2月1日(月)雪 ひとこと日記

 本日は昨日に引き続き人工降雪機について。 「降雪機」は更に、ファンタイプとガンタイプの2種類に分類できます。 上の写真はウィスラーに設置されているファンタイプの降雪機。 水と核化剤(雪を作りやすくする成分)を圧縮空気とともに噴射し雪結晶の核を発生させ、更に後部のファンで核の滞空時間を稼ぎ、雪結晶を大きく成長させます。 気温さえ低ければ、大量の雪を低コストで作ることが可能。

 対してガンタイプは、ファンタイプより更に高圧な空気を水噴射に使用します。 高圧であればあるほど圧縮空気の断熱膨張による冷却効果が大きいため、ファンタイプよりも高温の環境可で雪を作れることが最大のメリット。 コース脇に設置されている、細長く高さのあるノズル状の装置がそれです。 エメラルド乗り場下部の「Upper Olympic」などで良く見かけますね。

 ちなみに、降雪機で作る雪の結晶は丸い形状をしているため固まりやすく、天然雪と比べ硬く締まったゲレンデ(場合によってはアイスバーン)になりがちです。 コース脇の降雪機に目が留まったら雪質の変化にも注意しながら滑走をお楽しみください。
(T.W.)