9月26日(土)くもり ひとこと日記

  先日、ウィスラーでは山の上で初雪が見られ、ビレッジ内のショップでも冬物の商品が並び始めています。 さて、今年の冬の長期天気予報が発表されていますが、どのような冬になると予想されているのでしょうか。

 「Old Farmer's Almanac」の長期予報によるとブリティッシュコロンビア州は、東部では通常より寒くなりウィスラーのある太平洋岸付近は例年並みの寒さとなるそうです。 スキーヤーやスノーボーダーにとって嬉しいことは、今年は寒気と暖気が活発になり降雨量が増えるため雪が豊富に降るとの予報があることです。 また、11月下旬から12月にかけて、ラニーニャ現象が発生するとの予報もあり、早いシーズンインへの期待も高まります。

 ちなみに、昨シーズンの予報で寒くなる時期はおおよそ当たっていましたが、雪の降る時期は少しズレていたような気がします。 今年はどこまで当たるのか気になるところです。 予報通りの冬であれば、スキーヤー・スノーボーダーにとっては楽しいシーズンとなりそうです。 ウィスラーも日本のスキー場も良い雪に恵まれることを願いましょう!
(Y.S3.)