4月29日(水)雨 ひとこと日記

  麓の雪もようやく解け、暖かい日が増えてきました。 新芽が出てくると、食べられるものが生えてないかな〜という目でついつい見てしまいます(笑) さっそく見つけたのが、ネトル(セイヨウイラクサ)。 ネトルは乾燥させてハーブティとして使用される事が多いのですが、茹でて山菜として食べることもできます。 ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、妊婦さんにもおすすめと昔からいわれているようです。 また、花粉症の緩和にも効くとか。

 ジャガイモと一緒に茹でて、ポタージュスープにしたり、ブレンダーにかけてパスタにかけるバジルソースのようにしたり、おひたしで食べたりと癖のない味で色々と使いやすい野草です。 ただし、葉にも茎にもヒスタミンを含む棘があり、素手で触ると本当に痛いので要注意です。 茹でるか乾燥させると毒はなくなりますので、しっかり調理するまでは素手で触らないようにしましょう。
(Y.N2.)

4月29日(水)今日の一枚

今朝の訪問者
<9:45am 撮影>

4月28日(火)雨 ひとこと日記

 COVID-19の影響によりカナダで非常事態が宣言が発令されてから、1か月半ほど経ちました。 当初カナダでも日本と同様にPCR検査をなかなか受けられない状態が続いてましたが、現在は十分な検査体制が整ってきているようで、現時点では、少しでもそれっぽい症状が出た場合には、たとえ軽症であっても積極的に検査を受けるように推奨されています。 

 検査を希望する場合は、ホームドクター(かかりつけ医)に連絡をするか、ホームドクターがいない場合は、指定の検査機関(ウィスラーの場合は救急病院)に直接連絡して検査の予約手続きをすすめることになります。 なお、ウィスラーでは救急病院前駐車場でドライブスルー方式にて検査が行われており、指定の時間に車の中で待っているとドクターがやってきて、車から降りることなく検査(検体の採取)が完了するとのこと。(※地域によってオペレーションの違いはあると思います。) 

 なかなか状況が改善しない中ではありますが、こういった希望の持てる変化があると不安も少しは軽減され前向きになれますし、最善線で働いてくださってる医療関係者には頭が下がりますね。
(T.W.)

4月27日(月)くもりのち雨 ひとこと日記

  先日、ビレッジへ散歩中、まだ雪が残っている山を見ながら、ふと今シーズンを振り返ることがありました。 今シーズンは、シーズン序盤の雪不足から3月中旬でのスキー場封鎖という、今までに経験のないシーズンでした。

 例年シーズンの月間降雪量が多い12月は、今年はまとまった降雪の日は数えられる程度。 なかなか積もらず不安にもなりましたが、1月に入ってからはあっという間に山は真っ白に。 その後は快晴が多かったように感じますが、要所でまとまった降雪があり、クローズした後ですが、4月に入ってからも雪が降っていました。 個人的には、バックカントリースキーに行く機会が今までで一番多く、運も味方したのか好条件での滑走を楽しめました。 こうして振り返ってみると、全体的に雪のコンディション自体は悲観するほど悪くないシーズンだったのではないかと思います。

 3月中旬でスキー場は休業となり、思いもよらぬタイミングでシーズンが終了しましたが、このモチベーションを次のシーズンへ向けて、室内でもできるオフトレや映像でのイメトレなど、今できることを積み重ねて過ごしていきたいですね。
(Y.S3.)

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ウィスラーで活動する2人の女性プロスノーボーダー、
MaiとLunaがウィスラーの様子を動画でお届けします!

4月27日(月)今日の一枚

 
白と緑
はっきりと分かれる山の色合い
<7:45am 撮影>

4月24日(金)くもり時々晴れ ひとこと日記

 非常事態宣言が発動されてからほぼ毎朝自宅の前でTVカメラの前に立ち、現状と対策、進捗状況について説明し、最後にメディアからの質問に答えるカナダ首相。 どこかの国ほどではないにしろ、政治家が都合の悪い質問に答えをはぐらかすのは万国共通と思えることもありますが、この日のトルドー首相は力強かった。

 所得が減った人には月$2,000ドルを4か月間給付するという措置に対し、自己申告で申請できるシステムでは、働けるのに働かず給付を悪用する人が横行するのではないですか、という記者の質問に、「現在は未曽有の非常事態。政府が最優先でやるべきことは困窮しているすべての国民を守ること。それ以上のものでもそれ以下のものでもない!」ちょっとビックリするような強い口調でそうピシャリ。 後から国庫のお金が底をつき・・・みたいなことも当然頭をよぎったはずですが、迷いのないひとことに拍手したい気分でした。

 そんな安らぎを冬眠明けのクマたちも感じているのか、いつもの春よりのびのびしているように思えます。
(J.Y.)

4月23日(木)くもり時々晴れ ひとこと日記

「巣の中に巣?」

  ステイホームが基本の毎日ですが、人との接触を避けながら外で体を動かすことも必要、ということで森の中を歩きに行ってきました。 湖をぐるっと周るトレイルを歩いているとビーバーダムがありました。 あんなに小さな体でこれだけの枝や土をよく運んだものだと感心します。 

 見ると巣の上の方に鳥の羽が沢山落ちていました。 どうやらビーバーの巣の窪みの中に鳥の巣があるようです。 考えてみれば同じような自然の材料を使って巣作りをする鳥にとっておあつらえ向きの場所かもしれません。 鳥がラッキー!と思ったかどうかはわかりませんが、ちゃっかりと庇ならぬ屋上を借りることにしたんですね。

 現役の巣なのか空き家なのか、ビーバーも鳥も確認できませんでした。 もしかしたらステイホーム中だったのかも??しれません。
(H.Y.)

4月23日(木)今日の一枚

お散歩中?なカナダグース
<11:00am 撮影>

4月22日(水)くもり ひとこと日記

  今最も手に入りにくい食材(と私が思っている物)は、ずばり小麦粉。 どうやら小麦粉の流通は有るようですが、個人向けの小さなパッケージのものは手に入りにくい模様。 家に籠もってパンやケーキを焼いている人が多いのでしょうか。 日本に住む姉に聞いたところ、日本でも小麦粉が品切れのところもあるようですね。

 私もようやく小麦粉を手に入れて、ベイキングをし始めました。 小麦粉を買ったのは小さなカフェ。 個人向けの小さなパッケージは売り切れているものの、20kgなどのお店で仕入れるサイズは通常どおり流通しているようです。 ここのカフェでは、3LB(1.5kgくらい)で$5と買いやすい値段とサイズになっていました。

 とはいえ、せっかく焼いたパンはご覧の通り素人丸出しの出来…味はまぁまぁ美味しいのですが、形やパリッと感はなかなか簡単にはいきませんね。 買ったほうが美味しいのでは…という疑問を振り切り、度々作っている私です。
(Y.N2.)

4月21日(火)晴れ ひとこと日記

バンクーバー水族館HPより
  バンクーバーの中でも私が好きな観光スポットであるバンクーバ水族館。 この記事で知ったのですが、新型コロナウィルスによる一時クローズによる収入減で、閉館の危機に瀕しているとのこと。 維持費だけで毎月$1ミリオン(約8,000万円)かかるが、収入はほぼゼロ。 60%の職員を解雇するなどしているそうですが、このままだと維持が難しいようで、個人からの寄付も募集しています。

 バンクーバー水族館の寄付はこちらから

 こういった事象は自粛中の日本でも発生しうるでしょうし、実際に閉鎖に追い込まれてしまうところもあるのではないでしょうか。 不要不急ではありますが、学術的、文化的価値が大きいこういった施設を失ってしまうのは、数年レベルの短期スパンでは問題無くとも、長期スパンでは社会全体として大きな損失となってしまうのではないかと思います。 皆で協力して何とか残していきたいですね。
(T.W.)

4月21日(火)今日の一枚

ペンバートンの桜もようやく満開
<3:45pm 撮影>

4月20日(月)くもり ひとこと日記

  今日はスーパーで久しぶりにアルコール消毒ジェルが売られているのを見つけました! ひと月以上どこのお店でも手に入らなかったので、すかさず購入。 早速使ってみたところ、その意外な匂いに「ん?これは?」と、何度も嗅いでみてしまいました。

 ラム酒のようなウィスキーのような、何やらおいしそうな匂いがします。 といっても私は大したお酒好きというわけでもないのですが、手に塗るのはちょっとためらわれるような感じさえしてしまいました。

 急な感染拡大で品不足が起こる中、日本でも様々な企業が本来作っているものと違うものを急遽製造しているというニュースを聞きますが、カナダでも同じです。 この消毒ジェルも、蒸留酒の醸造所が製造過程で出た副産物を加工して作っているようです。 こんなにすぐ実現してくれるなんてありがたいなーと思いつつ仕事中にお酒の雰囲気も味わえる(?)というおまけがつきました。
(H.Y.)

4月20日(月)今日の一枚

雪解けが進むスキー場ベース
<6:00pm 撮影>

4月17日(金)くもり ひとこと日記

 非常事態宣言が発動されてから今日で1ヵ月。 さすがに自粛生活にも慣れてきました。 

 不要不急な外出は控えてますが、終日家にこもりっきりではコロナにやられる前におかしくなりそうなので、なるべく人のいない時間帯(食事時)と場所(秘密)を狙って、MTBを走らせたり散歩したりで気分転換に努めてます。 まだ至るところに残雪があるので行けるところは限られますが、前日あった残雪が消えていたり、湖や沼の氷が1日で解けていたり、芽を出しかけていた水芭蕉が咲いていたり、この季節ならではの変化に出合えます。

 世界中で広がる移動制限や都市封鎖は経済への打撃を深刻化させる一方、上空の大気汚染はどこも劇的に改善されているとか。 その変化は武漢上空で最初に観測され、その後、イタリア北部やパリ、ロスアンジェルスなどでも。 そして、インドでは、200km近く離れたヒマラヤ山脈が数十年ぶりに見渡せるようになったとか。 「あのね、新型コロナはね、温暖化を止めないキミたちに、業を煮やした地球が送りつけた使者なんだよ…」。 岩に腰かけ空っぽのスキー場を眺めていると、山からそんなセリフが聞こえてくるような気がした午後でした。
(J.Y.)

4月16日(木)晴れ ひとこと日記

  いま、私はカナディアン夫婦がオーナーの家に住んでいます。 オーナー夫婦はガーデニングが好きでよく二人でお庭の手入れをしていたり、旦那さんはDIYも得意でなんでも自分で作ってしまう素敵なご夫婦です。 なんと、写真のテラスもオーナーの手作りなんです。 ちょうど入居させてもらうときにテラスを作っている最中で、「このテラスは自由に使っていいよ」と、イスやハンモックを用意してくれたり快適な空間になっています。

 最近は天気が良かったので、コーヒーを入れて自宅カフェタイムを満喫しています。 今はビレッジのカフェも開いていないので、自宅にあるエスプレッソマシーンがこのタイミングで大活躍。 ラテアートはお店のように上手くできないのはご愛敬ですが、少しずつアートのクオリティにもこだわってみようと思います。
(Y.S3.)

4月16日(木)今日の一枚


雪解け水を湛えるゴールデンドリーム川
<10:00am 撮影>

4月15日(水)晴れ ひとこと日記

  ニュースを見ていると、15日夕方頃に隣町のスコーミッシュで山火事が発生したと話題がありました。 中心地からは離れていますが、避難が必要に少数の住民の方もいるそうです。 他にも先日、バンクーバーとウィスラーを繋ぐSea to Skyハイウェイ沿いで、木が倒れハイウェイを塞いでしまったというニュース(倒木による事故はなし)などもあったりと、生活している中でも様々な話題があります。

 最近は家でニュースを見ていると、新型コロナウィルスに関する話題に注目しがちになってしまいます。 特にオンライン上では、自分が見ていたものに関連する話題が多く出てくるため、どうしても同じような話題に集中してしまう気がします。 普段はスキーやマウンテンバイクなどのアクティビティ関連の話題が出ていましたが、気づけば少なくなっていました。 ネガティブな心境になりやすい状況ですが、明るい話題のニュースを探したり、情報から少し離れて過ごす時間も大切かもしれませんね。
(Y.S3.)

4月14日(火)晴れ ひとこと日記

  家にいる時間が長くなると、妙に凝った料理ばかり作ってしまいます。 (とはいっても、鍋に入れておけば出来るチャーシューやビーフシチュー等の煮込み系の料理なのですが‥。) こんな料理が続くと今度はジャンクな食べ物が無性に食べたくなってくる!

 ウィスラービレッジにあるFat Tony'sでは、Lサイズのピザ全品$20というセールをやっており、とってもお得に食べられます。 ここのピザ屋さんの特徴は、エッジに胡麻がたっぷりと着いているところ。 これがプチプチとして美味しいんです。 今回頼んだピザは、ブルーチーズソースがかかったミートピザ。 濃い目の味ですが、ジャンクを欲していた私にはピッタリで美味しい。 デリバリーも$5で頼むことが出来るので、Stay Homeの今にはぴったりですね。 もちろん、一日では食べきらず、翌日のランチにしました。 さーて、食べた分消費しないと!
(Y.N2.)

4月14日(火)今日の一枚

「腹減った」
道端の新芽を黙々と食べるクマ。
<7:45am 撮影>

4月13日(月)晴れ ひとこと日記

  
  ウィスラー内のレストランは休止中がほとんどでしたが、最近いくつかのお店では、テイクアウト限定で営業が再開されています。 ビレッジ内にある高級レストラン、Araxi/Il Caminettoグループもその一つで、早速利用してみました。

テイクアウトメニューはコチラ / オンラインオーダーフォームはこちら 

 利用の仕方は簡単です。 オンラインのフォームから、ピックアップ日と時間、注文したいメニューを選択し、クレジットカードで支払いを済ませるだけ。 あとは指定の時間にピックアップに行くのみです。 ちなみに、メイン料理などについては自宅での簡単な調理が必要となります。 今回はラムミートボールのパスタ(2人前$12+tax!安い!)を選びましたが、パスタソースは、調理済みでパウチされたものの温めと、生パスタをゆでるという行程が必要でした。 
 
 お弁当替わりにはできないシステムですが、高級レストランの味を自宅で気軽に楽しめるというのは素晴らしく、それでいてお値段はかなりリーズナブルなのが嬉しいですね。実際、お味も素晴らしかったです。 素人にあの味は出せない・・・。 また、面白いのはバターや卵、肉など食材そのものも扱っていること。 なんとトイレットペーパーも購入可能です。 宅配のオプション(有料5ドル)もあるので、外出するリスクが高い方には有難いサービスですね。
(T.W.)

4月13日(月)今日の一枚

ウィスラーマウンテンにかかる半月
今日も良い天気になりそうです
<6:30am 撮影>

4月10日(金)晴れ ひとこと日記

 穏やかな早春に非常事態宣言が続く中、TVを観る時間は長くなり、嫌でも新型コロナに関するニュースばかりが飛び込んできます。

 弊社はいわゆる旅行会社。 国境が封鎖されては商売あがったり。 実際3月16日に措置が発動されてからキャンセルが相次ぎ、予定表はすべて真っ白、お先は真っ暗になりました(笑)。 しかし、すぐにカナダの首相がテレビ演説に立ち、「心配するな、今回の措置で影響が及ぶすべての人を政府は全力でサポートする」と公言。 そして同時に具体的な給付金額や期間なども公表されました。 それらが忠実に実現されるか否かはまた別の話ですが、「この先どうなるの?」と怯える人々の不安を和らげる効果はあったと思います。

 一方の日本。 緊急事態宣言をようやく発出したと思ったら、7都府県限定。 内容については都との協議が必要なので数日お待ち下さい。 「緊急」ですよね? 待つんですか? 人の流れと接触を制限するための措置なのに、地域限定の上にこっちの事業は良くてそっちはダメ。 要請するには補償が絡むと躊躇するのはわかりますが、世界三位の経済大国が「緊急事態」を宣言してなお金勘定に気を取られていては、逆に不安をあおる結果につながっているように思えます。 ウソでもいいから「大丈夫!」と言い切って、「日本人でよかった!」とだれもが思える安心感を届けて欲しかった。 今月の家賃や支払いを迫られている人に、マスク2枚で落ち着いてというのは、すこしムリがあるように思えます。
(J.Y.)

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4月9日(木)晴れ ひとこと日記

  ここ数日は晴れが続き、日中は日差しが暖かい日が続いていて、家にいると外に出たいと体がウズウズしてしまいます。 外出自粛中も運動不足を軽減するために散歩やランニングは許可されているため、先日はロストレイクへ散歩に行ってきました。 その際も、家に一緒に住んでいる人と少人数で行くことや、ソーシャルディスタンスを保つことは守らないと外出自粛の意味がなくなってしましますが、ロストレイクのバレートレイルは道幅が広いため、すれ違う時も十分に距離を取れるので、良い散歩コースになります。

 じつはロストレイクのトレイルは、冬はクロスカントリースキーやスノーシューコースとして利用されるため、一般には開放されていません。 ただ、今年は既に営業が終了しているため、まだまだ雪が残っているトレイル上を歩いて湖まで歩けます。 今回、初めて雪で覆われているロストレイクを見ることができ、夏に何度も訪れる場所がとても新鮮で、悪いことばかりではないなと思った1日でした。
(Y.S3.)

4月9日(木)今日の一枚

春の訪れを感じます。
<2:00pm 撮影>

4月8日(水)晴れ ひとこと日記

  最近夕方になると、サイレンの音やカンカンカンカンと何かを鳴らす音が聞こえてきます。 調べてみると、医療従事者にエールを贈ろう! ということで、毎日19時に音を鳴らしているんだそうです。(画像はPique Magazineより)

 この取り組みはウィスラーだけでなく、バンクーバー市内でも行われ、パトカーや消防車が病院の周りでパレードのように連なり、エールを送っている様子がYoutubeなどでも見ることが出来ます。 ナースや医師から「I stayed at work for you, you stay at home for us」(私はあなた達の為に働いています、あなた達は私達のために家に居て下さい) というメッセージが発せられていますが、今私達に出来るのは不要不急の外出を減らし、感染拡大させないようにする事。 この大変な局面で、必死に対応してくれている医療従事者の方々に感謝しつつ、早期終息の為に私達もできることをしっかりしていこう!と思いました。
(Y.N2.)

4月8日(水)今日の一枚

スーパームーン!!
<9:30pm 撮影>

4月7日(火)晴れ ひとこと日記

  3月29日に歯痛で救急にかかった話の続きです。 救急での診断後、スコーミッシュの歯医者さんを紹介してもらい、まずはそこの先生とメールでやりとり。 本来であれば対面での診察で話すような内容なんだと思うのですが、不要な接触を避けるべきときですので、これもリモート。 ただ、夜遅くにも関わらず、こちらの疑問や質問(薬の相談や、痛み止めの取り方など)にも応えて貰えて非常に心強かったです。

  メール越しの診断の結果、スコーミッシュの先生のところでは対応できない症状ということで、ノースバンクーバーの専門医を紹介してもらいました。(いろいろ対応しもらったのに結局別の歯医者さんという、なんだか少し申し訳ない結果に。。。)そして先日、金曜日に無事1回の治療で、とりあえず痛みの根本は取り除くことができました。 ただし、急を要しない仕上げ的なところは、どの歯医者さんも受け付けていないといことでまた次回に。そしてその次回は現時点ではいつになるかわかりません。

 今回実感したのは、歯痛にかぎらず、感染が拡大し政府主導のもの行動が著しく制限された状況下では、通常の医療サービスを受けるのにも大変な手間と労力(受ける側も提供する側も)がかかってしまうということ。 とにかく体調を崩したり、怪我をしないよう注意する必要がありますね。
(T.W.)

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4月6日(月)晴れ ひとこと日記

  買い物をしにウィスラーのスーパーに行くと、所々で品薄の商品が目立ちます。 最近は、小麦粉やジャガイモ、玉ねぎ保存食となるような商品が少なくなっており、とくに小麦粉は家でパンなどを作ったりできるので重宝します。 先日、我が家の小麦粉もなくなりそうだったので、隣町のスコーミッシュまで探しに行ってみました。

 スーパーに行くと、大型のスーパーでは新型ウィルス対策として、カートの消毒はもちろん、ソーシャルディスタンス(人との距離)が2m以上取るように案内が設置。 さらに、通常、人が前からも後ろからも行きかう商品棚の通路が、テープで矢印が作られ一方通行になっており、前の人が進んだら間隔を開けて進めるように工夫もされていました。

 逆に別のスーパーでは、特に対策といったものはされておらず、通常通りの様子。 その分、消費者やスタッフ個人個人がマスクや消毒、ソーシャルディスタンスをしっかり取るなど意識をしているように感じました。 対策は違えど、現状を乗り切るためには、最終的には個々の意識が大切なんですね。 ちなみに、目的の小麦粉は1組1袋で限定販売しており、手に入れることができましたのでご安心を。
(Y.S3.)
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4月6日(月)今日の一枚

雲一つない快晴!白い山がはっきり見えます
<8:00am 撮影>

4月3日(金)くもり時々雪 ひとこと日記

 3月18日に非常事態宣言が発動されて2週間以上が経ちました。 不要不急の外出は控え、極力人との接触を避けて下さいという要請の下に、ウィスラーの人々も家にこもりひっそりと生活しています。 これには正直かなりビックリ。 カナダ人もやればできるんです!

 人と接触しなければダイジョブという解釈で、少人数で山へ入る人たちが続出するかなと思いきや、バックカントリーも静かなもの。 その理由は、もし万が一のことがあった際に救助を呼ぶ。 しかし救助活動はどうしても濃厚接触が不可欠。 感染予防に万全を期したフル装備で駆け付けたとしても、現場で不測の事態が起こった際には対応が困難。 ということで、BC州内のサーチ&レスキュー(遭難救助隊)からもバックカントリーに入る自粛要請がでているためです。

 目に見えず人によっては自覚症状が出ない新型コロナ。 つまりだれが感染しているのかわからない。 人を見たら泥棒と思えじゃないですが、今目の前にいる人は感染している、そして自分も感染していると想定の上で行動することが求められていると思います。 先行きが見えない上に自粛生活は精神的にもつらいものがありますが、最前線で奮闘している人たちのためにも、今できることをやる。 ということで、当分おとなしくしています…。
(J.Y.)

4月3日(金)今日の一枚

白い雲に紛れ込むウィスラーピーク
<1:00pm 撮影>

4月2日(木)雪 ひとこと日記

  トイレットペーパーなどの日用品が品薄なのは、ここウィスラーでも発生していることですが、先日なんとビールとワインの買い占めが始まっているらしいとの噂が。 その日BCリカーストアを覗いてみると、ビールなどが品薄状態になっていました。

 その後デマだということが分かり、政府からも州経営の酒屋さんはクローズにならないことがニュースで伝えられていました。 ウィスラーの無料情報誌、Piqueニュースマガジンに早々に記事が上がっていましたが、Don't worry, Whistlerと書かれていました(笑) 不要不急の外出を避けて、家に籠っている人が多いのでしょう。 天気がいい日には、テラスに出て昼間からちょっと一杯、なんて人も多いのかもしれません。 それにしてもちょっとウィスラーらしくて笑ってしまいました。 ウィスラーよ、心配しなくてもお酒はあるぞー。
(Y.N2.)

4月1日(水)くもり ひとこと日記

  今日はエープリルフール。 毎年カナダでも、くすっと笑わせてくれるものや、びっくりするものまで様々な嘘のニュースがオンラインに上がります。 ただ、今年は日本と同じく、カナダでも新型ウイルスの感染拡大のために自粛ムードに。

 ノースバンクーバーの警察署では、前々からエープリルフールのネタ(動画)をひそかに準備していたものの、この状況でエープリルフールとして発表するのは取りやめにしたそうです。 ただ、暗いニュースが続く中で、是非楽しんでほしいということで、出演の2名の警察官からの真面目なコメントと共に、動画がアップされていました。(動画はコチラ) 自転車を使用した新たなトレーニングを行う内容となっていますが、真面目そうな2名の警察官が、体を張ったネタを淡々としているのはなんだか可笑しくて笑ってしまします。 青あざを作りながら頑張って作ったとのことなので、是非見てみて下さい。
(Y.N2.)

4月1日(水)今日の一枚

青空に映える世界各国の国旗
<6:00pm 撮影>

3月31日(火)晴れ ひとこと日記 

 先日のブログで私T.W.は歯の激痛に苦しめられているとご報告しましたが、その後も全く改善せず痛み止めを飲む量が増加するばかりだったので、日曜日にウィスラーの救急病院へ。 実はこれまで、カナダで救急病院にお世話になったことはなかったのですが、まさかの初がこの非常事態下で、しかも歯痛によるものというレアなことに。 
 
 もちろん、救急病院も通常時の対応とは違うようで、まずは入り口を個室っぽく改造した空間で、新型ウィルスに関わる問診があり、体温、血圧などを測定しました。 そこでokとなれば、診てもらえるシステムのようです。 なお、ほぼ全ての歯医者がクローズしているため救急に歯痛で来る人が多いとのこと。 担当の先生に「何もしなくても痛過ぎて痛み止め無しでは寝れない」「一般的な許容量ギリギリの痛み止めを飲んだとしても4時間ぐらいで切れてしまう」ということを伝えると、Sea to sky エリア(スコーミッシュ、ウィスラー、ペンバートン)で唯一新規の患者を診ているというスコーミッシュの歯医者さんを紹介してもらえることになり、まずは一安心。 

 ちなみに、この日は私の誕生日だったんですが、今後一生忘れられない誕生日になりそうです(笑)
(T.W.)