10月31日(日) くもり

 すっかり日が短くなってきた今日この頃、ひと月前までは仕事を終えて帰宅する時にもまだ明るかったのに、今はどっぷり日が暮れています。 車で帰る途中、暗闇ですれ違ったのは・・・一瞬気のせいかと思いましたが、妖怪たちの集団でした。

 そう、今日はハロウィーン。 お菓子を沢山もらってはしゃいでいる妖怪たちは全く迫力なかったですがね。
(H.Y.)

10月30日(土) くもり時々雨

 昨日の続きです。 パーティーから一夜明けた週末の朝、早くからほうきと塵取りを手に家の周りを掃除する高校生の姿がありました。 こうして男子もパーティホストとしての実践を積んでいくのでしょうか。 
 さて、ハロウィーンは明日が本番です。 今日のように少し暖かいとゴーストたちにとっても徘徊しやすいのですが。
(H.Y.)

10月29日(金) 雨時々くもり

 ハロウィーンが近づいて町でもかぼちゃのディスプレーなどをよく見かけます。 夕方、隣りに住む高校生が訪れて、「今晩ハロウィーンのパーティーをするのでちょっと音楽がうるさかったらすみません。」と、挨拶にきました。 最後に小さい声で「DJが入るので。」と言われた気がするのですが、とにかく「OK」と返事をしました。

 午後7時過ぎから始まったイベントは、15歳が企画したものとは思えないくらい本格的な(?)ナイトクラブの雰囲気となり、町中の高校生が集まってきたかと思うくらいの騒ぎが続き、10時に音が止んだときには正直ほっとしました。。 来年は早めに知らせてくれたらどこかに避難したいと思います。
(H.Y.)

10月28日(木) 雨時々くもり


 朝、ウィスラーブラッコムの公式サイトを見てみると、一つの動画がUPされていました。 日付は昨日付けで作成された動画です。  そう、昨日ホーストマン氷河にランディングしていたヘリはこの映像を撮る為だったようです。

 ウィスラーローカルのプロスキーヤー、マイク・ダグラスなど3名が気持ちよさそうに、氷河の上に積もった40cmほどのパウダースノーを楽しんでいます。 こちらから、ご覧いただけますので、早速冬のイメトレにいかがですか?
(Y.S.2)

10月27日(水) くもり


 画像が汚くてわかりにくいですが、今朝ブラッコム山のホーストマン氷河に設置されているウェブカメラの映像です。 そこにぽつんと写っている影はヘリコプターです。

 そのヘリコプターから真上を良く見てみると・・・・既に何本か滑ったと思われるラインが! パトロールかレスキューなどがトレーニングで山へ入ってきているのでしょうか。 それにしても、まだ誰もいないスキーエリアで誰よりも早く新雪を滑っているのは羨ましすぎます。
(Y.S.2)

10月26日(火) 雨のちくもり


 秋の長雨と共に、色づいていた葉が落ちる時期になってきました。 朝家を出ようとすると、道路一面に隙間無く積もった黄色の落ち葉。 ちょうど道の突き当たりにある私の家の前には、ただ落ちただけではなく風で運ばれた葉が溜まっていて、もうコンクリートは一切見えません。

 特に掃除をするわけでもないですが、これから雪が積もって、また春が来て雪が溶ける頃には綺麗になくなっているんですよね。 不思議なもんです。
(Y.S.2)

10月25日(月) 雨のちくもり


 こちらの写真。 去年のものではなく、昨日のラウンドハウス(1850m)周辺の写真です。 連日、麓では雨が続いていますが気温が冷え込み、山の上では週末の間に30cmの積雪となりました!

 今後の長期予報も気温・天候共に良い条件が続きそうです。 まぁ、カナダの天気予報ですから当てにはしていませんが・・・。 そろそろ、冬に備えて遊び道具をストレージの奥から引っ張り出そうかと思います。
(Y.S.2)

10月24日(日) 雨のちくもり

 病院に行くと受付のお姉さんが、真っ赤な包装紙で作られたりんご型のチョコレートを、「ハイ、毒りんご!」ってくれました。 そっか~「毒りんごを食べてもらって、患者さんを増やすって魂胆だ!」と、お互い冗談言いながら・・・。 

 そこで隣のお姉さんが、その意味でのりんごじゃないわよ!と・・・じゃ、別の意味「りんごを毎日1個食べれば、医者要らず。」って言うから、健康になれ!って意味かしら? などと、りんごで話が盛り上がりました。 

 その意味合いかどうかは?ですが、街を歩くとりんごをかじっている人を良く見かけるし、りんごが1個、ビジネスバックやバックパックにころっと入っているのも良く見ます。 実はりんごって、1年中、売れ筋1番のものかも。 ところでりんごのチョコはかわいいので、食べずに飾っています。
(Y.K.)

10月23日(月) くもり時々晴れ

 クリークサイドにある歯医者さんが、新しい建物と場所に引越しをし、今日はオープニングパーティがありました。 新しい場所は、きれいで、広くて、レントゲンもデジタル化し、治療いすにはマッサージやヒーターがついていたり、天井にはTVと、最近の流行?がたくさん取り入れてあり治療するほうにも、治療されるほうに良いこと尽くめ。 

 パーティのメインイベント・・・ガラスの大きなつぼに、小さなデンタルフロスと小さな歯磨きチューブがぎっしりつめられていて、それが何個入っているか当てるクイズ。 一番数の近かった人に、なんと「iPad」が当たる! う~ん、ちょっとみながら頭の中で「これぐらいが10個の塊ぐらいだから、それの何倍ぐらいかな~?」と・・・

 とりあえず友人は250、私は186と記入して提出。 パーティに来ていた人と、「何個って書いた?」で結構盛り上がり、単純ですが、良い企画!と思いました。 後は、数が近いことを祈るのみ!
(Y.K.)

10月22日(金) 雨時々くもり


 今年、ウィスラーでは不作と言われていたマツタケ。 しかしながら、例年の一ヶ月遅れくらいでやっと出てきたようです。 友人宅へ遊びに行くと、台所にはゴロゴロと形の良いマツタケが。 話を聞けば、ただ近所に犬の散歩に出かけていた際にたまたま見つけたんだとか。

 秋の長雨が続く予報で、さらには週明けには気温がグッと下がる予報ですから、霜で痛んでしまいそうです。 お探し中の方はこの週末が勝負になりそうです。
(Y.S.2)

10月21日(木) 晴れ後くもり


 先日、ロッキーに行く道中のこと。 途中にAdams Riverと呼ばれる川があり、大きく看板で「Salmon Run(鮭の遡上)」と書かれていました。 長い運転の途中だったので、いい息抜きがてら寄り道をしてみると驚きの光景が! 「これは神社の鯉?」と一瞬思ってしまうような、大量のサーモンが川を赤く染めていました。

 このAdams Riverはウィスラーよりも遥か内陸にあり、海からの距離はおおよそ500km。 この長い距離を川の流れに逆らって上がってきたんですね。 25mも泳げないカナヅチの私はただ感心するばかりでした。
(Y.S.2)

10月20日(水) 晴れ


 この度、10日間ほどお休みを頂いて、カナディアンロッキーへ車で一人旅へ出かけました。 「良い写真を撮ること!」を目標に行きましたが、行く所、行く所素晴らしい景色ばかりで圧倒されました。

 一度標高の高い場所では猛吹雪と言うアクシデントもありましたが、日ごろの行いが良いせいか(?)滞在中の天気は非常に良く、晴れの日が続いてくれて良い写真が沢山撮れました。

 時期が少し遅かったこともあり、何箇所かすでにクローズされていて見れなかった場所もあったので、是非また夏にリベンジで行きたいと思います。

(Y.S.2)
 

10月19日(火) くもりのち晴れ

 秋になり、街から人が減った感じがします。 毎年のことと言えばそれまでなのですが、この時期は夏のツアーが終了して、冬のスキーにはまだ早いということで、ウィスラーを訪れる人も減るのです。 

 ビレッジ内も夏の営業を終えて閉まっているお店、片づけをしているお店、はたまた洋品店では冬物新作の入れ替えで慌しさを見せるところもあります。 冬には賑わいを見せるウィスラーの静かな姿、これも風物詩でしょうか。
(Y.S.)

10月18日(月) くもり時々小雨

 野球場近くを通りかかったので、立ち寄ってみました。 ここの秋の景色が好きで、毎年紅葉&黄葉の時期に行くのですが、今年はまだ行っていませんでした。 

 緑の芝生が広がる周りを赤や山吹色の木立が並び、なんともいえないかわいらしい景色が見られます。 今年のゆっくり進む紅葉は、いつも真っ赤にする葉をオレンジ色にとどめたり、赤と黄色の半分にしたり、それはそれで面白い光景でした。 ついでに真っ赤になる立ち木が並ぶニクラウス・ノース ゴルフ場地区にも行ったところ、そろそろ赤がピークになりそうな丁度良い時期。

 毎年、紅葉がきれいでいろんなところを見て回りますが、毎年紅葉の仕方が、色が異なっていて木々を見て統計でも取れば気候が判断できるな~と、「秋の理科の研究」テーマになれそうだ・・・とそんなものはないのですが、ちょっと思いました。
(Y.K.)

10月17日(日) 晴れ

 朝出勤してくると、まだ開店時間の15分以上前だというのに2人のお客さんが待っていました。 一緒にあるのはいくつもの段ボール箱。 宅急便を日本へと送りたい方たちでした。

 この時期はウィスラーはショルダーシーズンとなり、ウィスラーに長く住む人達は一時帰国の時期にあてる人も多いですが、学生ビザやワーキングホリデーで1~2年を過ごした人達の帰国のシーズンでもあります。 そしてまた新しい人が訪れるシーズンでもあります。

 荷物の数が多く、午前中はほとんど他の業務に手がつかない状態でしたが、受付終了後に一人で発送準備作業をしながら、「今年も別れと出会いのシーズンがやって来たんだな~」としみじみ感じてしまいました。
(Y.S.)

10月16日(土) 晴れ

 前日の晩も冷え込んでいましたが、この朝の冷え込みは9時を過ぎているというのに、外に出ると身が引き締まるような寒さでした。 それもそのはず、テレビではウィスラーの朝の気温はマイナスを表示していたのです。

 車で出勤して駐車場に車を停めて歩き出すと、日陰に停まっている車が白くなっています。 霜が降りたのです! 「こりゃ寒いはずだわ」と、HP用に画像を撮影してから歩き出しました。

 あれ?霜が降りてるってことは長いことあそこに停まっていたはずだけど、確かあの無料駐車場は夜間は停められなかったんじゃないのかな??? 首をかしげながら出勤する、ある寒い朝でした。
(Y.S.)

10月15日(金) 晴れ

 夕方仕事を終えて7時前に外に出ると暗~くなっていました。 それもそのはず、現在の日の入り時刻は夕方6時半前となっています。 

 谷間に位置するウィスラー、日が暮れると一気に冷え込みます。 あまりの寒さに思わず羽織っていた薄手のダウンジャケットのジッパーは首まで目一杯引き上げ、バックパックからは手袋を取りだして、手袋をはめたまま車を運転して家へと帰りました。

 この時期にウィスラーに遊びに来る方は、日本の初冬を想像して、寒さ対策の準備は万全にしてきてください。
(Y.S.)

10月14日(木) 雨のちくもり

 夕方仕事を終えての帰り道。 車を運転していると北東方面の雲が夕日を浴びてうっすらと色づいていました。 西側に振り向くと大きな雲が夕日の前に立ちはだかっています。 それでも雲の輪郭周辺は夕日に透かされ、その輪郭は後光を受けたように輝いていました。

 雨上がりの夕方の晴れ間、裾野にはまだまだどんよりとした雲が広がっていましたが、回復傾向の天候が見せてくれた小さなプレゼントでした。 晴れ渡っていたらこうは見えないと考えると、雨雲もいいものですね。
(Y.S.)

10月13日(水) 晴れ

 家族が一時帰国をするので、朝からバンクーバーへとドライブ。 朝もやに覆われたウィスラーを出るとすぐに晴れ渡ってきました。 青空の下、道路脇で草を食むクマや、黄色く色づいた広葉樹などを見ながら気分良くドライブ。 なかなかいいものです。

 空港で見送りを済ませた帰りの車内。 同じ景色を見ていても、散りゆく落葉に心なしか寂しさを感じます。 午前と午後の光の違いのせいだけではないような…。

 あまり感傷的になってもらしくないので、一時のシングルライフを楽しむぞ!と、何故か気合を入れてしまうのでした。
(Y.S.)

10月12日(火) くもりのち晴れ

 春夏秋と通して行われていたファーマーズマーケットの最終日に行きました。 目的はパン屋さんの「ソバぱん」。 そこはそば粉で作ったパンや全麦粉にナッツやドライフルーツが入ったり、マーケットには無さそうないろんな種類のパンが売っていて、これまで数回トライしたのですが、いつもソバ粉のパンが売り切れになっていました。
 
 そこで早めに行って友人へのお土産分も入れて4つも買ってしまい・・・手に持った瞬間ちょっとびっくり。 重い。 パンにふっくら空気が入っていて・・・なんて感覚ではなく、どっしり詰まっていてそば粉たっぷり重量感。 

 食感を表現するのは難しいのですが、やわらかく、空気が入っているふかふか感ではなく、でもふかふか。 強いて言えば蒸しパンのべっとりしていないやわらかさってところでしょうか。 持って帰って来た時は重くて4つも買ってちょっとつらかったですが、目的がかなった幸せな一時でした。 
(Y.K.)

10月11日(月) くもり時々小雨

 友人の子供が「Kishindo」に通っているので、送り迎えを手伝いました。 ちょっと早めに行くと幼稚園生ぐらいのちっちゃな子供が道着を着て、小3ぐらいのお兄さんがかまえ持つ防御マットに向かって、走り飛び蹴り練習。 もちろんカナダ人の子供たちですが、蹴りの回数を、なんと、「イチッ!ニッ!サンッ!・・・」っと、日本語で数えていました。 

 100%カナダ環境から日本語が聞こえてくるとは・・・ちょっと嬉しく、微笑ましく。 つきの練習では、途中に「キアイッ!(気合!)」って掛け声が入るし、終了後には、「セイザッ!」って・・・。 送り迎えを頼んでくれた友人に、こんなクラスを見る機会を与えてくれて感謝! ところでキシンドウが、初めて「樹真道」って書くことを知った日でもありました。 
(Y.K.)

10月10日(日) くもりのち晴れ

 仕事を終えて外に出てみると、あら良い天気。 ここのところの不安定な天気予報は、前日まで雨だと言っていたのに、当日朝には予報に晴れマークが出てきたりと、なんだか信用なりません。 

 雨が降っていなければ週末は街を歩く人も多くなります。 そして現在はターキーセールの真っ最中! 先日のY.K.の日記にもありましたが、大きな袋をぶら下げた人、スキー板を担ぐ人や、スノーボードを抱える人が多く見られました。 

 この週末で夏の観光ゴンドラ営業も終了するので、この後みんなの気持ちは冬のシーズンへまっしぐら!となることでしょう。
(Y.S.)

10月9日(土) くもり時々雨

 バンクーバーからの日帰り観光のお客様の案内で、ジョフリーレイクまで行ってきました。

 天気予報は雨だったので、湖の奥、山の間に見える氷河は、湖の畔に到着時は雲の中。 雲の動きが早かったためにしばらく待機していると、やがて部分的に姿を現しました。 さらに待っていると、わずかな時間その全景を見ることもできました。 これにはジョフリーレイク観光が今回のウィスラー訪問の目的だったお客さんも大喜び!

 あっさり見えてしまうよりも、この方がありがたみも増しますね。 行き帰りも含め、結局雨に降られることもなく、ツアーを楽しんでいただけました。
(Y.S.)

10月8日(金) くもり時々雨

感謝祭の週末が始まりました。 ウィスラーでは街全体が「ターキーセール」会場に。 ウィスラー&ブラッコムがSki/SBに関する大々的なセールをすれば、その他のお店もそれにあわせて大セール。 ビレッジには新しいSkiやSBとブーツを入れた重そうな袋を、うきうきオーラを一杯に発しながら歩く人たちが数多く見られました。 私は新しい道具ではなく「ターキーディナー」にうきうきわくわく。 友人が7時間かけて焼いた大きな七面鳥のディナー・・・。 招待してくれた友人に、時間をかけておいしい料理を作ってくれた友人に、大いに感謝感謝した夜です。 
(Y.K.)

10月7日(木) 晴れのちくもり

仕事を終えた後に家族でウィスラーブラッコムのターキーセールに行ってきました。 子供服売り場で靴下やシャツを決めた後は、奥さんのスノーボードブーツ選び。 いろいろ履いてみましたがお気に入りのブーツは見つからなかったようです。 試着の時間、子供が飽きてしまうのではないかと気になりましたが、ブーツの紐を引っ張ってみたり、周りの人の真似をしてラックにかかったウエアを選ぶようなしぐさをしてみたりと、彼女なりに楽しんでいたようです。 自分用にはスキー用ソックスを一足買ったのみ。 この週末は他のお店も覗いてみるつもりです。

(Y.S.)

10月6日(水) 晴れ


ふかふかのまるまるブラックベアとの遭遇! 仕事帰りにハイウェイにでると、左側の反対車線の道路わきから真っ黒な大きなものが、のそっと出てきて、「おっ、ブラックベア!」。 道路をゆっくりのっそり渡り始めたので、驚かせないように減速、停車。 目の前を横切るのを待っていました。 夏の間しっかり食べて、冬眠の準備に備えていると思われるそのブラックベアは、1ヶ月前ぐらいに見た姿より、真っ黒な分厚いもっこもっこした毛になって、毛が増えたのか? 脂肪が増えたのか?  大きなくまさんのぬいぐるみのようにまるまるになっていました。 まだまだ冬眠の準備は続きます。 ゆっくり目の前を横切った「くまさん」は、草むらの中にのっそり消えていきました。  
(Y.K. )

10月5日(火) 晴れ

気がつけば10月ですね。 なんだか、昨シーズンのスキー場がクローズしてさほど時が経ってないような感覚がありますが、来月にはスキー場がオープンします。 そして、今週末には毎年恒例のターキーセール。 基本的には去年モデルなどですが、一箇所の会場にスキー・スノーボード用品が集められ、一年に一度の大セールが行われます。 ウィスラー市民に限らず、はるばるバンクーバーなどからも沢山の人が集まります。 このターキーセールで冬支度を整え、新しい板などを抱えながらホクホク顔で街を歩く人達を毎年見るたびに、「あぁ、もう冬なんだなぁ」と実感します。
(Y.S.2)

10月4日(月) くもり


先日、バンクーバーで「Christmas Toy Run」と言うイベントに参加してきました。 毎年この時期に行われるこのイベントはすでに今年が32回目。 毎年7000~10000台のオートバイが集結し、警察の協力の下、主要幹線道路を完全封鎖して一斉に街中を走り抜けます。 もちろん、ただの暴走(?)ではありません。 参加費として一人ひとつ以上の子供用のおもちゃを寄付しなくてはいけません。 これは様々な問題を抱え、クリスマスにプレゼントがもらえない子供達に配られるチャリティイベントです。 それにしても10000台近くにもなるバイク集団ですから、道路を走るバイクの列は、先頭から最後尾まで走り抜けるのに1時間近くかかったようで、その間、交差点などで立ち往生してしまった一般の車などはお気の毒・・・と思ってしまいつつも、とても爽快なイベントでした。


(Y.S.2)

10月3日(日) くもり

友人の子ども(11才&7才)と一緒にジップトレック(谷渡り)に参加してきました。 7歳の男の子が思ったより体重があったので、それならどきどき感の大きいEagleコースに挑戦しよう!ということに。 「ちゃんとガイドさんの説明を聞いてね!」と念を押し、いざ出発。 10名のグループでしたが、7才のSeanが必ず一番に出発。  高い位置から、風を受けながら、渓谷と秋の黄葉を交えた景色は美しく、ほんの短い時間ですが、様々な体験と景色に、いろんな気持ちが短時間に沸き起こり、なんともいえない良い不思議感です。 子ども達二人も手を広げたり、さかさまになったり、次はこうする、ああするとパフォーマンスを工夫しながら、楽しみました。 最長コースでは、私の方が向こう側に無事到着するか心配でした。それにしても4本目の最長コース、相当なスピードで、しっかりつけたはずのヘルメットが右へ左へずれずれ。 次に参加するときには、逆さまになって腹筋をする!と宣言したSeanの言葉。 私としては、Seanがハロウィーンのために持っているスパイダーマンのコスチュームを着て、ぜひ参加してもらいたいものです!
(Y.K.)

10月2日(土) くもりのち晴れ

ここのところ平日のビレッジは人が少なく、閑散としているな~と思っていましたが、くもりから晴れ渡っていった土曜日、なんだか急に街が賑わっていて驚いてしまいました。 山の観光ゴンドラは週末のみの営業、人気の夏のマウンテンバイクダウンヒルの営業も残すところあと一週間ということに加え、天気の回復で人が集まってきたのかもしれません。 来週末は感謝祭で割引セールが行われますから、きっとまた街は賑わうことでしょう。
(Y.S.)

10月1日(金) 晴れ

秋晴れの午後、バンクーバーから日帰りで遊びに来たお客様と一緒にネイチャートレイルを歩いてきました。 初夏には様々な花がかわいい姿を見せてくれる小道もすっかり秋。 黄色くなった葉っぱがずいぶんトレイル上に落ちていました。 例年の秋との違いを感じるのはきのこの少なさ。 いつもならばこの時期はたくさんの種類のきのこがトレイル脇に姿を見せますが、今年はまばらです。 街の周辺の森に入った友人も今年はまだマツタケの出る気配じゃないと言っていました。 さてさて今年のマツタケ前線はどうなることでしょう?

(Y.S )