェアが稼働していたので、慌ててピークチェアから山頂に移動。 火曜日ということで、人も少なく、10分も待たずに乗車することができました。 山頂は風が強く、クラスト気味の雪質でしたが、深いパウダーも少し楽しみながら下山となりました。

 その後シンフォニーもオープンし、これでほとんどのチェアリフトがオープン。 200近くのコースを滑走できるようになっています。 明後日以降は寒さも和らぎ雪も降るので、多彩なコースが楽しめそうです♪
(Y.N2.)
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2020年1月14日

1月14日(火)今日の一枚

ピークチェア、シンフォニーついにオープン!
<12:30pm 撮影> 

1月13日(月)くもり ひとこと日記(スノーレポート)

Whistler Mountain:寒気南下による極寒予報初日の本日。 予報はばっちり的中で、日中でも山8号目は常時-20℃以下のコンディションとなりました。 極寒のコンディションではまずブーツ(足先)から辛くなるので、インソールの下にカイロ、スポンジ素材のブーツウォーマー+その下にカイロと3重の対策をして山へ。 対策は見事成功し、終日通して問題なく滑ることができました。 また、寒さのためかゲレンデはとても空いていて、ハーモニーやTバー周辺の残パウダーを充分楽しむことができました。

 ただし、ここまで気温が下がってしまうと、どうにもならないのが雪の滑走性。 極寒環境下では雪は結晶レベルで鋭く硬度が増すため、板が走らなくなります。 極低温用のワックスを使うことである程度は改善できますが、それにも限界が。 スノーボードの方は特に、ある程度斜度のあるバーンを選択することをお勧めします。
(T.W.)

2020年1月13日

1月12日(日)ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler & Blackcomb Mountain: 10cmの積雪で気温も低かったため、フレッシュトラックからたっぷりのパウダーを楽しむことができました。 朝イチのトラックの少ないパウダーはとても滑りやすく楽しい♪ ただし、昼過ぎにはメジャーなコースは滑った跡でボコボコとなっており、足が取られやすくなります。 転倒しやすいコンディションではあるので、スピードを出し過ぎないよう気をつけましょう。

 日曜日ということで混雑が予想されましたが、クリスタルチェアで15分程の待ちがあったものの、それ以外はそこまで目立った混雑はありませんでした。 今日はTバーやハーモニーもオープンしたので、パウダーを楽しむにはベストな一日でした!
(Y.N2.)

2020年1月12日

1月12日(日)今日の一枚

雪舞うウィスラー
<12:00pm 撮影> 

1月11日(土)ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler & Blackckomb Mountain: 昨晩からの降雪はありませんでしたが、気温は低く保たれており、柔らかい雪質での滑走を楽しめました。 ウィスラー山のアルパインエリアのリフトオープンは今日もお預け。 朝一の荒れていないバーンを数本滑走後はP2Pでブラッコム山へ行きました。 全体的にどこのリフトでも約10~15分以上の待ち時間があったため、長いコースを滑走できるグレーシャーリフトへ。 山頂付近は雲がかかっていて視界はあまりよくなかったですが、今シーズン初のスパンキーラダーズ◆◆へ行ってきました。

 リフトを降りて少しトラバースをするとスパンキーラダーへの入口があります。 入口までは板を担いで少し登るのですが、スパンキーは降雪があると長蛇の列ができる超人気コース。 登り終えるとスパンキーラダースからサファイアボウルやルビーボウルといった宝石の名前が付いたコースを滑走できます。 積雪は十分あるのですが、所々岩が隠れていたり岩の周りに穴が開いていたりと注意が必要です。 すでにたくさんの人が滑った後だったためデコボコしたバーンでしたが、雪が柔らかくデコボコはあまり気にならずに急斜面の滑走を楽しめました。
(Y.S3.)

2020年1月11日

1月10日(金)ひとこと日記(スノーレポート)

  Blackcomb Mountain : 6cmの積雪でしたが、日中も雪が降り続いていたため、新雪のコンディションはばっちり! 山の上は気温も低かったため、標高の高いところでは比較的軽く、柔らかい新雪を楽しむことができました。 特にグレーシャーエクスプレス降り場付近には膝くらいまで溜まった雪が昼でも残っており、パウダーランを満喫。 そこまで期待していなかっただけに、大満足の1日となりました。

 グレーシャーエクスプレスは視界が悪かったためか、ほとんど混み合っていませんでしたが、クリスタルやセブンスヘブンは5-10分程の列ができていたので少し待つこともあります。 滑っていると気になりませんが、待っていると体が冷えてくることも。 特に来週頭からは冷え込みが一段と厳しくなりそうなので、防寒着をきちんと着込み、こまめに休憩を取りながら滑走するのがいいでしょう。
(Y.N2.)

2020年1月10日

1月10日(金)今日の一枚

パウダースノーに思わずにっこり
いい雪降ってます♪
<12:00pm 撮影>

1月9日(木)晴れのちくもり ひとこと日記

  甘いものが食べたくなったら、Fairmont Chateau Whistler内にあるポートベッロが私のいちおし。 ここのドーナッツやケーキは、程よい甘さが日本人の口にも合うと思っています。

 今回トライしたのが、こちらのS'mores (スモア)味のサクサクシュー?のようなもの。 スモアとは、キャンプファイヤーで人気のデザートで、焼いたマシュマロとチョコレートをクッキーで挟んで食べる北米のお菓子。(S'moresは、Some More=もうちょっと!の短縮版といわれています) マシュマロとチョコレートなんてわかりきった味…と思っていましたが、中に入ったチョコレートクリームが甘さ控えめで優しいお味! かるい口当たりなので、サクッと食べられてしまいました。

 ここはブラッコムのゴンドラ乗り場からも遠くないので、スキー/スノーボードの休憩にもちょこちょこ来てしまうスポット。 場所も広々としているので、くつろぐのにぴったりです。
(Y.N2.)

2020年1月9日

1月9日(木)今日の一枚

青空に映えるブラッコム山
<12:30pm 撮影>

1月8日(水)くもり時々晴れ ひとこと日記(スノーレポート)

Blackcomb Mountain:
   本日の新雪は12㎝! 朝から降雪も落ち着き、風も弱く絶好のスキー日和に。 ということで、平日ど真ん中にも関わらず、たくさんのお客さんで賑わっていました。 人気のセブンスヘブンやクリスタルリッジは時間帯によっては15~20分待ちとなっていたようです。 

 昼前にはグレイシャーエクスプレスの運行も開始。 飢えたパウダハンターたちが大量に野に放たれ、あちこちから聞こえてくる喜びの奇声とともに、エリア一帯の目につくオフピステゾーンはものの1時間ほどで狩りつくされました(笑) 若干出遅れた私も、多少は獲物にありつくことができ、少し重めの新雪を楽しみました。
 
 ベースの積雪も2m程になり、コンディションが日に日によくなっているウィスラーですが、オフピステエリアで欲張りすぎると岩や異物を踏むことがまだまだあります。 注意しながら安全に楽しみましょう。 
(T.W.)

2020年1月8日

1月7日(火)雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain : 今日は昨日に引き続き12㎝の降雪。 昨日の軽いパウダーから更に?!と期待して山に登りました。 今日も山はこんでおらず、フィッツシモンズチェアからウィスラーに登ったのですが、待ち時間無しで快適に登れました。 まずはガルバンゾーチェア周辺を1本。 昨日よりさらに雪は深いのですが・・・重い! 今日の気温はー1度ということで少し暖かすぎたのでしょうか、かなり水分を含んだ湿雪でした。 

 次はレッドチェアの 付近まで標高をあげて滑ってみましたが、やはり重めのパウダー。 しかしどんな重さでもパウダーは楽しいものです! 天気も大雪で風が強めだったのでツリーランがお勧めの1日でした。 明日からは気温が下がってくるのでまた軽いパウダーに期待しましょう。
(M.O.)

2020年1月7日

1月7日(火)今日の一枚

しんしんと降り続く雪
<4:00pm 撮影>

1月6日(月)雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain : 今日はフレッシュトラックがいいと見込んで更に早起き。 7:30にゴンドラ乗り場に行くと、全く誰も並んでいない?! ホリデー明けの月曜ということもあってか、10cmの積雪では行列もありませんでした。 8:00前に8合目につくと、もうすぐオープンしそうな様子だったので、朝食を食べずに待機。 オープンと同時に滑り出すと、正真正銘ファーストトラックのパウダーを頂きました♪ 雪は昨日、一昨日からさらに軽くなり、ターンのたびにブワッとスプレーが上がるほど。 グルーミングも柔らかく滑りやすいコンディションでした。 ほとんど人のいない貸し切りバーンを2本滑り、レストランに戻って朝食を頂きました。

 その後、今シーズン初めてグレーシャーエクスプレス、ウィスラーのTバーがオープンしたので、Tバーに行ってみることに。 今日はハーモニー6エクスプレスはオープンしていなかったので、その周辺の深いパウダーをひたすら滑る…。 森の中など溜まっているところには、腰近くのパウダーが残っていました。 これぞウィスラーな一日。 明日以降も大雪が降り続く予報なので、しばらくこのコンディションで楽しめそうです。
(Y.N2.)
-*-*-*-*-*-*-*【マイルンの動画リポート】*-*-*-*-*-*-*-*-*
ウィスラーで活動する2人の女性プロスノーボーダー、
MaiとLunaがウィスラーの様子を動画でお届けします!

2020年1月6日

1月5日(日)くもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Blackcomb Mountain:  昨晩の積雪は10cm。 気温も低く保たれていたため、山のコンディションは良さそうと見込んで朝イチからゴンドラ乗り場でスタンバイ。 流石に10cmの積雪ではあまり並びませんが、まだホリデー中の日曜ということもあり、各所で行列が出来ていたようです。

 今日は昨日と比べ、更にサラサラのパウダーのコンディション。 人の比較的少ない、キャットスキナー周辺やセブンスヘブン乗り場周辺で膝くらいのパウダーを楽しむことができました。 昼過ぎにはセブンスヘブンもオープンし、更に深くて柔らかいパウダーを堪能。 さすがに唯一オープンしたアルパインエリアということだけあって、セブンスヘブンの行列は15分待ち位となっていました。

 ここから1週間はストームとなりそうなので、さらなる積雪に期待出来ますが、雪や風の強い日が続きそうなので、気をつけながら滑走をお楽しみください。
 ※写真は強風でホワイトアウトしていたセブンスヘブン降り場付近、空の切れ間から突然現れたウィスラーの景色
(Y.N2.)

2020年1月5日

1月5日(日)今日の一枚

パウダーを求めて
セブンスヘブンの大行列
<2:00pm 撮影>

1月4日(土)くもり時々雪 ひとこと日記(スノーレポート)

 
  Whistler Mountain:  麓では昨晩ずーっと雨だったのですが、山の上では雪だったようで、なんと33cmの新雪!! 一晩の降雪量としては今年一番の大雪となりました。 その降雪と週末の土曜日が重なったことで、ゴンドラ乗り場前は朝から大行列。 こんな日はフィッツシモンズからのガルバンゾーのローカル御用達コンボでウィスラー山へ(リフトの待ち時間が若干短い、ことが多いです)。 なお、ガルバンゾーのリフト上から観察した限りでは、標高1200m前後で雨から雪に変わっていた様子。 レイブンからターミガンを滑走し、コース脇の少し重めなパウダーをありがたく頂戴しました。
  
 ラウンドハウス付近の雪質はさらに良く、できる限りトラックの少ない斜面を目指してピカズトラバースをアバランチ作業エリアギリギリまでハイクアップ。 なお、アバランチコントロールの作業エリアには、8角形の赤い看板が立てられており如何なる場合も立ち入り禁止ですのでご注意ください。 
 
 連日の降雪で、コンディションがとても良くなってきたウィスラー。 あとはアルパインエリアの本格オープンを待つばかりです。
(T.W.)

2020年1月4日

1月4日(土)今日の一枚

新雪33cm!森の中はパウダー
<10:30am 撮影> 

1月3日(金)くもり ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain: 昨晩に降っていた雪は気温が上がり雨になり、期待されていた降雪も8合目付近も重めの湿雪となっていました。 朝にゴンドラに並ぶと強風の影響や、アルパインエリアの雪崩コントロールの影響のため、ウィスラービレッジゴンドラは9時過ぎのオープン。 ブラッコム山に上がるエクスカリバーゴンドラは動いていましたが、待ち時間30分以上の行列となりました。

 コース脇の新雪に入ると、斜度がないところでは一気に足が埋まり前に進めなくなるような湿雪でしたが、斜度があるコースでは、デコボコになる前の1、2本はパウダー感を楽しめました。 混み合ってきたためブラッコムに移動しようとしたところ、Peak 2 Peakは運休になり移動できず、ある程度滑ったところで下山。 下山中、初級者コース内では湿雪に足を取られ引っかかり転倒するスキーヤーもいました。 湿雪はスキーの先が引っかかりやすく、その時にスキーが部外れないことも多く怪我につながりやすいので、滑走にはご注意ください。
(Y.S3.)

2020年1月3日

1月2日(木)雪 ひとこと日記(スノーレポート)

Whistler Mountain, Blackcomb Mountain
  ここ数日の中ではかなり冷え込み、朝の山8合目の気温は-9℃。 昨日午後に気温が上昇し緩んだ雪が凍ったため、スキー場全体としてはハードパックな雪質でした。 それでも、エメラルド沿いのコースの上半分は上質な雪が維持されていました。 ハーモニーのオープンが昼過ぎにずれ込んだため、エメラルドは混雑気味でした。
 なんらかの理由(設備トラブル?)でP2Pが運休となったため、午後はいったんビレッジにスキー下山したのちブラッコム山へ移動しましたが、下山コースは例年通りかなり固めの雪でした。 混雑する午後3時以降などはゴンドラ下山がオススメです。 
(T.W.)

2020年1月2日

1月2日(木)今日の一枚

日の出が遅い時期のフレッシュトラック限定
ゴンドラから見えるウィスラーの夜景
<7:30am 撮影> 

2020年1月1日

1月1日(水)ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain:  明けましておめでとうございます! 昨晩の降雪で元旦のパウダースノーが期待されていましたが、夜のうちに雪から雨に変わった影響で中腹より下部のコースはアイスバーンに。 新雪に見える場所も重い湿雪に変わってしまっていました。 8合目付近は柔らかめの雪質でしたが、朝一お気に入りのエゴボウルなどエメラルドリフト周辺のコースも真ん中から下部はアイスバーンとなっています。

 ハーモニーなどのアルパインエリアは強風のため終日クローズ。 昨日今日と連日クローズとなっていたため、次にオープンするときはパウダー狙いのスキーヤー・スノーボーダーたちが集まりそうですね。 また、明日以降も降雪の予報となっていますので、コンディションが日々変化しますので、斜面状況を確認しながら安全に滑走を楽しみましょう。
(Y.S3.)

12月31日(火)ひとこと日記(スノーレポート)

Whistler Mountain,  Blackcomb Mountain: 
  大晦日のウィスラーブラッコムスキー場は一日を通して雪が降り続く大雪のコンディションとなりました。 昨晩15㎝程の降雪があったこともあり、エメラルド周辺の滑りやすいグリーンも雪だまりが沢山ある荒れた状況。 ブルー以上のコースも圧雪が追い付ていないため、柔らかいコブが乱立する少しタフなコース状況となっていました。 また、大雪の影響かハーモニーが終日運休となったことで、その他のリフトにお客様が集中し全体的に待ち時間が長かった印象です。 ブラッコム側はセブンスヘブンリフトが運行していましたが、上部は強風&大雪で視界が悪くかなり制限されたコンディションとなりました。 明日日中は一旦雪が弱まる予報ですので、ゲレンデ全体としてはコンディションが良くなりそうです。
(T.W.)