1月31日(金) 晴れ

盛り上がるウィンタープライドイベント。
センターでインタビューを受ける2014のMr ゲイ・カナダ。 
<3:00pm 撮影>

1月30日(木) 晴れ

  通常、ウィスラーのスキー場は8:30にオープンですが、一足先に7:15から山へ上がって朝食を食べてから滑る「フレッシュトラック&朝食ツアー」が人気です。 写真のようにビュッフェになっており、イングリッシュスタイルの朝食を好きなだけ食べることが出来ます。

 雪が降れば新雪を誰よりも早く滑ることが出来るのはもちろんのこと、降雪が無くてもキャットトラックがビシっと入ったグルーミングバーンを滑るのも気持ちが良いです。 特に毎日人数も限定ですので、フレッシュトラックで上がればゲレンデはガラガラです。 早起きは三文の徳といいますから、是非ご滞在一日はちょっと早起きしてご参加されてみてはいかがでしょうか。
(Y.S.2)

1月29日(水) くもり

  先日、カナダ人の運転する車に乗っていたときのこと。 交差点に差し掛かったところで、一台の車が前方不注意に急に道路を横切り危うく接触になりそうになりました。 何事も無く、そのまま再発進すると、同乗していたアメリカ人は「クラクションも鳴らさずに、よくそのままやり過ごしたね。」と声をかけると、運転していたカナダ人は「だって、僕はWest Coastのカナダ人だからね。」とジョークを言って笑っていました。

 一般的には、カナダ人は東海岸の人はせっかち、西海岸の人はのんびりとしているといわれています。 日本に住んでいる人も東西南北で人柄が違うのと同じ感じかもしれませんね。 カナダ西海岸が住みやすいと言われている要因の一つなのかなと思いました。
(Y.S.2) 

1月29日(水) くもり

今日も元気だ、キッズキャンプ!
<12:30pm 撮影>

1月29日(水) くもり

Blackcomb Mtn.: 平日の午前中でしたので、山の上は空いていました。 最近の気温に比べると今日は冷え込み、比較的硬いバーンが多かったでが、グルーミングのある午前中は気持ちよく滑れます。 午後からはグルーミングが無くなり、アイスバーンが増えますので、日陰のコースを滑る際は注意して下さい。 日向のコースの方が雪が緩みますので滑りやすいです。 

  天気予報では今晩から雪が降り始め、 4cmの積雪が期待できそうです。
(S.K)

1月28日(火) くもり

  様々なスキー/スノーボードメーカーがある中で、最近また新しいスキー板のブランドが、ウィスラーの隣町ペンバートンに誕生しました。 その名は「FOON SKIS」。 名前の由来は創設者Johnny Foon Chiltonから取ったそうです。

 このFoon Skisの注目すべき点は、素材にCoast Mountain Ceder(カナダ西海岸に多く自生する米杉)が使用されています。 とても頑丈かつ軽量な素材とのこと。 ラインナップはビッグマウンテンモデルが多く、ちょっと他の人とは違うスキー板をお探しの方は面白いかもしれませんね。 ちなみに、この中のTyfoonというモデルを、Coast Range Heli-skiingではレンタルスキーとして揃えているので、気になる方はヘリスキー参加時にレンタルしてみてください。
(Y.S.2)

1月27日(月) くもり

   世界各国の料理を楽しめるウィスラーのグルメリポートです。 この冬、ビレッジ内ゴンドラ乗り場近くにリニューアルオープンしたメキシコ料理レストラン、「ザ・メキシカンコーナー」。 元中華料理レストランの内装はガラリと変わり、足を踏み入れるとエスニックなバーと、明るいオープンキッチンで、店内は陽気な雰囲気。 

 ドリンクはメキシコビールもあればちょっと変わったフルーツドリンクと様々。 今回はレモン風味でさっぱりとしたメキシカン風マグロユッケ?の「ツナタルタル」と、炒めたエビや野菜を薄生地に巻いて食べる「シュリンプ・ファジータ」をチョイス。 お酒もすすみ、ボリューム満点でお腹いっぱーい!と言いながらも、ちゃっかりデザートまで完食してしまいました。 こちらは土日は8:00amからブレックファーストメニューをやっており、平日はランチよりオープンしています。 ちょっといつもと違ったものを食べてみたいという方にはおススメです。
(M.A.)

1月28日(火) くもり

怪しいスキーヤーA.H. 
ただいまスキーの修行中・・・
<1:15pm 撮影>

1月27日(月) くもり

Whistler Mtn. & Blackcomb Mtn.: 平日ということもあって、ゲレンデはどこを滑っても比較的空いていました。 ウィスラー&ブラッコム、どちらも山頂に上がると、クレバスがむき出しなって氷河とよくわかる風景を見ることができます。 ブラッコムの7thヘブンのような、日中日当たりの良い南斜面は、気温の上昇で一度溶けた雪が、夜の間に冷やされアイスアイスバーンになっていますので、雪が緩みだす午後になって滑るのがお勧め。 麓近くのコースは降雪機のおかげで、足元は柔らかくて滑りやすくなっています。 明日から降雪予報が出ているので期待しましょう。
(Y.S.2)

1月26日(日) 晴れ

  先日、友人と一緒に人気レストラン、クリスタルハットへ行ってきました。 場所はブラッコム山にあるクリスタルリフトを降りてすぐ右手です。 クリスタルハットの一番の名物はワッフルです! 生クリーム、チョコチップ、イチゴジャム、ブルーベリージャムなど色々なトッピングが出来ます。 また、サイズはとても大きく、2人で一個がちょうど良いくらいだと思います。

 スキーやスノーボーをして、小腹が空いた時は是非クリスタルハットへ!!
(S.K)

1月27日(月) くもり

日の出がまだ遅い今だけの特権
フレッシュトラックで拝める真っ赤な朝焼け
<7:15am 撮影>

1月26日(日) 晴れ

本日も晴天なり!
ウィスラーMtn.のウィスキージャック
<12:30pm 撮影>

1月25日(土) 晴れ

  冬のウィスラーで出来るアクティビティの一つに、スノーモービルがあります。 私は今年初めて、スノーモービルに挑戦したのですが、単純にとっても楽しい!!

 私が参加したのは初・中級コース(約2.5時間)。 スノーモービル本体は思っていたより大きく、最初は操作に慣れず、少し苦戦しましたが、10分もすれば慣れっこ。 どんどん楽しくなっていきます! 最終的には立って運転出来るまでになりました☆

 運転免許を持っていれば、誰でも運転することが出来ます。 また運転に自信のない方は、後部座席に座り、2人乗りすることも出来ます。 ファミリーツアーなど、3歳のお子様から参加出来るので、ウィスラーに来た際は、雪山ならではのアクティビティに参加することもお勧めします。 スノーモービルの詳細はこちら
(A.H.)

1月25日(土) 晴れ

週末の下山ラッシュで混みあうオリンピック・ラン
<3:15pm 撮影>

1月24日(金) 晴れ

  ウィスラーは快晴が続いています。 気持ちの良い晴天の日は、私はよくHorstman Hutにコーヒーを飲みに行きます。 場所はブラッコム山の7th Heavenリフトを降りてすぐ左手にあり、そこから見晴らす景色は最高です!

 この日は気温も高めでしたので、建物の中よりもテラスの方が人気でした。 食事だけでなくビールなども楽しめますので、機会があれば是非行ってみてください。

 ちなみに来週の金曜日からは降雪の予報がでています!
(S.K)

1月23日(木) 晴れ


  こちらの写真、どこで撮られたものかお分かりになりますか? ここはウィスラーブラッコムの山の上からも見えるアルタレイクの湖上です。 湖が一面凍りつき、まるで天然のアイススケートリンクのようになっていました。 凍った湖面に人影を見つけたので、恐る恐る歩き出してみると案外しっかりと固まっている様子。 それでもいつ落ちるのやらとびくびくする私を横目に、広大な大自然の真ん中で優雅にアイススケート楽しんでいる方や散歩、談話を楽しむ人々。 なんだか新しいウィスラーの楽しみ方を発見したような気分でした。 機会がありましたら、ちょっと足を伸ばして行ってみるのもいいかもしれませんね。
(M.A.) 

1月23日(木) 晴れ

見事な朝焼け
<7:45am 撮影>

1月22日(水) 晴れ

  一年で最も忙しくなるクリスマス&年末年始が過ぎ、少し落ち着いているウィスラーです。 今週、来週などはとくにカナダ・アメリカなどの祝日があるわけではありませんが、ウィスラーはまた週末からしばらく忙しくなりそうです。

 まずはICSCという大規模なカンファレンスの開催。 それと通称ゲイウィークと呼ばれるWinter Pride。 そして、中国の旧正月もあります。 以上、3つの要素が大きいようで、すでに今週末あたりからウィスラー中のホテル・レストランがほとんど予約でいっぱいになっています。 この時期にご旅行をお考えの方は、少し時期をずらしてみるのもいいかもしれませんね。
(Y.S.2)

1月21日(火) 晴れ

  日本と同様にカナダ人も大好きなビール。 北米のビールと言えば、アメリカのバドワイザーのように味の薄いビールを連想される方も多いのではないでしょうか。 しかしながら、カナダでは、代表的なKokaneeビールなどは味もしっかりしていて、日本からの来たお客様にも定評のあるビールです。

 他にも様々なカナダのビールがある中で、ウィスラーでは「Whistler Brewing Company」という会社が地ビールと作っています。 通常のラガー、ペールエールなどメジャーなものももちろんありますが、写真のように「チャイメープルエール」「グレープフルーツエール」「チェストナッツ(栗)エール」など、味もバラエティ豊かです。 お酒好きな方は是非お試しください。
(Y.S.2)

1月22日(水) 晴れ

急患を乗せてバンクーバーへ向かう
エア・アンビュランス
<2:00pm 撮影>

1月20日(月) 晴れ

 Blackcomb Mtn.: 本日はインバージョンという気温の逆転現象が起こり、麓が1℃、中腹が4℃、山頂が1℃となりました。 雪質は最近の春雪の様なコンディションから固いバーンに変わっていました。 土日ということもあってゲレンデは比較的混雑していて、午後は殆どのコースにグルーミングが残っていませんでした。 また、2時30分以降は下山をする方が多く、合流地点で接触事故をしている方を何人か見かけましたので、混雑していない早めの時間帯に下山をすることをお勧めします。
   (S.K)

1月20日(月) 晴れ

  最近、恒例になりつつあるスキー場レストランのお勧めB級グルメ紹介です。 今回、ご紹介するのはラウンドハウス1階のPIKASで食べることが出来るエッグベネディクトです。 最近は日本でも人気で行列の出来るレストランがあるという話を聞いたことがありますが、比較的カナダでは、朝食やブランチを提供しているレストランではエッグベネディクトを扱っています。

 エッグベネディクトは、通常はポーチドエッグと言って、日本的に言うところの半熟の落とし卵が乗っているのですが、ラウンドハウスのPIKASでは半熟の目玉焼きが乗っているのが特徴。 エッグベネディクト2つとハッシュドポテトもついているのでボリューム満点。 一人で食べ切れそうもなければ、2人で一個ずつシェアして食べるのも良いかもしれませんね。 こちらは朝食メニューですので、スキー場オープンから11時までの提供です。
(Y.S.2)

1月20日(月) 晴れ

寒くてもお構いなし!
PUBのパティオでアプレスキーのビールを楽しむ人々 
<4:00pm 撮影>

1月19日(日) 晴れ

  ウィスラーマウンテンで滑った方は必ずと言っていいほど利用されている、総合施設のRoundhouse。 このRoundhouseには意外と利用客が気づいていないサービスや気配りがあります。 今回はその一つをご紹介します。

 聞いてみて初めて「あー、確かに」と思う方も多いかと思いますが、自販機の横などの特定の場所を除き、Roundhouseにはゴミ箱が一切設置されていません。 一見、不親切にも見えるのですが、世界中からお客様が集まり、多種多様な文化を持つ人たちの集まりですから、分別やリサイクルに対する考え方も様々です。 ゴミ箱を設置してしまうと分別がうまく行われなくなってしまうのです。

 では、そこで発生したゴミはいったいどうすれば?という疑問がありますが、基本的にはお食事などに使ったトレイの上や、そのトレイを片付ける際に置いておくラックがあり、そこに置いておくだけでいいのです。 そうすると、Roundhouseの内部にはゴミの分別を専門に行うセクションがあり、そこに全て集められ、洗うもの、廃棄するもの、リサイクルするものなど、専門のスタッフが全てを手作業で細かく分別しています。 ウィスラーのスキー場は環境対策もしっかりと考えられているのです。
(Y.S.2)

1月18日(土) 晴れ

  本日も快晴となり、気持ちの良いスノーボードをしてきました! 最近は朝一にグルーミングを滑り、午後からパークや地形を使って遊んでいます。 そして、今シーズンに力を入れているのはスイッチライディング。 これまで、苦手意識を強く持っていましたが、克服すべく奮闘しています。

 今シーズンからはスキーもやり始めました! まだまだ初心者ですが、雪が降らない日にスキーをすると良い気分転換になります。 綺麗なカービングターンが出来る様に頑張りたいです!
(S.K)

1月17日(金) 晴れ

Whistler Mtn.: 本日もインバージョンの影響により、麓が3℃に対して山頂が7℃まで高くなり、スキー場は春の陽気となりました。 天気は快晴のため、山頂からの景色は最高です。 以前紹介しましたLower Olympicコース内のテレインパークのアイテムが撤去され、エメラルドリフト下にキッカーやジブアイテムが設置されました。
(S.K)

1月17日(金) 晴れ

  ウィスラーでは毎週のように何かしらのイベントや催し物が行われていますが、その中に毎年「Peak to Valley Race」というレースイベントが行われています。 その名前の通り、「山頂から麓へ」と名づけられたこのスキーレースは今年で30年目を迎えるウィスラー伝統のレースです。 

 レースの内容は、ウィスラーの山頂の「Saddle」から滑り始め、クリークサイドの麓まで距離5km、標高差1443m、そして180個の旗門を通過する長距離レース。 19歳以上の男女混合で4名1チーム編成となり、誰でも参加OK。 今年は1月31日に行われます。 まだオンラインで参加受付をしているようなので、足前に自信がある4名で参加してみてはいかがでしょう。 
(Y.S.2)

1月18日(土) 晴れ

今週末はアメリカの祝日Martin Luther King Day
多くの人でに賑わうウィスラービレッジ 
<9:00am 撮影>

1月16日(木) 晴れ

写真は降雪後、とある日のスキー場で見かけた光景です。 これを見て皆さんが思い浮かべるのは何でしょうか。 「隊列を組んで斜面を登っている人たち」、「目の前に崖があって進めずに立ち往生している人たち。」など、考えられる方もいるかもしれませんが、これは崖の飛び降り待ちをしている人々です。

 普通、スキー場で雪が降れば、パウダー斜面を滑って楽しむものと考えるもので、ウィスラーでも大多数の人はそのように考えますが、その中の少数派(いや、割合としては高いかもしれない)は、「雪が降ったぞ、よし崖を飛ぼう」と考える人も多く、このように飛びやすそうな崖に行列ができることも。 列に並ぶ人はキッズから大人まで様々。 コースの上だけではなく、山全体が遊び場と化しているウィスラーです。
(Y.S.2)

1月16日(木) 晴れ

Whistler Mtn.: 本日はインバージョンという気温の逆転現象が起こり、麓が3℃に対して、山頂の気温が6℃近くまで高くなりました。 その為、山頂付近が春雪の様な緩んだ雪質に対して、麓は固めのバーンとなっていました。 天気は快晴で、山頂からの景色は素晴らしく、遠くの山並みまで見ることが出来ました。 明日もインバージョンが続く予報です。
  (S.K)

1月15日(水) くもり

  あと1ヶ月もすればバレンタインデー。 ということで、スーパーなどの店頭には、早速バレンタイン用のお菓子やグッズが売り出されています。

 日本では、女性が男性にチョコレートをあげたり、プレゼントを贈ったりしますが、カナダは逆で男性が女性を食事に連れて行ってくれたり、お花のプレゼントを贈ったりするのが一般的となっています。

 そのため、バレンタインの時期はお花屋さんが大繁盛するそうで、仕事帰りにバラの花束を持った人をたくさん見かけるようです。 都会なら仕事帰りと言えばスーツを想像しますが、ウィスラーは都会ではないので、バレンタインデーはスノーウェアを着た男性達が花束を持って帰路を急いでいる姿が目に浮かびます。
(A.H.) 

1月14日(火) くもり

  こちらはウィスラーにある唯一の(?)おもちゃ屋さんです。 場所はサミットロッジの建物内にあります。

 床から天井までおもちゃで埋め尽くさせており、”ザ・おもちゃ屋”という雰囲気です。 お店の中には赤ちゃん用のおもちゃやぬいぐるみ、英語の絵本やLEGOなど、子供が喜びそうなおもちゃがいっぱい! 大人の私でも、見て周るのが楽しいくらい可愛らしいものがたくさんあります。

 最近、日本の友達に出産ラッシュが訪れているようなので、カナダから何か送ってあげようかと物色中です。 日本とはちょっと違ったおもちゃも子供達には物珍しく、喜ばれるかもしれませんね!
(A.H.)

1月13日(月) くもり

  ラウンドハウスのB級グルメ紹介です。 お昼休憩に「ハンバーガーは多すぎる」、「揚げ物はちょっと」、「スープだけではおなかに溜まらない」なんて、なかなかちょうどいいメニューが決まらずにお困りだった方もいるのではないでしょうか。

 そんな方にお勧めなのが、このビーフポットパイ。 簡単に言うとビーフシチューのパイ包みという感じでしょうか。 ビーフの他にもチキンポットパイもあります。 量は多からず、少なからずでちょうどよく、体も温まります。 こちらはラウンドハウス一階のPIKASでお買い求めいただけます。
(Y.S.2)

1月15日(水) くもり

すばらしい雲海を眼下に人も少なく気持ちよく滑れる
平日のスキー場。
<10:00am 撮影>

1月13日(月) くもり

Whistler Mtn.: 麓の気温が4℃、山頂で-2℃まで高くなったため、ガルバンゾーリフト中間より下は春雪の様な雪質になりました。 強風の影響により、ピークチェアー等の山頂付近のリフトは営業していませんでした。 また、麓付近のパークはガスの影響で視界があまり良くないです。

 ランドハウス近辺の雪質は未だに良く、ツリーランをするとパウダーを滑ることもできます。 3日前のドカ雪後、ピークチェーアーが未だオープンしていませんので、オープン後のパウダーランが狙い目です。
(S.K)

1月12日(日) くもり

  昨日のお祭り騒ぎの興奮冷めやらないウィスラーでは会う人、会う人と「昨日滑った?」という話題になりました。 私は山に上がりませんでしたが、ビレッジに来たときにはゴンドラ待ちの列は、ビレッジの外まで最後尾が見えないほど並んでいました。

 ウィスラービレッジだけではなく、アッパービレッジや、クリークサイドの乗り場も大混雑だったようで、友人はオープン1時間以上前からクリークサイド側のゴンドラのほど先頭で待機。 ビレッジ側のゴンドラのオープンが遅れたのか、クリークサイド側から先頭で上がった友人が5本の滑走の間、全面ガラガラのゲレンデを滑れたとのこと。 最もこの日ウィスラーでオイシイ思いをした人の一人であることは間違いありません。

 それにしても、友人がクリークサイドのゴンドラに乗って、降り場に着いたときにゴンドラの扉が故障で開かなくて、危うくUターンして麓に下りてしまいそうだったとか。 リフティーに叫んでどうにか無理やりコジ開けたそうですが、「さすがに、これで麓に下ろされたら、スキー場を訴えてたかもしれない。」とのこと。 ウィスラーローカルにとって、万が一パウダーを逃した恨みは何よりも怖いかもしれません。
(Y.S.2)

1月12日(日) くもり

Whistler Mtn.: 前日までのドカ雪の影響で、ウィスラーはお祭り騒ぎでした。 沢山のお客様が来られたのと強風の影響により、運行しているリフトが少ないため、リフト乗り場は大混雑していました。 エメラルドチェアーとレッドチェアーは乗車待ちが20分位ありました。 雪質はゴンドラミッドステーションより上のコースは軽いパウダーを楽しめます。 ツリーランはほぼ問題なく滑れますが、倒木や岩がまだ少し雪から出ていますので注意が必要です。

 明日以降にピークチェアーがオープンしたら、更に軽い雪質のパウダーを滑れそうです。 

  (S.K.)

1月11日(土) 雪

  ついにドカ雪が降りました!!!なんと昨晩の降雪量は49cm!この日の仕事は午後からだったため、午前中にパウダーを滑ろうと車を出すと、直ぐにスタックしてしまい、30分近く家の付近の道路にて立ち往生してしまいました。 何とかビレッジに到着した頃には沢山のお客様がゴンドラ乗り場付近に長蛇の列を作っていました。 しかも、ゴンドに乗車するまでに、待ち時間が30分以上ありました。

 ようやくゴンドラに乗り、山の1800m地点に到着すると、軽めの雪質のパウダーが沢山積もっており、何処を滑ってもパウダーランでした。 明日以降も引き続き降雪がありますので、しばらくの間はパウダーランを楽しめそうです。
(S.K)

1月10日(金) 雪

  ラウンドハウスのレストランで食べれるB級グルメのご紹介です。 こちらは、ラウンドハウス1階のPIKASで午前中のみ販売している朝食メニューの「ブレックファスト・ブリトー」です。 友人のカナディアンが「これはおいしくて、ボリュームもものすごい。」と好評だったので頼んでみたところ、確かにかなりボリュームがあり、ずっしり重く感じます。

 中身は、スクランブルエッグ、ソーセージなどがぎっしり詰め込まれ、ケチャップ風なソースで味付けがされています。 オーダーをする際にハッシュブラウンも中に詰めるか聞かれますので、そこはお好みで分けることもできます。(写真は別に分けてもらっています。) 朝からガッツリと食べてから行きたい!という方には是非お勧めの一品です。
(Y.S.2)

1月11日(土) 雪

今日の新雪はドカッと49cm!
最後尾が見えないほど伸びたゴンドラ待ちの列。
<9:00am 撮影>

1月9日(木) 雪

  久しぶりにまとまった降雪があったウィスラーです! ビレッジ内では金曜日の新雪積雪予報が30cmを越えると噂が流れており、大体の会話はこの話題で、ちょっとしたお祭り騒ぎになっています。

 実際のところはというと、本日現在の予報だと、金曜日の夜の新雪積雪予報は23cm、土曜日は12cmとなっており、噂ほどではないながらも降雪はしばらく続きそうです。

 このままの調子で、1月はたくさんの降雪が続いてくれればいいのですが、今はまだ岩や木が見え隠れしており、新雪にうっすら隠れていた。。なんてこともあるので、十分に気をつけて、滑走してください。
(A.H.)

1月8日(水) くもり

  先日、ウィスラー山に滑りに行った時のこと、朝からスノーボードを楽しみ、午後2時半頃に最後のラストランでハーモニー6エクスプレスに乗りました。

 6人乗りに変わってから広々と座れるようになったハーモニー6エクスプレスで友達との会話を楽しんでいたのですが、中間地点まで行ったところで、リフトが停止してしまいました。 降車地点で、小さい子が降りる時や転倒した場合などは、ゆっくり運行、もしくは数分リフトを止めることはあるのですが、この日は約20分程宙ぶらり状態。 リフトに乗っていた人達も時間が経つにつれ、“ヘルプミー!”なんて、ふざけて叫んだりしていました。 運転が再開したときには、みんな“イエーイ!”と歓喜を上げ、無事にリフトを降りることが出来ました。

 結局止まった原因はなんだかわからなかったのですが、長時間宙ぶらりにしたお詫びとして、ウィスラーブラッコムと提携しているレストランで使えるドリンク1杯券(写真)をゲットしたのでした。 
(A.H.)

1月9日(木) 雪

次第に待望の大雪になりそうです!!
<3:30pm 撮影> 

1月7日(火) くもり

  待望のドカ雪がウィスラーにやってきそうです。 天気予報を見ますと、9日から雪が降り始め、10日は一日で30cm近くの積雪がある予報です。 気温もまずまず低くなりますので、ここ最近の春雪の様なコンディションから一気にパウダーコンディションに変わって欲しいところです。

 パウダーの日は何処からともなく沢山の人達が、ウィスラーにやってきて、お祭りの様な雰囲気になります。 私も今週末は楽しくパウダーを滑りたいです!!
(S.K) 

1月6日(月) 晴れ

Whistler Mtn.: 朝一はインバージョンという気温の逆転現象が起こり、麓が-5℃に対してラウンドハウス付近で+5℃となっておりました。 雪質は麓付近が固いアイスバーンが多かったですが、山の中腹地点より上は春雪の様でした。 それでも、朝一のグルーミングは気持ちが良く、年末年始の繁忙期を過ぎたため、混雑も大分軽減されました。 午後からはインバージョンの現象がなくなり、麓よりも山頂の方が気温が低くなりました。 明日から週末にかけてまとまった積雪が期待出来そうです。
  (S.K.)

1月6日(月) 晴れ

  昨日、パウダー滑走についてお話をしましたが、また少しパウダーの話しを。 まだ誰も踏み入れていないまっさらな新雪の積もった斜面は、もちろんパウダージャンキーにはこれ以上にないご馳走ではありますし、雪の降った後はそういう場所をいつも探しながら山の中を彷徨うのがルーティーン。 たっぷり雪が積もった斜面を探しては、見つけたときの喜びと、綺麗な斜面に自分のターンを刻んでそれを見返し、優越感に浸るのです。

 しかしながら、それに相反して、まったくのノートラックのピカピカの面を滑ることより、写真のようなほど良くラインがいくつか入り、若干荒れている斜面のほう実際は滑るのが好きだったりします。(自称:荒れパウ) 高速でバタつく板を抑えながら、溜まっているところに狙いを定めで板を踏み込んでその都度スプレーを巻き上げる。 これが楽しい。 という話をすると殆どの人からはやっぱりトラックが入っていないに越した事はないと言われてしまいます。 やはりこれは少数派なのでしょうか。
(Y.S.2)

1月6日(月) 晴れ

大型連休が終わり、少し静かになったビレッジ
<5:00pm 撮影> 

1月5日(日) 晴れ

  先日、2日からまとまった降雪となり、今のところ、今シーズンで一番のコンディションになっていることは間違いなし。 街を歩く人も、心なしか鼻息が荒く、足早にゴンドラへ向かっていました。 山へ上がれば思ったとおり、文句なしのパウダーコンディション。 滑る人は皆、狂喜乱舞していました。

 写真の斜面は短めのノートラック斜面を一本滑ったところ。 パウダースノーが好きな方なら誰しもが共感できることかもしれませんが、なぜかパウダー斜面を滑った後は、後ろを振り返り、自分が付けたラインを意味はありませんが、いつも意味深げに見てしまいませんか。 これはパウダー好きの証ということでしょうか。
(Y.S.2)

1月4日(土) 晴れ

  先日のパウダーデイに運良く休みが当たりました。 当日は朝一から山に上がろうと、8:30am前にゴンドラ乗り場に行ったものの、既に沢山の人達が並んでいました。 シーズン序盤は雪に恵まれなかったので、パウダーに飢えたスキーヤー達が一気に押し寄せてきた様でした。

  やっと私達もゴンドラに乗車し、ゲレンデに降り立ってからは、一切休憩をせず、ノンストップでパウダーを滑り続けました。 お陰で景色の綺麗な写真を殆ど撮ることができませんでした。(笑)

 来週の火曜日頃から、また雪が降り始める予報ですので、期待したいです!!
(S.K)

1月3日(金) 晴れ


  本日、ウィスラーは久しぶりの積雪があり、朝からスキー板やボードを持っている人が満面の笑みを浮かべて、山に向かう光景が見られました。 その横をオフィスに向かう私、なかなか積雪のある当たり日にあたりません。。 が、こればっかりは仕方がないので、とにかく2014年は降雪を期待するのみです!

 さて、写真はアッパービレッジにある、スコーミッシュ・リルワット・カルチュラル・センターというカナダの先住民の資料館です。 ここでは、まだこの周辺に住む原住民の文化を学ぶことが出来、世界各国の観光客から、良い評判を受けている観光スポットのひとつとなっているようです。 
 
 ギフトショップには、キッチン用品からアクセサリー、Tシャツ、文房具、iPhoneケースなど、様々なものがあり、カナダでしか買えないものがたくさんあるので、是非お土産にいかがでしょう。 ギフトショップには入場料はかかりません。
(A.H.)
 

1月3日(金) 晴れ

Whistler Mtn.: 24時間での積雪が24cmとなったウィスラーブラッコム。 久しぶりのまとまった降雪に今日のスキーヤー/スノーボーダーはお祭り騒ぎでした。

 気温がアルパインでは-10℃まで下がり、雪質はとても良い状態です。 昨夜から風が強かったこともあり、斜面によってはウィンドクラストしている斜面も多く見られましたが、逆に風で叩かれた雪が別の場所へ雪を運んでくれたおかげで、ツアー周りなど溜まっている場所ではヒザ下程度の良質のパウダーを滑ることができました。 

 ハーモニー、シンフォニーエリアのオープンエリアにも新雪は沢山ありますが、雪が薄い場所では岩が雪の下に潜んでいます(通称:隠れアイテム)。 十分に注意して滑走して下さい。
(Y.S.2)

1月2日(木) くもり

Blackcomb Mtn:  一日で約20㎝の積雪がありました。 おかげで、コース内の岩もだいぶ隠れました。 ただし、底当たりのするパウダーですので、スピードの出し過ぎはエッジが引っかかる恐れがありますにで、注意してください。 セブンスヘブンや各ティーバー等はクローズしておりましたので、明日は山頂付近のフレッシュパウダーが狙い目です。
(S.K.)

1月2日(木) くもり

  1月に入り、風邪で病院にかかる人が少しずつ出てきました。 ウィスラーは小さな町なので、風邪やインフルエンザが流行すると、あっという間に友達から友達へうつり、広がってしまう傾向があるようなので、周りに風邪をひいている人がいたら、事前に予防対策が必要になりそうです。

 そんな中、薬局の薬売り場にて、DVD付きの風邪薬を発見。 なんのDVDかと見てみましたが、多分ホッケーのDVDのようで、16~19までの4本を集めよう!なんて事が書いてありました。 DVD欲しさに風邪薬を4つも買う人なんているのでしょうか。 はたまた、風邪の療養中はホッケーを見て、過ごしましょうということなのでしょうか。。 カナダ人のホッケー好きには感心してしまいます。
(A.H.)

1月2日(木) くもり

雨が雪に変わり山麓でもいい感じで降ってます!
本年もよろしくお願い申し上げます!
<12:20pm 撮影>

1月1日(水) くもり

  新年明けましておめでとうございます。

 さて2014年をカナダでも迎えましたが、いかんせん日本のように新年を盛大に盛り上げるという感覚がありませんので、新年を迎えた感がありません。 「あぁ、もう2014年か~」というくらいです。 そんな話を知人としていたところ、ではいったい何なら季節の節目を感じるのかと言うことを話していると、やっぱり、雪が降ったとか、スキー場がオープンした、もしくは閉山したなどなど、やっぱりスキー関連ではなかろうか、という結論に至りました。 それだけスキー/スノーボードが中心となっている街なんだなぁと実感します。

 そんなウィスラーですから、雪がどれだけ降っても迷惑なことはありません。 降ったら降っただけ人々のテンションが上がり、人々が喜ぶ街。 まだまだ長いシーズン、もっともっと喜びを通り越して悲鳴が上がるくらい降雪が2014年は降りますよう、願っています。

 それでは、2014年もジャパナダをどうぞ宜しくお願い致します。
(Y.S.2)