機内で税関申告書がCAさんから配られ、「あれ、デジタル化になったんじゃなかったっけ?」と思いつつ、平行稼働中なのかなと一応記入。 飛行機を降り、入国審査場に向かうと、キオスクと呼ばれる電子端末ががずらっと並んでおり、ここで各自、自分のパスポートをスキャンしたり、質問に答えたりします。 最初は少し戸惑いましたが、言語は日本語も選択できるので安心です。 最後に写真を撮り、顔写真付きの紙が印刷され終了。 フライト後の寝ぼけた顔で写真を撮るのに一瞬抵抗がありましたが、まあしょうがいない(笑)
このシステムが導入されることで、セキュリティ強化や混雑の緩和が期待されるとのこと。 もっとスムーズに済ませたい方はCanBorderというスマートフォンアプリ上で必要情報を事前に入力する事もできるみたいです。
ちなみに機内で記入した税関申告書は一切使いませんでした!
(Y.N.)