2月27日(日) 雪

 昨晩遅くから雪が降り始めたウィスラー。 まだ気温が麓まで冷えていることもあって、車に積もった雪の除雪もサラっと粉雪となって舞い落ちます。

 今後、数日間は降雪が続きそうでまたスキー場のコンディションも良くなりそうです。 丁度、今度の休日に大雪が当たってくれればいいのにな~と、今週は日ごろの行いを良くして過ごそうと思います。
(Y.S.2)

2月26日(土) くもり

 クローゼットの一角に引き出し式の衣装ケースが欲しいと思い、いろいろなお店を探し歩いています。 (日本のテ〇ビショッピングで「▲つで一万円!」などとやっているあれです。) 似たようなものは見かけるのですが、セーター3枚くらいで一杯になってしまいそうな奥行きしかありません。 タンスを置くほどのスペースではないので、やっぱり日本のあれがいいんだけどなー。

 これまで数々のものを日本から持ち込んできた私ですが、さすがにあれはスーツケースに収まらないし・・・。 日本の隙間収納、カナダに紹介したら意外と流行ると思うのですが。
(H.Y.)

2月25日(金) 晴れ

 夕方カウンターにいらしたお客様達が滑走可能日数より1日少ないリフト券を購入され、リフト券を追加購入しなかった場合に何かいいアトラクションはないですか?と質問されました。 

 お客様はパウダー滑走も好きだというので、ヘリスキーやキャットスキーをお勧めしました。 一人は「これは日本じゃ出来ないぜ!でも結構値段がするなぁ」と比較的その気。 もう一方は「でも滑れるかなぁ・・・」と消極的。

 ゲレンデでもゲレンデ外でも日本ではとても経験できないような滑走が可能なウィスラー、ゲレンデ内ならエリアを良く知るガイドをつけて効率的に、ゲレンデ外はオプショナルツアーに参加してお楽しみください。
(Y.S.)

2月24日(木) 晴れ

 寒さの続くウィスラー、スタッフ内でもお客さんでも顔を合わせると「寒いですね~」と言葉を交わします。 風が無ければただ寒いだけなのですが、冷えた空気が風に乗って向かってくると、身にしみて寒さを感じるのです。

 この冷え込み、北極近くからの大陸性高気圧の仕業なので晴れが続いていますが、天気予報では明日の昼間までは続きそうです。 そして降雪が始まるのと共に寒さが和らぐ・・・。 なんだかおかしな話に聞こえそうですが、今年のウィスラーでは良くある現象です。
(Y.S.)

2月23日(水) 晴れ

 青空が広がった一日。 先月辺りからプラスティックのスキーを我が子に履かせ、歩いたりをさせていますが、今週2歳を迎え、この休日はいよいよ緩い斜面を滑らせてみようかなどと思い、会社から自分の用具を持ち帰り気持ちは準備していました。

 しかし天気はいいもののとても寒い! 普段は冷え込む時は風は強くないことが多いのですが、今回は麓でも結構な風で、家の周りでも枝葉がずいぶんと落ちていました。 -10℃ほどの気温でも風があると体感温度はグッと下がります。 これはとてもスキーどころではないと、室内プールへと遊びに行く先を変更したのでした。
(Y.S.)

2月22日(火)  晴れ

 だいぶ冷え込んだ日が続いているウィスラー。 本日の山の上の気温。 山頂で-22℃。 風速が時速33kmですから、日本の標記にすると風速9m/秒と言ったところ。

 ここまで冷え込むとリフトに乗ってる間は、何か罰を受けているような気にさせられるほど寒く、辛いですよね・・・。 ネックウォーマーなどで顔は覆って、凍傷にならないようにお気をつけ下さい。
(Y.S.2)

2月21日(月)  小雪

 ウィスラーブラッコムHPの表紙に今年の降雪量が出ていました。 現時点で1065cm。 過去の統計を見ると降雪の多いシーズンで1300~1400cm前後。 雪不足と言われる年で700~1000cmですから既に2月の後半で1000cmを超えているのは良いシーズンと言えるでしょう。

 特に3月は例年、降雪が多い時期でもありますから、まだまだ今後も期待できそうですね。
(Y.S.2)

2月21日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: 前日とはうって変わって朝から小雪の舞う天気。 山頂付近はガスがかかり見えづらく、また気温が低いためそれほど強くない風でも寒く、お勧めは出来ない状況でした。 中腹の斜面は場所によってはまだまだエッジの食いつきやすい雪、所によりやわらかい雪が削られ、その下に隠れていた固い斜面が顔を出しています。 混雑状況はこの週末2日間に比較すればずいぶん緩和されましたが、本日までアメリカやカナダ東部の休日のため、普段の月曜日に比べると混んでいました。 明日以降はこの混雑も幾分緩和されることでしょう。
(Y.S.)

2月20日(日) 晴れ

 最近日本から来られたお客様から日本のお菓子をいただきました。 甘栗納豆というお菓子だったんですが、日本に居た頃に見た事もないお菓子で、こんな大きな甘納豆があるんだと感激しました。 そして日本のお菓子の繊細な作りはカナダで売っているお菓子とは違い日本のお菓子はすごいなあと感動しました。 
 
 カナダで売っているお菓子は、ただ甘いだけのお菓子が多く日本のお菓子のように甘さ控えめなものが少ないです。 カナダ人は、日本のお菓子を食べても甘さがたりないときっと思うんだなあと思います。 私も最近カナダの味になれてきて、とっても甘いシナモンロールをぺろりと食べれるようになってきてしまいました。 その結果、ダイエットに励むこの頃です。 日本のお菓子を食べる事ができたらこんなに増量しなかったはずです。。。       
(M.K.)

2月20日 スノーレポート


ウィスラーマウンテン: 本日はバックカントリー入門ツアーでフルートボウルへ。 天気は快晴、気温は-10℃近い中ハイクアップしての滑走を楽しんできました。 フルートボウルエリアはリフトがかかっておらず、自分の足で登らないと滑走できないため、他のエリアの新雪があらかた滑走された後でも、遅くまで新雪が残っていることが多いエリアです。 今回もバッチリ新雪滑走を楽しむことが出来ました。 リフトの止まる時間帯に下山コースを辿って山を下りたのですが、滑るのも登るのもパウダーエリアにいたせいか、下山コースが嫌に固く感じられました。
(Y.S.)

2月19日(土) 晴れ

 ピーカンのウィスラー。 今日はただ滑るだけではなく少しフルートエリアまでハイクアップしてきました。 ゲレンデが混雑しているときなど、私がよく登る場所で、20分程度のハイクアップをするだけでスキー場の境界線まで辿りつくことが出来ます。

 ゆっくりとマイペースで登りつつ景色を楽しんだり、小型アクションカメラのGopro(ゴープロ)を収縮棒に装着して自分のパウダーショットを撮ってみたり・・・と、本数は少なくとも有意義な一本を楽しむことが出来ました。
(Y.S.2)

2月19日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: どっピーカンの一日。 気温もよく冷えているために雪質も最高です。 週末と言うこともありリフト待ちが長く、コース上も人が多かったので、そんな日は板を外して少しハイクアップ。 すでにだいぶ荒らされている斜面が多かったですが、1週間で200cm以上積もった分、すでにラインが入った斜面もターンを入れれば底付きせず豪快にスプレーが舞い上がりフェイスショット。 できるだけ良いコンディションの斜面を選んで十分に深雪パウダーを堪能することが出来ました。
(Y.S.2)

ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: 真っ青な空の広がる素晴らしい天気の日となりました。 気温は麓でも朝は-11℃というくらい山の上から下まで良く冷え込んでいるので、雪質もいいです。 そのせいか朝のウィスラーゴンドラには長蛇の列が出来ていました。 そこでリフトを乗り継いで山の上に上がっていくとこちらは空いていました。 皆寒さが嫌だったのでしょうか? ゲレンデは広いので滑り出してしまえば混みは気になりませんが、各リフト本日は混んでいました。 特に混んでいたのがレストランで、混雑を予想して1時過ぎのランチにしたにも関わらず、席を見つけるのにひと苦労。 この週末は年末並、いやそれ以上?の混雑っぷりでした。
(Y.S.) 

2月18日(金) 晴れ

 最近毎日滑っています! ウィスラーに来てスノーボードを始めたので最初はボードの上で立つのもいっぱいいっぱいだったのに、今では友達と一緒に滑る事ができ上達を実感するこの頃です。 来た当初は、滑った事もなかったのでこんなに毎日滑りに行くとは思いもしてなかったです。 最近は、滑りに行くのが日課になってきて私の生活の一部になっています。

 ですが、ここ最近雪が沢山降ったのもあってパウダーに連れて行かれパウダー初心者の私は雪に埋もれ周りが盛り上がってる中苦しんでいました。。。。 私もいつかパウダーを楽しいと思える日が来るようもっと特訓しなくてはです!!  
(M.K.)

2月18日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン:  午前中は少し視界が悪く雲の中に入ったり、抜けたり・・・と繰り替えす一日。 午後からは全体的に良い晴れ模様となりました。 1週間で200cm以上の降雪のあったウィスラー。 さらに気温も冷え込んでいることも有り、雪質は頂上から麓まで最高のコンディション! 間違いなく今年一番といえるでしょう。 明日の週末からはスキー場も混雑が予想されますのでリフト待ちも長くなりそうです。 早朝のフレッシュトラックもラインナップがすごそうですから早起きして余裕を持って列に並びましょう。
(Y.S.2)

2月17日(木) 晴れのちくもり

 天気予報では降雪予報が出ていましたが、雲の進みが遅いのか朝から晴れ間が覗きました。 ここのところの降雪でゲレンデ内でもパウダーが楽しめています。

 この日が休日で滑りに行っていたys2とmkが午後に帰ってきて、「いや~、いい雪だった!踏めば踏んだだけ潜ります。」とホクホク顔。 ここ最近の大量降雪の期間中も麓で仕事をしていたys2は溜め込んでいたものを爆発させたのではないでしょうか。
(Y.S.)

2月16日(水) 雪

 ここのところ山の上はもちろん、麓での降雪も続いています。 麓も雪景色になると綺麗で見ている分には癒されるのですが、家の前の除雪作業は堪えます。

 山の上では低温でサラサラの雪も、最近の麓の気温では湿り気を増し重くなります。 今年は麓でも雪が多く雪の壁が高くなってしまったので、雪を高く放り投げなければなりません。 背中の痛みを感じながら作業を続けていると、「山の上ではサラサラの雪、麓では雨になる気温になってくれ~」と思わずにはいられません。
(Y.S.)

2月15日(火)  雪

 勢いの止まらないウィスラーの降雪。 連日、山の上ではパウダー三昧のようです。 ここ数日、友達に会って話すことといえば「雪やばいね!」「今日もパウダー三昧だった!」「滑った? どこ滑った?」と。。。 しかし、私が返せる言葉は「毎日、朝から夕方まで地下に潜って仕事です!!」

 昨日、話をしていたカナディアンの友達からも「最近の雪はパーフェクトだったよね。 Y.S.2のことだから、ローカルしか知らないような場所でパウダー三昧なんだろ?」と。。。 「もう、毎日仕事で滑ってないよ。。。」と答えると「お前はバカか!? じゃぁ、なんでウィスラーにいるんだ?」と言い返されました。 ”新雪があるのに滑らない=バカ。” 日本では考えられないようなことも、こちらでは正論に聞こえてしまうのがウィスラーマジックですね。。。
(Y.S.2)

2月15日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 本日の朝は空を見るとちらりと青空が! 視界も良さそうと期待を胸に山を上がると昨日の夜から降り続いた雪と気温の低さでフカフカのパウダーをめいっぱい楽しむことができました! ゲレンデは平日にも関わらず人が多く、7時にはフレッシュトラックも定員に達していたようです。 ピークはパウダー狙いの人で1時間以上も前から長蛇の列。 余りの待ち時間の長さに列の前部と後部で雪合戦が開始するほどでした。 午後にはまた雪が降り出し時々ガスはかかりましたが、ちょっと下ると見える程度。 雪質は下は重めでしたが上は軽く、ツリーランもフカフカ。 今シーズンベストに入るのではというコンディションでした。 今晩も雪が降り続いているので明日も期待できそうです。
(M.A.)

2月14日(月)  小雨

 雪が激しく舞う中、ハイウェイを運転して、バンクーバーにオーケストラを聴きに行ってきました。 珍しいことにまず指揮者がマイクをもち、Happy Valentine's Day! と。 

 そして、「丁度、1年前の今日はバンクーバーオリンピックで、初めてカナダ人のアレックス・ビルドーが金メダルを取った日だし、オリンピックのためにバンクーバー 交響楽団は121回‘Oh, Canada(国歌)’をレコーディングしているし、みんなでOh, Canadaから始めましょう!」とのことで、私たち観客は、バンクバーオケの生演奏で、マエストロ!の凄い指揮でOh, Canadaを歌いました。 グラミー賞も取ったことのある指揮者の指揮は、普通の単純な動きの指揮ではなく、オケで振るような指揮でして、ものすごい貴重な体験をした気がします。   
(Y.K.)

2月14日 スノーレポート

ブラッコムマウンテン: とにかくすごい勢いで雪が降り続いた一日でした。 麓までの雪で街まで真っ白。 スキー場もどこもかしこもオフピステだらけとなっていました。 昨晩圧雪された斜面の上に積もった雪でもくるぶしからスネほどの深さの雪になり、未圧雪斜面で少し斜度のある所に入れば膝の高さほどの雪を楽しめます。 パウダー好きにはたまらない日となりましたが、圧雪を滑りたい方には圧雪斜面であったであろう場所もボコボコとなり、苦労が絶えなかったかも知れません。

 強風と大量の降雪で山頂付近のリフトとピークトゥピークは運行されませんでしたから、明日以降に天気が落ち着いた時には大騒ぎとなることでしょう。
(Y.S.)

2月13日(日)  小雨

 友達が日本に帰国する事になり、その子の家で夜ご飯を作って一緒に食べました! 日本ではあまりみた事がないヤム芋がその友達は大好きだったので、ヤム芋とサツマイモの炒め物を作りました。 ヤム芋は、さつまいもよりは甘くなく、カナダのスーパーにはどこにでもあります。 ウィスラーレストランとかでもよくフレンチフライと一緒にでてくるぐらい有名です。 ちょっと甘いのが人気なのでしょうか? 

 あと友達と一緒にメキシカン料理屋で、ブリトーをテイクアウトしたんですが、ビーフが食べたかったのにスパイシービーフしかなく見ためがとても辛そうだったのでチキンをまぜてミックスしてもらいました。 食べたらチキンで緩和されそこまで辛くなくボリューミーでおいしかったです! その友達とは、前に鍋などしたりご飯を一緒に作ったりしていた仲だったので、 もう一緒に作れなくなると思うとさびしいです。。。    
(M.K.)

2月13日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: ここ48時間で80cm近い降雪のあったウィスラー、朝はどこの斜面も新雪に覆われやわらかくなっていました。 しかし森林限界上の風は結構強く、アバランチコントロールにも時間がかかったために、午前中遅くまで山頂付近のリフトは準備中。 そのため中腹のリフトは15分以上の待ち時間となりました。 

午後から向かったブラッコム山はパウダーがあらかた滑られたせいか、午前中のウィスラー山に比べるとリフト待ちも少なく、ゲレンデにいる人も少なかったようです。 斜面は圧雪斜面だった場所が皆の滑走でボコボコになってしまいました。 足が疲れた方はゴンドラやリフトを使っての下山もありですね。
(Y.S.)

2月12日(土) 雪

 ビレッジ内をブラブラ(通称ビレブラ)していたときの事、ふらりと入ったスキー用品店で板を眺めていると見慣れない文字が目に付きました。

 なんとこのスキー板、生産国がMade in China。 よくスキー板はオーストリアなどヨーロッパ方面での生産が多い物だと思っていましたが、初めて中国製を見ました。 最近は身の回りの物は全てと言っていいほど中国製が当たり前になってきていますが、まさかスキー板まで。。。と少なからず衝撃を受けました。 これも時代の流れというものでしょうか。。。
(Y.S.2)

2月12日 スノーレポート

 24時間の新雪情報が23cm。 しかしながら、山へあがるとさらに深く30~35cmは十分あった感じ。 さらに日中も猛吹雪の状況で、滑ったあとのトラックもすぐに消えていくほどパウダーに困らない一日。

 視界が悪かったこともあって、ツリーランなどが非常によく楽しめました。 但し、山頂エリアがオープンしなかったことと、週末の土曜日、さらにこのパウダースノーですからゲレンデは大混雑。 全てのリフトは20~30分待ち状態でしたが、久しぶりに良質のパウダーを楽しめました。
(Y.S.2)

2月11日(金) 雪

 朝から雪がちらちらと舞い始めました。 ガイドで山に上がるとうっすらと雪が積もり始め、ゲレンデのコンディションも良くなっていました。

 昼過ぎに一度下山すると、朝から降り続く雪で麓もずいぶんと白くなっていました。 なかなかの勢いでの降雪です。

 夕方カウンター業務を終えて外に出ると、ビレッジでは雪かきされた雪が小山を作っていました。 麓での結構積もる降雪はしばらく振りです。 これで山のコンディションはまたまたパウダーとなることでしょう。
(Y.S.)

2月11日 スノーレポート

ブラッコムマウンテン: 昨晩からの降雪は0cm。 朝から降雪が始まり、山に上がると前日までの固めになった斜面にうっすらと雪が載った状態。 たったそれだけでも斜面状況は変わり、前日も滑走していたお客様からは「昨日より全然滑りやすくなった」の声。 本日のお客様はパウダー滑走を楽しみにウィスラーへいらしたお客様だったので、今後更なる積雪があった際に楽しめそうな斜面をご案内。 現在はまだまだ荒れた斜面に数cmの雪が被っただけの状態ですが、気持ち柔らかい雪の滑走が出来ました。 この雪は強さを変えながらしばらく降り続く予報ですから、今後の積雪に期待しましょう。
(Y.S.)

2月10日(木) 晴れ

 朝、空を見上げるとどんより雲が広がっていましたが、どんよりの色が、ねずみ色にちょっと青が混じっており、「これは雲海かも!」と、オフィスに入って山の状況を調べる際に、ウェブカムを見てみました。 

 すると見事な雲海。 ただパソコンの前に座って、写真を見ているだけでも感動的な風景なのに、実際にスキーに上がられて雲海を目の前にされたお客様方は、どんなに感動しているだろうと・・・。 もし、スキーに出かける前に「今日は曇っているな~、あ~あ」とちょっとは心重く出かけた方もたくさんいたかもしれませんが、雲を抜けると、そこは真っ青な青空と雲海! なんて感動的なシーンと、勝手に想像したりして。

 夕方、スキーから戻られたお客様と雲海の話をしましたら、思った通り、皆さん感動されて、ピーク トゥ ピーク ゴンドラが、雲海の中にスーッと入っていく光景など、ちょっと興奮気味に話されました。 それを聞いている私も一緒に嬉しく。。。自然の美しさはすばらしいです。 改めて自然に感謝です。
(Y.K.)

2月10日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: フレッシュトラックから山に上がってきました。 ここ2~3日は降雪はありません。 こんな日は圧雪車のつけたギザギザの残る斜面でカービングが気持ちいいです。 適度に砕かれた雪が形成するギザギザはエッジが喰いつき易く、カービングターンがしやすいからです。 状態の良い朝の空いたゲレンデで高速クルージングロングラン、これもひとつの贅沢ですね。 やや固めの斜面状況は朝のギザギザが消えるとエッジコントロールに注意は必要になりますが、大量降雪直後の圧雪斜面のように午後にボコボコになってしまうことも無いので、比較的空いているゲレンデをチョイスして滑走すると、午後遅くになっても気持ちの良いクルージングが出来ます。 その日のコンディションや状況に応じてのコース選びなんて出来ないよ~って方は、是非ガイドを雇って滑ってください。 効率アップ間違い無しです。
(Y.S.)

2月9日(水) 晴れ

 遂に行ってきましたヘリスキー!

 今回は念願叶って日本からウィスラー旅行へ来ていた私の父の希望で「せっかく来たのだから…」と決定。 朝は色々な説明や注意事項を聞き、ドキドキしながら人生初のヘリへ乗り込み出発! 上から見る山は普段とは違って迫力があり、まるでプロのスキー・スノーボードDVDに出てくるような眺めでした。

 滑走ポイントに着くと天気は雲ひとつ無い快晴! 無風! 見渡す限り真っ白なナチュラルバーン! そしてもちろんノートラック! 雪が降った後のとても気持ちの良いコンディションでしたが、それ以上に人もリフトもないゲレンデとは全く違う大自然のど真ん中にいることに感動しました。 3本滑走の予定が、あまりにも楽しいので1本追加し計4本の滑走。

 ビレッジへ戻った後は皆でビールと一緒に撮影した映像を楽しみ写真も購入し、大満足1日となりました。 父曰く「来るなら体の動くうちだ」とのことだそうですよ! 膳は急げ!では無いですが、楽しいことは率先して! あのノートラックの真っ白な世界に今度いつ合えるか思うと悲しいかも・・・ですが、ご心配なく。 山の上は豊富な積雪量があります! また、木曜日頃から天気が崩れ始めて連日降雪の予報が出ていますので新たな新雪に期待できそうです!
(M.A.)

2月8日(火) 晴れ

 パリっとした晴天日が続いているウィスラー。 ご覧の通りビレッジでは雪も溶けてちょっと冬の雰囲気は薄れてしまっているような・・・。

 しかし、ご安心下さい。 山の上は豊富な積雪量があります! また、木曜日頃から天気が崩れ始めて連日降雪の予報が出ていますので新たな新雪に期待できそうです!
(Y.S.2)

2月7日(月) 晴れ時々くもり

 ウィスラーに来てから始めたスキー。 今年は新しい板を頂き、ブーツも10月のターキーセールで新調。 ・・・しかしながら、まだ一日も滑れていません! とにかく、時間が無くスノーボードすらまだ両手で数えられるほどです。

 しかし、このままではいつまで経っても滑れない!ということで、今週末こそはは必ず!と心に決めて、おニューの板とブーツで滑って来たいと思います。 しかし週末は降雪予報なのである程度積もったら・・・スノーボードになってしまうかも・・・。
(Y.S.2) 

2月6日(日) 雪

 最近、ビレッジを歩いていた時の事。 気温が上がって少し溶けた雪の間から出てきた松ぼっくりを一生懸命一枚一枚丁寧に剥がして食べている地リスを見つけました。 今までウィスラーで過ごしたシーズンを思い返すと雪のある時期にリスが外を動き回る姿を見たことがありませんでした。

 なんとなく、「リスは冬の間は冬眠してるのかな?」と勝手に思い込んでいたのですがどうやらそのようではないみたいですね。
(Y.S.2)

2月5日(土) くもりのち晴れ

 ウィスラーのスキー場でリフト待ちをするとよく見かけるこの鳥。 ウィスキージャック(和名:灰色カケス)と言います。 特に、ウィスラー山ではハーモニー、シンフォニー。 ブラッコム山では7thヘブンのリフト乗り場でよく見ることができます。

 非常に好奇心旺盛な鳥で、このように手を上げて待っているだけで手の上に止まってくれます。 よくスキーのストックを逆さにして待っている人もチラホラ。 是非、お試しください。 
(Y.S.2)

2月5日 スノーレポート

 ウィスラーマウンテン: 今日は山の上で気温がー7℃近くまで下がったこともあり、一度緩んだ雪が凍り、ラウンドハウスより下は全体的にアイスバーン。 昨日、山頂エリアがオープンしていなかったことと、多少の降雪、また強風で運ばれた雪が溜まり、シンフォニーエリアなどでは良質のパウダースノーが楽しむことが出来ました。 週末と言うこともあって各リフトはどこも混雑気味。 人気のエリアなどは人も多く接触事故も多発しますから気をつけて滑走してください。
(Y.S.2)

2月4日(金) くもりのち晴れ

 先週末あたりにYS2が風邪を引いていましたが、今度は自分がのどの痛みと詰まる鼻に苦しんでいます。 果たしてYS2からもらったのか、はたまた家で家族からもらったのか??? のどに痛みに嫌な感じがあったので、今回は本格的にひどくなる前に医者に見てもらい、薬を出してもらうことにしました。

 こちらの抗生物質、効き目は抜群ですが、身体に湿疹が出たり、倦怠感が強かったりと自分には強すぎる感がありますが、しゃべっていてのどが痛い、鼻が詰まってしゃべることが苦しいではお仕事になりませんから、1週間、しっかり飲み続けたいと思います。
(Y.S.)

2月3日(木) みぞれ

 隣町のスコーミッシュに1年前、「カジノ」が登場しました。 ちょっと気になっていた程度でしたが、そのカジノ「Chances」から、見学体験ツアーのお誘いがあり、行ってきました。

 私にとってカジノ初体験!なにをどう遊んだらよいか絶対に分からない。。。 その戸惑いと、いろんな新しいものを目の前にすることに期待し、仕事が終わった夜にお迎えが来て出発。

 入ると広い体育館のような空間に華やかな電飾キラキラ一杯のスロットマシーンがどーんと並び(100台ぐらい?)、奥には机に乗ったデスクトップ画面が200台以上並び(ビンゴマシーン)・・・係員さんの説明に頷きつつ、何をやろう、どうやってやるんだろう・・・とわくわく。

 説明を聞きながら行くとルーレット台、ブラックジャック台・・・機械でした。 映画で見るようなディーラーが立って、「さあ賭けて、勝負!」ってわけじゃないんですね。 場所柄? ゲームに使うのはコインではなく、紙の金券。 相手は機械なので、気兼ねなく、分からないなりに$5で結構楽しみました。 機械だから、ディーラーとのやり取りアクションが無く、ちょっと寂しいと言うこともあるかもしれませんが、気楽なのはいいのかも。

 勝負相手が機械!「大人のゲームセンター」って感じでした。大金をつぎ込む必要は無いので、
夕食と、お酒と遊びを兼ねて、たまにはこんな感じに楽しい大人の遊び時間を過ごしても良いかもしれません。 興味深い楽しい時間を過ごせました。
(Y.K.)

2月3日 スノーレポート

ブラッコムマウンテン: 麓では水たまりが出来るほどの雨。 山頂付近では雪でしたが少し標高を下げると湿ってきます。 山頂付近は強烈な風で視界がほとんど無く、雪が良くとも気持ちの良い滑走とは行きません。 目印となる木が生える標高では既に雪が湿ってきてしまうため、軽いパウダー滑走にもなりません。 さらに標高を落とすと雪の含む水分がどんどん増えていき、すっかり粗目雪になります。 こんな日の滑走は実は麓近くの粗目雪が一番快適だったりします。
(Y.S.)

2月2日(水) 晴れ

 夕方、オフィスで仕事をしていると、カップとポットを持った2人が、「ホットチョコレートはいかが?」と笑顔で入ってきました。

 何があるの?と驚きつつも、こちらも満面の笑顔で「もちろん、いただきます!」と。 お二人は、ヒルトンホテルのスタッフで、皆さんに配っている様子。 今日は気温が低く、細く空いているドアから冷気がやってきて、手足が冷たいと思いながら仕事をしていたので、これぞ降って沸いた嬉しいサプライズ!

 そういえば、これまでも年に1回ぐらいクッキーとかホットチョコとか頂いたような??? この幸運を「次はいつかな?」って待ってしまうと、来ない来ないって不満なマイナス気持ちが出てくるので、期待はしないことですね。 ほんの小さなことでも、こんなサプライズ・プレゼントは嬉しいですね。 う~ん、やっぱり次を期待してしまいそうです・・・。
(Y.K.)

2月1日(火) 晴れ 

 外は良い天気。 そして仕事は休みです。 こんな日にベッドで寝たきりになっています。 また風邪を引きました。 なんだか思い返すと1年に4回くらい風邪を引いている気がします。 今までこんなに風邪を引いたことはありません。

 疲れでしょうか。 弱っているのでしょうか。 はたまた歳でしょうか。 少し生活環境を見直さなければいけないかもしれません。 うーん。
(Y.S.2)

1月31日(月) 晴れ 

 ここのところ良い天気と冷え込みが続いています。 山の上にいても麓にいても青空は気持ちのいいものです。 ただ少し冷え込みが厳しく、長い時間留まって見ているということは出来ません。
 
 3月くらいになれば気温もそこそこで晴れ渡るのになぁ…などと思ってしまうのは年のせいでしょうか?
(Y.S.)