12月31日(金) スノーレポート

ブラッコムマウンテン: 大晦日の今日も気温が低く、青空の広がるブラッコムマウンテンです。 青空にくっきりと雪山の白い稜線。 とても綺麗です。 昨日より若干気温が高くなったとはいえ寒いことに変わりはないですが、昨日のように寒さで雪が板に張り付くような感覚はありませんでした。 晴れの日が続いているので日に日に硬いバーンになっていくかなと心配していましたが、エッジの食い付きはまだまだ良いので滑りやすいです。 今日はリフトもさほど混雑せず、待ち時間は長くても10分ほどでした。
(M.A.)

ウィスラーマウンテン: フレッシュトラックに行ってきました。 山間から太陽が姿を見せるのは8:40頃でした。 明日は新年、天気はいい予報ですから、ご来光が拝めるのではないでしょうか。 前日の冷え込みと比べると気温も上昇して快適だった本日。 そうは言っても山頂付近はマイナスの気温ですからグルームランは雪質がいいです。 標高を下げてくると徐々に斜面は固くなります。 オフピステは踏まれていない場所はサラサラですが、踏まれて荒れた場所は冷えて固まり、手ごわい雪になっています。 それでは皆さん、良いお年、良いスキーシーズンを!
(Y.S.)

12月30日(木) 晴れ

 年末といえば、夕食の予約! 大晦日=ニューイヤーズ イブは、ほとんどのレストランが特別メニューを行い、パーティそしてカウントダウンのシャンパン付きで、楽しく大賑わいになります。 が、この予約はかなり前から満席に近くなってしまうため、数日前から予約に空きのあるレストラン探しが一仕事です。 

 そして、ウィスラーで2011年のカウントダウンのチャンスを楽しんでいただくべく、情報集めと予約確保に勤しみ、それが「予約完了!」となった際には、お客様と一緒に、喜び+安堵の空気に。 

 ニューイヤーズイブは、もう明日。 皆さんお腹一杯おいしいものを食べて、楽しくパーティして、良い新年をお迎えください。 ちなみに元旦は、晴天の予報ですので、初日の出が拝めるでしょう。 

 良いお年をお迎えください♪
(Y.K.)

12月30日(木) スノーレポート

ブラッコムマウンテン: 本日は雲ひとつ無い快晴。 そして山頂で-18℃と、とても寒い日になりました。 この寒さのせいか、ブラッコムだからなのか、午前中は前日より人が少なかったようです。 そしてGlacier Creek Lodgeのショップには稀に見る長蛇の列が…。 レジ待ちをする人の手元を見ると、ホッカイロやネックウォーマーなどの防寒グッズでした。 山頂付近のリフト・T-barは朝からオープン。 風も無く視界もとても良かったので、とても滑りやすく景色もとても綺麗に見えました。 雪質は固めですが、アイスバーンという程ではなかったのでまずまず滑りやすかったです。 山頂の方は気温の低さで雪が板に刺さり、滑っていると板が雪面に張り付くような感じがあります。 晴れ続きでコブ斜面はより深く、大きくコブが成長しています。 コブ斜面が苦手な方は迷い出てしまわないようご注意を。 
(M.A.)

ウィスラーマウンテン: とにかく寒い日となりました。 しかし天気は最高! 久々にしっかりと晴れ渡りました。 雪質も結構締まった雪ではありますが、まだまだエッジの食いつきもよく、気持ちよく滑走出来ます。 しかし雪質が良くても身体は寒さに耐えられません。 ほっぺたや指先が痛くなります。 痛さを感じなくなったら既に凍傷の可能性大!ですから、痛みのあるうちにレストハウスなどに入り休憩するようにして下さい。 リフト待ちは10~15分ほど。 リフト待ちよりもお昼時のレストハウスの混雑は強烈ですから、早目か遅めのランチタイムにすると良いでしょう。
(Y.S.)

12月29日(水) 晴れ

 仕事終了が遅くなり、外に置いてあった車はこの寒波で内側も外側も真っ白に。 疲れた体と気分で真夜中の暗い道を車で走っていると、あれ、キラキラしている・・・?  見ると、ヘッドライトに照らされた空間がキラキラ光っていました。 この寒波で、ダイヤモンド・ダストの登場。 ダイヤモンド・ダストは、空気中の水分が凍り、それが光に反射して、まるでダイヤモンドの屑が散乱しているような光景です。

 キラキラに見とれながら、キラキラが見られてちょっと嬉しく、夜中になったおかげでこれが見れた!と遅くなった仕事にちょっと感謝。 昼間のダイヤモンド・ダストと違って、周りが暗いので、真っ暗の中に輝くキラキラがより美しく、疲れも軽くなりました。

 美しい自然現象に感謝です♪
(Y.K.)

12月28日(火) くもり時々雪

 仕事が終わったあとにジャパナダスタッフM.A.と、ビレッジノースにある「Dups Burrito」に行って来ました。 ブリトーやタコサラダなどメキシコ料理専門のお店です。 実はここで食事をするのは初めてでしたが、ドドーンと出てきたブリトーのサイズにびっくり。 そしてSpicy Beefを頼んだ私は辛さにも驚き。 薄味のメキシコビールを水代わりに何杯でも飲めてしまいます。

 ちなみに、小食の私は最後まで間食できずギブアップ。 M.A.もギブ・・・えっ、あっ、きれいに完食してました。

(Y.S.2)

12月27日(月) 雨時々雪

 最近、ウィスラーに新しいファーストフード店がオープンしました。 その名はDaily Queen。 北米を中心に展開するチェーン店です。 ファーストフードと聞けばハンバーガーなどを想像しますが、なんと言ってもここのメニューはデザート類が豊富なこと。 他の大型店舗などに行けばハンバーガーなどのメニューもありますが、小さめなウィスラーの店舗はデザートが主なメニューです。


 レジの横には大型の冷凍庫も完備され、そこには巨大なホールケーキやオリジナルのアイスクリームなど思わず手を伸ばしてしまいそうなものばかり。 しかし、アイス系のスイーツが多いお店なので今の時期には。。。夏に活躍してくれそうです。

(Y.S.2)

12月27日(月) スノーレポート

ブラッコムマウンテン&ウィスラーマウンテン: 本日も前日からの降雪が10cm以上となりました。 気温は朝の時点の山頂で-10℃。 なかなかの冷え込みとなり、雪質も上々です。 曇りの天気予報でしたが、視界を妨げない程度の雪も降る天気となりました。 風も時折強く吹くものの、ひどくは無く、前日既にオープンした7thヘブンエリアは午前中の早いうちに営業開始されました。 先日の気温の上昇で解けた中腹の雪は、今回の冷え込みで固まり、中腹以下の標高では固い斜面となっています。 劇的な雪質の変化も楽しんでください。
(Y.S.)

ブラッコムマウンテン: またまた降りましたウィスラー・ブラッコム。 ここ数日は風が強く、視界も良いとは言えませんが、雪にはとても恵まれています。 ゲレンデの混雑状況は、本格的なホリデーシーズンに入り、どこのリフトに行っても人人人で大混雑でした。 こんな日は人のあまり流れないコースやツリーランに限りますね。 本日はGlacier Expressや7th Heaven、Crystal Chairが早めの時間に開いてくれました。 やはり人が多く流れ、すぐにバーンは荒れていきましたが、こんな時ポイントを知っているガイドと滑ると午後でもフカフカの雪が楽しめます。 
(M.A.)

12月26日(日) 雨時々雪

 弊社スタッフY.K.2が懐かしい物を袋から出しました。 そこには1995年からのウィスラーブラッコムのシーズンパスがズラリ! 現在は「ウィスラーブラッコム」という統一された物ではなく、「Whistler Mtn.」「Blackcomb Mtn.」と別々に有り、パスには「Dual Mountain(両山共通券)」とわざわざ書いてあります。

 15年も前から、現在のシーズンパスと基本的なプリント形式が変わっていない事にも驚きですが、テレインパークのパスなどは紙をラミネートした形式の物だったりして、時代を感じさせます。 まだ私のパスは4枚目。 これから何枚まで増えていくでしょう? ちゃんと無くさないように残していこうと思います。

(Y.S.2) 

12月26日(日) スノーレポート

ブラッコムマウンテン: ウィスラーは本日も風が強かったようですが、ブラッコムは穏やか。 雪は柔らかく午前中はとても気持ちのいい圧雪バーンからパウダーまで楽しめました。 昨日の雪に比べると若干軽かったような気もします。 朝から派手にアバランチコントロールはしていましたが、今日は動かないだろうと予想していた上のリフトもなんと午後にオープン! 待ってましたとばかりに人が流れていきました。 7th Heaven側は風が強く、森林限界を超えた辺りはホワイトアウト状態。 少し下りツリーランに入ると、下にはない軽めパウダーを思う存分滑ることができました。 今日はビレッジも雪。 明日も期待できそうです。
(M.A.)

ブラッコムマウンテン: 前日に比べ気温が下がり、圧雪斜面では柔らかい雪を気持ちよく滑走することができました。 ただガスがかかることの多い日となり、時々降る雪とあいまって、斜面状況が見えづらくなることもしばしばでした。 ブラッコムゴンドラ山頂駅付近ではプラス気温で雪が水分を含み板が滑りません。 麓までの滑走も可能ですが、足が疲れている場合にはゴンドラで下山すると良いでしょう。
(Y.S.)

12月25日(土) 雨時々雪

 夕飯時に家のオーナーがチーズフォンデュパーティーを開いてくれました! オーナーは料理がとても上手く、よく夕飯をごちそうになっています。 今年はまだ、チーズフォンデュを食べてなく、この時期に食べると体が温まるし、サイコーでした!!

 夜中家にあるクリスマスツリーの近くに居たら、私宛のプレゼントが置いてありびっくり!!
カナダ人は、家のクリスマスツリーの下にプレゼントを置いて、25日の朝に開ける習慣があるのですが、私は、今までされた事がなかったので感動しました。 プレゼントは、家のオーナーからだったんですが、いきなりだったので何も準備してなくやってしまったなぁと思いました。。。
(M.K.)

12月25日(土) スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 今日もエメラルドチェア側はとても風が強く吹いていました。 またまた雪が降り積もりましたが、水気を含み重めです。 パウダーを滑っていてもスタックしやすく、特にスノーボードの方は大変だったと思います。 踏めば固まる雪なので人の多く滑るコースはボコボコしてましたが、探せばあるもので午後になってもあまり踏まれていない雪を楽しめるところもありました。 ゴンドラ中間地点の辺りになると雪が雨に変わり、シャリシャリとした雪で案外滑りやすかったです。
(M.A.)


ウィスラーマウンテン: 大雪降り続くウィスラー。 フレッシュトラック&朝食も満員御礼状態。 どこを滑っても膝上のディープパウダー。 むしろ斜度の緩いウィスラーの中腹エリアではここまで深いと板が走らずに苦労することも度々。 気温が高かったこともあり中腹より下は湿ったストップ雪になりました。
(Y.S.2)


ウィスラーマウンテン: 一晩の降雪が44cmを記録! 圧雪斜面も柔らかいためにすぐにボコボコになってしまいます。 気温は高めでこの深さの雪では、新雪に飛び込んだスキーヤー、スノーボーダーは至るところでスタックしていました。 初級者には難しいコンディションとなりましたが、そんな場合は標高を落としましょう。 積雪は減り、所により雨にもなりますが、滑りやすさは格段に上がります。 さすがに午後には水分が多くなりすぎ引っかかる雪になりましたから、そうなれば明日に備えて早々に退散するのが得策です。
(Y.S.)

12月24日(金) 雪

 ☆クリスマス・イブ☆ 今年のウィスラーもホワイトクリスマス。 ウィスラーがホワイトクリスマスになる確率は結構高いと思いますね。 白に色とりどりのイルミネーションが映えて美しく、クリスマスの雰囲気があふれています。

 今日はクリスマスイブなので、仕事終了後にクリスマス・イブのキャロルサービスに行ってきました。 クリスマスは家族の日なので、会場には皆さん家族で来ていて、小さな子供たちもたくさんいたのですが、子供たちは目一杯おしゃれな服を着ていて、かわいらしかった~♪ 一緒に連れている両親たちは、普通でしたが・・・。

 大きな会場が満席になり、ウィスラーコーラス部や子供たちの合唱隊に合わせて、会場全体でクリスマスキャロルを何曲も歌い、聖書朗読を聴き・・・クリスマス・エネルギーを体一杯、心一杯、充電してきました。
  
 ☆Merry Christmas & Happy Holiday☆
(Y.K.)

12月24日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 本日はクリスマスイブ! 7時半頃フレッシュトラックのためにゴンドラ乗り場まで行くと、長蛇の列が…。 イブということと前日の雪の影響もあったのか、なんとゴンドラに乗る前にフレトラ制限人数650人に達してしまいました。 8時30分を過ぎてもなかなか一般を乗車させず、9時をまわった頃にようやく乗車。

 本日は激しい雪とエメラルドチェアが止まるほどの強風で、立っていると風に煽られてしまうほどです。 上は降り続いた雪で気持ちの良いパウダーを楽しむことができましたが、下に行くにつれて水気を含んだ雪になり板がだいぶひっかかりやすくなります。

 運行リフトの本数が少なく、リフト乗り場には人が集中し待ち時間がいつもより長めです。 
(M.A.)

12月23日(木) 雪

今日は友人宅で一足早いクリスマスパーティ。 北米のクリスマスパーティと言えばもちろん、ターキーディナー! 友人がじっくりジリジリとオーブンで焼くこと3,4時間。 丸々に太った特大ターキーを振舞ってくれました。

 夕食後には、別の友人が作ったお手製ブッシュドノエルまで。 至れり尽くせりのクリスマスパーティ。 私はただただ、出てくるおいしいものを片っ端から食べるのが今日の仕事。 もちろん、しっかりと私なりの仕事をまっとうした夜でした。
(Y.S.2)

12月23日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 前日からの新雪12cm。 朝からも降り続く雪。 そしてウィスラーゴンドラ山頂駅では強風が吹きすさぶ一日。 山の上はパウダースノーがたっぷり! でも山頂付近のリフトはこの風では営業されません。 (オープンしても視界が利かないでしょうが…) 

 ホリデイシーズンに入り人が増えてきたものの、営業リフトが限られている割にはリフト待ちも少ない人出で、森の高さで十分にパウダー滑走の楽しめる一日となりました。

 下山コースは気温上昇と圧雪で雪が締まり、固い所もちらほら。 ビレッジ直前ではストップ雪となり板が滑りませんから、一日山の上で滑って足が疲れたら、ゴンドラで下山も良い選択でしょう。
(Y.S.)

12月22日(水) くもり時々雪

 今日は関西からお越しのカップルお二人を、半日ご案内致しました。 昨日、日本から到着したばかりですが、初の海外スノーボードと言う事で朝から元気全開なお二人。 

 前々日から降り続いてる雪のおかげで、コースコンディションはバッチリ。 2本目からはエメラルドエキスプレスリフト沿いのコース脇に入り、ツリーラン体験をして頂きました。 日本でもバックカントリーツアーに参加されるほどのお二人だったので、転倒しながらもウィスラーの雪を楽しんでおられました。

 2本滑った所で風が強くなり、リフトに乗っている間に冷えてしまったので、ランドハウスにて小休憩。 1本1本のコースが長く、身体は暖まるのですが、その分リフトも長くなるので風が強い日はどうしても冷えちゃいます。 ウィスラー&ブラッコムのリフトはどれも長く、日本だとゴンドラが掛かってても良い位の距離です。

 小休憩後は、ピークtoピークに乗りブラッコムに移動、3本滑った所でガイド終了時間となりました。 クリスマス休暇に入っているので、お昼時のレストランは何処も一杯で席を探さないといけない程でした。 クリスマスまであと数日、ちなみにご案内したお二人はイエローナイフでクリスマスを過ごすとの事。 うーん、オーロラを見ながクリスマスを過ごすなんてロマンチックですね♪

(Y.K.2)

12月22日(水) スノーレポート

ブラッコムマウンテン: ここ数日雪が続いています。 本日の積雪は10cmとなり、昨日に引き続きくるぶし程のパウダーを各コースで楽しむことができました。 特に午前中のランデブーより上のコースは、雪も多く柔らかく気持ち良く滑り降りてこれました。 朝は風も強く、Peak2Peakの運行は通常よりも遅れ気味のスタート。 T-barは午後からの運行でした。 時折日が射すこともありましたが、全体的にガスと雪で視界はあまり良いとは言えませんでした。 ブラッコムもホリデーシーズンの為、人が多くなっています。 可愛い子供たちが列をなして滑っている姿もたくさん見受けられます。
(M.A.)

12月21日(火) スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 前日からの雪で8cm程の積雪があり、午前中の圧雪バーンは程よく柔らかくなっていました。 所により足首程のパウダーを楽しむこともできました。 午後には雪が削れ、ガリガリと音がなりスピードも出やすくなります。 リフトはすべてオープンしていますが、ホリデーシーズンに入った為、人が多くなっています。 滑走の際は衝突等に十分お気をつけ下さい。
 (M.A.)

12月21日(火) くもり後雪

 M.K.につられるように私も風邪でダウン。 幸いにも、ちょうど自分の休みの日に重なってくれたのが救いといったところでしょうか。 せっかくの休みの日なのに滑りにもいけず、気付けばもう2週間も滑ってない・・・。

 クリスマスシーズンに入るこの時期、ウィスラーは一年で最も忙しくなります。 滑りに行けるか分かりませんが、せめてきっちりとした形で2010年の滑り収めはしたいと思います!
(Y.S.2)

12月20日(月) くもり

 昨日初フレッシュトラックではしゃぎすぎたせいなのか、今日は一日中風邪でダウンしてました。
部屋からほとんど外に出ずひたすら寝ていました。 ウィスラーに来てから毎日のように外出していたので、その疲れがきたのかもしれません。 ひたすら寝ていたら、夕方ぐらいには、熱も下がってきて少し体調が良くなってきました。 その頃に部屋のオーナーさんが仕事から帰宅してきて、鍋を作ってくれました!

 食欲が全然なかったのに、野菜たっぷりの肉団子鍋を見たら、食欲がでてきてお腹いっぱいに食べ、そしてまた寝ました。 風邪をひいた時は、なんでこんなに寝れるのか不思議です。今、寒くなってきて風邪が流行っているので、みなさんも十分気をつけてください!!
(M.K.)

12月19日(日) くもり

 行ってきましたフレッシュトラック! まだ薄暗い朝の7時半頃、M.K.と共に「ごはん♪ごはん♪」とうきうきとゴンドラに乗車。 ゴンドラから眺めるビレッジもまだ光が灯り、また違った風景を見ることができます。

 バッフェスタイルの朝食は選び放題、食べ放題。 カナディアンらしいスタイルの食べ物に、ドリンクはコーヒー、各種ティー、各種ジュースと種類が意外にも豊富です。 私達は割とのんびりでしたが、ゲレンデオープンのベルがなる頃には食事を済ませ、いそいそと滑りに出て行く達も多数いました。

 本日は薄っすらと雪が降った後のため、朝一番のキレイなコーデュロイバーンをスパーンと気持ち良く滑ってきました。 ゆっくり朝ごはんを満喫してから滑るも良し、ベルと同時にノートラックに飛び出しても良し、ウィスラーへお越しの際はぜひ安心ガイド付きのフレッシュトラックもお楽しみください。

 ちなみに今日はサンタDAY。 ゲレンデにスキーヤーサンタ、スノーボーダーサンタが大量に現れました。 ウィスラーらしいイベントですね! 
(M.A.)

12月19日(日) スノーレポート


ウィスラー&ブラッコム・マウンテン: 山麓で-5℃とほどよく冷え込んだため、全山を通して軽くやわらかい滑りやすい雪です。 夕方には晴れ間がのぞき、ダイアモンドダストの奥に虹がかかる珍しい現象を見ることができました。 しかし、明日からまた気温が上がり、降雪が続く予報です。
(J.Y.)

12月18日(土) くもり

 朝出社する時車を走らせていると、バンクーバー方面からの車の多さが目につきました。 もちろん週末ということも一因ですが、それだけではありません。 前日の金曜日で子供達の学校は終わり、冬休みへと突入したのです。 そのためきっと家族連れの旅行者が増えたのでしょう。

 来週にはクリスマスも控え、本格的なホリデイシーズンへと入っていくウィスラーです。 

(Y.S.)

12月17日(金) 晴れ

 お天気も良く、最高のヘリスキー日和となりました。 日本からお越しのお客様3名様と一緒にコーストレンジへリスキー社のヘリスキーに参加してきました。

 雪質、気温、お天気共に最高で、1日パウダーを楽しんできました。 場所によっては雪の深さはブーツの上くらいあり、これからのヘリスキーに行くことをお考えの方は、コンディションも整っておりますので是非お薦めです。
(Y.K.2)

12月16日(木) くもり後晴れ

 フレッシュトラックの催行が開始される前日、夕方のカウンターに早速フレッシュトラックのチケットを購入に来たお客様がいらっしゃいました。

 この時期はまだ真っ暗といっていいほど暗い中、早朝営業されるウィスラー山のゴンドラに乗り込み、山の上のレストランを目指します。 バッフェスタイルの朝食を食べていると、東の空が明るくなり、天気のいい日には朝日を見ることが出来る日もあります。 そしてまだ空いているゲレンデの滑走。 早起きは三文ではなく3本滑走のお得!? 

 幸いこの日から天候は回復し、翌日は晴れる予報ですから、なかなかのフレッシュトラックオープニングデイになるのではいないでしょうか?

(Y.S.)

12月15日(水) くもり時々雪

 夕方、大家さんの子供たちが小学校の音楽会の発表に出るというので、家族で見にいってきました。 体育館に席を並べ、ステージがライトアップされ、それぞれのクラスが練習してきたクリスマスにちなんだ歌や踊りを発表します。 全部で一時間ほどのものでしたが、心和むものでした。

 驚いたのは車の数。 学校の駐車場内には当然収まらず、学校の敷地内の通り部分、それでも収まらず学校周辺の道路にまで路上駐車の長蛇の列が出来ていました。 自分の印象ではいつも広い道を走っているカナダ人、あまり車の駐車はうまくないと思うのですが、良くまぁこんなにきつく停めたものだと思ってしまいました。

 ただ単に、後ろに繋がって停めて行っただけだとは思うんですけどねぇ…。

(Y.S.)

12月14日(火) くもり時々雨

 ウィスラーブラッコム系列のスキー用品ショップ「Can-Ski」のシーズンインパーティにお呼ばれされたので言ってきました。 招待された人は特別に今年のモデルでも何でもとにかく店内のものは全品25%割引という事で友人も新しいスキー板を買っていました。
 
 実は今日は、もう一件シーズンインパーティにお呼ばれされていたので、そのままハシゴ。 コーストレンジへリスキーや他のショップなどの合同のパーティで非常に豪華な物でした。 抽選会ではヘリスキーチケット、新品のスキー板、ゴーグルなど豪華景品があるなか、一先ずニット帽とTシャツをゲット。 フリードリンクに、フリーフード三昧で楽しい時間を過ごすことができました。
(Y.S.2)

12月13日(月) くもり時々雨

 先日、スノーボード中に変な捻り方をしてしまい、腰を痛めてしまいました。 骨には異常がなさそうでしたがとにかく歩くのはもちろん座っているだけでも腰に負担がかかりしんどいので、フィジオセラピー(理学療法)に行ってきました。

 様々な姿勢や動きから骨と筋肉状態を探ってもらい、診断結果は腰椎の下から3番目の周りの筋肉がなんたらかんたら~~(略) ということで、安静にしつつストレッチしてなさいと言われました。 昔はもっと激しい滑り方してても平気だったのにな~と、しみじみガタのきやすくなっている体を実感してしまいました。
(Y.S.2)

12月12日(日) くもり時々雨

 BLACK'SとSUSHI VILLAGEというレストランで25周年パーティーがありました。 SUSHI VILLAGEの入り口でチャリティーへ寄付をしたら、食べ物、飲み物のテイスティングを思う存分でき、久しぶりのおいしいお寿司が食べれてとても満足でした。

 そして、お店の前で、子供達がパフォーマンスをしたり賑わっている中、花火がスキー場から上がりとっても盛り上がっていました! New Yearの花火よりすごかったらしく、近い距離で打ち上げ花火を見れたのは、久しぶりで感動しました。
(M.K)

12月12日(日) スノーレポート

ブラッコムマウンテン: ビレッジでは完全な雨降り。 一晩での降雪は22cm、山の上の気温は-1℃で迎えた朝。 未圧雪斜面のあちこちでスタックする人達が見られました。 山頂付近のリフトは強風と悪天候のため営業されず。 標高1850m付近ではかろうじて雪にはなっているものの、少し標高を下げるとすぐに湿雪へ…そして雨へと変わっていきます。

 深い湿雪はある程度スピードが無いとすぐスタックします。 前後に左右にバランスをとりながら、そんな雪の中を滑走するのも、それはそれで楽しいのですが、突然雪の含む水分が増えてストップ雪となると、前につんのめりそうになるので注意が必要です。 更に標高を落とせばたっぷりと水分を含んだ春雪のようになり滑りやすくなります。

 麓への下山コースのマージナルサインは消えて、正式にオープンされました。 所々茶色い雪になっている所はあるものの、沢や地面は埋まりビレッジまで問題なく滑走できるようになりました。
(Y.S.)

12月11日(土) くもり後雪

 こちらの「Red Bull」というエナジードリンク。 最近は日本でも知名度が上がっているとのことですが、こちらでは行く先々のスーパーやスポーツ用品店の一角にまで並べられているほど、ドコにでも置いてあるメジャーな飲み物になっています。

 実は日本で販売されている物とは成分が異なることをご存知でしょうか? 大きな違いの一つとして、北米で販売されている物には「タウリン」が含まれています。 日本で販売されている物は、日本の薬事法ふんぬんかんぬんの都合でタウリンは入っていないそうです。

 元気が出るということで、山に上がる前、1日の始まりにはもちろん、最近飲み屋ではウォッカとRed Bullを割った「レッドブルウォッカ」なんて飲み物もあるくらいです。 是非、ウィスラーお越しの際に試してみてはいかがでしょう?
(Y.S.2)
 

12月10日(金) くもり時々晴れ

 ツアーカウンターで仕事をしていた午後、休日で滑りに行っていたY.S.2がホクホク顔で帰ってきました。 何でもここの所の悪天候で営業を見合わせていたハーモニーチェアが本日オープン! 3日分貯まった積雪を“ノートラック”で楽しんできたそうです。
 
 今回の新雪滑走をするために待った時間は1時間! 寒い中よく待ったな~。と感心してしまいます。

 バックカントリーで登れば寒い思いはせずにノートラックパウダー滑走も出来る…けれど疲れる。 リフトのオープンに並んで待てば、登る疲れ無しに長い距離のパウダー滑走が出来る…けれど寒い。 どちらがいいんだろう? お金があればヘリスキーやキャットスキーに参加すれば、美味しいところ取りなんですけどね。
(Y.S.)

12月9日(木) 雨と雪

 今週から奥さんが仕事の日に友人にうちの子供を預け、友人が仕事の日に奥さんが友人の子供を預かる、「ベビーシッターエクスチェンジ」なるものを始めたのですが、預かる日の初日がやってきました。

 数日前に友人宅に預けられた我が子はいい子だったようですが、勝手知ったる我が家にお友達が来た場合はそうは行かないようです。 泣いてしまった友人の子を抱くために、抱っこ紐を使おうとすれば「私の!」 お昼を食べるためにハイチェアに座らせれば「私の!」 子供二人の鳴き声が部屋に響き渡ることもしばしば…。

 今回は自分も休日だったので、手が余分にあったわけですが、奥さんは今後の自分一人で預かる時に不安を感じていました。 弟か妹ができるとまたこんな感じになるのかな?なんて話も夜には出た1日でした。
(Y.S.)

12月8日(水) みぞれ

 出来たころから気になっていたレストラン「Opa!」。 名前の通りギリシャ料理ですが、安い!多い!美味しい!との友人からの話は聞くものの行ったことが無く、今回初トライ! 

 レストランと言うよりもモールにあるカフェテリアのような簡単ランチ系でしたが、お皿にはこぼれんばかりにサラダとご飯が山盛り・・・味はあまり濃くなく丁度良く、友人の言った通り美味しく、バリバリサラダ、もぐもぐご飯。 半分ぐらいでお腹が一杯になってきました。 エビの串刺しが、一杯あるご飯のアクセントになって美味しいし、嬉しいし!

 これで、飲み物もセットで約$7.00‐$8.00なので、ランチやスキーから帰ってきて、急いで何かを食べたい!と言う方にはお勧めです。 今度、機会を作ってカラマリなど、別なメニューにもトライしてみようと思っています。 気に入りました。
(Y.K.)

12月8日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: P2P、ピーク、ハーモニーが動かないほどの強風でしたが、エメラルド、ビッグレッドを少し下れば風もそれほど強くなかったです。 南からの風の為、ビッグレッドの雪は飛ばされており、カリカリで滑りにくかったですが、エメラルド下は何処も雪のコンディションは良かったです。 エメラルドの乗り場からゴンドラ中間駅までもまずまずのコンディションでした。
(Y.K.2)

12月7日(火) 雨時々雪

 外だけではなく、建物の中もクリスマスムードになってきました。 この写真はちょうどジャパナダのデスクがある横の自動扉です。 毎年この時期になると、この扉はクリスマスにちなんだペイントが描かれます。 

 クリスマス以外では特に何かペイントがされることがないこの自動扉。 日本の正月にちなんで門松、富士山、日の出、、、等々、描いてみたら、、、どうでしょう、、、誰も喜ばないですかね。
(Y.S.2)

12月7日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: 山の上でも気温が上昇して、色々な雪質を滑走できる日となりました。 ウィスラーゴンドラ山頂駅付近は新雪が積もり柔らかい雪、少し下ると降雪がほとんど無かったようでやや湿った雪の圧雪。 更に下るとすっかり湿った雪。 これだけ聞けば普段通り、頂上付近と麓じゃ雪質は違うだろうとなりますが、本日はなんとこれがエメラルドチェア一本分のコースを滑走中に味わえました。 

 ウィスラーゴンドラ降り場で風は強烈に強く、山頂付近のリフトは動いていませんでした。 気温は高いですが、吹きっさらしの場所では寒い日となりました。

 どちらの山も麓への下山コースはマージナルコンディションのオープンで変わらず。 今回の気温の上昇で、雪が解けたところもあるでしょうから、ゴンドラ下山をお勧めします。
(Y.S.)

12月6日(月) くもり

 冬になるとウィスラービレッジでは毎日がクリスマスとも思えるような、綺麗なイルミネーションが飾られます。 じゃぁ、クリスマスになったらもっと豪華な電飾が飾られるのかというと、特に変わりはありません。 なので、ウィスラーは冬の時期が毎日クリスマスのような気分なのです。

 言い換えれば、クリスマス以外の時期に旅行で来られるお客様にもウィスラーのクリスマスの雰囲気が味わっていただけるということです(笑) ただし、クリスマスが終わったら見れなくなってしまうものもいくつかあり、その中でもグレードの高いホテルなどのロビーには大きなクリスマスツリーやデコレーションが施されています。 ジャパナダのデスクが入っているヒルトンのロビーもすでにクリスマス一緒にデコレートされています。 ちょっとスキーの合間に、高級ホテルのロビーを見て歩くのも面白いかもしれませんね。 
(Y.S.2)

12月5日(日) くもり時々晴れ

 
 毎年恒例、ウィスラーシンガーズのクリスマスコンサートが行われました。 今年は例年より二週間も早い日程だったので練習期間が短くてどうなることかと思いましたが、そこは本番に強いカナダ人合唱団、練習の時には見られない集中力でなんとか乗り切りました。 

 入場料の一部がチャリティーに回されるとはいえ、応援に来るメンバーの家族からもしっかり徴収されます。 観客席をざっと見渡すと毎年貢献してくれているお馴染みの顔ぶれがたくさんありました。(毎度ありがとうございます!)

 次の出番は24日のクリスマスイブのサービスです。 ウェスティンホテルで開かれるこちらは入場無料ですので、当日ご滞在の方はぜひご参加されてはいかがでしょうか。
(H.Y.)

12月5日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 少し気温の上がった朝、ウィスラーゴンドラを降りても寒くありませんでした。 しかし滑っていると段々雲が出てきて、風も強くなってきました。 それと共に寒さが厳しくなりました…。 

 雪質は降雪が無く、程よい冷え込みが続いているので、圧雪斜面ではいい感じに雪が締まってきました。 未圧雪斜面で滑走されていない所はフカフカのパウダーが残っていました。 中腹より下の斜面では小石が結構転がっています。 板を傷つけたくない方は注意してください。

 麓までの下山コースはマージナルコンディション(途中地面や石など雪がついていない場所があったとしても、注意の表示などが無い状態)でオープンとなっています。  麓近くでは雪質も固くなりますから、ゴンドラで下山するのが無難でしょう。
(Y.S.)

12月4日(土) 晴れ

 心の声は届かずヘリスキーには行けませんでした・・・。 外を見ると久しぶりの青空。 スキー場に行こうかと思いましたが、これもまた放射冷却で寒いだろうと重い腰を上げることが出来ず結局引きこもってしまいました。

 スキー場がオープンして早2週間が経っているにも関わらず、まだ山に上がった日数はたったの3日。 今までのスノーボード人生の中でも最もスローなシーズンを過ごしています。 しかもそのうち、1日は様子見がてら2本で終了、もう1日は初心者のレッスン。。。などとまったく自分の滑りはしていません。 はてさて・・・今シーズンは何日滑れることやら。
(Y.S.2)

12月3日(金) くもりのち晴れ

 夕方ツアーカウンターに、翌日から営業を開始するウィスラーヘリスキー社の日本人スタッフが顔を出し、「今日はトレーニングで上がってきたんだけど、雪良かったよ~!」と、報告してくれました。 例年降雪後に山の上でも気温の上がることの多いウィスラーですが、今年は降雪後も山の上ではマイナス10℃ほどの気温が続いていますから、未圧雪斜面では雪がサラサラのまま残っているのでしょう。

 その時たまたまカウンターにいたY.S.2は「明日自分休みですからっ!」と、もし翌日のツアーに席が余っていたら自分を呼んでと心の中で叫びながらアピールしていました。

 パウダー好きの方はウィスラー滞在の際に是非このヘリスキー、お試し下さい。 弊社スタッフが懇願して行きたがるほどのツアーですから。
(Y.S.)

12月2日(木) くもり

 夕方催されたウィスラーヘリスキー社のシーズンインパーティーに顔を出してきました。 同業他社のスタッフで冬になるとウィスラーへやってくる人達との再会。 ウィスラーブラッコム社のスタッフで、予約や質問などEメールでのやり取りでは名前を知っていた方との初めての挨拶。 そして今シーズンからウィスラーにやってきた新しい人達との挨拶と様々です。

 リゾート地という土地柄ですから毎年繰り返されるこのやり取りですが、再会した人との近況報告をし合うのも楽しいものです。 そしていつの日か、今回新しく出会った人とも近況報告をし合うようになるのでしょう。
(Y.S.)

12月1日(水) くもり時々雪

 先日までフリーコーヒーの為にM.K.とマクドナルド通いをしていました。 寒い寒いこの時期に温かいコーヒーをタダで、それもサイズ自由でサービスしてしまうなんて、勝手に足が向かってついついフライドポテトまで頼んでしまうではないですか。 
 ところで、この見慣れたマクドナルドのマーク。 カナダのはちょっと違うって知っていましたか? カナダのシンボルといえばメープルリーフですが、このマクドナルドのマークやドーナツのトッピングにいたるまで「え、こんなところにも?」 というところにメープルリーフマークを見つけられることがあります。 
 日本のシンボルでいうと、日の丸というよりは桜のような感覚でしょうか。 もし日本のマクドナルドにこんな風に桜のマークが入っていたらちょっとオシャレかもしれないですね。 カナダを訪れた際に色々見つけて楽しんでみてくださいね。 ちょっと雪から離れたカナダの小ネタでした。 
(M.A.)

11月30日(火) 雪

 朝、家を出ようとすると約40cmくらいの雪が車に積もっていました。 さらには除雪車がどかした道路の雪が駐車場との間に大きな壁を作っています。 出社前の私のテンションを朝からガタ落ちにさせる毎冬恒例の光景です。

 今乗っている車は背の高い四駆。 時間も無いので窓の雪だけさっさと下ろしたら深雪+壁もろとも豪快に突っ込んで脱出。 以前は車高の低い車で雪の日に出かけるのに苦労していましたが、やはりこんな土地柄なので4駆は本当に重宝しています。 車も本領発揮できて喜んでいるはず?
(Y.S.2)

11月29日(月) くもり後雪

 午後から深々と降り始めた雪は夜になるにつれ勢いを増し、夜中には車に20cmちかくの積雪がありました。 夕方にバンクーバーからウィスラーへ来た友人が言うにはすでにバンクーバーのすぐ北でも早々に雪になっていたとか。

 今年はラニーニャ現象により降雪の多いシーズンと聞き、ウィスラーにいる人はもちろん大喜びですが、都会のバンクーバーでの降雪はさすがに大変そうです。 今後、日本から来るお客様の空の便などにも影響がでないといいのですが。
(Y.S.2) 

11月28日(日) くもり時々雪

 オフィスへY.S.婦人が愛娘を連れて仕事終わりのY.S.を迎えにくることがたまにあります。 会うたびに成長していくY.S.の娘さんを見るたびに子供の成長の早さに驚きます。

 しかしながら、いつからか私と目を合わせると100%の確率で、断末魔の叫びのごとく大泣きをするようになってしまいました。 今日も、オフィスへY.S.を迎えに来た娘さんは私をみるなり硬直⇒号泣。 あの手この手でアプローチを試みるものの泣き止まず、彼女の目には私は”恐怖”でしかないようです・・・。 なぜ?
(Y.S.2)

11月28日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 今日は朝からすっきりとした快晴。 日曜日ということもあってか、ゴンドラの運行時間前から乗り場付近はどことなくにぎやかでした。 
 
 2日続いたパウダー後のゲレンデはキレイに圧雪され、固すぎず柔らかすぎずカービングを楽しむには最適でした。 ただし、黄色いジャケットを着たセーフティの方達がいつも以上に多く、厳しく目を光らせていたのでスピードには注意が必要です。
 
 まだまだバウンダリー外は多いですが、現在ガルバンゾエクスプレスもオープンしました。 午後になると人も大分増えましたが、リフト待ちはどこも5~10分程度でした。 
(M.A.)

11月27日(土) くもり時々雪

 所用でバンクーバーへ。 前日から降り続いていた雪は一旦止んでいたものの、バンクーバーへ向かう道中で徐々に雲行きがあやしくなり雪が降ってきました。 そのうち止むと思っていたものの中間街のスコーミッシュまでの道のりは猛吹雪状態でした。

 夜、ウィスラーへ帰るころには雪も止んで除雪も入っていたものの、冷え込んでいるため道路がヘッドライトに反射にてキラキラと光っています・・・。 ノロノロと安全運転で帰りましたが途中で土手に落ちている車を3台も目撃。 車通りの多い街中ならまだしも、街灯一つないハイウェイでのアクシデントは寂しくて泣いてしまいそうです。
(Y.S.2)

11月26日(金) 雪  


 Bobsleigh World Cup に行ってきました! 私は、ボブスレーをまじかでみるのは始めてだったので、とても感動しました。 目の前で見ていても、一瞬で通りすぎるので実際誰が乗っているのかわからなかったのですが、観客の方はそれでも、歓声をあげていました。   

 始まったのが18時30分からだったんですが、終わるのが21時で、雪が降っている中で見ていたのもあって、寒くて早く切り上げました。 初めてボブスレーを見れていい経験をしたなあととても満足で帰宅しました。
( M.K )

11月25日(木) 雪

 新人スタッフのトレーニングのため、公式オープンを迎えたブラッコム山に滑りに行ってきました。 朝から雪は降り始めたものの、山の発表の新雪は1cm。 しかしオープン初日とあって、ブラッコムマウンテンは以前の降雪が滑られないまま残っているので、あちこちでバウンダリーを超えて楽しそうにパウダーを滑る人達の姿が見られました。

 昼頃からは雪が強く降り始め、悪天候も手伝ってか、ランチタイムのレストランは席探しに手間取るほどの込み合い。 いよいよ本格的にウィンターシーズン開幕です!
(Y.S.)

11月25日 スノーレポート


 ブラッコムマウンテン: 公式オープン日を迎え、いよいよブラッコム山も営業を開始しました。 ブラッコムはオープン初日ということで、本日はブラッコムを目指す人が多かったのか、はたまた公式オープン日を迎え旅行者が増えたのか、賑わいを見せていました。 とは言ってもリフト待ちは長いところでも5分くらいです。 雪質は柔らかい圧雪から固く締まった斜面まで様々。 ウィスラーらしい状態です。 

 気になる気温は先日までの冷え込みは過ぎ去り、朝の時点でマイナス8度ほど。 滑っていても顔や指は痛くならない程度、快適です。

 オープンしたリフトはエクスカリバー、エクセルレイター、ウィザード、ソーラーコースター、ジャージークリーム、キャットスキナー。 レストハウスはグレイシャークリークはトイレのみオープン、レストランはランデブーのみ営業されています。

 本日は麓までの降雪になっていますが、スキー場下部の積雪はまだまだ少なく、下山コースはバウンダリー外となっています。 ゴンドラを利用して下山しましょう。
(Y.S.)

11月24日(水) 晴れ時々くもり

 ここ数日、オフィスの暖房の調子が悪く、気温があまり上がりません。 寒波の影響で壊れてしまったのか、原因は分かりませんがホッカイロを貼ったり、ジャケットを着て仕事をしたり・・・とオフィス内は少し異様な光景になっていました。

 せっかく買ったコーヒーもあっという間に冷めてしまうので、これは一つ保温性のあるタンブラーを買いに行こうとビレッジをフラフラ。 スターバックスなどのタンブラーを見ても「うっ、$20・・・高い。」ということで却下。 ただ外回りをして身体を余計に冷ましてしまっただけ。

 後に友人から、スターバックスのクリスマスバージョンのタンブラーは毎年クリスマスが終わると50%OFFになるという耳寄り情報を聞き、今後また同じ事態のためにクリスマス明けに一個買っておこうと思います。 それまでにまた寒波が来ないといいのですが。
(Y.S.2)

11月23日(火) 晴れ

 寒波もピークとなっている本日。 夜にシャワーを浴びシャンプーを出そうとすると。。。出ません。 逆さにして振っても、絞ってもシャンプーが出てきません。 そのウチ、シャンプーの容器の中で「ガコン」という塊の動く音。 そうです、あまりの寒さでシャンプーが凍りました。。。

 我が家の風呂場は暖房をつけておらず、マイナス気温まで落ち込み、ちょうどシャンプー置き場が窓際にあったことなどもあって凍ってしまったようです。

 とりあえず、しばし暖かいシャワーに容器を当てて溶かしてから、絞り出すとネリネリと音を立ててシャーベット状のシャンプーが出てきました。 シャーベット状のシャンプーは人生初体験でしたが、泡立ちなどに変化はありませんでした。
(Y.S.2)

11月23日 スノーレポート

 
 ウィスラーマウンテン: 朝の時点で山の上の気温はマイナス25℃! 今シーズン一番の冷え込みです。 この寒さで山にはあまり人がいないかと思っていましたが、なんのなんの、そこそこ滑りに来ている人達がいました。 そうは言ってもリフト待ちはほとんど無しです。

 運行しているリフトはエメラルドとビッグレッドの2本。 多くのコースがまだバウンダリー外となっています。 ここ数日雪は降っていませんが、乾燥した空気と冷えこみが手伝ってか固くはなっておらず、エッジを立てれば食い込む滑りやすい雪質です。 ビッグレッド乗り場周辺の標高まで下がると、小石が出ている場所もちらほらありますので、新品の板を持ってきた人はご注意を!
(Y.S.)

11月22日(月) くもり時々晴れ


 またまた今年の最低気温更新中のウィスラーです。 朝、出社する前に車を少し暖機していると家のオーナーがTシャツで何かを洗っていました。

 私は完全な防寒着を身にまとっていても、凍えるような状態なのに、やっぱり白人の体感温度の感覚は違うのかなぁと思っていましたが、「寒い!寒い!寒い!寒い~!」と一人で叫びながら必死に何かを洗っています。

 一応、挨拶と思って近寄ると、洗っているのは猫のトイレでした。 「家族の誰もめんどくさがってやろうとしないんだよ」と身体をガタガタ震わせて洗ったいましたが、そういうことではなくて、それ以前に上着を着ればいいのに。。。と、なんだかフォーカスの合わない会話があった朝でした。
(Y.S.2)

11月21日(日) くもり時々晴れ


 寒波が入っているウィスラー。 朝、車に乗り込んでエンジンをかけると、今年交換したばかりのバッテリーも少し弱り気味。 それもそのはず、車の外気温計をみると-11℃! 山の上では-20℃以下まで下がっているとか。。。

 いくらなんでも、こんな日は無理して山に上がらず、家で待機(非難)・・・です。 来週の後半からは気温も例年通りまで落ち着き、また降雪予報も出ています。 早くエリアが広がって、ばふばふパウダーを滑りたいもんです。
(Y.S.2)

11月20日(土) 晴れ

 シーズン開幕と共に、いきなりガツンと冷え込んだウィスラー。 麓でもマイナス10℃近くまで冷え込み、山の上に至ってはマイナス20℃に達しようかという気温です。 例年シーズンのうちに数回訪れるかどうかという、冷たい空気の気団がウィスラーのエリアを覆っているためです。

 ここの所一緒にカウンター業務をしている新人MKの朝の挨拶は毎回「寒いですね~!!」、ウィスラー初めての彼女にとっては、これがウィスラーの冬の普通の気温と感じてしまうかもしれません。 でももっと冷え込みそうなイメージの1月辺りには、「あのシーズン頭の冷え込みはなんだったんですかね?」などと言っているかもしれません。 それくらい特別に冷え込むここ数日のウィスラーです。
(Y.S.)

11月20日 スノーレポート


 ウィスラーマウンテン: 本日、ゲレンデの気温-17℃! 滑ってて頭がキーンと痛くなりました。 現在稼働中のリフト・ゴンドラは、クリークサイドゴンドラ、ウィスラーゴンドラ、エメラルドエクスプレス、ビッグレッドエクスプレス、フランツチェアの5本です。 

 まだオープンしているエリアが狭いこともあり。 特にエメラルドエクスプレス(写真)、ビッグレッドエクスプレスが15分ほどのラインナップが出来ています。
 
 エメラルドエクスプレス乗り場からゴンドラ中間駅までは、まだテンポラリーバウンダリー(管理外)となっていて、どうにか滑って降りて来れますが、石や砂利が多く顔を出しており、ソールが悲惨なことになりますのでラウンドハウスからゴンドラで降りることをお勧めします。
(Y.S.2)

11月19日 スノーレポート


 ウィスラーマウンテン: オープン初日!!ということもあり、現在運行中のエメラルドチェア、ビッグレッドエキスプレス共に朝から長蛇の列でした。 上がると視界は良く、パウダーはくるぶし~ふくらはぎ辺りといったところでしょうか。 まだそれほど深くなく、所々くぼみや段差があるので弾き飛ばされないようご注意を。 

 ビッグレッドエキスプレスに向かうコースは所によりバーンが硬めでした。 ミッドステーションまではまだ整備も入っておらず、木が出ていたり沢の溝が埋まりきっていないようなので、あまりお薦めしません。 お昼にはリフトも混み、パウダーも荒れてきたので下山。 シーズンインには良い準備運動でした。 

(M.A.)

11月19日(金) 晴れ時々雪


 ついにゲレンデオープン!! ということで前日からそわそわ…。 朝5時半に起床し7時に到着すると、-7℃の中既に長蛇の列が! 更に後ろはもうゴンドラ乗り場すら見えません。 バナナの格好をしている人がいたり、パンダの着ぐるみがウロウロしていたりと待ち時間もなかなか楽しめました。 8:15頃に、「イイェーーーイ!」と歓声が沸きあがりゴンドラが運行開始。 スキー場のスタッフもなんとなく楽しそう?!  

 ゴンドラを降りると視界も良く、太陽の光がとても神秘的で綺麗! リフト2本といってもやはりウィスラー、私が日本で通っていた小さなスキー場のハイシーズンより広く長く、寒さも忘れて楽しみました。 詳しくはスノーレポートをご覧下さいね。 早めに切り上げて帰り、ジャグジーで疲れを取った後は・・・すでに始まった筋肉痛との闘いです。
(M.A.) 

11月18日(木) くもり時々雪

 シーズン直前、この冬の新人スタッフのトレーニングを行っています。 トレーニング時に「君達は新鮮な目でウィスラーを見ることができる」などという話をしていたのですが、新人スタッフが早速3日前のひとことブログに、犬が車の荷台に乗っている姿の画像とコメントを送ってくれました。

 自分にとっては当たり前になってしまっている風景。 でも確かに先日までの一時帰国時に日本で見かけたりはしなかったな~、そもそもピックアップトラックもあんまり走っていないぞと思いました。 これからも新人の「新鮮な目」に期待すると共に、自分も感動を見つけるぞと思うのでした。 
(Y.S.)

11月17日(水) 雪

 
 朝起きると雪! 家の周りは真っ白に雪が積もっていて、大粒のボタン雪が降っていました。 突然の雪に除雪車もあまりスタンバイできていなかったのか、ハイウェイもさほどこまめに除雪作業が行き届いてい無い様子。

 昼には一度収まった雪ですが、また夜になると雪が深々と降り始め、ウィスラーは一気に冬の装いとなりました。 今週の週末から強烈な寒波が入ってくる予報です。 路面も凍結しますので車を運転する方はもちろん、歩行者も転倒にはお気をつけ下さい。
(Y.S.2)

11月16日(火) くもり


 ウィスラーでは本当によく犬を見かけます。 私も昨日ハスキー犬の親子がじゃれてるのを発見いたしました! とても微笑ましかったので、思わず写真を撮りました。 ウィスラーでは、大型犬を飼っている方が多く、家が大きいからなのか、ウィスラーの方達は大型犬を好みます。

 その後に、ビレッジの中心部を歩いていましたら、また大型犬の犬を発見しました。 2匹の犬がじゃれ合ってると思って見ていたのですが、一匹の犬が噛んだままもう一匹を離そうとしないので、深刻に心配しながらみていました。 そのうちに沢山の人が集まってきて、みなさん不安な表情で見守っていましたら、その犬の飼い主の方がなんとか離したのでその犬は怪我なく助かりました。 その現場は、本当に怖かったです。
(M.K)

11月15日(月) 雨時々くもり

 
 今朝は雨も上がり、空気の澄んだとっても気持ちの良い朝でした。 ところでウィスラーでは犬を飼っている人がとっても多いんです。 散歩している姿はもちろん、大きな犬がカフェで飼い主さんのそばでお行儀良く座っていたり、ショップの中でお出迎えしてくれたりするんですよ。 車でこんな姿を見かけることもしばしば。 慣れたものです。

 こんな自然に囲まれたウィスラーに居たら、犬も幸せですよね。 とっても人懐こいので、犬好きの私にはたまりません。 明日はどんなコに会えるかなー、なんて、毎日が楽しみです。
(M.A.)

11月14日(日) 雨


  スキー場では順調に雪が積もったこともあり、11月25日の公式オープン日がいつ変更になって繰り上げられるか、まだかまだかと待ちわびていた人も多いはず。

 そして、やっと発表されました! 6日ほど早く11月19日にウィスラー山のみオープンすることになりました! ブラッコム山は予定通り11月25日の予定です。 

 例年、早期オープンしたばかりのゴンドラのラインナップは、目を疑う長さまで伸びます。 ゴンドラ乗り場からビレッジのグローサリーストアまで伸びることも。 ・・・想像できますか? 想像が出来ない方は是非19日の朝ウィスラーゴンドラ乗り場まで行ってみて下さい。
(Y.S.2)

11月13日(土) 曇り

 最近ウィスラービレッジにあるスターバックスに立ち寄った際に、素敵なタンブラーを発見しました。 ステンレスのタンブラーにとってがついているのですが、とってにVIAというスターバックスのスティック状インスタントコーヒーが入るポケットがついているのです。 最近日本でもVIAというインスタントコーヒーがスターバックスに置かれ始め、話題になりました。 カナダでもとても流行していまして、色々とVIAカップなどグッズもでています。 私は、このタンブラーに一目惚れしてしまい、即行購入しました。

 日本と違いカナダは、コーヒーをタンブラーなどに入れて持ち歩く方が多く私もそんなカナダ人に憧れを抱いていたので、早速次の日からそのタンブラーにコーヒーを入れて出勤しています。  
(M.K.)

11月12日(金) くもり

 1日の仕事を終えて外に出るとあたりは真っ暗。 3週間前は仕事を終えて外に出た時は薄暗いだけでしたが、今はすっかり夜です。 それもそのはず、先週末にカナダではサマータイムが終了した関係で、日の入り時間が一気に一時間以上短くなったのですから。

 無料駐車場まで暗い道を歩いていく最中には、手や耳が少し痛くなるほど冷えてきました。 一緒に働いていたY.S.2が冬のスキージャケットにニット帽をかぶっていて、「ずいぶん暖かそうな格好しているな~」などと言っていたのですが、なるほど夕方のことも考えてか…と納得してしまいました。
(Y.S.)

11月11日(木) 雨時々みぞれ

 日本への一時帰国を終えてカナダに戻ってきました。 ここ最近あまり天気が良くなかったようですが、2日前に戻った時はバンクーバーもウィスラーも気持ちの良い晴天! 気温は日本より低いものの、日差しもあり思ったよりは寒くないぞ、と感じました。
 
 翌日目を覚ますと雨、そして雨に混じってちらほら雪も。 実家のある埼玉では雪の降るような気候にはまだほど遠く、一気にカナダに戻ってきたことを実感。

 スキー場も中腹あたりまで積雪が続いていたようで、ずいぶんと白くなっています。 いよいよ冬のシーズン到来です!
(Y.S.)

11月10日(水) 晴れ

 
 所用がありバンクーバーへ。 ちょうど友達も休みで冬支度をしたいということで一緒に行きました。 私は細々とした用事などを済ませる程度のことでしたが、友人はここぞとばかりに冬物の衣類、ブーツ、食料品、そして新しいスノーボード一式まで! 完全に金銭感覚を失い、物欲の波に飲まれていた様子。 広いSUVの荷台が満載になりました。

 ウィスラーへ戻る前にバンクーバーで晩御飯を食べようということで、ここは私のリクエストでラーメン! バンクーバーには日本のラーメン屋にも引けを取らないくらいクオリティの高いお店がここ最近、何軒か出てきました。 その中で私のお気に入りは「麺屋」。 細麺・とんこつの長浜ラーメンのお店です。 

 昔から、寿司屋などは海外のどこに行ってもありましたが、なかなか日本人の舌を満足させてくれるラーメンは無かったものです。 今となっては海外に住んでいてもおいしいラーメンが食べられる・・・些細なことですが本当に嬉しいことです。
(Y.S.2)

11月09日(火) 雨


 旅先から戻ってバンクーバー空港の駐車場に車を取りに行ってみると、我が愛車に見慣れない黄色いテープが貼ってありました。 ん?と思い、近づいてみると真っ直ぐ停めたはずの車が斜めに・・・。 両脇の車も同じく斜めで、なんと団子のようにくっつき合っているではありませんか! 

 駐車場の人が、「昨日車が突っ込んで9台が巻き込まれたんだよね・・・、警察と保険会社に連絡するといいよ。」と気の毒そうな顔で教えてくれました。 「ううーっ!」長旅の後のこれはコタエます。
(H.Y.)

11月08日(月) 雨


 こちら、弊社ジャパナダのデスクも入っているヒルトンのアートギャラリーです。 「おや? なんだか雰囲気が変わったような・・・?」と思いの方もいらっしゃるかと思います。 数週間前から壁を塗り直ししていましたが、今朝出社すると石造りだった床が一晩でカーペットに!

 今までは明るいベージュのような色で統一されていましたが、今回全て濃いグレーで統一されました。 アートギャラリーとしては、少し雰囲気があっていいかもしれませんが、全体的に暗くなってしまった感じで、なんだかしっくりきません。 まぁ数週間もすれば、それも忘れて気にならなくなっているんでしょうけど。
(Y.S.2)

11月07日(日) 雨

 
 秋の長雨が続いています。 気温も徐々に下がってきて朝方などは2~3℃程度。 これだけ麓でも気温が下がれば当然山の上は雪! この1,2日の間も天気が崩れたためラウンドハウス付近やピークにも沢山の雪が積もりました。

 ちなみに、本日のこの写真どこだと思いますか~? もちろんゲレンデ内です。 ヒントは左に見えるTバー。 ウィスラー経験者ならピンと来る人も多いはず? 見るからにふっかふかの新雪が足跡一つ付かずに・・・。 スキー場オープンが待ち遠しいですねー!
(Y.S.2)

11月06日(土) 濃霧


 朝、オフィスへ向かう途中、ビレッジのすぐ脇の道路でばったりブラックベアに遭遇。 冬眠を前に、丸々と太ったこのブラックベアはこちらを一切見向きすることも無く、一心不乱で辺りの草をムシャムシャ食べていました。

 それはそうと、話は変わりますが、本日6日の26時(7日の2時)にサマータイムが終わり、時間が一時間戻ります。 と言うわけで皆様、時計の調整をお忘れなく。
(Y.S.2)

11月05日(金) 雨


 朝から大粒の雨が降り続いています。 最近、若干気温が上がり気味で、日中には10℃を超える日が2,3日続いています。 山の上でもマイナス気温になっていないようで、どうやら雨が降った模様。 気のせい・・・と言いたいところですが、やはり積雪も目減りしていました。

 しかし!明日からは、例年並みの低い気温と悪天候がくる予定。 しかも、ウィスラーブラッコムもそろそろ本気に(?)なったのか、ラウンドハウス前など各所に降雪機を配置しました。 オープン日には一本でも多くのコースを滑れるようにがんばって欲しいもんです。
(Y.S.2)

11月04日(木) くもり

 仕事を終え、家に帰る途中に晩御飯をどうするか考えていましたが、疲れててもう家では一歩も動きたくないと思った私は「こういうときは高カロリー!」と思い、マクドナルドでテイクアウト。

 家に帰るとちょうどハウスメイトも仕事を終えて帰ってきたところで、マクドナルドの袋をブラ下げている私を見て「マクドナルドを私に見せないで!」と興奮気味。 ダイエット中なのか、私にはそのオーバーリアクションの意味もよく分からずしていると、ハウスメイトは来週からラスベガス旅行に行くのにお金を使ってしまい、節約生活をしているので外食をガマンしているとのこと。

 そして、ハウスメイトは「でも、大丈夫。 カジノで取り返してくるから!」と息巻いていました。 とりあえず、来月の家賃分だけはちゃんと残しておくように忠告しておきました。
(Y.S.2)

11月03日(水) 晴れ


 朝、スターバックスでコーヒーを買ってオフィスに行くときのこと。 一人の若者はパソコンに向き合いレジュメらしき文章を作成中。 別の席ではClassifieds欄を広げながら電話をしていました。 冬シーズンを前に、ウィスラーに到着した人達が、冬の家探しや仕事探しをしていたのでしょう。

 今はまだ町全体が静かで仕事はありませんが、冬に向けてのスタッフ募集を各ショップ・レストランが始めました。 はてさて、今年はオリンピック効果で人が増えて忙しくなるのか? 雪は降るのか? 色々と気になる季節です。
(Y.S.2)

11月02日(火) くもり


 仕事を終えて、外に出るともう真っ暗。 そして閑散としたとビレッジ。 毎年スキー場がオープンする前のおなじみの光景です。 いつもは夜遅くまでワイワイガヤガヤと賑わっているビレッジとは対照的に、静かになって寂しい感じもするこの時期ですが、意外と私はちょうどこの時期が好きだったります。

 真っ暗な空と、明るいお店のイルミネーション。 でも、人っ子一人歩いていない静かなビレッジが、なんだか営業が終了した遊園地とかアウトレットストアを歩いているような不思議な感覚がします。
(Y.S.2)

11月01日(月) 雨時々くもり


 今日から11月。 もうスキー場がオープンする月になりました。 スキー場のオープンと言えばやはり気になるのは降雪。 ふと、今までウィスラーで過ごしたシーズンで、ビレッジの標高で雪が降ったのはいつだろう?と考えてみると、記憶にあるのは、10月下旬やハロウィーンの頃には雪が降ったことを思い出しました。

 今年は10月を過ぎても、麓では一度も降雪はまだ無かったので少々気になっていましたが、11月初日の今日、外を見てみるとうっすらと雪が積もっていました!

 朝には雨に変わっていましたが、麓では今シーズン初の降雪。 雪を目の当たりにすると急に冬を実感しますね!
(Y.S.2)

10月31日(日) くもり

 すっかり日が短くなってきた今日この頃、ひと月前までは仕事を終えて帰宅する時にもまだ明るかったのに、今はどっぷり日が暮れています。 車で帰る途中、暗闇ですれ違ったのは・・・一瞬気のせいかと思いましたが、妖怪たちの集団でした。

 そう、今日はハロウィーン。 お菓子を沢山もらってはしゃいでいる妖怪たちは全く迫力なかったですがね。
(H.Y.)

10月30日(土) くもり時々雨

 昨日の続きです。 パーティーから一夜明けた週末の朝、早くからほうきと塵取りを手に家の周りを掃除する高校生の姿がありました。 こうして男子もパーティホストとしての実践を積んでいくのでしょうか。 
 さて、ハロウィーンは明日が本番です。 今日のように少し暖かいとゴーストたちにとっても徘徊しやすいのですが。
(H.Y.)

10月29日(金) 雨時々くもり

 ハロウィーンが近づいて町でもかぼちゃのディスプレーなどをよく見かけます。 夕方、隣りに住む高校生が訪れて、「今晩ハロウィーンのパーティーをするのでちょっと音楽がうるさかったらすみません。」と、挨拶にきました。 最後に小さい声で「DJが入るので。」と言われた気がするのですが、とにかく「OK」と返事をしました。

 午後7時過ぎから始まったイベントは、15歳が企画したものとは思えないくらい本格的な(?)ナイトクラブの雰囲気となり、町中の高校生が集まってきたかと思うくらいの騒ぎが続き、10時に音が止んだときには正直ほっとしました。。 来年は早めに知らせてくれたらどこかに避難したいと思います。
(H.Y.)

10月28日(木) 雨時々くもり


 朝、ウィスラーブラッコムの公式サイトを見てみると、一つの動画がUPされていました。 日付は昨日付けで作成された動画です。  そう、昨日ホーストマン氷河にランディングしていたヘリはこの映像を撮る為だったようです。

 ウィスラーローカルのプロスキーヤー、マイク・ダグラスなど3名が気持ちよさそうに、氷河の上に積もった40cmほどのパウダースノーを楽しんでいます。 こちらから、ご覧いただけますので、早速冬のイメトレにいかがですか?
(Y.S.2)

10月27日(水) くもり


 画像が汚くてわかりにくいですが、今朝ブラッコム山のホーストマン氷河に設置されているウェブカメラの映像です。 そこにぽつんと写っている影はヘリコプターです。

 そのヘリコプターから真上を良く見てみると・・・・既に何本か滑ったと思われるラインが! パトロールかレスキューなどがトレーニングで山へ入ってきているのでしょうか。 それにしても、まだ誰もいないスキーエリアで誰よりも早く新雪を滑っているのは羨ましすぎます。
(Y.S.2)

10月26日(火) 雨のちくもり


 秋の長雨と共に、色づいていた葉が落ちる時期になってきました。 朝家を出ようとすると、道路一面に隙間無く積もった黄色の落ち葉。 ちょうど道の突き当たりにある私の家の前には、ただ落ちただけではなく風で運ばれた葉が溜まっていて、もうコンクリートは一切見えません。

 特に掃除をするわけでもないですが、これから雪が積もって、また春が来て雪が溶ける頃には綺麗になくなっているんですよね。 不思議なもんです。
(Y.S.2)

10月25日(月) 雨のちくもり


 こちらの写真。 去年のものではなく、昨日のラウンドハウス(1850m)周辺の写真です。 連日、麓では雨が続いていますが気温が冷え込み、山の上では週末の間に30cmの積雪となりました!

 今後の長期予報も気温・天候共に良い条件が続きそうです。 まぁ、カナダの天気予報ですから当てにはしていませんが・・・。 そろそろ、冬に備えて遊び道具をストレージの奥から引っ張り出そうかと思います。
(Y.S.2)

10月24日(日) 雨のちくもり

 病院に行くと受付のお姉さんが、真っ赤な包装紙で作られたりんご型のチョコレートを、「ハイ、毒りんご!」ってくれました。 そっか~「毒りんごを食べてもらって、患者さんを増やすって魂胆だ!」と、お互い冗談言いながら・・・。 

 そこで隣のお姉さんが、その意味でのりんごじゃないわよ!と・・・じゃ、別の意味「りんごを毎日1個食べれば、医者要らず。」って言うから、健康になれ!って意味かしら? などと、りんごで話が盛り上がりました。 

 その意味合いかどうかは?ですが、街を歩くとりんごをかじっている人を良く見かけるし、りんごが1個、ビジネスバックやバックパックにころっと入っているのも良く見ます。 実はりんごって、1年中、売れ筋1番のものかも。 ところでりんごのチョコはかわいいので、食べずに飾っています。
(Y.K.)

10月23日(月) くもり時々晴れ

 クリークサイドにある歯医者さんが、新しい建物と場所に引越しをし、今日はオープニングパーティがありました。 新しい場所は、きれいで、広くて、レントゲンもデジタル化し、治療いすにはマッサージやヒーターがついていたり、天井にはTVと、最近の流行?がたくさん取り入れてあり治療するほうにも、治療されるほうに良いこと尽くめ。 

 パーティのメインイベント・・・ガラスの大きなつぼに、小さなデンタルフロスと小さな歯磨きチューブがぎっしりつめられていて、それが何個入っているか当てるクイズ。 一番数の近かった人に、なんと「iPad」が当たる! う~ん、ちょっとみながら頭の中で「これぐらいが10個の塊ぐらいだから、それの何倍ぐらいかな~?」と・・・

 とりあえず友人は250、私は186と記入して提出。 パーティに来ていた人と、「何個って書いた?」で結構盛り上がり、単純ですが、良い企画!と思いました。 後は、数が近いことを祈るのみ!
(Y.K.)

10月22日(金) 雨時々くもり


 今年、ウィスラーでは不作と言われていたマツタケ。 しかしながら、例年の一ヶ月遅れくらいでやっと出てきたようです。 友人宅へ遊びに行くと、台所にはゴロゴロと形の良いマツタケが。 話を聞けば、ただ近所に犬の散歩に出かけていた際にたまたま見つけたんだとか。

 秋の長雨が続く予報で、さらには週明けには気温がグッと下がる予報ですから、霜で痛んでしまいそうです。 お探し中の方はこの週末が勝負になりそうです。
(Y.S.2)

10月21日(木) 晴れ後くもり


 先日、ロッキーに行く道中のこと。 途中にAdams Riverと呼ばれる川があり、大きく看板で「Salmon Run(鮭の遡上)」と書かれていました。 長い運転の途中だったので、いい息抜きがてら寄り道をしてみると驚きの光景が! 「これは神社の鯉?」と一瞬思ってしまうような、大量のサーモンが川を赤く染めていました。

 このAdams Riverはウィスラーよりも遥か内陸にあり、海からの距離はおおよそ500km。 この長い距離を川の流れに逆らって上がってきたんですね。 25mも泳げないカナヅチの私はただ感心するばかりでした。
(Y.S.2)

10月20日(水) 晴れ


 この度、10日間ほどお休みを頂いて、カナディアンロッキーへ車で一人旅へ出かけました。 「良い写真を撮ること!」を目標に行きましたが、行く所、行く所素晴らしい景色ばかりで圧倒されました。

 一度標高の高い場所では猛吹雪と言うアクシデントもありましたが、日ごろの行いが良いせいか(?)滞在中の天気は非常に良く、晴れの日が続いてくれて良い写真が沢山撮れました。

 時期が少し遅かったこともあり、何箇所かすでにクローズされていて見れなかった場所もあったので、是非また夏にリベンジで行きたいと思います。

(Y.S.2)
 

10月19日(火) くもりのち晴れ

 秋になり、街から人が減った感じがします。 毎年のことと言えばそれまでなのですが、この時期は夏のツアーが終了して、冬のスキーにはまだ早いということで、ウィスラーを訪れる人も減るのです。 

 ビレッジ内も夏の営業を終えて閉まっているお店、片づけをしているお店、はたまた洋品店では冬物新作の入れ替えで慌しさを見せるところもあります。 冬には賑わいを見せるウィスラーの静かな姿、これも風物詩でしょうか。
(Y.S.)

10月18日(月) くもり時々小雨

 野球場近くを通りかかったので、立ち寄ってみました。 ここの秋の景色が好きで、毎年紅葉&黄葉の時期に行くのですが、今年はまだ行っていませんでした。 

 緑の芝生が広がる周りを赤や山吹色の木立が並び、なんともいえないかわいらしい景色が見られます。 今年のゆっくり進む紅葉は、いつも真っ赤にする葉をオレンジ色にとどめたり、赤と黄色の半分にしたり、それはそれで面白い光景でした。 ついでに真っ赤になる立ち木が並ぶニクラウス・ノース ゴルフ場地区にも行ったところ、そろそろ赤がピークになりそうな丁度良い時期。

 毎年、紅葉がきれいでいろんなところを見て回りますが、毎年紅葉の仕方が、色が異なっていて木々を見て統計でも取れば気候が判断できるな~と、「秋の理科の研究」テーマになれそうだ・・・とそんなものはないのですが、ちょっと思いました。
(Y.K.)

10月17日(日) 晴れ

 朝出勤してくると、まだ開店時間の15分以上前だというのに2人のお客さんが待っていました。 一緒にあるのはいくつもの段ボール箱。 宅急便を日本へと送りたい方たちでした。

 この時期はウィスラーはショルダーシーズンとなり、ウィスラーに長く住む人達は一時帰国の時期にあてる人も多いですが、学生ビザやワーキングホリデーで1~2年を過ごした人達の帰国のシーズンでもあります。 そしてまた新しい人が訪れるシーズンでもあります。

 荷物の数が多く、午前中はほとんど他の業務に手がつかない状態でしたが、受付終了後に一人で発送準備作業をしながら、「今年も別れと出会いのシーズンがやって来たんだな~」としみじみ感じてしまいました。
(Y.S.)

10月16日(土) 晴れ

 前日の晩も冷え込んでいましたが、この朝の冷え込みは9時を過ぎているというのに、外に出ると身が引き締まるような寒さでした。 それもそのはず、テレビではウィスラーの朝の気温はマイナスを表示していたのです。

 車で出勤して駐車場に車を停めて歩き出すと、日陰に停まっている車が白くなっています。 霜が降りたのです! 「こりゃ寒いはずだわ」と、HP用に画像を撮影してから歩き出しました。

 あれ?霜が降りてるってことは長いことあそこに停まっていたはずだけど、確かあの無料駐車場は夜間は停められなかったんじゃないのかな??? 首をかしげながら出勤する、ある寒い朝でした。
(Y.S.)

10月15日(金) 晴れ

 夕方仕事を終えて7時前に外に出ると暗~くなっていました。 それもそのはず、現在の日の入り時刻は夕方6時半前となっています。 

 谷間に位置するウィスラー、日が暮れると一気に冷え込みます。 あまりの寒さに思わず羽織っていた薄手のダウンジャケットのジッパーは首まで目一杯引き上げ、バックパックからは手袋を取りだして、手袋をはめたまま車を運転して家へと帰りました。

 この時期にウィスラーに遊びに来る方は、日本の初冬を想像して、寒さ対策の準備は万全にしてきてください。
(Y.S.)

10月14日(木) 雨のちくもり

 夕方仕事を終えての帰り道。 車を運転していると北東方面の雲が夕日を浴びてうっすらと色づいていました。 西側に振り向くと大きな雲が夕日の前に立ちはだかっています。 それでも雲の輪郭周辺は夕日に透かされ、その輪郭は後光を受けたように輝いていました。

 雨上がりの夕方の晴れ間、裾野にはまだまだどんよりとした雲が広がっていましたが、回復傾向の天候が見せてくれた小さなプレゼントでした。 晴れ渡っていたらこうは見えないと考えると、雨雲もいいものですね。
(Y.S.)

10月13日(水) 晴れ

 家族が一時帰国をするので、朝からバンクーバーへとドライブ。 朝もやに覆われたウィスラーを出るとすぐに晴れ渡ってきました。 青空の下、道路脇で草を食むクマや、黄色く色づいた広葉樹などを見ながら気分良くドライブ。 なかなかいいものです。

 空港で見送りを済ませた帰りの車内。 同じ景色を見ていても、散りゆく落葉に心なしか寂しさを感じます。 午前と午後の光の違いのせいだけではないような…。

 あまり感傷的になってもらしくないので、一時のシングルライフを楽しむぞ!と、何故か気合を入れてしまうのでした。
(Y.S.)

10月12日(火) くもりのち晴れ

 春夏秋と通して行われていたファーマーズマーケットの最終日に行きました。 目的はパン屋さんの「ソバぱん」。 そこはそば粉で作ったパンや全麦粉にナッツやドライフルーツが入ったり、マーケットには無さそうないろんな種類のパンが売っていて、これまで数回トライしたのですが、いつもソバ粉のパンが売り切れになっていました。
 
 そこで早めに行って友人へのお土産分も入れて4つも買ってしまい・・・手に持った瞬間ちょっとびっくり。 重い。 パンにふっくら空気が入っていて・・・なんて感覚ではなく、どっしり詰まっていてそば粉たっぷり重量感。 

 食感を表現するのは難しいのですが、やわらかく、空気が入っているふかふか感ではなく、でもふかふか。 強いて言えば蒸しパンのべっとりしていないやわらかさってところでしょうか。 持って帰って来た時は重くて4つも買ってちょっとつらかったですが、目的がかなった幸せな一時でした。 
(Y.K.)

10月11日(月) くもり時々小雨

 友人の子供が「Kishindo」に通っているので、送り迎えを手伝いました。 ちょっと早めに行くと幼稚園生ぐらいのちっちゃな子供が道着を着て、小3ぐらいのお兄さんがかまえ持つ防御マットに向かって、走り飛び蹴り練習。 もちろんカナダ人の子供たちですが、蹴りの回数を、なんと、「イチッ!ニッ!サンッ!・・・」っと、日本語で数えていました。 

 100%カナダ環境から日本語が聞こえてくるとは・・・ちょっと嬉しく、微笑ましく。 つきの練習では、途中に「キアイッ!(気合!)」って掛け声が入るし、終了後には、「セイザッ!」って・・・。 送り迎えを頼んでくれた友人に、こんなクラスを見る機会を与えてくれて感謝! ところでキシンドウが、初めて「樹真道」って書くことを知った日でもありました。 
(Y.K.)

10月10日(日) くもりのち晴れ

 仕事を終えて外に出てみると、あら良い天気。 ここのところの不安定な天気予報は、前日まで雨だと言っていたのに、当日朝には予報に晴れマークが出てきたりと、なんだか信用なりません。 

 雨が降っていなければ週末は街を歩く人も多くなります。 そして現在はターキーセールの真っ最中! 先日のY.K.の日記にもありましたが、大きな袋をぶら下げた人、スキー板を担ぐ人や、スノーボードを抱える人が多く見られました。 

 この週末で夏の観光ゴンドラ営業も終了するので、この後みんなの気持ちは冬のシーズンへまっしぐら!となることでしょう。
(Y.S.)

10月9日(土) くもり時々雨

 バンクーバーからの日帰り観光のお客様の案内で、ジョフリーレイクまで行ってきました。

 天気予報は雨だったので、湖の奥、山の間に見える氷河は、湖の畔に到着時は雲の中。 雲の動きが早かったためにしばらく待機していると、やがて部分的に姿を現しました。 さらに待っていると、わずかな時間その全景を見ることもできました。 これにはジョフリーレイク観光が今回のウィスラー訪問の目的だったお客さんも大喜び!

 あっさり見えてしまうよりも、この方がありがたみも増しますね。 行き帰りも含め、結局雨に降られることもなく、ツアーを楽しんでいただけました。
(Y.S.)

10月8日(金) くもり時々雨

感謝祭の週末が始まりました。 ウィスラーでは街全体が「ターキーセール」会場に。 ウィスラー&ブラッコムがSki/SBに関する大々的なセールをすれば、その他のお店もそれにあわせて大セール。 ビレッジには新しいSkiやSBとブーツを入れた重そうな袋を、うきうきオーラを一杯に発しながら歩く人たちが数多く見られました。 私は新しい道具ではなく「ターキーディナー」にうきうきわくわく。 友人が7時間かけて焼いた大きな七面鳥のディナー・・・。 招待してくれた友人に、時間をかけておいしい料理を作ってくれた友人に、大いに感謝感謝した夜です。 
(Y.K.)

10月7日(木) 晴れのちくもり

仕事を終えた後に家族でウィスラーブラッコムのターキーセールに行ってきました。 子供服売り場で靴下やシャツを決めた後は、奥さんのスノーボードブーツ選び。 いろいろ履いてみましたがお気に入りのブーツは見つからなかったようです。 試着の時間、子供が飽きてしまうのではないかと気になりましたが、ブーツの紐を引っ張ってみたり、周りの人の真似をしてラックにかかったウエアを選ぶようなしぐさをしてみたりと、彼女なりに楽しんでいたようです。 自分用にはスキー用ソックスを一足買ったのみ。 この週末は他のお店も覗いてみるつもりです。

(Y.S.)

10月6日(水) 晴れ


ふかふかのまるまるブラックベアとの遭遇! 仕事帰りにハイウェイにでると、左側の反対車線の道路わきから真っ黒な大きなものが、のそっと出てきて、「おっ、ブラックベア!」。 道路をゆっくりのっそり渡り始めたので、驚かせないように減速、停車。 目の前を横切るのを待っていました。 夏の間しっかり食べて、冬眠の準備に備えていると思われるそのブラックベアは、1ヶ月前ぐらいに見た姿より、真っ黒な分厚いもっこもっこした毛になって、毛が増えたのか? 脂肪が増えたのか?  大きなくまさんのぬいぐるみのようにまるまるになっていました。 まだまだ冬眠の準備は続きます。 ゆっくり目の前を横切った「くまさん」は、草むらの中にのっそり消えていきました。  
(Y.K. )

10月5日(火) 晴れ

気がつけば10月ですね。 なんだか、昨シーズンのスキー場がクローズしてさほど時が経ってないような感覚がありますが、来月にはスキー場がオープンします。 そして、今週末には毎年恒例のターキーセール。 基本的には去年モデルなどですが、一箇所の会場にスキー・スノーボード用品が集められ、一年に一度の大セールが行われます。 ウィスラー市民に限らず、はるばるバンクーバーなどからも沢山の人が集まります。 このターキーセールで冬支度を整え、新しい板などを抱えながらホクホク顔で街を歩く人達を毎年見るたびに、「あぁ、もう冬なんだなぁ」と実感します。
(Y.S.2)

10月4日(月) くもり


先日、バンクーバーで「Christmas Toy Run」と言うイベントに参加してきました。 毎年この時期に行われるこのイベントはすでに今年が32回目。 毎年7000~10000台のオートバイが集結し、警察の協力の下、主要幹線道路を完全封鎖して一斉に街中を走り抜けます。 もちろん、ただの暴走(?)ではありません。 参加費として一人ひとつ以上の子供用のおもちゃを寄付しなくてはいけません。 これは様々な問題を抱え、クリスマスにプレゼントがもらえない子供達に配られるチャリティイベントです。 それにしても10000台近くにもなるバイク集団ですから、道路を走るバイクの列は、先頭から最後尾まで走り抜けるのに1時間近くかかったようで、その間、交差点などで立ち往生してしまった一般の車などはお気の毒・・・と思ってしまいつつも、とても爽快なイベントでした。


(Y.S.2)

10月3日(日) くもり

友人の子ども(11才&7才)と一緒にジップトレック(谷渡り)に参加してきました。 7歳の男の子が思ったより体重があったので、それならどきどき感の大きいEagleコースに挑戦しよう!ということに。 「ちゃんとガイドさんの説明を聞いてね!」と念を押し、いざ出発。 10名のグループでしたが、7才のSeanが必ず一番に出発。  高い位置から、風を受けながら、渓谷と秋の黄葉を交えた景色は美しく、ほんの短い時間ですが、様々な体験と景色に、いろんな気持ちが短時間に沸き起こり、なんともいえない良い不思議感です。 子ども達二人も手を広げたり、さかさまになったり、次はこうする、ああするとパフォーマンスを工夫しながら、楽しみました。 最長コースでは、私の方が向こう側に無事到着するか心配でした。それにしても4本目の最長コース、相当なスピードで、しっかりつけたはずのヘルメットが右へ左へずれずれ。 次に参加するときには、逆さまになって腹筋をする!と宣言したSeanの言葉。 私としては、Seanがハロウィーンのために持っているスパイダーマンのコスチュームを着て、ぜひ参加してもらいたいものです!
(Y.K.)

10月2日(土) くもりのち晴れ

ここのところ平日のビレッジは人が少なく、閑散としているな~と思っていましたが、くもりから晴れ渡っていった土曜日、なんだか急に街が賑わっていて驚いてしまいました。 山の観光ゴンドラは週末のみの営業、人気の夏のマウンテンバイクダウンヒルの営業も残すところあと一週間ということに加え、天気の回復で人が集まってきたのかもしれません。 来週末は感謝祭で割引セールが行われますから、きっとまた街は賑わうことでしょう。
(Y.S.)

10月1日(金) 晴れ

秋晴れの午後、バンクーバーから日帰りで遊びに来たお客様と一緒にネイチャートレイルを歩いてきました。 初夏には様々な花がかわいい姿を見せてくれる小道もすっかり秋。 黄色くなった葉っぱがずいぶんトレイル上に落ちていました。 例年の秋との違いを感じるのはきのこの少なさ。 いつもならばこの時期はたくさんの種類のきのこがトレイル脇に姿を見せますが、今年はまばらです。 街の周辺の森に入った友人も今年はまだマツタケの出る気配じゃないと言っていました。 さてさて今年のマツタケ前線はどうなることでしょう?

(Y.S )

2010年9月のひとこと日記

9月1日(水) 晴れ
TVを何気なくつけるとTV映画「Terry Fox/テリー・フォックス」が番組表にでていました。 そっか~もう9月か~と再確認。 いつものことながらあっという間に夏が過ぎ去ってしまった感じです。 で、今年のTerry Fox ランは、9月19日の日曜日。走ったり、歩いたりどんな方法でも参加して、$1でも寄付をして、癌と戦っている人のために、これからのために、テリーの意思を次いで10km。 今年も5kmかもしれませんが、また友人の子供と一緒に参加しようと思っています。 カナダ全国だけではなく、世界各地でも行われている様子なので、出来るだけ多くの方々が参加するといいな!と思いま(Y.K.)

9月2日(木) 晴れ
気持ちの良い秋晴れとなりました。 子供と一緒に公園に行くのに、真夏は昼間日差しが強すぎて、午前中の早い時間か夕方近くに出かけていましたが、もう今はお昼にかかる時間に出かけても、暑さは厳しくありません。 周りの山の山頂付近には、先日麓が雨だった時の降雪が白く輝いています。 これからますます冷えて行き、雪のラインが下がってくると、今度は冬に向けての準備が進んでいきます。 でもその前にインディアンサマーで、もう少し青々とした中で子供を遊ばせてあげたいと思うのでした。(Y.S.)

9月3日(金) 晴れ
夏の間はできるだけ自転車通勤をしていますが、ここのところ朝の通勤時には指先が冷たくなります。 さすがにまだ指全体を覆う手袋をして乗るほどではないのですが、ずいぶんと涼しくなったものです。 そうかと思えば晴れた昼間は日差しが強くなり暑いと感じることもあります。 盛夏を過ぎたウィスラーは天候も気温も不安定になります。 脱ぎ着をして上手く体温調節をしなければなりませんから、この時期に遊びに来る方はそのつもりで準備をして下さい。(Y.S.)

9月4日(土) 晴れ
オートバイでバンクーバーまで行きました。 シートゥスカイハイウェイは適度なワインディングが続き、夏はツーリングしているライダーを良く目にします。 こちらでは、日本に比べてオートバイに乗る人口は非常に少なく、見知らぬバイク乗り同士でも親近感が沸くようで、バイク同士がすれ違う際には、スッと左手を出して挨拶を交わすのがマナー。 週末で天気が良かったこともあり、片道だけで何十人とすれ違ったか覚えきれないほどですが、実際に毎回毎回すれ違うたびに手を上げるのは・・・結構面倒です・・・。(Y.S.2)

9月5日(日) くもり時々晴れ
お客様のご案内でブラッコム山半日ハイキングへ。 朝のうちは雲に覆われて周りの山々が見えていませんでしたが、道中雲が上がり始め、周囲の山並みを眺めることも出来てお客様にも喜んでもらえました。 登り坂では体が温まりますが、多くの時はジャケットや薄手のダウンを羽織って歩いていました。 特に寒かったのが下山時のリフト乗車。 山へハイキングに行く場合には防寒着はしっかりとしたものをお持ちください。(Y.S.)

9月6日(月) くもり時々雨
夕方仕事を終えて家に帰るとオーストラリア人のルームメイトが慌しく、どこかに出かける準備中。 話を聞くとこれからキャンプに行くとか。 しかしながら、「じゃぁ、行ってくるね~。See you~♪」と意気揚々と出かけていった姿は、半袖にウィンドブレーカー程度の上着と、小さなバックパックひとつ。 今頃凍え死んでなければ良いのですが。(Y.S.2)

9月7日(火) くもり
夕方、バンクーバーへ降りる途中、ふと西の空を見ると真っ赤な夕焼け。 雲の切れ間から夕日が差し、雲が夕日に照らされて幻想的な空でした。 秋を感じさせる真っ赤な夕日を横目に見ていると、徐々に空が暗くなり始め、今度は急にバケツをひっくり返したようなスコール。 これもまた・・・秋を感じさせますねぇ。(Y.S.2)

青い空! 青い湖!<9/8撮影>

9月8日(水) 晴れ
数日前から子供が原因不明の発熱。 この日は予防接種の予定でしたが念の為キャンセル。 発熱初日こそ夜が少しだるそうでしたが、その後は至って元気で食用も旺盛。 それでも疲れやすいのか散歩に行けばすぐに抱っこ、眠そうにしているのになかなか寝付けないなど、なんだか万全ではない様子。 原因が分からないだけに、色々と心配をしながら世話をしているので、なんだかいつも以上に疲れてしまう一日となりました。 (Y.S.)

9月9日(木) 曇り時々晴れ
8:00pm頃、野球場の近くを通ると、ナイター試合をしていました。 ナイターのライトを見ると蝶や蛾やその他の虫が光に集まってきているのですが、たまにその虫の集まりの中を大きな蛾のようなものがバサバサ飛んできて、虫の団体にちょっと混ざって去っていきます。 大きな蛾もくるんだな~と思っていたところ、友人が「コオモリだよ。」と。 えっ!ウィスラーにコオモリ!と思ったのですが、今日の新聞にウィスラーには10種類のコオモリがいる・・・という記事をみて、これまた驚いたと共に、ナイターの試合でしか見たこと無いのですが・・・住んでいる場所や食べ物や冬はどうしている? と興味がわいてきました。  (Y.K.)

9月10日(金) くもり時々雨
数年ぶりに歯医者に行ってきました。 比較的、歯が丈夫なのかあまりは医者に行く回数は多くないのですが、何かの拍子に歯が欠けてしまい行くことに。 問題の箇所だけ治そうと思っていきましたが、何年も歯医者には行ってないことを伝えると、「どうせちゃんと保険はいってるんでしょ?」と言われ、あれよあれとのせられて、何枚もレントゲンを取られて、全体を隅から隅までチェック。 なんだか色々と指摘をされて、さらにはクリーニングもしなさいと言われてアポイントを沢山入れられてしまいました。 め・・・面倒です・・・。 (Y.S.2)

9月11日(土) 晴れ
雨の日も、風の日もバイクに乗っています。 いい加減寒いのでそろそろ車にした方がいいと分かりつつ、残り少ないシーズンに一日でも多く乗りたくて我慢しています。 しかし、それが祟ったのか久しぶりに風邪をひきました。 ひき始めにすぐにカナダの強めの薬を飲んでみたものの悪化の一途を辿っています。 あぁ・・・こんなときに看病してくれる人がいたら・・・なんて考えてると余計に悪化しそうなので大人しく寝てることにします。(Y.S.2)

9月12日(日) 雨
昨日、11日の話ですが、バンクーバーから4000人ものロードバイクがウィスラーまでの道のりを競うレースがありました。 当日は、ハイウェイやビレッジ内の道路は規制が入ったりして大規模なお祭りとなりました。 アップダウンの激しい約130kmコースを早い人は3時間強でゴールしたそうです。 ゴールした人達を見ると、本格的なバイク&格好の人もいれば、ユニークな2人乗りのバイクで走破した人もいたり。 それぞれのスタイルで参加者は楽しんだようです。 (Y.S.2.)

9月13日(月) 晴れ
バンクーバーから到着されたお客様と共に、グリーンレイクでカヤックを漕いできました。 前日の久々にしっかりと降り続く雨の一日とはうって変わっての秋晴れ。 秋らしい高い空は、前日の雨で空気中を漂う塵も洗い流されたのか、澄み切っていて素晴らしい青さでした。 湖から望む周辺の山々は上の方が雪化粧していて、いよいよ冬が近づくのを実感するのでした。(Y.S.)

9月14日(火) くもり時々晴れ
お客様を一日欲張りツアーにご案内。 ペンバートンの草原で初めての乗馬を体験していただき、目の前に迫るジョフリーの氷河と氷河湖を堪能。 天気も良かったので、森に囲まれた見晴らしの良い場所に車を止めて外でピクニックランチ。 道中、橋の上に人だかりが出来ているので何かと思い下車してみると、ちょうとサーモンの遡上で川がサーモンで埋め尽くされていました! 「投網で一網打尽にしてやりたいですね・・・」なんてつぶやきは聞かなかったことにして、最後にショートハイキング&滝を観賞して一日終了。 お天気が良く、気持ちの良い一日でした。(Y.S.2)

9月15日(水) くもり時々雨
日本ではまだ紅葉は先ですが、毎年この時期ウィスラーでは徐々に木々の葉が色づき始めます。 まずはウィスラービレッジ周辺のかえでの木、そして周辺の森の広葉樹が色づいていきます。 自然の森の中には赤やオレンジに色づくかえでの木はほとんどありません。 ビレッジや公園にあるものは、他の土地から持ってきて植えられたものですから、ウィスラーの寒さもあって一足先に色づくのでしょう。 自然の森の中ではななかまどやベリー類の低木などが赤く色づきますから、それを眺めにハイキングに出かけるのも良いでしょう。(Y.S.)

9月16日(木) 曇り時々晴れ
久しぶりに夜遅くまでビレッジで夜遊びをしていました。 例年このくらいの時期になると平日のビレッジは閑散としていてあまり夜も活気が無いイメージでしたが、夜中になっても街中のPUBは大賑わいでした。 もう冬に向けてウィスラー入りしている人達なのか、それともまだ夏を諦めきれない人達なのかは分かりませんが、夏の観光客の多さなどからも考えて、今年の冬も沢山の人が集まってきそうな予感がします。(Y.S.2)

9月17日(金) くもり後晴れ
20年間の思いをやっと行動に移した日本から来た友人とウィスラー山にハイキングに行きました。 ゴンドラで登っていく途中のベリー類の低木が、赤やオレンジに色とりどりに紅葉していて美しく、ハイキングでは既に花は終了しているものの、ところどころにまだ咲いているピンクや黄色のや紫の花が健気でうれしく思い、また岩場では、秋の準備に忙しいピカ(ナキウサギ)を目で追い駆け、山頂での美しい景色と、きりっとすんだ空気の中のハイキングももちろん喜んでいただけたし。。。P2Pゴンドラからは熊も見られました。 20年来の思いがこもったウィスラーでの時間、見所をもたくさんお見せすることができて、一緒に幸せな気分になりました。(Y.K.)

9月18日(土) 曇り時々雨
最近引越しをしたのですが、隣家の高校生の部屋にドラムスのセットが置いてあるのを早速発見。想定以上の成り行きに思わず笑うしかありませんでしたが、やはりドンチャカうるさくなるのだろうかと気になっていました。が、一向に使う気配がないので、置いてあるだけ・・?のハズはないなぁ。。などど思っていたら、週末の今日、朝からギターとのセッションが始まりました。雨のせいなのか音はくぐもった感じでほとんど気になりませんでしたが、昼食休憩(と思われる)をはさんで4時間ほど練習は続き、なかなかの根気強さに感心してしまったのでした。(H.Y.)

朝、出発を控えた眠たそうな乗馬馬<9/19撮影>

9月19日(日) 雨
毎年9月に行われる「テリー・フォックス・ラン」に今年も参加してきました。 テリーの意思をついで始まったこのイベントは今回で30周年。 テリーが亡くなってから毎年続けられていて、世界の46カ国でも行われていると隣のお兄さんが教えてくれました。 あることで筋肉痛の私は半分の距離を歩いて参加と思っていたのですが、スタート合図での消防車の派手なサイレンに見送られ、周りの走る雰囲気、何台ものパトカーの電飾などの応援で調子に乗り、結局7.2km走ってしまいました。 走った満足感とプリッジをした良い気分で心は最高に良いのですが、足が重い…明日動けない気が…。 まあ動かない不自由さは心の満足感で埋めて行けるでしょう! 来年も参加しますよ!)(Y.K.)

9月20日(月) 雨
めったに無い1日中しっかり雨の降っている日でした。 午後には雹も加わって表情を変える自然に見とれていましたが、ハイキングなどに行っているお客様&ガイドがどうしているかが心配に。 無事に帰ってきたところを聞くと、北方面に行った1日ハイキングは、雨もあまり降られず、それどころかたまに青空も合って悪くなかったとのこと。 氷河湖も美しく良かったとの感想でした。 さすが山の天気、いろんな斜面に低気圧がぶつかったり、そして迂回をしたりと、近場でもころころ天気が違います。 これから気温も初冬並みになっていくので、備えあれば憂いなし・・・いろんな場合に備えての準備を忘れずにいきましょう。(Y.K.)

9月21日(水) 晴れ時々くもり
ちょっと遅くなった仕事を終え家の前で車を降りると、視界に銀色に輝く月が入ってきました。 満月のようでまだ完全な円じゃないような・・・じっと見てもあまりもの輝きが強く月の輪郭が判らないぐらい。 周りには雲がまったく無く、空気もきりっと澄んでいて邪魔が無い強い輝きに星々もほとんど見えず、じっと目が離せず見入ってしまう月。 満月に近い円の強い銀の輝きをじっと見ていたら、なにか引き込まれて別世界に連れて行かれそうな月でした。 家に入ってメールを見ると、日本は十五夜・・・と。 するとカナダでは明日が十五夜の銀の輝き。 明日の夜の輝きに何かありそうな・・・。(Y.K.)

9月22日(水) 晴れ
40℃の熱を出して倒れてしまい、結果仕事に穴を開けてしまいました。 その仕事は友人がカバーしてくれ、自分は病院へ。 診断は扁桃炎。 病院にいく前も仕事から帰るとベッドに直行の日々でしたが、病院に行った日とその翌日の2日間をベッドの上で過ごしました。 非常に辛い症状でしたが、昔カナダで一人暮らしだった頃の病気の不安さに比べると、ベッドに寝ていて聞こえてくる奥さんと子供の話し声に「一人じゃないんだ」と安心感も感じられました。 (Y.S.)

9月23日(木) 雨
インディアンサマーはいずこへ? 連日、秋の長雨が続いています。 今年はインディアンサマーが来ることなく、このまま冬に向けて季節が変わっていってしまうと思うと少し寂しい感じもしますが、秋らしい嬉しい報告も。 先日キャンプに出かけた弊社のガイドが、早速秋の味覚のマツタケを取ってきました。 とは言っても、シーズン初めでまだあまり香りは強くなかったようですが、去年が不作だっただけに、今年は豊作になってくれることを願います。(Y.S.2)

ウィスラー・ラウンドハウス(1850m)での降雪<9/24 ウェブカメラの映像>

9月24日(金) 雨
ここ数日、雨の多い悪天候が続いていますが、そんな天候でもちょっとした天候の合間を見て毎日ハイキングやウォーキングを元気に活動されているお客様。 さすがに今日はゴンドラで上がっても雲の中で何も見えないでしょう・・・と思っていたのですが、夕方がお客様が来られ、ゴンドラで山に上がってきたとのこと。  上がってみれば結構景色が見えたとのことでした。 ポジティブにいろいろと行動を起せば、実はそんなに悪くなかったんだ! とお客様に教えていただいたお話でした。 ところで、ゴンドラの下に見える低木の紅葉は、今が見ごろです。 (Y.K.)

真っ赤に紅葉したビレッジの街路樹<9/25撮影>

9月25日(土) くもり時々雨
病み上がりの現在、自分の身体なのに、思うように力が入らない、歩いている時にふとフラつくなど、なんだか不思議体験をしています。 思えばこの夏は人員が減り、外の業務だけではなく中のカバーにも周り、フル稼働してきました。 加えて寄る年波。 帰宅後はソファーに倒れこみそのまま寝てしまうこともしばしば。 精神的にも肉体的にも限界を押し上げてやってきた気がします。 今回の病気でツケが一気に回ってきたのでしょうか? まずはしっかり食べて寝て、今の体力回復に努めたいと思います。(Y.S.2)

9月26日(日) くもり時々雨
私の家のパーキングは大きな松の木に覆われていて、夏は日陰になりますので車の車内が熱くなることもなく快適でしたが、草木が秋らしく紅葉するこの時期、落ち葉の数ももちろん多くなります。 毎朝、車を見ると大量の枯れ葉と松ぼっくりが車を覆いかぶさっており、最初は少し水道のホースで軽く洗い流していましたが、毎回水で流すのも面倒になり最近はハイウェイを走る風圧で飛ばしています。 冬は冬で降雪があります。 はたして傘になってくれるのか、それとも木の上に積もった雪まで重みで車の上に落ちてくるのか。。。(Y.S.2)

9月27日(月) 雨
友人がバンクーバーからウィスラーに遊びに来ました。 夜、晩御飯をザ・ジャンクフード「Spliz Grill」へ。 ここは味もいいですが、サイズも北米サイズ! 友達はその中でも最も大きい「ダブルスタッカー」を注文。 お肉だけで2/3パウンドですから、グラムにすると300g・・・。 しかし、動じることなくペロリと完食。 さらに私が食べ切れず残したポテトまで・・・。 是非、興味のある方はお試しあれ。(Y.S.2)

9月28日(火) 晴れ
久しぶりに青空でした。 まさに「天高く馬肥ゆる秋」の日。 窓の無いオフィスからちょっと外に出てみると、ビレッジ内を歩く人の約3分の1が半袖を着ていました。 びっくり。 つい昨日までの10日間ぐらいは、厚手のジャケットを着る人々だけだったのに。 しばらくこの秋晴れが続くとの予報なので、冬を前にして家の片付け物や、色がついた秋の自然を愛でながらMTBに乗ったり、散策したりといろいろなことをしたい気持ちになっています。 秋晴れは、「いろんなことをやりたいエネルギー」をもたらしてくれる気持ちの良い陽気です。(Y.K.)

9月29日(水) 晴れ
外で友人を待っていると、木の上でなにやらもそもそ動き、ぽとっぽとっと何かが落ちてきました。 しばらく見ていたのですが、それはリスが動き回って松ぼっくりを地面に落としてるのでした。 そして幹の周りは松ぼっくりで足の踏み場も無いほど散らばり・・・冬の準備でしょう! そういえば先日山に上がったときには、ピカ(ナキウサギ)が冬支度のために草をちぎって咥えては、巣穴(岩穴)にせっせと何往復も運んでいました。 そういう私も先日冬前に・・・と、バンクーバーに行き冬シーズン中の必要と思われる生活必需品を大量に買い、冬篭り!に備えました。 動物も人間も冬を前にして準備の時期ですね。(Y.K.)

9月30日(木) 晴れ
先週の病気があるので休日もゆっくりしていましたが、朝起きると突然のジンマシン。 顔や身体にかゆみも出てきて「なんじゃこりゃ?」と心配になり、すぐに病院へ行きました。 病院で診てもらうと2日前に飲み終えた抗生物質のアレルギーだということ。 薬を飲んでいる間は出ずに、飲み終えてから出るなんてこともあるんだな~と思いました。 原因は分かってすっきりしましたが、薬でかゆみは抑えられてもブツブツが消えません。 なんだか最近は薬漬けになっている自分。 早く全快したいものです。(Y.S.)

2010年8月のひとこと日記

8月1日(日) くもりのち晴れ
とうとう、ウィスラー・ブラッコムのほとんどのハイキングトレイルもオープンできぬまま8月に突入してしまいました。 毎年ウィスラーの夏は本当に短いと感じ、「暇な日にあの山登りたいな。。。」なんて悠長なことを言ってると、あっという間に夏が終わって来年までお預けになってしまうことがよくあります。 その代わり、短い夏を存分にエンジョイしよう!と休みの日などは、いつも以上にアクティブに動く気になれます。 もうウィスラーの夏も後半に差し掛かっていると言っても過言ではありません。 まだ遣り残していることを実行しなければ!と少々焦り始めてきました。(Y.S.2)

8月2日(月) 晴れ
日曜日にアッパービレッジで行われているFarmer'sMarketに行ってきました。 目的はベリー類を購入することだったのですが、ブラックベリー、ラズベリー、そしてチェリーを手に入れました。  今年初購入のブラックベリーは、ジューシーでとっても美味しかったです。 日・月の二日間でワンパックをたいらげてしまいました! そのまま食べてもヨーグルトに入れてもおいしいですが、次はスムージーに挑戦してみたいな~なんて考えています。(M.M.)

8月3日(火) 晴れ
ビレッジから車で15分程度のところにあるBrandywine滝に行ってきました。 今の季節は水量も多く、落差もけっこうあったので、迫力ある滝を見ることが出来ました。 その後バンジージャンプ見物へ。 いつかはやってみたいと思っているバンジージャンプ。 飛んでいる人を見ましたが、とってもたのしそうでした。 みんな勢いよく空中に飛び出していましたよ。 空中に体を投げ出すってどんな気分なんでしょうか。 開放感に満たされる感じでしょうか・・・? アドレナリンが放出しそうですね!(M.M.)

8月4日(水) 晴れ
朝の準備には必ず見る天気予報。そこで、「今晩はオーロラが南に広がるため、カナダ全土で見られるでしょう!」とのお知らせ。おーっ、数年ぶりにオーロラが見られる!と1日中夜の天気を気にしながら、スタッフやお客様にオーロラ情報を伝えつつ、夜を待っていたのですが・・・徐々に煙るような空。暗くなった11:00pmごろ外に出てみると、とりあえず星は出ているものの、オーロラの気配なし。また1時間後に、1時間後にと見てみたのですが、残念ながら出ませんでした。でも、久しぶりにじっくりと星空を見た気がします。明日もちょっと期待しつつ、夜空を眺めたいと思っています。(Y.K..)

8月5日(木) 晴れ
ここのところのウィスラー、晴れは続いているのですが、麓からも山の上からも景色がボヤーっと青みがかった空気に覆われていて、すっきりとした景色は見えません。これは先月末にあった夕立の際、雷が鳴っていましたが、その雷による山火事なども起こっていて、その煙の影響によるものです。空気よりも比重の軽い、煙の成分が漂っているのでしょう。まとまった雨でも降れば、この成分を吸い込んで地面へと落下してくれますから澄んだ空気になるのですが・・・この週末の雨予報、当たるでしょうか?(Y.S.) 


雪解けが遅く、開花の遅れた高山植物<8/6撮影>

8月6日(金) 晴れ 
ガイド業務でブラッコム山の半日ハイキングをご案内。 今年は遅い雪解けで、ハイキング道のオープンも遅くなりました。 その分この標高の植物の開花の時期も遅れ、現在雪解けの時期の花が終わり、夏の花の開花が続々始まっています。 そのため、白、黄色、紫、ピンクと様々な色の花を眺めることが出来ます。 今年は例年より開花が遅れたのが幸いして、お盆の時期が山の上の高山植物の盛りになるかもしれません。 これからの2週間にウィスラー滞在をされる方は是非山の上のハイキングにご参加ください。 (Y.S.)  

8月7日(土) くもり時々雨
最近、ロストレイクまでのネイチャー・ウィーキング・ツアーによく行きます。 いつも午前中の9:00頃出発にするのですが、そうすると 朝の爽やかな空気を感じながらの散歩はとても気持ちが良く、 お客様にもとても喜んでいただいています。 アップダウンの少ない自然散策路を歩きますので、まさに朝の散歩にぴったりです。 終点は湖。 ここで少しゆっくりと休憩。 朝の漣波の立っていない湖の表面が鏡のように周りの景色を映しています。 今年の日本は猛暑続きとのこと、キリッとひんやりした空気の中、自然が起きだした朝の息吹を感じながらの爽やかな朝の散策お勧めです! (Y.K.2)  

8月8日(日) 晴れ時々くもり
一日欲張りツアーでペンバートン方面へ。 山火事のモヤも無くなり、曇り予報だった天気も青空! 青空の下、草原で乗馬をポクポク・・・。 ジョフリーレイクスでも、美しい湖と、氷河、青空の素晴らしいコントラストを堪能・・・。 大自然の中でサンドイッチを食べてから食後の運動にショートハイキングをして大迫力のナーレン滝。 通り雨があったもののも森の中を歩いていた時なので、森が傘になってくれて一切濡れずにセーフ。 全てのタイミングがバッチリな一日。 きっと参加者の日ごろの行いが良かったに違いありませんねっ、Tさん!(Y.S.2)  

8月9日(月) 晴れ
キャンプに行ってきました。 と言ってもテントで過ごしたのは2日間・・あとは移動距離が長い為2.5日間を車で過ごす結構タフな旅でした。 目指すはイエローストーン国立公園!コロラド州デンバーで友達とおち合い、ドライブ、ドライブ!そこから10時間ほどかけてワイオミング州に到着! 人気の国立公園の為キャンプサイトは満杯・・4時間かけてやっと3つ目のサイトで確保! その後2日間は雨の予報だったにも関わらず晴れ~。 最高の景色を見放題でした。  そこからミネソタ州まで20時間・・。  途中、本場のロデオをビール片手に楽しんできたのでした!(M.S.)  

8月10日(火) 晴れ
今週は、マウンテンバイクのビッグイベント「クランクワークス」でウィスラーの町が盛り上がっています。 ビレッジ内には様々な展示ブースが並び、恒例のエナジードリンク配布などなど、バイクに詳しくない人でも楽しめるイベントになっています。 今週の土曜日には、毎年一番盛り上がるイベント「スロープスタイル」も開催します。 大小様々なジャンプ台を、ライダー達が派手なトリックで観客を魅了します。 必見です! (Y.S.2)  

8月11日(水) 晴れ
流れ星がやってくる時期になりました。そして天気は雲ひとつないクリアな星空。 車に背中を預けて、真っ黒な背景にきらきら光る星を眺めて…1つ流れ、2つ流れ、そしてゆっくりとペースを崩さず人工衛星が右から左へ冷静に移動して行くのを目で追い…その内3つ目、4つ目。 軽い服装で出て来てしまったので、寒くなってきてしまい部屋に戻りました。 ほんの10分ぐらいでしたが、引きこまれそうな真っ黒な空に天の川ときらきら光る星、そして流れ星。昼間の喧騒を忘れる一時でした。 明日も晴れの予報なので、流れ星に期待して見に出ます。(Y.K.)  

8月12日(木) 晴れ
すっかり夏らしくなったウィスラー、麓から見上げる山の残雪もずいぶんと少なくなりました。 例年ならばもっと早い時期に今の状態になるのですが、今年は遅かった。 このまま暖かい時期も後ろへずれるのでしょうか? 例年ですと日本がお盆を過ぎた8月後半頃からは朝晩の冷え込みが徐々に始まり、秋の気配がヒタヒタと・・・となるのですが今年はどうでしょう? できるならば夏のこの雰囲気、今しばらく味わっていたいところです。 (Y.S.)  

8月13日(金) 晴れ
カナダ時間12日の夜中がペルセウス座流星群のピークだということでM.M.を誘って、ペルセウス座流星群の写真を撮りにレインボーパークへ。 暗闇の公園の中で、三脚にカメラをセットしてスタンバイ。 しかし、気付くと空は厚い雲に覆われていてあまり星がくっきり見えません。 昼間は雲ひとつ無い天気だったのに・・・。 かろうじて何個か長い尾を引く流れ星も見れましたが、例年に比べて大量の流れ星を見ることは出来ず、実際に写真に収めることも出来ず。 また次回に持ち越しとなりました(Y.S.2)  


氷河湖の色が鮮やかなジョフリー<8/14撮影>

8月14日(土) 晴れ
クランクスワークスの最も盛り上がるメインイベントのスロープスタイルを見に行きました。 今年はとにかく人、人、人!! 例年よりも観戦者が多くてなかなか良い場所を探すのに苦労しましたが、写真を撮るにもよさそうな場所をどうにか確保。 接戦の末にCam Zink(USA)が優勝。 カナダ人選手もスーパーファイナルに残るなど、大会を盛り上げていました。 個人的には2年前のクランクワークスで衝撃のダブルバックフリップを見せたスペイン人選手のAndreu Lacondeguyを見たかったのですが、去年に続いて今年も出場しておらず、少し残念でした。。。(Y.S.2)  

8月15日(日) 晴れ
暑い~。 アツイ~。 ATSUI~。 日中に30℃を越す夏日になっています。 今日も乗馬へお客様をご案内した際に乗馬ガイドが「暑いね~。 あなたのオフィスはエアコンが付いてるの~?」 「ついてるよ~♪」 「いいねぇ・・・。あなたのところのオフィスで仕事がしたい・・・。」なんてさすがのカナディアンのガイドもバテ気味の様子でした。 しかし、乾燥しているので汗はかきませんから、ジメジメした暑さが無いので、この程度の暑さでヘバっていたら日本から来たお客様に怒られそうですね。(Y.S.2)  

8月16日(月) 晴れ
日中は暑いと昨日書きましたが、逆に夜は冷え込みます。 ルームメイトのオーストラリア人は「暑い~~~」と言って、寝室のドアを全開。 扇風機までかけて大の字で寝ています。 もうちょっと女性らしくしたら。。。と思いながらも、私は普通に羽毛布団に包まって寝ています。 同じ屋根の下ですから気温は変わらないと思いますが、やはりこれは基礎体温の違いなのでしょうかねぇ。(Y.S.2)  

8月17日(火) 晴れ
友人の子供2人と久しぶりにファーマーズ・マーケットに行ってきました。 隣接して子供用のアドベンチャーゾーンがあり、子供たちはおいしそうなフルーツや焼きたてパンのマーケットより、バンジートランポリンやMiniゴーカートの方へ足が向き、マーケットの方へ戻すのも一苦労。でも冷えたフルーツジュースを満足げに飲み、りんごの皮むき機のパフォーマンスをしてもらい、楽しい時間を過ごしました。 私の気に入った場所はミスト(霧)状態に散水している広場。 暑い日差しに冷たい水が最高です。 今度は、ちょっと気温の低い山の上に上がってハイキングをしようね・・・と話をしてその日を終えました。(Y.K.)  

8月18日(水) 晴れ
仕事が終わった後に、友人と久しぶりにビレッジのパブで飲みました。 夕方6時頃ではまだまだ明るいですから、こんな日はもちろんパティオでビール! 平日なのに、気付くと席は全て満席になっていました。 久しぶりに話す友人とも会話が弾んで気付いたら外は真っ暗・・・いったいビールも何杯飲んだか定かではありませんが、ホロ酔いで満天の星空を見上げながらフラフラしながら家路に無事に着きました。(Y.S.2)  

8月19日(木) 晴れ
自分と奥さんの仕事の都合で、3週間振りの家族3人揃っての休日となりました。 どちらかが子供のことを見ていられるので、家のことを済ませるのもはかどります。 散歩も3人揃って歩くのが久しぶりで子供も上機嫌。 暑すぎない気温になってきたのも子供と過ごすには具合がいいです。 以前のように休日に1日かけて山に遊びに行くことはできずとも、それとはまた違う楽しみを感じる今日この頃です。 (Y.S.)  

8月20日(金) 晴れ時々曇り
オフィスから外へ出るときに上着が必要かどうか、廊下の窓から天気の様子を見てから出ます。 晴れていて日差しがまぶしい様子に半そで服のまま出ると、一気に冷たい空気の中。 ほんの短時間だったので上着を取りに戻らずそのままビレッジ内を歩きましたが、長袖を着ている人も多く、オフィスに戻るころには手がちょっと紫色に・・・。 晴れているのについ数日前までのじりじりした日差しではなく、柔らかな秋の日差しも感じました。 これからは上着だけではなくもう一枚温かい服装をする必要があるようです。 でもアウトドアのスポーツするには暑過ぎなく丁度良い気温ですね。(Y.K.)  

8月21日(土) 晴れ
休みの日にバンクーバーへ。 今回の目的はとある一台のオートバイを見に行く為です。 日本でレアな古いバイクもカナダでは二束三文で売買されていることがあり、昔から憧れていた、とある一台のバイクをしばらく探していたところ・・・見つかりました。 自分と生まれた年が一緒のバイクですから完璧な状態で走らせるには少々手を入れてあげなければいけませんが、値段も手ごろで即決です。 残り少ない夏の楽しみが一つ増えました。(Y.S.2)  

8月22日(日) くもり時々雨
先週まで暑い暑いと言っていたのがウソのように涼しくなったウィスラー。 週中頃には少し気温が上がりそうですが、また最高気温で20℃程度が続きそうな感じ。 もうこれで夏も終わりでしょうか。 今年は夏の訪れが遅かったこともあり、いつも以上にあっという間に感じます。 また9月中旬頃にはグワァ~っと気温の上がるインディアンサマーが来ますから、今のうちから計画的に遣り残したことを考えておかなくてはいけません!(Y.S.2)  

8月23日(月) 晴れ
隣町のスコーミッシュへドライブ観光ツアーのご案内。 数日間ぐずついた天気が続きましたが、この日は気持ちのよい晴れ。 でも気温はあまり上がりません。 ツアーで見学に訪れる落差335mの滝も、夏の終わりが近づき、雪解けの水も減っているせいか、初夏の勢いはありません。 滑らかに岩肌に沿うようにして流れ落ちてきます。 「日本のお盆を過ぎた辺りから涼しくなる」 日本はまだまだ暑い夏が続いているようですが、ウィスラーは例年通りのようです。(Y.S.)  

8月24日(火) 晴れ
朝、駐車場からオフィスへトコトコ歩いていると、またブラックベアに遭遇。 同じ場所ですでに今年4回目。 大きさといい、毛並みといいいつも出くわしているのは同じやつのようです。 いつも森方面から現れては、道路を横断してビレッジに消えていきます。 きっとこの熊野お決まりの散歩コースなのかお食事処があるのか。。。 いずれにしてももう山に帰れなくなってしまったかもしれませんね。 捕まらなければいいのですが。(Y.S.2)  

8月25日(水) 晴れ
今日は数日ぶりにジリジリと肌が焦げるような暑さと快晴でした。 こんな日は山に上がるか、水遊びですね。 ということで、お客様と一緒にグリーンレイクでカヌー。 風も無風で東西南北行きたいところにス~イスイ。 少し頑張って漕いだ後は、パドルを止めてしばらくパノラマに開けるウィスラーブラッコムの景色を見たり、水上飛行機の離着水を間近で見たり。 なかなか優雅なひとときです。(Y.S.2)  

8月26日(木) 晴れ時々くもり
朝の冷え込みが強く感じられる時期になってきました。 朝外に出たときの気温が今までと明らかに違います。 久しぶりにジャケットを羽織って出かけました。 昼間は晴れて日差しの中では暖かかったのですが、時折吹く風に吹かれると涼しいではなくて寒いくらい。 ウィスラーの盛夏は終わったのでしょう。(Y.S.)  

8月27日(金) 晴れ時々雨
パラパラと雨が舞うこともある、肌寒い1日となりました。 日本では一雨ごとに寒くなると言われる時期はまだ先でしょうが、ウィスラーではこの時期から既にそれに当てはまります。 しかし雨と言っても今年の雨はパラつく程度で、なかなかまとまった雨が降りません。 おかげで真夏の期間は山火事危険度のエクストリーム(極限)状態が続き、キャンプ場での焚き火はいつまで経っても禁止されたままです。 忙しさが落ち着いたら近場でいいから家族でキャンプにでも出かけたいねと言ってはいますが、夜の焚き火は自分にとってはキャンプの楽しみのひとつ。 早く可能になってもらいたいものです。 (Y.S.)  

8月28日(土) 晴れ
この冬のオリンピック時に選手村だった建物はローカルの人たちが住むことになっています。3月のパラリンピックが終わってから、オリンピック仕様だったレイアウトを手直しする作業が続いていましたが、それも順次終わって今週から入居が始まったようです。選手が使っていたトレーニングセンターなども残し、立派なひとつの街ができていました。通りがかりにぐるりと一周してみましたが、今日はお天気もよかったせいか引越しラッシュの様相でした。(H.Y.)  

8月29日(日) くもり
友人が月末に引越しをするということで、家財道具や洋服などいらないものを持ち寄ってガレージセールをすることに。 朝の10時からスタートだというのに9時半くらいから気の早い人達がゾロゾロと集まり始めて、目ぼしいものは早々に無くなっていきます。 各所に広告を出したこともあってか、なかなかの好評で大きなカウチや、コーヒーテーブル、衣類など快調に売れていきました。 自分も便乗して売りに出した衣類などもチョコチョコ売れて、ちょっとした小遣い稼ぎができました。(Y.S.2)  


夏真っ盛りの時期に降雪のあったウィスラー山頂<8/30 ウェブカムの映像>

8月30日(月) くもり時々雨
朝晩の冷え込み進んできたウィスラー。 それでもがんばってオートバイに乗って通勤しています(笑) 今日は仕事が終わり、家に帰ってからガレージでカチャカチャとメンテナンスをしていると家のオーナーが出てきて「いいバイク買ったねー!」とバイク談義。 オーナーもこだわりのフルカスタムしたKAWASAKIの旧車を持っていて、手を止めてお互いの旧車話に花を咲かせました。 それもあってメンテナンスはまったく進まなかったのは言うまでもありません。(Y.S.2)  

2010年7月のひとこと日記

7月2日(金) 晴れ時々くもり
そろそろ・・・今度こそは本当に・・・? 夏日予報が週間天気予報にでてきました。 週明けから徐々に気温が上がっていき、木曜日には30℃まで上がっていきそうな予報です。 今年の夏は何度となく天気予報が覆されてきましたから今度こそは当たってほしいですね~。(Y.S.2)

7月3日(土) くもり
目のレーシック手術をしてから早いもので3週間が経ちました。 しかしながら、右目の視力はバッチリなのですが、どうも左目の視力が悪く片目がボケている日々が続いています。 こちらのドクターも事情が分かってるのか分かってないのか? あれやこれやと術後に試してくれてはいますが、回復の兆しはありません。 はてたして、回復する見込みがあるのかどうか。。。 まだまだ不安な日々が続いています。 早く治れ~~~~~~~。(Y.S.2)

7月4日(日) 晴れ
オリンピック会場だった、「オリンピックパーク」と「スライディングセンター」 が、今どのようになっているのか、 見に行ってきました。Olympic Parkへの道のり…両脇に紫色のルピナスの群生と白爪 草の群生が交互のように続き、山とお花と良い感じのドライブ。 そして会場は…白い雪に覆われていた場所が、緑の 草に覆われ雰囲気がガラリと違いましたが、まだ緑の5輪や大画面が残っていて、建物にはVancouver2010と描かれた幕もあり、それなりにオリンピックの名残も楽しめ、 華やかなあの日々がすでに懐かしく思い出されました。 それにしてもオリンピック会場の野生化?クマの残した黒いものが点々とあり、ジャンプ台の上の方では、大きなクマがのんびり草を食べていて、 見に来ている人々の話題をさらっていたような。 (Y.K.)

7月5日(月) 晴れ時々くもり
いつになったら夏が来るのか・・? 寒くて長い春にいいかげんうんざりしていましたが、今日の夕方から急に夏になりました! 明日より気温が30度近くまで上がる晴天日が続くとの予報です。 買ったまま冷凍庫に仕舞いっ放しになっていたアイスクリームがようやく日の目を見そうです。(H.Y.)

7月6日(火) 晴れ
今日は一日とってもよいお天気で山観光日和となりました。 そして、ウィスラーの山頂まで行ってきたのですが、ブラックタスクが綺麗にみえました。 もちろんVillageや周りの山々、氷河なども雲にさえぎられることなく、すばらしいパノラマでしたよ! ウィスラーに突然夏がやってきて、Villageの日向は暑いと感じるようになりましたが、山の上はまだまだ心地よい冷たい風が吹いていました。 数時間外にいたら、ほんのりと日焼けをしてしまいました。 日焼け対策、したほうがいいですね・・・(M.M.)

7月7日(水) 晴れ
うれしいことがありました。 修学旅行で大阪からの学生さんとネイチャーウォークに行ってきました。 英語学習の一環と言うことで英語ガイドさんと一緒にハイキングをしたんですが、予想以上に自然に興味があるようで葉っぱを触ってみたり、川に近づいて冷たさを感じてみたり、もっとハイキングしたいようなことを言ってくれました。 英語ガイドさんにも恥ずかしながらではあったけど、英語で話かけたりなんかして・・ウィスラーの夏の自然で楽しんでくれた様子がとってもうれしかったんです。 そして、さすが大阪っ子。 生のツッコミが見れておもろかったぁ~(M.M.)

7月8日(木) 晴れ
こんな暑い日が続いてうれしい!去年の夏はアラスカにいて、半袖を着たのは2週間あったかないか・・と言う感じだったので久々の夏に万歳であります。 こんな日はビールでしょうか・・ Upper VillageにあるMerlin's Barではピッチャービールが$13、タコスが$1(5オーダーより)で頂けちゃうという事で行ってみました。 太陽の下、パティオで、目の前には乗馬の馬達・リフト・ゴムを着けて高くまで飛ぶアクティビティーをしてる様子を見ながらの一杯は極上です。 ほろ酔いで山をてくてく・・山に太陽が隠れていく景色なんてウィスラーならでは。 光のカーテンが出ていました。  (M.S.)

7月9日(金) 晴れ
毎日お天気の話になってしまいますが・・あっつ~いですね!ホント。 山の雪も耐え切れず、豪雨の後のようなすごい勢いで川が悲鳴をあげています。 先週までは氷河の青さをだしながら涼しげに流れていたのに。。 これも夏ならではかぁ。 こんな流れではラフティングはかなりエキサイトしそうですね! 今週末も日焼け対策をしっかりして、山なり、トレイルにゴー!です。(Y.S.2)

7月10日(土) 晴れ
来週引越しをすることになっている我が家では、このところ連日荷造りに追われています。 詰めても詰めてもなくならない荷物・・。 いったいいつの間にこんなに増えてしまったのかと頭を抱えてしまいます。 23年前に来たときはスーツケースひとつだったのに・・・。 このところ晴天続きなので、当日は暑さ対策が必要そうです。(雨降りよりはいいですが。)(H.Y.)

7月11日(日) 晴れ
日本から到着するお客様をお迎えにバンクーバー国際空港に行きました。 その後バンクーバー市内なども観光しましたが、この日は天気が良く、日曜日だったこともあり観光ポイントは全て混雑! これもオリンピック効果なのでしょうか? 気温が高かったこともあり、イングリッシュ・ベイなどのビーチでは沢山の人達が海水浴を楽しんでいて、海のないウィスラーに住んでいる私としては、「たまには海で泳ぎたいな~」なんて思ってしまいました。(Y.S.2)

大迫力の水量!シャノン滝<7/12撮影>

7月12日(月) くもり時々晴れ
やっとウィスラーに夏が来た!と思っていたら、今日は一転、また涼しいウィスラーに戻りました。 夏を感じる灼熱の太陽もいいですが、山の涼しい気候も快適ですね。 最近の楽しみは、仕事終わりにVillageのベンチに座って、日光浴をしながら読書をすること。 そんな日々を過ごしていたら、すっかり日焼けをしてしまいました! ウィスラーの太陽を侮ってはいけない・・・ 日焼け対策はちゃんとした方がいいですね。(M.M.)

7月13日(火) 晴れ
3日間のお休みを頂いて、はるばるシアトルの歯医者へ行って参りました。 1ヶ月に1度の矯正のアポイントメントです。 親知らず以外の歯を4本抜き、すきっ歯で過ごして早2年。 別人!ワシントン州立大学の歯学部で診て貰っている為、悪く言えば生徒さん(免許保持)のモルモット(いつもベテラン先生と一緒に診てくれますょ)、でも治療費は抑えられるし、何より経過が順調なので満足中です。 今年の12月で終わる予定なので、クリーニングを怠らないように頑張ります!(M.S.)

7月14日(水) 晴れ
先週からハイキングのお申込みを沢山いただき、ウィスラーの自然を紹介できて嬉しい限りです。ガイドたちのハイキング報告を見ますと、ブラックベアにあった、シカをみた、リスやアライグマ・・・など、今シーズンは動物満載の模様。そして今日のハイキングでは、イタチも登場していました。植物の自然だけじゃなくて、人間社会に出てこない野生動物に会えますと、ハイキングにアクセントが出て、紹介する方も嬉しいですね。野生動物との共存、自然保護に力が入ります。(Y.K.)

7月15日(木) 晴れ
ブラッコム山の山頂付近で行われる「氷河ウォーク」に参加されたお客様が、戻ってこられて「この表紙載っているのはYKさんですよね!」と。見ると氷河ウォークの会社のパンフレット表紙の真ん中の写真が、岩に登っている私・・・でした。そんな表紙の真ん中に載っていたことと、全く誰も(私も含め)気付いていなかったことに驚き、それに気付かれたお客様にも驚き、一瞬受付カウンターは、驚きの歓声と笑いで騒ぎに・・・。ホント気付きませんでした。で、お客様の差し出されたパンフレットの表紙には、しっかり私の字で集合場所や時間などが書いてあり・・・・いや~びっくりしました。ところで、私も氷河ウォーク大好きです。(Y.K.)

7月16日(金) 晴れ
やっぱニッポン!ありがたいお話・・日本からお越し頂いたお客様からのお土産に舌鼓。 つい先日も薄いおせんべいの間に抹茶クリームがはさまっているお菓子を頂き、すんごーくおいしい!べっとーり甘甘ホイップクリームのケーキに比べたら月とスッポンで、お抹茶の渋みがクリームに!こちらで渋みは甘さに完全に消されますので・・。 懐かしい駄菓子だったり、職人技的な繊細な、食べるにはもったいないデザインの和菓子だったり・・そいうところ、好きです。 お菓子によっては包装紙もすごく綺麗で飾りたいとさせ思ってしまう・・日本美!大げさ?お客様方、おいしく頂きました。 ありがとうございました!(M.S.)

雪解けが進み、露出する氷河<4/30撮影>

7月17日(土) 晴れ
半焼けでございます。 なんか最近、腕の肌が黒くなった~?なんて思って、Tシャツの袖を肩まであげたら・・!!!完全に焼けていました。 元々、色白ではないですが、久々の夏の日光に当たり日焼けです。 やはり、こちらは日差しは強いです。 日本ではそんなに日焼けした~なんて経験ないんですが・・。 湖で遊んでる小さい子も、お父さんに日焼け止めをベトベトに塗られてる姿、良く見かけます。若い子に至っては、クリームの白が残ったまま歩いていたり・・ ウィスラーに来られる際は日焼け止め、並びに紫外線対策万全でお越し下さいませ!(M.S.)

7月18日(日) 晴れ
熊、クマ、くま!出没。 久々に見たなーと思ったら、ゴミを・・食べていた。 ウィスラー在住20年以上になる上司も初めて見る光景とのことです。 ちょうど係りの人がゴミ回収中で一時放り投げられたクマからしたらご馳走(体に良くないけど)を前にもがいていました。 ウィスラーに生息しているクマ達の近年の生存率は100%だそうです。  野生生物にしたら、この数字はすごいですよね! 普通、クマは2頭の小熊を生み、どちらか強い1頭が生き残る・・といった具合のハズなのに。 ということで、クマ話でした。(M.S.)

ビレッジを悠然と歩くブラックベア<7/19撮影>

7月19日(月) 晴れ
朝目覚めると、快晴! ウィスラーの夏。 ビーチに行くか、山に行くか・・・ 何をしようか考えた結果、お昼過ぎからブラッコム山にあがり、ランデブーのテラスでお茶を飲みながら、日光浴&読書。 山の上は涼しく、景色も綺麗で、そんな中での読書。 なんて優雅な時間のすごし方でしょう! 私にとっては至福のときでした。 山を降りるころに友人から連絡があり、夕食は友人宅でBBQを楽しみました。 デザートは焼きバナナ。 カナダに来て初めてバナナを焼いて食べるということに挑戦し、あまりの美味しさにやみつきになりそうです!(M.M.)

7月20日(火) 晴れ
今日は、休みーー!という事で、洗濯機を3回まわした後、いざグリーンレイクへ。 ジョギングとウォーキングで約2時間ちょっと。 はり巡るトレイルを色んな方向に進んで行ったら、こんな時間がかかってしまいましたが・・ 途中、Meadow Parkスポーツセンターでアイスホッケーの練習をちら見したり、氷河より流れた冷たい水に触れたり、にわか雨に打たれてみたり。 最後はうちの裏庭でレイクを見ながらストレッチ。 あぁ、癒されました!(M.M.)

7月21日(水) 晴れ
ガリバルディ・レイクまでハイキングに行ってきました! 駐車場から少し急な坂道をどんどん6キロほど登り、そこからはゆるやかな散歩道。 途中滝や川など渡りながら、小さい湖、中くらいの湖を通り過ぎ、さらに歩いていくと、木立の間にちらちらとガリバルディ・レイクが見え始めます。 桟橋のところまで降りると・・・とたんにひろがる絶景!! 湖の奥に雪をかぶった山々がどっしりと鎮座しています。 さらに湖の周りを進んで、ぷかぷか浮かぶ木の浮島の上でお昼ご飯。 絶景を見ながらのおにぎりは最高でした。 帰りはブラックタスクのふもとまで行く予定でしたが、今年は雪がたくさん残っており、断念。 それでも山の向こうに見えるブラックタスクの頂上とともに写真におさまり、最後には鮮やかな虹も見ることができ、満足して帰ってきました。(Y.K.2.)

7月22日(木) 曇りのち晴れ
オフの一日。 掃除や洗濯など一通り終わらせたあと、クリークサイドまでマウンテンバイクで行ってきました。 Alta Lakeを過ぎたあたりの登り坂・・・ 辛かったです。 でも湖畔を走っていて、素敵な場所を見つけてしまいました! Alta Lakeを見下ろせる、ちょっとした展望台みたいになっている場所があるんです。 帰りは、そこでしばらく湖に飛び込んで遊ぶ人を見ながら休憩しました。 そして、Villageまで戻ってくるゴルフコース脇のトレイルはとっても気持ちよいのですが、最後の難関が・・・これまた登り坂が続いて・・・楽あれば苦ありですね。(M.M.)

カヌーと共に川下りをするパドルサーフィン<7/23撮影>

7月23日(金) 曇りのち晴れ
数日ご滞在中のお客様と毎日夕食やランチのお話をしており、お客様はうれしいことに、お勧めの場所にお勧めのメニューでお食事され、さらに嬉しいことに、「おいしかった~」と感想をいただいています。 昨日はシーフードのパスタやイカの前菜に、今日はスープのお勧め店ランチ。 お客様からの直接の感想は、これからのご案内に大変貴重なものですので大変うれしく思います。 今回は、「おいしかった!」の感想をたくさんいただきましたが、よくなかったというご意見があれば、それも今後のために大切なことなので、しっかり頂きます。 でも喜びの声を聞けるのはうれしいです! これからも自信を持ってご紹介できます。(Y.K.)

7月24日(土) 晴れ
今年から乗り始めているロードバイク。 良い天気が続いてはいるものの、ガイド業務などが入っていると「ハイキング前に朝から疲れてても仕方がないしな。。。」と弱気な考えを繰り返し、結局まだ走った距離は80km程度・・・。 しかし、そこは得意のプラス思考で「単純に、ガソリン代にして10Lくらいは節約できたぞ。ヨシヨシ。」と無理やり自分を納得させています。 いや、しかし、せっかくですからね、もう少し本腰入れて乗ってみようと思います。・・・多分。(Y.S.2)

7月25日(日) 晴れ
もうかれこれ3週間以上まともに雨が降っていません。 毎日、快晴、快晴、快晴・・・・。 まっ、雨が続くよりはいいのですが、気になるのは山火事。 去年の夏は夕立などが多く落雷が頻発していて山火事が多発していました。 隣町スコーミッシュで消防隊員をしている方に話を聞いたところ、今年は山火事は多くないけど、起きた火事はキャンプファイヤーなどによる火の不始末など、人的なものばかりだと言っていました。 私が「たまには雨も降ってくれると湿っていいかもね」と言うと、消防隊員の彼は「いや、俺は晴れの方が好きだから雨は降らなくいい。 カラカラに乾燥してても人が気をつければいいだけの話だから。」とサラリ。 当たり前のことではありますが、キャンプなどの際に火の不始末には注意しなきゃなと改めて肝に銘じた一言でした。(Y.S.2)

7月26日(月) 晴れ
今住んでいる家の大家が車にパンパンのレジャー用品と、キャリアにはマウンテンバイクを載せて本日から1週間ほど家族旅行に出かけました。 「Have Fun~♪」と見送ったあとに、部屋に戻ると・・・。インターネットが繋がらな~~い! どうやら、母屋のブレーカーなどをご丁寧に落としていったらしく、見事にインターネットのモデムまでも落ちているようです。 そんなわけで、ルームメイトと2人、「帰ってくるまでの一週間は長くなりそうだね。。。」と話していました。 このご時勢、家でインターネットにつなげれないことがこんなに不便&不安だなんて。。。 まさに現代病ですね。(Y.S.2)

7月27日(火) 晴れ
帰宅するといつもは駐車場にゴールを置いて、小ストリートホッケーをしたり、バスケットボールをしている近所の子供たちが、最近は途中から水遊びへ変更。この天候じゃそうなるな~思いながら、家に入ると、ヒヤッと寒い空気。急いで家中の窓を全開にして、外の暖かい空気を入れこみます。しばらくすると、冷たい部屋の空気もちょっと穏やかに。それでも部屋内では半そではいられませんが、ちょうどよい温度に快適。外は暑いですが、日陰の屋内は涼しく気持ちのよい天候の続くよい季節です!(Y.K.)

7月28日(水) 晴れ
達成!ウィスラーでの生活を始めて、夏中に5つの湖を巡ると決めて1ヶ月半、わざわざ29℃の日に実行しなくても良かったんですが、そうなっちゃいました・・。 家から南にある3つのAlta, Nita, Alfa Lakeを制覇してきました(Lost Lake, Green Lakeはすでに済)。 私はNita Lakeが大変気に入りました。 5つの中では1番小 さいと思いますが、こじんまりしていて、人も少なく、なんせ湖の深緑が綺麗!!一応、ベンチでお昼寝しときました。 それにしても、長い道のりでしたぁ~ でもでも、良い時間の過ごし方でした!(M.S.)

7月29日(木) 晴れ
しばしWhistlerを離れて、バンクーバー島のTofinoという町まで行って来ました。 いつも見ている山の景色とは全く違った、海の景色。 太平洋・・・ この先は日本につながっているんだな~と感慨深いものがありました。 Tofinoは海風が吹くせいか、今晴天が続くいているWhislterよりも涼しく感じ、避暑地という印象を受けました。 海の水はとっても冷たく1分も耐えられない程でしたが、ウェットスーツを着てサーフィンをしている人達がいました。 帰りのフェリーでは幸運にもシャチと遭遇! 海の幸をたらふく食べ、太平洋に沈む綺麗な夕日を見ることもでき、充実した4日間でした。(M.M.)

7月30日(金) 晴れ
ジョフリー・レイクスを友達と歩きに行ってきました。 トレイルの雪解けもバッチリ終わっていて問題なく歩けました。 ハイキング客も多く途中で沢山の人とすれ違いましたが、大きなキャンプ道具を背負っていました。 ちょうど私たちがUpper Lakeに到着したときには、珍しく湖畔のベストポイントがまだ空いていて、せっかくだったらこのベストポイントでテント張って1泊したかったな~~と思いましたが、そのポイント目当てに重たい荷物を背負って登ったのに、埋まっていたら。。。と考えるとちょっと躊躇してしまいますね。(Y.S.2)

7月31日(土) 晴れのち雨
今日は午後から夕立の予報が出ていました。 すると予報どおり午後になると薄暗い雲がかかり始め、夕方前にはズドォォォーーン!と近くで雷の音が聞こえ、大雨が降り出しました。 するとしばらくしてから、まさかの停電。。。すぐに電気が普及しましたが、その時に行っていた作業はパァ。 仕方なく、またPCを再起動して作業を再開すると、また停電。。。 いい加減もう帰りたくなった瞬間でした。 そんなこんなで、珍しくウィスラーの天気予報が的中した一日でした。(Y.S.2)