2020年6月5日

6月4日(木)くもり時々晴れ ひとこと日記

  北米のジャンクフード大好きな私とはいえ、たまには食べたくなる日本料理。 ここ最近は良く自宅でたこ焼きを作っています。 こちらでは日本で売られているたこ焼きミックスの入手は困難ですが、オールパーパス(全用途)の小麦粉で代用可能。 そこに、和風だしの素たっぷりと卵、少しの醤油で、生地自体にしっかり味をつけるのが個人的な好み。 こだわる時は自作で揚げ玉も作りますが、無くても十分美味しくできます。 材料の中で、意外とウィスラーで入手が難しいのがタコ。 バンクーバーのアジア系のスーパーに行った際に冷凍のタコを買っておくことが多いですね。 
 
 ちなみに、今使っているたこ焼きプレートはカセットコンロに乗せるタイプのものでこだわりの鋳鉄製(笑)。 昨年までは簡易な電気式のたこ焼き機を使っていましたが、温度調整が難しく不満があったので、日本に一時帰国した際に買ってきました。 取り扱いが面倒ですが熱容量が魅力の鉄製(テフロンコートのアルミタイプも売っています)を選びましたが、回を重ねるごとに油なじみもよくなり、満足いく状態に仕上がっています!

 日本的な料理の入門として現地の人にも受けが良く、ホームパーティにもばっちりなたこ焼き。 現在の状況が落ち着いてきたら、アウトドアでたこ焼きしてみるのも面白いかもしれません。
(T.W.)