12月14日(土)くもり時々晴れ ひとこと日記(スノーレポート)

  Blackcomb Mountain:  12月中旬の週末ということもあり、ウィスラーゴンドラは約5~10分待ちで少し混雑。 比較的空いていたエクスカリバーゴンドラからブラッコム山へ。 リフトを乗り継ぎジャージークリームリフトに行きましたが、ここでも5~10分の待ち時間。 そんな中、昨シーズンより新しくなったキャットスキナーリフトは待ち時間もほとんどなく乗ることができるのでお勧めです。 

人がたくさん滑走するコースは表面の雪が削れてアイスバーンが見えていたり、吹き溜まりがあったりと目まぐるしく状況が変化します。 気持ちよくグリップして滑走していても、突然、アイスバーンに足元をすくわれてしまうこともありますので、斜面変化で先の状況が見えない場所では必ず減速し、スピードを出しすぎないように注意して滑走を楽しみましょう。
(Y.S3.)

  Whistler Mountain:  本日は新たな降雪はない為、滑走可能なコースには大きな変化はありません。 先日のまとまった降雪でゲレンデコンディションが回復しましたか、エメラルドエクスプレスの乗り場付近までおりてくると、本日は少し気温も高く、重めの雪になっていますので、足を取られないよう注意が必要です。

 ところで、SNSやYoutubeなどを見ていると、山8合目のゴンドラ降り場から、自力でスキー場山頂まで登り、バックカントリースキーとしてスキー場内のアルパインエリアの滑走を楽しんでいる動画がアップロードされ始めました。 とくに先日の降雪で滑走可能なエリアも広がったよう。 ただし、スキー場としての営業がされていないだけあって、コース取りによっては岩が多いようなややこしいポイントも多数。 アルパインエリアの公式オープンにはもう数十センチ天然雪の降雪が必要といった感じでしょうか。
(T.W.)