3月7日(土)くもり時々雪 ひとこと日記

  3月6日のひとこと日記でもT.W.がレポートしていましたが、この日は、降雪・天気・気温と、今シーズン1番の大当たりと言っても過言ではないほど条件のそろった日となりました。 もちろん、フレッシュトラックからゴンドラの乗り場やレストランなどウィスラー中が大賑わい。 天気予報から予想し、休みを取っていた人も少なくはないはずです。 この前の日(5日)は、日中に強風と降雪が続く悪天候だったため、終日アルパインエリアはクローズ。 となると、アルパインエリアが開けばノートラックの斜面を楽しめるのですが、今シーズンの傾向から、まとまった降雪のあった次の日はアルパインエリアのオープンはお昼過ぎになるだろうと、個人的に予想していました。

 私の住んでいる家では、雪崩コントロールの爆破音(※スキー場内の雪崩の危険がある場所に、ダイナマイトの爆破で雪崩を人工的に起こし、雪崩が発生しないようにパトロールが行っている安全対策)が、朝によく聞こえてきます。 しかし、降雪のあった日(5日)はスキー場営業後の夕方に爆破音が聞こえてきました。 天気のいい翌日にスキー場やアルパインエリアを早めにオープンできるように準備していたのかもしれません。

 そして期待されていた6日は、アルパインエリアのリフトも10時過ぎにはオープン。 ここぞとばかりにクリフジャンプを楽しむ人たちもいたりと、たくさんの人たちがウィスラーを安全に満喫できたのも、こういったスキー場スタッフの努力もあってこそですね。
(Y.S3.)