さて、今日のブログの写真はもちろんマツタケではありません(笑) ベニテングタケというキノコで、ウィスラーでは山中だけではなく、道端の比較的日当たりの良い場所などでも良く見かけるキノコです。 毒キノコではありますが、猛毒ではなく食しても死に至ることはほとんど無いそうです。(とはいってもかなり辛い中毒症状はでるそう。)
ちなみに、このキノコの毒の主成分であるイボテン酸はグルタミン酸(昆布などに含まれるうま味)の10倍ほどのうま味があり、食べるとかなり美味とのこと。 また、欧米ではラッキーマッシュルームとして古くから縁起物として親しまれているそうです。 マリオに出てくるキノコにも似てますね。
(T.W.)