2020年3月31日

3月30日(月)雨 ひとこと日記

  先日、スキー場のバックカントリーアクセスについて、ひとこと日記を書いたばかりでしたが、また情報のアップデートがありました。 ウィスラーブラッコム公式ホームページ(コチラ)によると、安全上の理由からスキー場エリアを完全に閉鎖とし、スキー場内を登行して滑走することは禁止となりました。

 シンギングパスという登山道からスキー場エリア外へのバックカントリーアクセスは禁止されていないため、バックカントリーへ行くこと自体は制限されていないようですが、ブリティッシュコロンビア州の医療機関からは感染拡大を抑制するため、「Stay Home」に努めるよう求められていますので、事態が落ち着くまではバックカントリーに行く人はほとんどいなくなりそうです。
(Y.S3.)

2020年3月30日

3月30日(月)今日の一枚

3月末で雪が積もったウィスラービレッジ
<12:45pm 撮影>

2020年3月29日

3月27日(金)くもり ひとこと日記

 テレビでカナダ国民に語りかけるジャスティン・トルドー首相。すっかりお馴染となった毎朝の光景です。 夫人の感染が確認されて以来首相自身も自主隔離となり、自宅から公務を行っていて、毎朝の会見も自宅の玄関前からという形が取られています。

 新型コロナウィルス感染の拡大を受けて数週間の間に生活は大きく変わりました。 今はとにかく外出を控えるようにということで、食料品店や薬局など、生活に不可欠なもの以外の店の営業はできなくなりました。 飲食店も配達とテイクアウトのみが可能です。

 企業も個人も不安を抱えるなか、救済策が次々と、そして繰り返し語られています。 首相の14日間の隔離期間は終わったのですが、なるべく外出を控える、在宅勤務が可能な場合は出社しない、ということを自ら実践して今も自宅から公務を続けています。 混乱の時ですが分かりやすくメッセージが伝わっていていいなと思いました。
(H.Y.)

2020年3月27日

3月27日(金)今日の一枚

少しづつ雪解けが進むフィッツシモンズ川
<12:30pm 撮影>

3月26日(木)晴れ ひとこと日記

  昨日夜くらいから急に歯が痛みだし、できることなら直ぐにでも歯医者に行きたいほどの痛み(痛み止め飲まないと寝れない)なのですが、新型ウィルス感染拡大防止対策による影響で、歯医者はクローズしており受診できていません(泣)。 ちなみに、現在、通常の怪我や病気による病院の受診にも制限がでており、うかうか体調を崩してられない状況でもあります。
 
 新型ウィルスの感染拡大による医療崩壊を防ぐために、不要不急の外出を控えるように全土へ要請が出されているカナダですが、一般の機関もそれに応えるように動いています。 例えばバックカントリーの雪崩予報を提供しているアバランチカナダでは、3月28日をもって今シーズンの予報終了を発表しました。 これは、スノーアクテビティのオペレーター達(スキー場や、ヘリスキー、キャットスキーなど)の営業終了により、予報の精度を担保する十分なデーターが得られなくなったことに加え、この状況下で人々にバックカントリーに入って欲しくないという思いがあるようです。 

 カナダ政府や州政府からは、自粛要請だけではなく、それに伴う緊急補償に関する案内が連日発表されています。 もちろん、新型ウィルスに関する対応については正解が何か現時点では誰もわからない状況ですが、 政府が明確な指針を打ち出している以上、皆一丸となりこの難局を乗り切れれば良いなと思う今日この頃です。 そして、なるべく早く歯医者に行けるようになれば・・・(笑)
(T.W.)

3月25日(水)晴れ ひとこと日記

  ウィスラーで見つけたウィルス感染防止対策をご紹介します。 必要なものを買いにスーパーマーケットで見つけたものですが、お会計をしようとレジに行くとスタッフと利用者の間にクリアボードが設置されていました。

 新型ウィルスは飛沫感染するため、人との物理的距離(Social Distance)を取りましょうと対策が取られてますが、レジなどの場所では距離を取ることが難しいため、クリアボードで咳やくしゃみ、会話のときの感染リスクを下げる効果があります。

 こういった生活に必要なスーパーなどは休業にすることはできないため、他にも、使用済みの買い物カゴは必ず消毒される等、スタッフや利用者同士での感染をしないように様々場所で工夫がされています。
(Y.S3.)

2020年3月25日

3月25日(水)今日の一枚

青い空、白い雲…
春の訪れを感じさせる穏やかな昼下がり 
<12:30pm 撮影> 

3月24日(火)くもり ひとこと日記

  毎日新型ウイルスのニュースが沢山流れてくるカナダ、ウィスラーですが、カナダの取り組みで良いな、と思ったことをご紹介。 今回のウイルスは感染力は強いものの、健康な人の場合には感染しても重症化しにくく(とはいっても諸説あるようですが…)、さらに感染していることに気づきにくい反面、高齢者や基礎疾患のある人の場合には重症化しやすいようです。 それを受けてウィスラーではスキー場クローズ後すぐに、いくつかのスーパーマーケットでSenior Shopping Hour(高齢者、及びハイリスク者のみがお買い物できる時間)が導入されています。 特定の時間は高齢者とハイリスクのある方のみお買い物ができるようになっており、不特定多数の方との接触を避けて感染のリスクを避けようという試みです。 そのほかオンラインの掲示板などでは、高齢者の方で買い物に行けない方に代わって買い物を無償で申し出る書き込みもいくつか見られました。

 こんな時だからこそ、助け合いの精神でしっかり乗り越えていきたいところですね。
(Y.N2.)

3月23日(月)晴れのちくもり ひとこと日記 

  日々状況が変化しているカナダ、そしてウィスラーの街ですが、「Social Distancing」=社会的距離というワードが日々呼びかけられています。 これは他の人との物理的な距離を保つために意識的な努力をすることで、COVID-19の拡散を遅らせることができる最も効果的な方法の1つであることが証明されています。

 例えば、握手、ハグの代わりに手を振って挨拶する、可能な限り家にいる、在宅勤務などのことです。 実際に人と会うときも6フィート、約2m離れて話しましょう、とのこと。 これによって相手の息やくしゃみから菌を吸い込む可能性を減らせるそうです。

 距離の目安としてはゴールデンレトリバー2匹分や、ムースの角の幅、とも言われています。 上の写真はホテルの会議室なのですが、椅子の配置がしっかりと2m以上離されているのがわかりますね。
(M.O.)

2020年3月23日

3月23日(月)今日の一枚

久しぶりの雪景色!
<11:30am 撮影>

3月22日(日)晴れ ひとこと日記 

  数日前、ニタレイク湖畔のバレートレイルを散歩していると、凍った湖面の割れ目から湖に潜っている人を目撃! いくらスキー場が開いていないからってそんなことしなくても・・・とは思いますが、本人は笑顔で楽しそうでした。 ちなみに、筋繊維が激しく消耗するような高強度のトレーニングや運動をした後は、アイスバス(氷風呂)につかると疲労回復速度に一定の効果があるそうですが、これはあまりにも乱暴な方法な気がします(笑)
 
 ところで、先週は毎日大変お天気が良く、ローカルがバレートレイルを散歩したり、公園で日向ぼっこしたりという光景を多く見かけました。 屋外の風通しが良いところとはいえ、皆さんソーシャルディスタンスには気を使っているように見えましたが、 一部では人が集まりすぎていると感じられる場所もあったようです。 そんな中、本日のニュースで、ウィスラー市が公共の公園、ビーチ、テニスコート、バスケットコート、スケートパークなどを全てクローズすると発表がありました。 今後、どこまで制限されていくかはわかりませんが、例えばバックカントリースキーの禁止など、こういった対応が増えそうな気配を感じています。
(T.W.)

2020年3月22日

3月21日(土)晴れ ひとこと日記

  ウィスラーブラッコムスキー場がクローズして1週間が経ちました。 ビレッジを歩いていて会う人は、ほとんどがウィスラーローカル。 この1週間でウィスラーの町は信じられないほどガラッと雰囲気が変わりました。

 先日の日記(コチラ)で、バックカントリーへのスキー場からのアクセスは禁止されていると案内しましたが、その後、ゴンドラ等を利用しないスキーは、人々間の距離が十分取れるという理由か、地元スキーヤー・スノーボーダーからの多くの声が上がり、スキー場からバックカントリーへのアクセスが許可されました。 それもあり、ビレッジではスキーやスノーボードを持っている人も見かけます。

 もちろん、スキー場自体は整備されていなく、1週間暖かい陽気も続いたため、雪崩発生の可能性が上がっています。 また、地面から暖められた熱が、積雪と地表の間に入り込み隙間が大きくなることで、コースが陥没することもあります。 スキー場とはいえ、管理されていなければ様々な事故が起こりうる場所となりますので、楽しむためにもバックカントリーということを認識することが大事ですね。
(Y.S3.)

2020年3月21日

3月21日(土)今日の一枚

止まったリフトが恨めしい…
ハイクアップはOKになったブラッコム山
<1:30pm 撮影> 

3月20日(金)晴れ ひとこと日記

  スキー場閉鎖の発表からまだ1週間も経っていないことにびっくりするほど、ここ数日で状況が目まぐるしく変わっているカナダ、ウィスラーです。 スキー場が閉まり、国境が閉まり、あっという間に人が少なくなった…と思いきや、暇を持て余したローカルたちが湖やバレートレイルなどの散歩で、よく見かけるようになったなぁという印象です。 代わりにウィスラービレッジ内の人通りは途絶え、観光客はもうほとんど帰国してしまったのではないでしょうか。

 多くのレストラン、ショップがクローズとなる中で、ウィスラー⇔バンクーバー/空港間を走るバスの運行にも影響が出ています。 スカイリンクスバスは1日片道7-8本運行していたバスの運行を大幅に減らし、片道2-3便のみに。(スケジュールはこちら) Whistler Shuttleも3/28までは通常通り運行するようですが、それ以降は運行の中止を予定しているとのことです。

 各航空会社でもフライトの減便が相次いでいるようですので、ウィスラー在住で日本に帰国を予定している方は、早めの移動がいいかもしれません。
(Y.N2.)

2020年3月20日

3月20日(金)今日の一枚

湖上を散歩する人たち 
<1:30pm 撮影> 

3月19日(木)晴れ ひとこと日記

  ここ数日で、レストランやリテイルショップでは一時営業停止するところが多く、ウィスラービレッジ内もとても静かになっています。 そんな中、いくつか営業をしているお店のドア先やレジ周辺には「We do not take cash」の張り紙がみられます。 いつも現金は持ち歩かないので特に最初は気にも留めていませんでしたが、お金って色々な人が触っているものになりますよね。 接触する場をそこでも減らす、大事だよなぁとしみじみ思いました。 

 欧米ではなんでもカード決済が当たり前ですが、今回のコロナの影響でさらにキャッシュレス化が進んでいるように思います。 日本もキャッシュレスを進めているようですが、こういった状況を踏まえると一番いい方法かと思います。 海外旅行でもカード決済だと簡単に済みますし、現金以外の決算もどんどん取り入れていくといいのかもしれませんね。
(M.K.)

2020年3月19日

3月19日(木)今日の一枚

人ごみを避けてスノーシュー散歩 
<9:30am 撮影> 

3月18日(水)晴れ ひとこと日記

  ウィスラー関係のSNSを眺めていたところ、3月17日の投稿で、アルタレイク湖畔(というか凍った湖面の上)にたくさんの人やグループが集まっている写真がアップされていました。 恐らく、突然のクローズで仕事と行き場を失った沢山のシーズンワーカーたちが集まり、BBQなどを楽しんでいたのだと思うのですが、それに対して沢山の批判コメントが寄せられていました。 

 批判のベースとなる考え方は、濃厚接触を避けるため人と人の物理的距離(こちらではSocial Distanceと呼んでいます)を取れるように、スキー場や多くのレストランなどの営業を停止しているのに、本末転倒ではないかというもの。 もちろんその通りなのですが、突然、自分の国へ帰国しなければならなくなり、最後くらいはみんなで野外で楽しく過ごそうぜ!という気持ちも理解はできます。 これは先輩ガイドの言葉ですが、今回の新型コロナウィルスは人と人との繋がりを分断してしまうものなんだと実感しています。

 さて、私は有言実行ということで、ロードバイクに乗り始めました。 今年の初乗りはウィスラー市内を20㎞ほどライド。 途中レインボーパークで休憩してアルペングローする美しいスキー場を眺めながら休憩。 また道中ロードバイカーとは3名程すれ違いましたが「お、やってるね!」的な謎の一体感で笑顔で挨拶(笑) 人混みを避けながら、できる範囲で体は動かしていこうと思います。
(T.W.)

2020年3月18日

3月17日(火)くもりのち晴れ ひとこと日記

  14日にウィスラーブラッコムスキー場が一時閉鎖との発表があってから数日経ちましたが、新たに17日のお昼頃、ウィスラーブラッコムスキー場を経営するアメリカのベイルリゾートより、ウィスラーブラッコムを含む、ベイルリゾート経営の北米全てのスキー場は今シーズンの営業を終了するとの発表がありました。 ただし、今後の状況によっては、ウィスラーブラッコムは4月末/5月より春スキーを再開する可能性もありますが、現時点では未定となっています。 ニュースはこちら

 突然スキーシーズン終了が訪れましたが、そこで諦めないのがカナディアン。 山には雪が残っているため、(私を含め)バックカントリースキーに行く人や、家の裏山で身にキッカーを作って数人で遊んでいるもスノーボーダーも多く見られました。 もちろん、スキー場からのアクセスはできませんので、スキー場以外の山へ登る必要があり、予約が必要な山小屋もクローズとのニュースがあったため、今後は行ける場所も限られそうです。 さて、運動不足にならないよう、次は釣り具かマウンテンバイクをストレージから出そうかと考え中です。
(Y.S3.)

2020年3月17日

3月17日(火)今日の一枚

一気に人が少なくなったウィスラービレッジ
<8:30am 撮影>

3月16日(月)晴れ ひとこと日記

  ここ数日、新型ウイルスの影響でスキー場だけでなくカナダ国内においても、状況が目まぐるしく変わっています。 今日政府から発表されたのは、なんと国境の閉鎖。 これまでカナダ国内の感染のリスクについて、政府からは感染のリスクは少ない”Low”レベルとなっていました。(本日時点でもLow) ただし、今後の感染拡大のリスクを鑑み、今回の国境閉鎖となったようです。 ニュースはこちら

 日本を含め海外からの入国は認められず、認められても14日間の自宅謹慎が求められているため、ウィスラーでも一気に旅行客が減り、レストランもほとんどクローズとなっています。 スーパーマーケットや薬局などは営業をしていますが、やはり買い占めなどもあるのか少し品薄状態。 一方で、天気もいいので散歩をしている人は多く、バレートレイルやレインボーパークでは、冬ではこんなに人がいるのを見たことないと思うほど、人が出歩いていました。 凍った湖の上でアイススケートをする人、凧揚げをする人、そして自転車を漕いでいる人も! これぞカナダの過ごし方なんでしょうか…。 アクティブでいいなぁと思う反面、気温が低く乾燥しているため、ちょっとでも体調が悪かったら家で安静に過ごす方が良さそうです。
(Y.N2.)

2020年3月16日

3月15日(日)晴れ ひとこと日記

  ホームページやSNSでのご案内の通り、14日夕方にスキー場の一時閉鎖が発表されました。 次の発表は20日ごろを予定しているということで、そこで残りのシーズンの営業について分かるのではと予想しています。 また、スキー場直営のショップやレストラン(Canski、showcase、GLCなど)についても現在クローズとなっていますのでご注意ください。

 さて、スキー場は閉鎖されていますが、大変お天気は良く(笑)雪の上ではそり遊びをしている人多数。 登れるギリギリから滑り出すと、なかなかエクストリームなスピードに達するようで、子供たちと一部の大人達は楽しそうに遊んでいました。 また、クリークサイドビレッジ周辺では、早速マウンテンバイクに乗っている人が。 どこで乗るのかは不明(隣街スコーミッシュでは冬でも乗れるトレイルがあります)ですが、 私もそれに触発されて、バス通勤からロードバイク通勤に切り替えようかと企んでいます(笑)。
(T.W.)

2020年3月15日

3月15日(日)今日の一枚

アルタレイク湖畔からスキー場を望む
湖面でカイトボードならできる、かも?
<12:30pm 撮影>

2020年3月14日

3月14日(土)晴れ ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Moutain: 本日はビレッジで-10℃、山頂付近で-20℃と寒気の影響で冷え込んでいました。 歩くとキュキュっと音がなる雪質で平坦なコースはスピードが落ちますが、ある程度斜度のあるコースはグリップが良く、クルージングで気持ちよく滑走できました。 ただし、刺さるような寒さの向かい風で、滑走中は顔や手先が痛くなるほど冷たくなり、1,2本滑ったらレストランで休憩を取りたくなるほどの寒さ。 リフト乗車中が1番寒いのでゴンドラ中間駅から乗ろうとすると、考えることは皆同じ、待ち時間10分程の列が出来ていました。

 中腹から下部の雪質は昨日と同じくアイスバーンで硬い雪質。 滑走スピードが上がりコントロールも難しくなるため、オーバースピード気味のスキーヤーやスノーボーダーも多いため周囲に注意しながら楽しみましょう。
(Y.S3.)

3月13日(金)晴れ ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler & Blackcomb Mountain: 北からの寒気が入り山頂付近は-15℃と冷え込みました。 上空は風が強く、体感ではより寒く感じます。 スキー場は全体的にスキーヤー・スノーボーダーは少なめで、今日は綺麗な圧雪で気持ち良いクルージングを楽しめる1日でした。

 お昼頃にブラッコムグレーシャーに行くと、斜面はデコボコだろうと予想していましたが、昨日に降った雪がまだ残っており、思いがけずサラッとパウダーを味わうことができました。 中腹から下部は、晴れて緩んだ雪が冷えて固まっているため、硬めのコンディションです。
(Y.S3.)

2020年3月13日

3月13日(金)今日の一枚

振り返ると、この絶景!
ブラッコムグレーシャーエリアにて 
<12:00pm>

3月12日(木)晴れ ひとこと日記

  先日、お休みの日にとても天気が良かったので、スコーミッシュのダウンタウンを散歩してきました。 ウィスラーから車で南に35分程の場所にあるのですが、実は隅々まで探検するのは初めてのこと。 友人からも「いいお茶屋さんがあるよ」と前々から聞いて気になっていたので、今回はそのお店にも行ってきました。

 街を歩いていると、学校、公園、カフェ、洋服屋さんと思ったよりも沢山のお店が並んでいます。 しばらくするとお目当てのお茶屋さん「Lucas Tea」が目の前に! 外からも店内に並ぶバラエティ豊かなお茶たちが見え、とても目を引きます。 店主のLucasさんのお茶知識を聞きながら、香りをチェックし、4種類も購入してしまいました。 お茶好きにはとてもオススメのお店です。

 店内ではもちろんお茶も飲めますし、少し休憩できるようになっています。 ウィスラーから少し足を伸ばせたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね☆
(M.K.)

2020年3月12日

3月11日(水)晴れ ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler & Blackcomb Mountain :   前日の荒天から打って変わって朝から快晴となった本日。 アバランチコントロールの影響でアルパインのリフトオープンは10時頃となりましたが、フレッシュスノーを狙って沢山の人が列を作っていました。 ピークチェアの乗り場からよく見える場所にウォータフォールというクリフ(崖)バンドがありますが、本日はそこを飛ぶ人が多数おり、リフト待ちの時間も飽きませんでした。

 雪のコンディションとしては、圧雪バーンの上に所々吹き溜まった雪が乗っており、前日の強風の影響を感じます。 また、同様に風の影響を強くうけるオフピステエリアは新雪が若干ウィンドクラストしており(柔らかやモナカのような感じ)、少しトリッキーなコンディションでした。 とはいえ、視界はバッチリで、大きなストレスなく思う存分スキーを楽しむことができた1日となりました。
(T.W.)

2020年3月11日

3月11日(水)今日の一枚

青空に浮かぶピークチェア
<12:30pm 撮影>

3月10日(火)雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain: 今日は日中は雪が降り続き、ピークチェアはクローズ。 ウィスラービレッジゴンドラも減速での運行となりました。 気温が低かったため、降りたてのフレッシュな雪は軽く、ガルバンゾリフトやエメラルドリフトなど中腹のツリーランはサラッとパウダーが楽しめました。

 強風が吹くとサラサラした雪は飛ばされ、吹き溜まりができたり、ウィンドパック(風の影響で表面が硬くなること)され、表面が硬い雪になりやすくなります。 圧雪される斜面は滑りやすくなりますが、非圧雪コースは斜面の向きによって雪質が変化しやすいため、コースに入る際は雪質をチェックしてから滑りましょう。
(Y.S3.)

2020年3月10日

3月9日(月)晴れ ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler & Blackcomb Mountain:昨晩からの積雪は1-2cmとほとんどないものの、最近はずっとよいコンディションが続いていたため、フレッシュトラックからウィスラー山に上がりました。 山の上に8:00am過ぎに到着すると、あと数分でオープンする様子だったので、板を履いてスタンバイ! 誰よりも先に綺麗で柔らかなグルーミングバーンを滑走してきました♪ パウダーも楽しいけれど、まっさらなグルーミングをハイスピードで滑走するのも気持ちがいいですね。 人が少ないフレッシュトラックだからこそ楽しめる特権です。 2本滑ってレストランに戻り、ゆっくりと朝食を楽しみました。

 その後は麓までのロングランを1本。 午前中の下山コースは人も少なく、荒れていないのでこちらもおすすめ。 今度はブラッコム山に上がり、見晴らしのよいセブンスヘブンへ。 コース脇の不整地を楽しもうとレイクサイドボウルに行ったところ、所々岩が顔を出しており、コンディションとしてはあまり良くない…少し滑って板を確認したところ、なんと岩を踏んだ後がザックリと残っており、板がダメージを受けていました(涙) 最近雪も多く降っていましたが、場所によっては風で雪が飛んでおり、こんなこともあるので要注意です。。

 下山後は板の修理をしにスパイシースポーツへ。 皆さんもお気を付けください。
(Y.N2)
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2020年3月9日

3月9日(月)今日の一枚

アナザー・ブルーバードデー
<8:20am 撮影>

3月8日(日)晴れ ひとこと日記

  ウィスラーに来たばかりの3年ほど前、不意にけん玉が欲しくなり、スケートボード系のショップを中心に、ウィスラービレッジ中を探し周ったものの発見できず、諦めた記憶があるのですが、最近クリークサイドで売っているお店を発見! おしゃれな本、雑貨、おもちゃを扱うGet the Goodsというショップです。
 
 主に取り扱いのあるけん玉は、KROMというコペンハーゲン発のブランド。 ポップな色使いで日本でも人気があります。 また、「夢元無双」という広島県のイワタ木工さんで生産されているレアなけん玉までも・・・。恐るべしGet the Goods。その他にも、想像力を刺激される楽しくハイセンスな商品が並んでいますので、クリークサイドを訪れた際には是非立ち寄ってみて下さい。
(T.W.)

2020年3月8日

3月8日(日)今日の一枚

サマータイム開始!午後6時でこの明るさ
<6:00pm 撮影>

3月7日(土)くもり時々雪 ひとこと日記

  3月6日のひとこと日記でもT.W.がレポートしていましたが、この日は、降雪・天気・気温と、今シーズン1番の大当たりと言っても過言ではないほど条件のそろった日となりました。 もちろん、フレッシュトラックからゴンドラの乗り場やレストランなどウィスラー中が大賑わい。 天気予報から予想し、休みを取っていた人も少なくはないはずです。 この前の日(5日)は、日中に強風と降雪が続く悪天候だったため、終日アルパインエリアはクローズ。 となると、アルパインエリアが開けばノートラックの斜面を楽しめるのですが、今シーズンの傾向から、まとまった降雪のあった次の日はアルパインエリアのオープンはお昼過ぎになるだろうと、個人的に予想していました。

 私の住んでいる家では、雪崩コントロールの爆破音(※スキー場内の雪崩の危険がある場所に、ダイナマイトの爆破で雪崩を人工的に起こし、雪崩が発生しないようにパトロールが行っている安全対策)が、朝によく聞こえてきます。 しかし、降雪のあった日(5日)はスキー場営業後の夕方に爆破音が聞こえてきました。 天気のいい翌日にスキー場やアルパインエリアを早めにオープンできるように準備していたのかもしれません。

 そして期待されていた6日は、アルパインエリアのリフトも10時過ぎにはオープン。 ここぞとばかりにクリフジャンプを楽しむ人たちもいたりと、たくさんの人たちがウィスラーを安全に満喫できたのも、こういったスキー場スタッフの努力もあってこそですね。
(Y.S3.)

2020年3月7日

3月6日(金)晴れ ひとこと日記(スノーレポート)

  Blackcomb Mountain: 24時間の降雪量が32cmとなった本日、さらに晴れ予報ということで、フレッシュトラックには朝6時から行列ができていたそうです。 また、通常の営業時間前にも大勢のゴンドラ待ちのお客さん。 それを気にしてかどうかは定かではありませんが、エクスカリバーゴンドラは8時頃に営業が開始されました。※オフィシャルの営業開始時間は8時半 

 今日は1日ブラッコムで滑りましたが、どのエリアの雪質も素晴らしく、非圧雪だけでなくグルームバーンも気持ちよく楽しめました。 ただ、30㎝の降雪後のため、圧雪であってもソフトな雪質。 若干ファットで柔らかめ目な板がGoodです。 セブンスやグレーシャー、クリスタルなど人気リフトの待ち時間も気になる1日でしたが、ゴンドラ中間駅は常に空いていたためストレスなく滑走が楽しめました。

 お昼過ぎには、写真のとおり、ホーストマンハット(ブラッコム側スキー場最高標高点にあるコーヒー小屋)のテラス席で絶景を楽しみながら、休憩している方も多数。 これもウィスラーの楽しみ方の一つですね。
(T.W.)

2020年3月6日

3月6日(金)今日の一枚

30cmのパウダー + ブルーバード
<11:00am 撮影> 

3月5日(木)雪 ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler Mountain:昨日とはうって変わって、大雪となったウィスラー。 天気が悪い時の方がパウダーの競争率が下がるので(笑)、嬉々としてウィスラー山に登ろうとすると、ゴンドラの行列が動かず…。 どうやら強風で運転が遅くなっている様子。 ゴンドラに乗車するのは諦め、フィッツシモンツからガルバンゾ、エメラルドと乗り継ぐと、8合目付近は強風大雪となっていました。 ただ、そのおかげでゲレンデのコンディションは1本滑る毎にトラックが消え、柔らかいパウダーコンディションを、そこらじゅうで楽しむことができました! アルパインエリアのチェアは軒並みクローズとなっていたので、エメラルドチェアからハーモニーチェアに続くトレイルや、スノーパークの脇など、人が入らないようなエリアはたっぷりのパウダーが残っており、何回滑ってもふかふかです。

 ただし、強風+大雪のコンディションなので、体感気温は低く、またゴーグルやマスクが濡れたりするため、こまめに休憩が必要でした。 また視界も大変悪くなっていますので、雪面が見えにくくなり、段差に気づかないことも。 ちょっとヒヤッとすることもあったので、安全に楽しみましょう。 明日は晴れ間が見えるので、もっと快適にパウダーが満喫できるかもしれません!
(Y.N2.)

2020年3月5日

3月5日(木)今日の一枚

今日はパウダー大当たり!
<1:50pm 撮影>

3月4日(水)ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler & Blackcomb Mountain:今日は朝から晴れていいお天気。 天気予報によると午後から天気が下り坂となっていたので、早いうちから山頂付近などを中心に滑走しました。 さすがに天気が良いとアルパインエリアのリフトはやや混み合いますが、それでも平日なので5分ほどで乗車することができました。 今日一番良かったのはシンフォニーエリアのグルーミングバーン。 景色を楽しみながら、クルージングするのにちょうどよく、また風もなかったので日差しが気持ち良い滑走を楽しむことができました。 雪質もちょうど良く、しっかりグリップしながらもデコボコにならない雪なので、上手になったような気持ちにさせてくれますね!

 天気予報に反して午後も青空が見え、一日を通してスキー/スノーボード日和となりました。 今晩から明日にかけて、まとまった雪が降りそうなので、今度はパウダーが期待できそう。 金曜日は晴れ間も見えるようなので、期待が高まります!
(Y.N2)
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ウィスラーで活動する2人の女性プロスノーボーダー、
MaiとLunaがウィスラーの様子を動画でお届けします!

2020年3月4日

3月3日(火)ひとこと日記(スノーレポート)

  Whistler mountain: 青空が広がりブラックタスクもきれいに見えた今日は、コースの表面に新雪が積もり柔らかい雪質での滑走が楽しめました。 リフトの混雑もほとんどなく、ピークチェアもすぐにオープン。 サドルやハーモニーピステなどの圧雪されているコースは、スピードが乗った大回りで爽快に滑走できました。 非圧雪コースを滑っているスキーヤーもいましたが、少し滑りづらそうな様子。 しばらく降雪がなく出来上がったコブ斜面上に薄っすらと新雪が積もり、一見ノートラックで気持ちよさそうな斜面もありますが、その下に固めのコブが隠れていることもありますので、気を付けましょう。

 11時頃からは雲がかかり視界が悪くなってきたため、アルパインエリアや日影のコースは注意が必要です。 ここ一週間は、朝と夜の気温差のためか朝は天気が良くお昼過ぎに雪が降ったりと崩れるような日が多いように感じます。 コース状況や混雑具合の理由でも朝一からの滑走がお勧めですので、早めに滑り終えてアプレを楽しむのもありですね。
(Y.S3.)

2020年3月3日

3月3日(火)今日の一枚

見てる方もドキドキ
冬のスカイブリッジで高所作業中
<10:00am 撮影>

3月2日(月)ひとこと日記(スノーレポート)

  Blackcomb Mountain:今日もあいにくのくもり空。 時折濃い霧がかかっている場所があり、ホワイトアウトしてしまうため注意をしながらの滑走が必要でした。 森林限界より上の山頂付近では、平衡感覚を失いそうになるほどになることもあり、特に注意が必要です。 さらに、雨混じりの霧雨が吹き付けていたので、ゴーグルに氷が付き、視界悪化+氷で全く見えなくなるタイミングも…。 慌てて標高を下げ、見えやすい森の近くをメインに滑走。 こちらの方が雪面も見えやすく安全です。 森の近くのコースだと、ブラッコム山側の場合はクリスタルやキャットスキナー周辺、ゴンドラミッドステーションあたりが見やすく滑りやすいでしょう。

 また、ランチ休憩のため11:30頃にランデブーに立ち寄りましたが、この時間でも大混雑。 リフトの待ちは全然ないのに、建物内には人がたくさん。 このように混み合っている場合には、グレーシャークリークロッジに行くと、比較的空いているので席も探しやすいですよ。
(Y.N2.)

2020年3月2日

3月2日(月)今日の一枚

意外な穴場でパウダー見~つけた!
<12:30pm 撮影>

3月1日(日)晴れ後雪 ひとこと日記(スノーレポート)

Whistler Mountain:  ウィスラーにはターミガンというコースがありますが、普段からアルペンレースのトレーニングやレースイベントに使用されていることが多いコースです。 今週はBCカップというFISレースが連日開催されているため、一般滑走ができなくなっているタイミングが多いと思いますのでご注意ください。 (スーパーG、ダウンヒルのレースの場合は、ガルバンゾーリフトを降りて直ぐのレイブンから規制となると思います。)

 ちなみに、昨日と今日はGS、2日と3日はスーパーG、7日と8日はダウンヒルのレースが行われます。 レースコースのゴール地点から選手たちの滑りを見ることもできますので、休憩がてら観戦してみるのも面白いかもしれません。 少ないですが日本人選手も出場してますよ。
(T.W.)

2020年3月1日

2月29日(日) くもり ひとこと日記


  先日滑走をした後に、久しぶりに美味しいシーザーが飲みたいなと思い、ブラッコムリフト目の前にある「Merlin's Bar and Grill」へ行ってきました。 この日は晴天で、テラス席は満員! 他のお客さんも昼間から賑やかな様子でお酒を楽しんでいました。

 通常シーザーは、クラマトジュース(貝のジュース+トマト)とウォッカ、ホットソースでつくられていて、これはカナダならではのカクテルになります。 最初に存在を知った時は「貝の汁?!」と驚きましたが、個人的に日本人は結構好きな味かなと思います。 カクテルグラスに添えられている物もセロリ、エビ、カルパス、お肉、などお店によって色々と違うので、見た目にも面白いです^^

 日本ではなかなかお目に掛かれない1杯、カナダご滞在中にぜひご賞味くださいね☆ ちなみにMerlin'sはナチョスもオススメです!
(M.K.)