10月6日(月) くもり  ひとこと日記

  ガレージでオートバイの修理をしていたら、一人のカナダ人の住人が「お、バイク直せるの?」と声をかけてきました。 その方も、1000ccの日本車を所有していたため、少しバイク談義に花が咲きました。 すると「ちなみに最近調子が悪くてエンジンがかからない。見てくれ。」となったので、急遽その場でバラしてチェックしてみました。

 あれこれとダメな部品が出てくる中、まだ交換して2週間しか経ってないのに壊れたという部品も。 なんでこんな安物を買ったのか聞くと「日本の自動車/バイクパーツは素晴らしい。 間違いなく世界一。 でも、中国製の代替品は5分の1の値段で買えるから、ついつい安いのを買ってしまう」とのこと。 日本人のみならず誰もが認める日本製品のクオリティの高さですが、どうしてもカナダでは輸入コストなどもあり高価になってしまい、私自身も度々、悩むことのある問題です。 しかし、こればかりは、いくら悩んでも解決することはないので、あまり深く考えずに日本車を乗るしかなさそうです。
(Y.S.2)