10月30日(金)くもりのち晴れ ひとこと日記

※19-20シーズンの写真です
  私T.W.は長野県長野市出身。 毎年の初すべりはその時の状況に合わせて、色々なスキー場に通っていました。 確か、白馬五竜スキー場だったと思いますが、長野県のローカル新聞「信濃毎日新聞」の一面に「初すべりを楽しむスキーヤー」として写真が載ったこともあります笑

  ウィスラーブラッコムでの初すべりシーズンに大活躍なのが人工降雪機。 ばらつきのある天然雪の降雪量を補い安定した積雪を確保します。 もちろん春シーズンにもハイシーズン中に造った人工雪が効いてきますね。 日本でも、今まで天然雪100%だった野沢温泉スキー場が、今期より遂に降雪機が22台導入されるとのこと。 スキー場やそれに関わる仕事をされている方にとっては大きなアップグレードだと思います。(もちろん人口降雪機の是非、特に環境問題に関する議論はあると思います。)

 ちなみに、ウィスラーブラッコムスキー場には合計270基のスノーマシン(※ガンノズルタイプ含む)が設置されています。 こんな数字からもスキー場の規模の大きさを実感します。 
(T.W.)

10月30日(金)今日の一枚

ハッピーハロウィン♪
<8:00pm 撮影>

10月29日(木)くもり時々雨 ひとこと日記

  先日、朝食やランチに人気のレストラン「Elements」へ行ってきました。 ビレッジノースのサミットロッジ内にあるのですが、お昼前後の時間帯はいつも賑わっています。

 人気のメニューはエッグベネディクト。 今回注文したのはEnglish Stackという写真のベネディクトです。 トマトにマッシュルーム、ベーコン、ダックソーセージとボリューム満点。 さらに、付いてくるハッシュドポテトも食べるとお腹いっぱいになります。 他にもトマト&アボカドやBCサーモンのベネディクトもありどれも美味しそうです。 たまごの焼き方も注文時に選べ、ミディアムだと少しトロっとこぼれるくらいですので是非参考に。

 ディナーでもちょっとしたおつまみメニューが充実しているので、軽めに食べながらお酒を飲みたいというニーズにも合うレストランです。 席数が少なく、混んでいることが多いのですが、現在はコロナ対策もあり、隣にあったカフェにも座席を拡大していますので、今までよりもゆったりできてお勧めです。
(Y.S3.)

10月29日(木)今日の一枚

近所をうろつくコヨーテ
<8:15am 撮影>

10月28日(水)くもり ひとこと日記

  毎年恒例のDST(Daylight Saving Time)の切り替え時期となりました。 今年3/8からスタートしたDSTが11/1に終了です。 11/1の午前2:00に1時間時計が戻り、午前1:00になります。 カナダに滞在中の方は、携帯電話やGPSで設定している時計などの電子機器は自動で調整されますが、アナログ時計などは手動で合わせないといけないのでご注意を。 日本にはないシステムなので、初めてカナダに来た年はスマートフォンの時間が切り替わる瞬間を動画で撮影していました。(笑)

 DSTが終了になるとその日は1時間長くなり、朝は1時間余計に寝ることができるので、得した気分になります。 ただ、夕方は暗くなるのが早くなってしまうので、夏の日照時間の長さが恋しくもなります。 スキー場がオープンしスキーやスノーボードで楽しみだしたら気にならないのですが、それまでは朝と夕方の暗さに慣れていくしかないようです。
(Y.S3.)

10月27日(火)今日の一枚

そり遊びくらいなら全然できそう!?
<1:30pm 撮影>


10月26日(月)晴れ ひとこと日記

  ホームセンターのおもちゃコーナを物色していたところ、卓上カーリングを発見。  さすがカーリング大国&強豪国のカナダ。 日本では見かけたことの無いおもちゃです。 

  オリンピックが近づけば、日本でも注目度が高まるカーリング。 ウィスラーの姉妹都市、長野県軽井沢町の強豪チーム「SC軽井沢」も、毎年カナダに遠征に行っているというニュースを聞いたことがあります。 なんでも、カナダのカーリング人口は60万人で世界1位。 こちらのサイトによると、国内人気のスポーツ第9位(10位のゴルフより上!!)にランクイン。 この冬はリビングでぬくぬくしながら”ミニ”カーリングに興じながら、カナダ文化にどっぷり浸かるのもアリかも?
(T.W.)

10月25日(日)晴れ時々くもり ひとこと日記

  前回に続き、リロエットのネタが続きますが、今回はワインです。 訪れたのは「Fort Berens Estate Winery」。 白と赤合わせて4種類ほど試飲させてもらいましたが、どのワインも酸味がまろやかでとにかく飲みやすかったです。 価格帯的にも20ドル前後のお手頃なものが多く、普段飲みにばっちりな気がします。 とりあえず、シャルドネを1本購入しました!

 こちらのワイナリーのワインは、ウィスラー内の主要なレストランやリカーショップほぼすべてで取り扱いがあるようで、今後も気軽に楽しむことができそうで安心。リロエットは通うには少し遠いですからね(笑) 賞の受賞歴も多いようで、今後の活躍に期待です。
(T.W.)

10月25日(日)今日の一枚

オレンジ色に輝く雪で覆われたアルパイン
<5:45pm 撮影>

10月24日(土)晴れ ひとこと日記

  10月も終わりに近づきハロウィンの季節です。 今日は、隣町のペンバートンで開催されている「Field of Screams」という、ホラーイベントに行ってきました。 開催場所は、夏はひまわり迷路で楽しめるSunflower Maze。 今時期はひまわりは枯れてしまっていますが、そのひまわりで囲まれた迷路の道を利用して夜に行われています。

 お化け屋敷のようなイベントで、参加条件には10歳未満のお子様には適さない可能性があるとの記載。 友人家族と行ったので7歳の子もいたのですが、入り口でも本当に怖いから小さいお子様はやめた方がいいかもと言われます。 よくある脅し文句かと思いつつスタート。 肩ぐらいの高さがあるひまわりの間を目印通りに進んでいくのですが、暗い中で見る枯れたひまわりがなんとも不気味な雰囲気。

 ゆっくり進んでいくと突然道の脇から魔女やらチェーンソーをもったゾンビやらが、本気で脅かしてきました。 暗くてはっきりとは見えませんが、見た目や立ち姿はホラー映画そのまま。 クオリティが高くドキドキ感が味わえて、ホラー映画が平気な私でも怖く、7歳の子は途中で泣いてしまったほど。 入口で言われたのは脅し文句ではなく本気でしたね。(笑)
(Y.S3.)

10月23日(金)雪 ひとこと日記

  先日、バンクーバーへ用事で行ったときに時間があったので、「Bulk Barn(バルクバーン)」というショップへ行ってきました。 バルクバーンはカナダ国内に275店舗を超える大手の量り売り専門ショップ。 商品はショップによって違いますが、全部で4000を越える商品を扱っているそうです。 チョコレートや小麦粉類、ナッツ・豆類、スパイスやハーブなど、それぞれたくさんの種類があります。 例えば、粉類だけでも、強力粉と薄力粉はもちろん、セモリナ粉やそば粉、全粒粉などバリエーション豊かで、何があるか見ているだけでも楽しいです。

 北米のスーパーで買い物をすると、一つの商品の量が多すぎて「こんなにいらないんだよなぁ」ということがよくあります。 量り売りなら使いたい分だけ買うことができるので、お菓子・パン作りやスパイスを使った料理などを作りたいときに便利ですし、少しだけ買って試してみることもできますね。 ノースバンクーバーに店舗があり、ウィスラーからもアクセスしやすいので、バンクーバーに行くたびに寄ることになりそうです。
(Y.S3.)

10月23日(金)今日の一枚

Let it Snow
良いシーズンになる予感
<2:15pm 撮影>

10月22日(木)くもり時々晴れ ひとこと日記

  先日、レインボーフォールズという滝までお散歩へ行ってきました。 ウィスラーブラッコムのスキー場とハイウェイを挟んだ反対側にレインボーマウンテンという山があります。 そのレインボー山の標高は2314mで、トレイルヘッドは標高680mほどなので、約1630mの標高差。 山頂やアルパインエリア付近にある湖を目指すと、1日がかりのハイキングになるのですが、トレイルヘッドから近い場所には滝を見れるスポットもあるので、キノコを探しながら滝まで歩いてきました。

 滝のサイズは大きくはありませんが水量が多く目の前で見れるので迫力もあり、水しぶきが心地よく森林浴が楽しめます。 滝にを見て帰ってくるだけなら1時間以内で往復できるので、マイナスイオンたっぷりでちょうど良いお散歩コースでした。 ちなみにトレイル付近で松茸も採れました。 ビレッジにも雪が降り始めているので、そろそろ松茸シーズンも終了ですね。
(Y.S3.)

10月22日(木)今日の一枚

あ、ごはんの隠し場所バレちゃった!
<3:00pm 撮影>

10月21日(水)くもり ひとこと日記

  ウィスラービレッジから北に来るまで10のところにある、Alpine Cafe(アルパインカフェ)に行って来ました。 ウィスラーに住んでいる地元の人や近くのホステルを利用している旅行者などに大人気のカフェで、食事も楽しめます。 オーダーは通常のカフェと同じようにカウンターで注文してお支払い。 食事はテーブルまで運んできてくれます。 夏は外のテラス席が人気で、MTBやスポーツのあとや休憩時に利用する方もよく見かけます。

 ハンバーガーやパスタ、お肉料理などが食べれるのですが、個人的なお気に入りは、トマトクリームソースにチキンやトマト、スピナッチが入っている「ポパイ(写真手前)」というパスタか、お肉たっぷりなラザニア。 アルパインカフェの食事は基本的にボリューミーで、女性や小食な方は半分に分けてちょうどいいくらいです。 それでいてお手頃な価格というのが良心的ですね。

 外の席には、以前スキー場で使われていたウィスラーゴンドラのキャビンが置かれており、そのゴンドラの中で食事が楽しめるようになっています。 ちなみに、ゴンドラ席は一つしかありませんので、早い者勝ちです。
(Y.S3.)

10月19日(月)くもり ひとこと日記

  リロエットの観光ポイントの一つ「オールドブリッジ」名前の通り約100年前に作られた、吊り橋です。 こちらのサイトのデータによると、建造は1913年、2本の支柱によって支持される吊り橋で、全長161m 吊り橋区間の長さは105メートルあります。 現在、自動車などで通行することはできませんが、歩行や自転車であれば実際に渡ることもできます。
 
 この橋が架かるフレーザー川は、全長1400㎞にも達するブリティッシュコロンビア州を代表する川の一つ。 また、近くに鉄道橋もありますが、鉄道の旅「ロッキーマウンテニア号」の「Rainforest to Gold Rush」ルートが通過するエリアでもあります。 この夏はCOVID-19の影響で運休となってしまいましたが、ジャパナダでも大人気の鉄道の旅、来年以降の再開が待ち遠しいです。
(T.W.)

10月19日(月)今日の一枚

試運転?中のエクスカリバーゴンドラ
冬の準備始まってます!
<9:00am 撮影>

10月18日(日)くもり ひとこと日記

  ウィスラーで通年を通して楽しめるアクティビティ「Vallea Lumina」。 幻想的な光のナイトウォークが楽しめる人気の観光ポイントです。 場所は、ウィスラービレッジから車で10分ほどのクーガーマウンテンと呼ばれる森の中。 趣向を凝らした光のイルミネーションやプロジェクションマッピングなど、最新技術を使った動きのある演出で、来訪者を不思議空間へ誘います。

  先日訪れた際は、あいにくの雨模様でしたが、ばっちり雨具を装備していったので大丈夫。 屋外ですが全天候型のスポットです。 ちなみに、写真では実際のすごさの半分も伝わっていないと思います。 とにかくウィスラーに来たら一見の価値ありです!
(T.W.)

10月17日(土)雨 ひとこと日記

  先日、サンシャインコーストへ小旅行に行った際、海で波乗りを楽しむ野生のアシカを目撃しました!! その時の様子は下の動画をご覧いただければと思いますが、場所はY.N.2がブログで紹介していた、スクッカムチャック・ナロウズ州立公園の海水急流。

当日が雨模様だったのも影響があるかもしれませんが、さすがに10月ともなると波乗りをするカヤッカーやサーファーはゼロ。 その代わり、少なくとも3頭のアシカがEnjoy Surfing。 予想外の来訪者に現場は大いに盛り上がっていました。
(T.W.)

10月17日(土)今日の一枚

ハロウィンの準備中
<3:00pm 撮影>

10月16日(金)くもり ひとこと日記

  今年の夏は毎年恒例のイベントが軒並みキャンセルとなってしまいましたが、秋はアート系やワイン・ビールのサンプリングなどのイベントが開催されています。 中でも10月の毎週金曜日に開催され賑わっているイベントは「ワインウォーク」というイベント。 ウィスラーにあるアートギャラリーで開催されていて、ローカルや国際的なアーティストのアートを鑑賞しながらワインを試飲できます。

 主催側は人数制限のためにチケット制としながら毎週開催することで混雑を回避し、参加者もマスクを持参したり他の参加者との距離を保ったりと、予防対策にも慣れてきています。 混雑するような大規模のイベントの開催は見送られるかもしれませんが、小規模のイベントは今後も増えてきそうですね。
(Y.S3.)

10月15日(木)くもり時々雨 ひとこと日記

   ウィスラーでは松茸をはじめ、食べられるキノコをたくさん採取することができますが、同時に毒キノコも沢山生えています。 2018年10月には、ウィスラーの女性が松茸と間違えて白いテングタケの仲間を食べてしまい、肝機能障害を起こす重症になったこともあり、毎年注意喚起がされています。(当時の記事はこちら

 今回私が見つけた毒キノコは、スギヒラタケと呼ばれるキノコで、以前は食用となっていたキノコ。 私が持っているキノコの本でも可食となっていますが、日本で急性脳症で死亡した事故が複数件発生したことから、最近毒キノコとして食べないように注意喚起がされています。(参考) 見た目はヒラタケ(オイスターマッシュルーム)のようで、英語名のAngel wings(エンジェル・ウィング)の名のとおり、真っ白な羽のような見た目が綺麗なキノコ。 採取したくなる気持ちをぐっとこらえて、写真を撮るのにとどめておきました。

 秋の楽しみのキノコ狩りですが、100%確信の持てないキノコは絶対に食べないようにしましょう。
(Y.N2.)

10月15日(木)今日の一枚

バイカーのいない静かなベースエリア
<10:00am 撮影>

10月14日(水)くもり時々雨 ひとこと日記

   ジャパナダブログでも度々紹介しているディスクゴルフですが、普通のゴルフでいうところのホールカップに相当するものは、一般的にはバスケットです。 ただし、公式戦などを除けば、何を目標物にコースを作っても良いので、先日遊びに行ったリロエットのコースでは写真の柱がターゲットでした。 ルールとしては色が塗られたところに当たればカップイン。 ヒットすると爽快な「カーン」という音が響くので、バスケットを狙うのとはまた違う楽しさを発見できました。 
(T.W.)

10月13日(火)みぞれ ひとこと日記

  最近、キノコ好きが高じて、キノコ培養にトライしているY.N2.です。 育てているのは、培養が簡単なヒラタケ。 ヒラタケは森の中では倒木などに生える腐生菌のキノコで、育てる際にはタボ木やウッドチップだけでなく、藁や紙でも栄養を取ることができる雑食?のようなキノコです。 キノコの培養方法には2種類あり、キノコの子実体を培養(クローン)させて増やす方法と、キノコの胞子から増やす方法がありますが、今回はクローンをさせてみることに。 収穫してきたヒラタケの一部を切り取り、濡らした段ボールで包んで瓶に入れ、暗いところに置いておくだけ。 数日で菌糸が生え始め、さらに放っておいたものは、なんと小さなキノコが育っていました。

 キノコってなんだか奥が深いですね。 日に日に育っていく様子も可愛らしく、眺めていて飽きないのでおススメです!
(Y.N2.)

10月13日(火)今日の一枚

ついに麓でも雪が降りました!
<9:15am 撮影>

10月12日(月)晴れ時々くもり ひとこと日記

  ここ数年でウィスラーでも見る機会が多くなった電気自動車。 旅行先で気になることは充電できる場所があるかどうかだと思います。 環境問題に積極的に取り組んでいるカナダですが、ブリティッシュコロンビア州では現在1000カ所(2015年時点では450カ所)以上に設置されていて、電気自動車の利用者にとっても便利になってきています。 ウィスラー内の駐車場でも14カ所に充電スポットが設置されていましたが、先月、新たに28カ所の充電装置が増設されました。

 ウィスラービレッジのカンファレンスセンター前の駐車場や日帰り駐車場(LOT1、2、4)で充電することができ、無料の駐車場では有料(最低$2)での利用となりますが、有料駐車場での充電装置の利用は無料でできます。 プラグも幅広い車種に対応できるものですので、電気自動車での旅行も安心ですね。
(Y.S3.)

10月11日(日)雨 ひとこと日記

   先日森の中を歩いていると、可愛らしいキノコ発見! マツカサキノコモドキの仲間でしょうか。 松ぼっくりから小さなキノコがニョキニョキと生えていました。  落ち葉や枯れた切り株などに生えるキノコを腐生菌といい、木や落ち葉を分解しながら育つキノコです。 こんな小さなキノコが森の再生サイクルに大きくかかわっているんだなと思ったら、なんだか偉大に思えてきますね。 小さな発見もうれしい森歩きです。
(Y.N2.)

10月11日(日)今日の一枚

今夏ラストのファーマーズマーケット
<1:00pm 撮影>

10月10日(土)雨のち晴れ ひとこと日記

  私T.W.も卒業生であるウィスラースポーツ専門学校「Canadian Sports Business Academy (CSBA)」の生徒さん&校長の中島史朗さんをバイクパークにご案内してきました。 その日の様子は下の動画(CSBAさんのYoutubeチャンネル)で見れますので、是非ご覧になってください♪ 夏のウィスラービレッジの雰囲気も感じられますよ!

 生徒さんは全員初バイクパークということで、まずは「Easy does it」という幅も広くて傾斜も緩やかなコースへ。  学校の授業で鍛えられているようで、みんな全然余裕そう。 次は難易度アップして「Del boca vista」へ。 ここは初心者コースですが、スピードを上げていくと攻めがいがあり、コーナーや起伏のリズム変化も心地よく幅広い技術レベルの人が楽しめる個人的一押しコースです。 

 その後、ガルバンゾーリフトで更に上のコースへも行きましたが、ジャンプにもトライする余裕が出てきたようで、最後まで楽しんでいました。 初めてでも大満足できるウィスラーのバイクパーク、夏の一押しアクティビティですが、ヘルメットやプロテクターなど安全対策は万全にチャレンジしてみてください。
(T.W.)

10月9日(金)雨 ひとこと日記

   紫舞茸(カラスタケ)と呼ばれるキノコを見つけました! こちらでは、ブルーシャントレールと呼ばれるキノコで、ひじきのような独特の香りがしますが、肉厚でまずまず美味しいキノコです。 今回見つけた個体は1kgほどある大型のもので、ずっしりと重い。 獲りたては少し青みがかかった感じでしたが、少し時間が経つと真っ黒になり、本当に食べられるかどうか不安になるほどの黒さです(笑)

 このきのこには血管新生を促す成分や抗ウイルス成分などが見つかっており、がんや糖尿病への効果の可能性があるとのこと。 古くから育つ森にしか生えないため、比較的レアなキノコのようですので、見つけたらラッキーですね!
(Y.N2.)

10月9日(金)今日の一枚

ハイウェイからマティエ氷河を望む
<11:00am 撮影>

10月8日(木)くもり ひとこと日記

 先日ウィスラー近郊(といっても130kmほど離れていますが・・)のリルエットという町で、アックススロー(斧投げ)の的を発見。 しかも、公共の公園に普通に設置されており、自分のマイ斧を持ってくれば誰でも楽しめるようになっていました。 ウィスラーでもアクティビティとして楽しめる施設はありますが、パブリックなものを見たのは初めてだったので、ちょっとびっくり。 さすがカナダ!と思わされた出会いでした。
(T.W.)

10月7日(水)晴れ ひとこと日記

  (前回の続き)サンシャインコーストのアクティビティでとても楽しかったのがシーカヤック。 バンクーバーアイランドに一番近い側のパウエルリバーという街から、すこし北に行ったところにある、ルンドという街は、入り江になった地形のため、流れの少ない場所でシーカヤックが楽しめます。

 私たちもシーカヤックをレンタルし、1日海に漕ぎ出してみました。 海と山の景色を楽しみつつ、アシカや海鳥などの自然動物にも遭遇。 船でしかアクセスできないキャンプサイトや、ビーチなどがあり、そこでランチ休憩。 ビーチには牡蠣やムール貝などがたくさん落ちていて、フィッシングライセンスがあれば捕まえて食べることもできます。 ※赤潮のシーズンは食べることができないので、行く際には事前に情報を確認すると良いでしょう。(政府のサイトから見ることができます。)

 レンタルカヤックをしたショップに聞いてみると、1泊や2泊するカヤック&キャンプが人気との事。 ぜひ次回はトライしてみたいと思います!
(Y.N2.)

10月7日(火)今日の一枚

西日が差し込むドライビングレンジ
<6:00pm 撮影>

10月6日(火)くもり ひとこと日記

  先日行ってきましたサーモンフィッシング(前回の記事はこちら)。 友人2人とコーホーサーモンを狙いスコーミッシュの某川へ。 スコーミッシュは人気のエリアということもあり、場所を選ぶために朝早く行くのがベストです。

 川へ着くと少し水量が多めで濁りもありコンディション的には期待はできませんでしたが、幸い先行者はいなかったためポイントを選びスタート。 しばらくすると魚の活性が高くなり、ライズ(魚が水面上に跳ねて飛ぶこと)も見られ期待が高まります。 40分ほど経ったところで、いきなりドボンという音がして石でも落ちたのかと思い振り返ると、友人の竿がグンっとしなり、全長76cmのサーモンを釣り上げました! それに続こうとしましたが釣れず少し場所を移動。

 ひたすら竿を振り続けていると、いいところにルアーが落ちてリール巻き始めた瞬間、竿を持っている手にドシっと重さがかかりヒット! じわじわとリールを巻き、またラインを引っ張られてはリールを巻き、その力強さになかなか岸に寄せるのが大変でしたが、最後は友人の協力もありなんとか岸へ! 海から上りたての立派なサーモンを釣ることができました。 ただ、針は口ではなく背びれに擦れてかかっていたため、釣れたと言えるのか微妙なところではありますが、シーズン初めとしては満足です!
(Y.S3.)

10月5日(月)晴れ ひとこと日記

   (前回の続き)サンシャインコーストの観光スポットといえば、スクッカムチャック・ナロウズ州立公園にある海水急流が有名。 ここは潮の満ち引きで海に海流ができ、引き潮の時には渦が、満ち潮の時には大波が現れる場所です。 サンシャインコーストはバンクーバーアイランドとメインランドの間にあるため、基本的には波の無い、穏やかな海なのですが、そんな中でここだけ大波が現れるので、とても不思議な景色を見ることができます。

 この波のできる時間に合わせて、サーフィンやカヤックを楽しむ人たちが訪れており、私もちょうどカヤックをしているところを見ることができました。 急流の大波の中で回転したり、ジャンプ(!)したりしていましたが、ちょっと波から抜けると一気に流されてしまうので、かなり上級者向けのスポットのようです。 ここのビューポイントに来るまでは森の中を歩くので、ハイキングも同時に楽しめるのもおすすめポイントです!
(Y.N2.)

10月5日(月)今日の一枚

青空も見え賑わうバークパーク
<2:00pm 撮影>

<バーチャルワークショップ>海外スキー&スノーボード入門編 ~夢のウィスラーブラッコム~

  Zoomを使ったオンラインバーチャルワークショップを開催します! 「海外やウィスラーでのスキー旅行に興味はあるけど、具体的なイメージがわかない」 「なんでウィスラーは人気なの?」「パッケージツアーじゃなくて個人旅行でも簡単に行けるのかな?」そんな皆様の疑問にお答えします。 お気軽にご参加ください!!

<トピック>
  • ウィスラーってどんなところ?、ウィスラーでできること
  • スキー場の特徴
  • おすすめの過ごし方
  • なぜウィスラーを選ぶのか?
  • 旅行の計画、モデルプラン
  • 質問コーナー
  • ウィスラービレッジ ミニバーチャルツアー

<開催概要>
日本時間:10月17日(土) 朝9時
所要:約1時間
※カナダ現地時間10月16日(金)午後5時
料金:10カナダドル(税込)/1アクセス
定員:50アクセス
開催方法:Zoom ※1つの端末であれば、ご家族、ご友人など複数人で視聴、ご参加いただけます。
特典:21-22シーズンまでの手配に使える10ドル分Japanadaトラベルクレジット付

・ウィスラーについて知りたい、将来のご旅行の予習になど、どなたでもご参加いただけます。
・ウィスラービレッジ ミニバーチャルツアー付。 現地の様子をライブでお届けします。
・ご予約完了後、Zoomのアクセス方法をメールにてご案内します。Zoomアプリをお持ちでない方は事前ダウンロードをお願い致します。

<お申込み方法>
下記フォームもしくはメール( info@japanada.com )にてお申込みください。
★お申込みフォーム★
https://forms.gle/hySNV8WMAmEmhXpQ7

キャンセル規定:開催日前日午前8時(日本時間)まで無料、以降は100%キャンセル料が発生します。

JAPANADAトラベルクレジット利用規定:弊社主催日本語ガイドツアー、ご宿泊、交通、リフト券(Epic関連パス除く)のお手配にご利用いただけます。有効期限2022年4月30日(申込期限:2021年12月31日)

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

10月4日(日)くもり ひとこと日記

  毎年秋になるとジャパナダブログでも度々登場のマツタケ。 香りも良く美味しいキノコですが、真っ白&大きいという見た目だけでなく、学術上の分類(種類)も日本産マツタケとは違います。 というわけで、世界各地の松茸の種類について調べてみました。 
※注:素人仕事なので、一応参考情報レベルにしてください。

マツタケはTricholomataceae Family(キシメジ科)Tricholoma Genu(キシメジ属)のきのこで、ざっと調べた限り世界各地に下記の種類があるようです。

T.matsutake松茸 : アジアを中心にとれるマツタケ。更に日本産、韓国産、中国産、北欧産などの違いがある。
T.magnivelare American Matsutake :北米大陸ロッキー山脈より東側で採れる松茸。 元々、北米のマツタケ全てを示す種だったが、近年の研究により下記、T.murrillianum、T.mesoamericanumと分離。
T.murrillianum = Western Matsutake :北米大陸ロッキー山脈より西側で採れるマツタケ。 ウィスラーのはこれ。
T.mesoamericanumMesoamerica Matsutake : 主にメキシコで採れるマツタケ。
T.caligatum = European Matsutake :  欧州南部、北アフリカで採れるマツタケ。
T.anatolicum = ??: トルコあたりで採れるマツタケ。 近年の研究で上記T.caligatumと分離。

思っていたよりも種類が多い!より混乱しました(笑) 近年の分子、DNAレベルの研究で、より細分化しているようです。 日本では世界各地のマツタケが手に入るはずなので、食べ比べてみると面白そうですね。
(T.W.)

10月3日(土)晴れ ひとこと日記

  今年の夏は遠出をすることができませんでしたが、その分BC州内を旅行し、BC州の良さをまた見つけられた夏だったかなーと思います。 その中でもよかったのがサンシャインコースト。 スコーミッシュから海を挟んだ向かい側にある場所で、バンクーバーアイランドほど遠くもなく、海辺の雰囲気が味わえる場所です。

 ノースバンクーバーにある、ホーシューベイからフェリーに乗り、1時間もたたないうちにギブソンズという街に到着。 海辺の街なので、シーフードレストランなど海鮮を楽しむことができるのもうれしいところ。 また、山岳リゾートのウィスラーとは異なり、どこまでも続く海岸線や、海に沈む夕陽をゆっくり眺めることもできました。 刻々と変わる空の色が美しく、滞在中は毎日夕陽を眺めてしまうほどでした。

 サンシャインコーストではキャンプやハイキング、潮干狩りやシーカヤックなどのアクティビティも盛りだくさん。 次回はそちらをご紹介します!
(Y.N2.)

10月3日(土)今日の一枚

各ショップでターキーセール開催中
<5:00pm 撮影>

10月2日(金)晴れ ひとこと日記

  秋はサーモンの遡上の季節。 9月下旬にサーモンフィッシングが解禁となり、早速スコーミッシュへ釣りに行ってきました。 今回のターゲットはコーホーサーモン(銀鮭)です。 日本でも、銀鮭や紅鮭、白鮭と呼び名があるように、英名も種類によって名前が違います。 英語でサーモンと呼ばれる魚を、日本での呼称と比較してみました。

 コーホーサーモン(Coho Salmon)=銀鮭
 チャムサーモン(Chum Salmon)=白鮭
 ソッカイサーモン(Sockeye Salmon)=紅鮭
 コカニーサーモン(Kokanee Salmon)=ヒメマス(チップ)※紅鮭の陸封型
 ピンクサーモン(Pink Salmon)=カラフトマス
 キング/チヌークサーモン(King Salmon/Chinook Salmon)=マスノスケ

 よく、マス=トラウト、サケ=サーモンと区別されていますが、ピンクサーモンのように日本ではマスと呼ばれる魚でも英語ではサーモンと呼ばれる種類もあります。 マスとサケには厳密な境界がなく、大きな枠で「サケ(サーモン)属」に含まれます。 英語圏では、そのサケ(サーモン)属に含まれている淡水魚(陸封型)をトラウト、降海型(川で産卵し海に降りて成長する)の魚をサーモンと区別しています。 国によって区別方法が違うため、日本では昔、海水か淡水かの区別の他、大きさでマスとサケを区別していたため、英語と比較すると混乱してしまいます。 レストランでサーモンを選ぶ際にも、~~サーモンと書かれていることも多いので、知らない方がいたら得意気に教えてあげましょう♪ (今回の釣果は次回の日記でご紹介します。)
(Y.S3.)

10月1日(木)晴れ ひとこと日記

   今年はキノコの当たり年なのか、山の中を歩くとそこかしこで、様々なキノコを見つけることができます。 最近見つけた興味深いキノコは、ふわふわのパウダーパフ・ブラケットというキノコ。 ファーのような、クッションのような見た目でとても可愛いキノコです。

 若い個体はこのように柔らかく、かわいらしい見た目ですが、古くなるにつれて硬く、薄汚れたような見た目になってしまうので、このステージのものが見られたのはラッキー! 初めて見たキノコだったので、思わず写真をたくさん撮ってしまいました。 ヨーロッパ原産のキノコで、どうやら日本語名も無い様子? もしどなたかご存じでしたら教えてください!
(Y.N2.)
 

10月1日(木) 今日の一枚

 
ウィスラービレッジの紅葉始まってます!
<2:00PM 撮影>

9月30日(水)晴れ ひとこと日記

  良いお天気が続いているここ数日。 久しぶりにディスクゴルフへ。 日差しを直接受ける場所は暑いくらいで、林の中のコースの方が涼しく快適なコンディションでした。 

 ウィスラーのディスクゴルフコースは送電線直下の林が切り開かれたエリアと、その周囲の林エリアを出たり入ったりするコースレイアウト。 上の写真は18番ホールのティーからですが、コース内で一番見晴らしがよい場所で、私のお気に入りスポットでもあります。 日が短くなってきたとはいえ、まだ6時ごろまでは明るいウィスラー。 投げ納めはもう少し先になりそうです。
(T.W.)