なぜこんな所に列車があるのか、近くの線路で脱線事故を起こした列車が飛んできたとしたら、なぜ木と木の間に上手いこと収まっているのか、なぜ周囲の木に全く傷がついていないのか、なぜ合計7つある列車がいろいろな方向を向いているのか…など様々な謎があり、ウィスラーのミステリーとされてきましたが、実際は1956年にスピードの出し過ぎで列車事故が起こった際に、人がこの場所まで列車を運んできたようです。 事故が起こった列車がここまで吹っ飛んできたわけではないんですね。
列車の上には誰が作ったのか、バイクトレイルも作られ、ここでマウンテンバイクの撮影等も行われたりするそうです。 吊り橋が完成した事で簡単にアクセスできるようになったこの「トレイン・レック」 更に人気のスポットになりそうです。
(Y.N.)