2018年10月12日

10月11日(木)晴れ ひとこと日記

  ロッキーマウンテニア号の旅、1日目(出発編はこちら)。 優雅な出発前の時間を楽しんだあとは、いよいよ列車に乗り込み出発です。 座席はゆったりと広めで、シートを倒しても、後ろの席に影響のない作りになっているため、遠慮なくくつろぐことができるのも嬉しいポイント。 各車両には2名のアテンダントと、1名のシェフがついており旅行中のお世話をしてくれます。

 バンクーバーを出発した列車は街の中を抜け、どんどん山間へ入っていき、車窓から見える景色も街並みから、自然に囲まれた風景へと変わっていきます。 要所要所ではアテンダントが、川や山の名前、歴史や見所ポイントなど紹介してくれます。 豊富な知識とユーモアあふれる話に、感心したり笑ったり、長時間の移動を飽きることなく楽しむことができました。 これは列車の旅ならではですね。

 また、大自然の中を走るので、運が良ければ動物達を見ることもできます。 今回、私たちはエルク、熊、鹿、ビッグホーンシープ、イーグルと動物たちにも恵まれていました♪ 1日目の夜はカムループスに到着して終了。 まだまだ魅力たっぷりの列車旅、次回は気になるお食事編です。 (続きはこちら
(M.Y.)