人と接触しなければダイジョブという解釈で、少人数で山へ入る人たちが続出するかなと思いきや、バックカントリーも静かなもの。 その理由は、もし万が一のことがあった際に救助を呼ぶ。 しかし救助活動はどうしても濃厚接触が不可欠。 感染予防に万全を期したフル装備で駆け付けたとしても、現場で不測の事態が起こった際には対応が困難。 ということで、BC州内のサーチ&レスキュー(遭難救助隊)からもバックカントリーに入る自粛要請がでているためです。
目に見えず人によっては自覚症状が出ない新型コロナ。 つまりだれが感染しているのかわからない。 人を見たら泥棒と思えじゃないですが、今目の前にいる人は感染している、そして自分も感染していると想定の上で行動することが求められていると思います。 先行きが見えない上に自粛生活は精神的にもつらいものがありますが、最前線で奮闘している人たちのためにも、今できることをやる。 ということで、当分おとなしくしています…。
(J.Y.)