3月30日(金) 雪時々晴れ

  一枚の古いブローシャーが出てきました。 推定20年前のウィスラーへリスキー社のブローシャーです。 私はまだスキーにも目覚めずに、温室でヌクヌクとしていた時代ではありますが、最も驚いたのは値段の安さ。 今の半額以下です。

 さらにブローシャーにはツアーグループの集合写真などが載っており、「私をスキーに連れてって」を彷彿させる服装の方々が。 現在は禁止されていますが、皆さんゴーグルではなくサングラスというのも時代を感じさせます。 日本がスキーブームでスキー場は最も活気があった頃でしょうか。 まさしく古き良き時代というやつですね。 もう一度ブームでも起きませんかね。
(Y.S.2) 

3月29日(木) 雪

  すごくいい雪が降っています。ローカルの人は大喜び。フレッシュトラックスに一緒にいかない?と誘われて「いいね」と言ったのですが、7時集合と言われ、朝起きれたら一緒に行く。と返事しました。 朝起きた時にはその時間をすぎており、結局行かなかったのですが、パウダー大好きな人からしてみたらとってももったいないことをしたと思います。

 来年こそは、早起きしてまでもパウダーの上を滑走したい!パウダー楽しいなー。と思えるようなレベルになりたいなと思うのでした。
(S.Y.)

2012/03/29 今日のウィスラー

前日麓では大雨も、まだまだたっぷりの雪があります。
<12:30pm 撮影>

3月28日(水) 雨

  麓では大雨、山の上では大雪の1日となりました。 山の中腹で朝の時点の気温がマイナス5度程度と、決して低い気温ではないのですが、湿り気も少ないいい雪がたっぷり積もって、滑りやすいパウダーでした。

 個人的なイメージですが、3月末は結構降雪があることが多く、例年いい雪を滑っていることが多いです。 日本の本州あたりではそろそろ黄砂が飛んできて板が滑らなくなり、シーズンは終了という方も出てくる頃ですが、ウィスラーはこれからようやく春スキーに向かおうかという時期。

 ここ2年は寒い春で、4月にも1日中ハイシーズン並みの滑走が出来ていますが、今年はどうなることでしょう?
(Y.S.)

3月28日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン: 昨晩からの降雪は10cmとの発表でしたが、明け方から雪が強く降り始めたので、スキー場オープン後には20cm以上の積雪となっていました。

 朝にも圧雪車は動かしていたらしいのですが、明け方からの強烈な雪で、圧雪コースであるべき初級コースでも20cmほどの積雪。 初級者には厳しいコンディションの日となりました。 普段からこいで進むようなフラット斜面ではスキーヤーによる圧雪の細い道があるだけなので、混みあいがちです。

 山頂付近のリフトは悪天候と強風で運行されていませんが、春休みが終わったせいかリフト待ちは5分とありません。
(Y.S.)

3月27日(火) 小雪

  バンクーバーに行ってきました。 いつもはバンクーバーへ行くとワクワクし、あー、あとあそこ行って、それからここにも行ってとすぐに時間がなるのですが今月はバンクーバーへ行く用事が結構あり、今回は用事が済むと早くウィスラーに帰りたくなってすぐに帰ってきました。

 月に一回くらいのペースでバンクーバーに行くのが私には一番ワクワクするようです。
(S.Y.) 

2012/03/27 今日のウィスラー

また天気が崩れ始め、まとまった雪となりそうです。
<11:30am 撮影>

3月26日(月) くもり後雨

  ここ数日、晴れが続き気温も上がったウィスラー、出勤時に車を走らせていると、道路脇の雪の高さがぐんと低くなりました。 そして道路脇に溜まった砂利が目立つようになりました。 冬の間道路に撒かれ、除雪時に雪と一緒に道路脇に飛ばされた砂利たちです。

 前を走る車が砂埃を巻き上げながら走っていくのを見て、徐々に近づく春を実感するのでした。
(Y.S.)

3月25日(日) 晴れ

  ウィスラーマウンテンの最も奥にありスキー場と場外の境界線にあたるフルートエリア。 リフトはかかっていない場所ですから、板を外してハイクアップをしなくてはいけません。 こんな青空の日はパウダーを求めて登る人、バックカントリーにアクセスする人など、沢山の人が登っていました。

 そんな中、キッズスクールのビブをつけた小さな子供達が重たい板を担ぎヨロヨロとしながら大人に混じって登ってたのが見られました。 黙々と登る子もいれば、ダダこねてイントラに励まされながら渋々登る子など様々。 それにしてもキッズスクールでリフトのかかってるコースだけではなくフルートエリアまでハイクアップさせるとは驚きです。 さすがウィスラー、ウィンタースポーツに関しては間違いなく世界トップレベルの英才教育です。
(Y.S.2)

3月24日(土) 晴れ

  休日に友人とバックカントリーにウィスラーエリアのオーボエまで行きました。 数本登ってはパウダーを滑って。。。と1日繰り返し、運動不足の二人は満身創痍。 最後にウィスラーのスキー場エリアまで登り返すか、夏のハイキングトレイル「シンギングパス」を使って下山するか話し合った結果、シンギングパスで降りることに。

 しかしながら、このシンギングパスはスキーヤーもそれなりにしんどいのですが、特にスノーボーダー泣かせのトレイル。 ただただ細い一本道を緩やかに下ったり、登ったり、川を越えたり、橋を渡ったり。。。と、いったい板を何十回と外したことでしょうか。 スノーボーダーは3,4時間かかって下山したという話も珍しくないですが、今回は比較的雪付きもよく1時間半程度で下山できました。 それでもやはり斜面を登り返してゲレンデを滑って降りればよかったなぁと思うのでした。
(Y.S.2)

2012/03/24 今日のウィスラー

快晴となれば、やっぱり頂上で記念撮影!
<11:10am 撮影>

3月24日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン・バックカントリー: 晴天の一日。 3月も下旬ということもあり、日差しが春らしく強いために、日焼け止めは必須です。

 バックカントリーエリアの新雪は、気温の上昇と日光で表面の雪が溶けサンクラストしている斜面が増えてきました。 比較的、日の当りにくい北側斜面とツリーラインは膝上の良質パウダーが楽しむことが出来ます。
(Y.S.2)

  ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: ほとんど雲のない快晴となりました。 雪も程よく締まりとても滑りやすい雪。

 朝のうちマイナス10℃ほどだった山の上の気温は、お昼ごろにはマイナス2℃まで上がってきました。 午後は陽気としては春のようで、朝の支度で滑っていると暑いくらいです。 日差しも強く、日焼けにも注意が必要です。

 土曜日、まだ子供は春休み中ということも重なって、リフトは混雑しがちです。
(Y.S.)

3月23日(金) 晴れ

  日本へ一時帰国していました。 いつもはカナダに帰ってきてから一週間弱時差ぼけに悩まされるのですが、今回はいつもと違う様。 カナダへ帰ってきたその日の夜は夜中の2時頃に目が覚めそれから眠れなかったのですが、次の日からは変な時間に目が覚めるということはなく、朝までぐっすり眠ることが出来ました。 

 帰って来た次の日、朝から夕方まで1日スキー、その次の日も1日仕事で、規則正しい生活をおくったのがよかったのかな、と思っています。

(S.Y.)

3月22日(木) 晴天

  オリンピックプラザにあるスケートリンクが今週末でクローズすると聞いたので夜のアイススケートへ行ってきました。 赤や青のスポットライト、雪の結晶がリンクの上に照らされ、雰囲気だけで大満足。 小さい子たちが音楽に合わせ、おしりをふりふりさせて踊っていてすごく可愛かったです。 

  イルミネーションも終わり、スケートリンクもなくなるとの事で少し寂しい気もしますが、それは私の好きな春が近づいてきている証拠。 残りのスキーライフを満喫したいです。

(S.Y.)

3月21日(水) 小雪

  ビレッジを歩いているとふと目に入った光景。 ちょうどヒルトンの裏の階段でスノーボーダーたちが撮影をしていました。 階段の手すりを納得いくまで何度も擦っては登って、擦っては登って。。。。の繰り返し。

 山の上でしか滑らない私にとっては、「せっかく山の上には新雪がいっぱいあるんだから山へ行けばいいのに。。。」とあまり楽しみが分かりませんが、人それぞれの楽しみ方があるのだなぁ、としばらく眺めてみましたが、最後の最後まで「やっぱ私は山の上で滑りたいなぁ」とそこに惹かれる想いは芽生えることはありませんでした。
(Y.S.2)

3月21日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: 前日からの降雪はあまりない為、中腹の圧雪斜面は程よく締まり、気持ちよく滑走できる斜面になっています。 ブラッコムのTバーまわりの圧雪斜面は雪が柔らかいため掘れてしまうので、板をしっかり踏めないスキーヤーには少し難しい雪。

 新雪が少ないせいもあってか、ここのところの中ではリフト待ちが少なかったように感じられますが、子供達が春休みでたくさん滑っているので、平日にしては混んでいるような気がします。
(Y.S.)

2012/03/21 今日のウィスラー

久しぶりにすっきりと晴れた朝
<8:00am 撮影>

3月20日(火) 小雪

  休む間もなく毎日新雪が降り続くウィスラー。 コンディションが良いのはスキー場だけではありません。 ヘリスキーやキャットスキーも最高のディープパウダーを楽しむことが出来ます。 ヘリスキーやキャットスキーをご参加されるお客様から「どの程度のファットスキーが必要ですか?」という質問がよくあります。

 これは一概にお答えできないご質問ですが、もちろん太くて長い板ほど表面積が大きいわけですら浮力が増しますのでパウダー滑走に適します。 近年、センター130mm、190cm!!なんていう極太で逆に反り返ってるパウダー用のロッカースキーなどが出回っていますが、はたして中級者がこの板をまともに取り回せるのか?というと、きっと難しいですね。 お客様の足前、体格に合ったサイズというものがありますから最終的には、経験などからご自身で判断いただかなくてはいけません。 いきなりファットスキーは不安。。。という方は、レンタルショップでファットスキーをレンタルしてますから、一度レンタルしてゲレンデで滑ってみましょう。 ちなみに、ヘリスキー会社が推奨するスキー板はセンターが最低でも95mm以上の板となります。
(Y.S.2)

3月19日(月) 小雪

  例年、この時期になるとそろそろスプリングシーズンパスの情報の詳細がウィスラーブラッコムから発表されるものですが、今年はまだ発表されていません。 いったい料金はいくらなのか。 使用できる期間はいつからいつまでなのか。 気になっている人も多いはず。

 毎年$200前後の料金で発売されるスプリングシーズンパスですが、なにぶん今年の3月は記録的な大雪。 春に向けて十分な雪を蓄えたでしょうから、もしかしたらウィスラーブラッコムもコンディションが良いことを盾に強気な値段を出してきたりして。。。 いずれにしても3月のこの降雪でよい春シーズンになるでしょう!
(Y.S.2)

3月19日 スノーレポート

  ブラッコムマウンテン: 12cmの降雪後の青空。 朝の時点で山の上の気温はマイナス12度!視界も良好でまさにスキー日和。 山頂付近では20cm以上の積雪が見られました。

 本日の雪は湿気が抜けてとても軽く、細い板が雪の中に潜ってもそのままスイスイ滑ってこられるほどの雪でした。

 午後からは降雪が始まり、中腹でも視界が悪いほどガスがかかりました。 春が近づくと1日の間に天気がコロコロと変わることもあります。
(Y.S.)

3月18日(日) 小雪

  仕事後に、友人宅へ立ち寄ってきました。 3月に入ってからよく雪が降るねぇと話していると、もちろん会話の向かう先は「滑ってる?」です。 私は3週間以上滑ってない、友人は今シーズンまだ2日しか滑ってない、友人の奥さんは1日も滑ってないとのこと。 最近何をしているのかという話になれば、仕事、読書、インターネット、動画などなど、なんという引きこもりっぷりでしょう。

 ちょうど友人とは週末に休みが重なったので、久しぶりにバックカントリーに行こう!と話しています。 はてさて、体力の落ちきったひきこもり二人の行くバックカントリー。 ぼろぼろになりそうです。
(Y.S.2)

3月18日 スノーレポート

  ブラッコムマウンテン: 一晩の降雪は8cm。 ここのところ降り続く雪からすれば少ないものですが、これだけでもその下の斜面も柔らかい雪ですから、ゲレンデコンディションは十分に良くなります。

 ブラッコムグレイシャーエリアでは探せばノートラックパウダーもあちらこちらに。 多すぎない降雪は圧雪斜面を掘れ易くすることも無いので、週末のスキーヤーの多さでも、午後まで気持ちよく滑走できます。
(Y.S.)

2012/03/18 今日のウィスラー

一晩の新雪8cm 、オープンしたてのブラッコム氷河
<10:00am 撮影>

3月17日(土) 小雪

  7日間での降雪が155cmのウィスラー。 山の上では毎日良質の雪で滑走が楽しめているようです。 ローカルの方に「ここ数日降り過ぎだね。」と話をすれば、「スキーリゾートなんだから降り過ぎ(too much)なんて言葉は必要ない!降れば降っただけいいことだ!」なんてウィスラー住人らしい答えを聞くことも。

 それはそうと、忙しかったり体調を崩したりとしていたら、気付いたら3週間以上滑っていないことに気付きました。 早く山へ行きたいな~と思いつつ、これだけブランクが開くとすでにシーズン前の体力まで落ちていそうです。 少しバックカントリーでもして体力を戻すところから始めようかな。
(Y.S.2)

3月17日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン: いい雪の状態が続いています。 圧雪斜面はやわらか過ぎず硬すぎずで、カービングもずらしも気持ちよく出来る雪です。 未圧雪斜面は荒れの少ないところも残されていて、やわらかい雪の滑走も出来ます。

 リフト待ちは最近の大量降雪や、悪天候による山頂付近クローズの日に比べれば、比較的空いていますが、やはり土曜日、ガラガラとは行きません。 特にレストランは11時半から込み合いましたので、早めの入店をお勧めします。
(Y.S.)

3月16日(金) 雪

 2-3週間前ぐらいにTVで‘The Secret World of Arrieti’ (仮りぐらしのアリエッティ)が公開されるCMを見て、観たいけどウィスラーの小さな映画館には来ないんだろうな、バンクーバーに行かないとやっていないよな。 と思いつつ、その週の新聞を一応確認しましたが、やはりありませんでした。

 ところが、今週の映画情報を見ると‘The Secret World of Arrieti’ の文字が飛び込んできました! 日本の映画がWhistlerで見られるなんて、すごい快挙! 以前、友人(日本の)が良い映画だよ、と教えてくれたので、お子様のいるカナダ人の友人達にも見に行くといいよ、とお薦め。 私も休日に行ってきます。 後で友人達の感想を聞くのも楽しみです。 
 
 (Y.K.)

3月15日(木) 雪

  朝起きてみると予報をはるかに超えて車が埋もれるほどの大雪が積もっていました。 バンクーバーに出かける日に限ってなんでこんなに降るかなー、暗くなってから吹雪の中運転して帰ってくるのはさらに辛いなー、と思いながら出発。 

 でもバンクーバーに着く頃には晴れ間ものぞいてコートが邪魔になるくらいの陽気でした。 よく見ると桜もちらほら二分咲きくらいになっています。 春はもうすぐそこまで! バンクーバーの話ですけれど。
(H.Y.)

3月14日(水) 小雪

  連日、よく雪の降るウィスラー。 今週はスキー場ではパウダー三昧となっています。 それはそうと、麓まで気温が冷えていますからもちろん麓も雪。 ビレッジ内では除雪作業に大忙し。

 ハイウェイや住宅街も除雪作業で大忙しですが、人手が足りないのかいつもは我が家の駐車場まで業者が除雪してくれるにも関わらず今日はしてくれませんでした。 結果、翌朝家を出ようとすると膝下の雪が車の前を塞いでいました。 これを今から雪かきしていたのでは遅れてしまう!ということでズドドドドドォーと強行突破。 仕事を終えて帰るころには除雪されてるといいのですが。
(Y.S.2)

2012/03/14 今日のウィスラー

激しく降っていた雪がやみ、
愛犬の散歩にでかける女の子
<5:00pm 撮影>

3月13日(火) 雪

  連日の降雪でとても賑わっているスキー場。 ここ数日ご案内していたお客様はシニア層でコブとパウダーは出来れば滑りたくないというお客様たち。 

 そんな気持ちをよそに容赦なく降り積もる雪。 ご案内3日目にしてようやくまともに踏み固められた圧雪を滑走できたお客様から聞かれた言葉は「ホッとした」、「ようやくウィスラーに来て良かったと思えた」等など。

 今回の降雪を喜んで大はしゃぎで未圧雪斜面に飛び込んでいく人たちもいるかと思えば、ここまで柔らかい雪はいらないよーという方たちもいます。 どちらも同じスポーツなんですが、不思議なものですね。
(Y.S.)

3月13日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: 連日降雪の続くウィスラー。 一晩での降雪がまたまた20cmとなりましたが、本日は圧雪斜面はそこそこしっかりとした圧雪になっていたので、柔らかい雪が苦手な人でも楽しめる雪となりました。

 前日オープンしなかった山頂付近エリアも両山共にオープン! ガスが出ていたので視界はいまひとつだったかもしれませんが、滑った人は深ーい雪を楽しめたことでしょう。
(Y.S.)

3月12日(月) 雪

  連日、降雪の続いているウィスラー。 今日も朝から強く雪が降り続いており、住宅街はおろか、ハイウェイもこの通り除雪が追いつかない状況でした。

 風も強く吹いた影響で、今日は珍しくウィスラーゴンドラがクローズ。 強風でウィスラーゴンドラが運休となるのは1年に一度あるか無いかというほど珍しいことです。 オープンしたエリアも少なかったせいか、オープンした限られたリフト各所では混雑が目立ったようです。 明日以降も降雪が続く予報ですが明日葉一旦弱まりそうです。 ゲレンデ深雪パウダーが楽しめそうです!
(Y.S.2)

3月12日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン: 強風と降雪のために、ビレッジゴンドラは中間駅までの運行、エメラルド、ビッグレッドは午後2時までオープンしない日となりました。 ブラッコム山はもう少し上までリフトが運行したため人がそちらに流れ、ガルバンゾのリフト待ちは15分ほどで済みました。 クリークゴンドラやフィッツシモンズにはリフト待ちはありません。

 コースはパウダーしかない状態。 圧雪斜面の上にもどんどん雪が積もって、午後には膝上までの深さに達したほどです。 山の上は気温がマイナス10℃ほどで軽い雪が楽しめますが、一番麓まで降りてくると湿った雪となります。 深い雪を滑りたくない人は麓のリフトで回すと、積雪が少ないので、比較的快適な滑走が出来ます。
(Y.S.)

3月11日(日) みぞれ雪


  日中は強烈な雪が降ったと思ったら、ピタリと止んで雲の切れ間から晴れ間が出たり・・・と天気が不安定な一日となりました。 降雪は明日以降も続く予報ですから山ではパウダーが楽しめるでしょう。

 それはそうと、今日からカナダはサマータイムになりました。 今までより1時間と時計が進みました。 ということは日の出が遅くなったものの、日の入りが長くなってということですね。 夕方に仕事を終えて外に出ると確かにまだ外ははっきりと明るいままでした。 これからどんどん日が長くなっていきますからゆっくりとバックカントリーも行きたいと思います。
(Y.S.2)

2012/03/12 今日のウィスラー

本日ウィスラーは大雪注意報が出ています!
<8:30am 撮影>

3月11日 スノーレポート

  ブラッコムマウンテン&ウィスラーマウンテン: 山がパウダーだらけとなった一日。 例によってリフトは大混雑。 圧雪された斜面も柔らかいために掘れてしまい、ブラッコムマウンテンでは午前中からボコボコになってしまいました。

 未圧雪斜面の滑走はしていませんが、滑っている人をリフトから見た感じでは、太ももほどの深さで滑走を楽しめた模様。

 午後から移動したウィスラーの圧雪斜面は、ブラッコムに比べると比較的荒れが少なかったです。 電光掲示板情報では、ウィスラーの方が早い時間に山頂付近のリフトが開いたので、そのせいかもしれません。
(Y.S.)

3月10日(土) みぞれ雪

  連日降り続ける降雪。 スキー場では深雪パウダー三昧との声がよく聞かれます。 そんな中、雪がまったく降らなくても困るし、降り続いても困る職業についているのが我が家の大家さん。 ヘリスキーのガイドをしています。

 今日の朝も麓で雪がチラつくなか、早朝にご出勤。 私が1時間ほどあとに出勤しようと家を出るときに大家さんはすぐに戻ってきました。 悪天候によるキャンセルです。 今年は減りが飛べない日が多く大家さんもツアーの半分以上はキャンセルになっていると困り顔。 十分な雪は溜まりましたから、3月後半は回復に向かってほしいものです。
(Y.S.2)

2012/03/10 今日のウィスラー

「キャサリン、行くよぉー!」
ウィスラーMtn.のキッズキャンプ
<12:30pm 撮影>

3月10日 スノーレポート

  ブラッコムマウンテン: 山の上から麓で、パウダーから春雪まで、様々な雪質を滑ることができる日となりました。 パウダーは深いところでは膝上の深さで楽しめます。

 ただ山頂付近は強風に叩かれ、初級コースが波打ってしまい、上級からエキスパートのみに開放の看板が出ていました。 午後には中腹の斜面もボコボコになってしまいました。
(Y.S.)

3月9日(金) 雪

   今週のウィスラーの天気は毎日崩れる予報となっています。 ということは連日ゲレンデではパウダーに大きな期待がかかります。 ヘリスキーもいければ最高の雪質を楽しめるかと思いますが、いかんせん天候が崩れてしまうとヘリコプターが飛ぶことはできません。

 そこで活躍するのがキャットスキー。 空飛ぶ乗り物ではありませんから多少の悪天候なんてお構いなし! かなりの高確率でツアーの催行が可能です。 そしてなんと言っても魅力的なご料金。 ヘリスキーの約半額で行けますから、ヘリスキーに行きたいけどちょっと予算が・・・という方も、ヘリスキー行きたいけど天気が微妙で飛びそうもない・・・という方は是非、キャットスキーお勧めです!
(Y.S.2)

3月8日(木) くもり

  所要で日本へ1週間ほど帰国していました。 なかなかの珍道中だった今回の帰国。 まずはバンクーバー国際空港に着くとエアカナダ便が3時間遅れとの事。 $10のフードバウチャーを貰えたので、まぁいいかとごまかされつつ、時間まで待っていると最終的にはフライトキャンセルのアナウンスが。。。 結局リッチモンドのホテルに1泊することになりました。

 翌朝は6時のフライトに振り返られたので4時に空港へ向かい、やっと成田に飛ぶものの成田で国内線乗り継ぎにも間に合わず、結局羽田までたらい回されてどうにか最終目的地までたどり着くのでした。 もちろん着くころには疲労困憊。 この後日本で体調を崩すのでした。。。 なかなかタフな帰国でした。
(Y.S.2)

3月7日(水) 晴れ

   最近、朝出勤前の支度時には既に明るくなっており、夕方早めにオフィスを出るとまだ明るく、日が延びて来ていると実感します。  

 そして、そんな太陽の光をしっかり利用するため、今週の日曜日から「夏時間/Daylight Saving Time」が始まります。 となると今より1時間早く起きることになるので、一時期はまた暗い中の支度に戻ってしまいますね。

 今日は、暗い時間帯が長い冬の風物詩、「イルミネーション」の取り外し作業が行われていました。 暗い中、美しく輝くイルミネーションが減ってしまうのは残念です。 が、なかなか暗くならないこれからの時間は見ることも少なくなるので、まあOKとしましょう!
(Y.K.)

2012/03/07 今日のウィスラー

本日のヘリスキー。
30-40cm程度の極上パウダー!
<11:30am 撮影>

3月6日(火) 晴れ

  2日間で30cmを超える降雪、加えて前日の晩からは天候の回復と共に気温が低下。 エリア外へ出かければ間違いなく上質のノートラックパウダーが膝上以上の深さで出迎えてくれる晴天の日となりました。

 そんな日に休日に当たった自分ですが、今週の休日はこの日のみ。 加えて先週子供達が風邪っぴきで殆ど外遊びが出来なかったのですが、上の子はほぼ回復したので「遊びに連れて行ってあげたら喜ぶよ」の奥さんの言葉…。 晴天の中子供と公園へと遊びに出かけるのでした。 パウダー滑走のチャンスはまた来ますからね。
(Y.S.)

2012/03/06 今日のウィスラー

夏場は芝生に覆われる公園も冬場は雪に覆われます。
<10:50am 撮影>

3月5日(月) 雪

  用事があったのでバンクーバーまで行ってきました。 ウィスラーを出るときは雪が降っていたので完全防備で行ったのですが、バンクーバーは晴天。 春の陽気が漂っていました。 今週末から夏時間も始まり、私の好きな春、夏ももうすぐです。
  
 スキー場がクローズする頃、もっと滑りたいのにと思わないように、今のうちにいっぱい滑っておこうと思います。

(S.Y.)

3月4日(日) 雨

  朝は小降りだった雨が午後にはしっかりとした降雨に変わりました。 でも山の上は中腹から上は雪だったようです。 風も強かったようで、頂上付近のリフトは早めに営業を終了したものも多かったようです。

 そうなると俄然、翌日以降に期待が膨らみます。 営業終了したことで誰も滑らない雪がそこにはどんどん積もっていくわけです。 一晩で15cmからの降雪予報に加えて、翌日の日中も降雪が続く予報ですから、パウダー狙いの人たちはこの日は早上がりして、翌日朝一で出てくるために英気を養っていることでしょう。
(Y.S.)

2012/03/04 今日のウィスラー

本日は雨降りのウィスラービレッジ。
ですが今夜には麓まで雪になる予報です。
<3:30pm 撮影>

3月3日(土) 小雨

  ガイドで山に上がってきました。 天気予報は良くなかったのに、山に上がると雲間から晴れ間が見えています。 「晴れるのか?」と思いきや、そうは問屋がおろしません。 ウィスラーゴンドラ山頂駅のある標高1850m地点は猛烈な風! 支えていないと、風に押されてスキーが滑り出してしまうほどです。 その後も曇ったり晴れ間を見せたりを繰り返す天気。

 今後春が近づくにつれて、天気の移り変わりの周期も早くなっていくウィスラーです。
(Y.S.)

3月2日(金) くもり

  数週間前から時間があるときに少しずつ造り始めたクマが遂に完成しました。 最初に自分で石を選んだ時にわざと2色混じっている石を選びました。 削っていくとちょうどおしりの部分と重なり、完成した今、まるでパンパースを穿いている小熊ように見えます。 

 イヌクシュクを造ろう! というクラスもあり、こちらは3時間程度で完成予定です。 ウィスラーピークで本物のイヌクシュクを見た後、オリジナル・ミニチュア・イヌクシュクを造り、自身へのお土産にされてはいかがでしょうか? すごく楽しいクラスだったのでお勧めです。 ご興味ある方は是非お問合せ下さい。

                                                                    (S.Y.)

3月3日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン: 山の上標高1800mより上は強風が吹き荒れていました。 斜面に立っている時より何より、リフトに乗っている時にこの風にたたかれると辛いです。 ウィスラーのピークチェアとピークトゥピークはこの風の影響で、営業していませんでした。

 風は標高1600m位まで下ってしまえば全く気にならなくなります。 麓では気温がプラスまで上がったため標高1400mくらいからは雪が湿り引っかかりやすい雪になります。
(Y.S.)

3月1日(木) 晴れ

  ランチにハンバーガーを買いに行きました。 店員さんと話が弾み、お会計を済ませようとしました。 最後に「あなた、ウィスラーに住んでるの?」と聞かれ、答えるとローカルディスカウントをして下さいました。 すごい、そんなディスカウントあるんだー。と思い嬉しくなっていました。 その後、ラテを買いに別のコーヒーショップに行ったのですが、そこでもローカルディスカウントをして下さいました。

  店員さんと仲良くなると、メニューに載ってない料理を持って来て下さったり、ディスカウントしてくださったり、いい事いっぱいです。 "ウィスラーローカル"をフル活用したいです。

(S.Y.)

3月2日 スノーレポート

  ウィスラーマウンテン: エッジの食いつきの良い、いい雪質で滑走していただけます。 ただし頂上付近ではガスによるフラットライト現象で、斜面状況がわかりません。 中腹以下での滑走が安心できます。

 麓まで下ってくるコースも上に比べると雪は締まって来るものの、気持ちよく滑走できる雪のままです。
(Y.S.)

2012/03/01 今日のウィスラー

数日振りに青空が広がりました。
<1:20pm 撮影>

2月29日(水) くもりのち晴れ

  仕事を終えて家へと向かっていると、ブラッコム山の一部にだけ夕焼けの光が射していました。 思えばずいぶん日が長くなったものです。

 2月も最終日、3月の第2日曜日には夏時間も始まり、更に1時間日が伸びます。 今年は3月11日から夏時間が始まります。
(Y.S.)