2月18日(木)雪 ひとこと日記

  いきなりですが、不定期連載企画「知って安心!スキー場 看板シーリズ」開始させていただきます(笑) 第1回は「SKI AREA BOUNDARY」パート1です。 これまで、スキー場内にある看板やサインボードについて紹介してきたことはありましたが、このシリーズでは日本との違いも交えながら、より深堀してみたいと思います。

 まず大前提としまして、ウィスラーでは、リフト線下や林の中なども自由に滑ることができ、一部の例外を除きスキー場敷地内であれば滑走禁止の場所はありません。 ですが、だからこそ無視すると危険な看板というものが存在します。 今回と次回でご紹介するSKI AREA BOUNDARYもその一つ。 看板の使われ方は主に2種類です。
①スキー場の敷地の境界線に沿うように設置
②シーズン序盤に十分な積雪が確保できていない場合など、滑走を自己責任とするゲレンデ入口に設置
「ここから先はスキー場じゃないと明示してくれているのに、看板の先へ行く人がいるはずないのでは?」と疑問を持たれる方も多いかと思いますが、その点については次回ご説明したいと思います。
(T.W.)