2020年6月11日

6月10日(水)くもり ひとこと日記

  以前自宅でヒラタケの栽培をしているという記事を書きましたが、同じ時期に森の中でも野生のヒラタケを発見しました。 ヒラタケには様々な種類があり、今回見つけたキノコは春先からポプラの倒木に生えるAspen Oyster Mushroom(アスペン オイスターマッシュルーム)。 AspenやCottonwoodなどのポプラの木に生えるので、Cottonwoodがたくさん生えているウィスラーでも見つかりやすいキノコだと思います。

 写真のように扇形となっており、色は白~クリーム色、アニスのような甘い匂いがするのが特徴で、比較的見分けのしやすいキノコです。 また、一つの場所からまとまって生えているので、見つかれば量がたくさん採れるのも嬉しいところ。 見た目がふかひれのような形をしていたので、フカヒレの姿煮風にしてみましたが、ジューシーでとても美味しかったですよ!

 これから夏にかけては、ウスヒラタケなどの別の食用キノコも見つかるシーズン。 今年は比較的涼しく、雨も多い気がするのでキノコ探しがさらに楽しみです♪
(Y.N2.)