1月30日 (日) 晴れ

 本日より一週間、ウィスラーでゲイウィークがスタート。 ビレッジやスキー場には、いつもと違った雰囲気のお兄様方達が目に付きます。 マッチョなお兄様方達がワイワイと楽しんでいる光景もあれば、写真のように女装(仮装?)など、楽しみ方は人それぞれのようです。

 これから毎日のように、どこかしらでイベントが行われていますので、日本ではちょっとお目にかかれない(?)イベントに顔を出してみてはいかがでしょう?
(Y.S.2)

1月30日 スノーレポート

ブラッコムマウンテン&ウィスラーマウンテン: 素晴らしい快晴、それだけで気持ちのいいものです。 気温は標高1850m付近で朝はマイナス15度以下と冷え込んだために寒かったです。 こんな時は7thヘブンエリアをはじめとした日当たりの良い斜面が過ごしやすいですね。 山の上部の圧雪斜面は気持ちよく滑走できました。 下山コースはカリカリとなっています。
(Y.S.)

1月29日 (土) くもり時々雪

 夕飯に友達の家で手作りピザをごちそうになりました。 ビレッジ内にある、Pasta Lupinoというイタリアンのレストランで友達がピザ生地を買ったらしく、そこのピザ生地はおいしいと評判な所だそうです。私はピザ作りをした事がないので、友達が作っているのを見学してたんですが、結構簡単に作っていたので、私も今度チャレンジしてみたいと思いました。

 私の友達はオーストラリア出身の子で私は日本では見たことのないデザートピザも作ってもらい、トッピイグにチョコレート、バナナ、マシュマロなどをのせてて、それがおいしくてて、本当に食べ過ぎてしまい、そのあとお腹が若干痛かったです。。。。 
(M.K.)

1月29日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 週末土曜日の中でも非常に混みあった1日。 麓のゴンドラ、リフト、昼時のレストラン、混み具合に目を見張るものがありました。 前日からの降雪で硬い斜面の上に柔らかい雪が載っている状態になりゲレンデコンディションは上々でした。 ただ昼ごろから降雪が強くなりガスも濃くなったために、視界がいまひとつ良くありませんでした。 下山コースは前日雨で融かされた雪が固まり、氷のような斜面だらけになっています。 
(Y.S.)

1月28日(金) 雨後雪

 先週に引き続きM.K.と共にアイススケートへ。 他の友達とも合流の予定が諸事情で集まらず・・・。 でも、せっかくだから!ということでスケートすることに。 2回目ということもあり、それなりにすんなりと滑り始めましたが相変わらずヨタヨタっぷりは健在・・・。

 しかし、それなり上達しているようで前回よりも速いペースでリンクを周回できるようになってきました。 それはそうと、今度は一方向にグルグルと回っているので少し気分が悪くなったり・・・となかなか一筋縄ではいきませんが、懲りずにまた来週も挑戦したいと思います。
(Y.S.)

 

1月27日(木) くもり

 またまた所要でバンクーバーへ行ってきました。 色々な場所に立ち寄っては小物を買い揃え・・・としていると、気付くといつも車の荷台は満載です。

 さらに、バンクーバーに行った際の大きな楽しみの一つは食事です! おいしい日本食レストランが多い中、やはり行ってしまうのがラーメン屋。 今日も新たにオープンしたばかりのラーメン屋を偵察。 食べた矢先に、晩御飯はドコにしようかと気持ちばかり先行しますが、今日は夕方になってもなかなかお腹が空かず、バンクーバーでの晩御飯はお預けに。 また次バンクーバーへ行った時はドコで。。。とまた、今から気持ちばかり先行します。
(Y.S.2)

1月27日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 相変わらずの曇り空と思いきや、今日はいつもより雲が薄く視界は良好。 ラウンドハウス付近で少し風がありましたが、リフトはピーク、ハーモニー、シンフォニーも問題なくオープン。 上は締まった雪でしたが、気持ち引っかかるような雪で下へ行くと相変らずの春雪となっていました。 ウィスラーのテレインパークはというと、キッカー、スパイン、ワイドボックス、ナローボックス、レール等、様々なアイテムが設置されビギナーから楽しむことができます。
(M.A.)

1月26日(水) くもり

 来月で2歳を迎える愛娘。 歩く足取りもしっかりしてきて、会話もそれなりに成り立つようになって最近またまた楽しくなっています。 

 おうちの外を一緒に散歩していてふと気がついたことがあります。 以前は手を繋いで散歩する時、自分の手を目一杯伸ばしても、さらに腰を少し曲げないと、手を繋いで歩けなかったのですが、最近は自分が腰を曲げずとも手を繋いで歩けるのです。

 毎日見ているとなかなか気付かないものですが、確実に背も伸び、身体も大きくなっているんだなと実感したのでした。
(Y.S.)

1月25日(火) 雨

 最近、麓では雨、雨、雨、雨です~~~~。 雪が続けば雪かきが面倒と嘆き、晴れが続けばゲレンデにパウダーが無いと文句を言い、雨が続いたら気が滅入ると弱音を吐く、Y.S.2です。

 雨と雪を繰り返している最近のウィスラーですが、道路の凍結を防ぐために毎日のように融雪剤(塩)が道路にまかれています。 雪国住まいの方なら分かるかと思いますが、車が痛みます! 特に錆! 最近も地下駐車場に車を入れるとなんだかイカツイ音がボーボーと響いていたので、「まさか?」と思うと、やはりマフラーが錆びて穴が開いてました。。。 またまた痛い出費です。 うー。
(Y.S.2)

1月25日 スノーレポート

ブラッコムマウンテン: 麓では小雨がパラついていましたが、山の上では晴れ間も覗く天候となりました。 山頂付近では圧雪も柔らかく、標高を下げるにしたがって徐々に雪が硬くなっていき、麓近くでは雨の影響ですっかりと春雪となるコンディションでした。 滑走標高差があるので、こんなにも違う雪質を滑走できるのもウィスラーの魅力のひとつですね。
(Y.S.)

ウィスラーマウンテン: 今日も朝から曇り空のビレッジですが、山の上はなんと晴れ! といっても雲が多く遠くに青空が少し見える程度でしたが、朝日が射す中見事な雲海を望むことができました。 風もなく気温もそれほど低くなかったので快適。 雪は少し締まっていたように感じましたが、やはりEmerald Express乗り場より下に下れば下るほど春雪のようになっていきました。
(M.A.)

1月24日(月) 雨

 最近日本から来られたお客様がおみやげに日本のお菓子を買ってきてくださいました。 いままであまり気にしていなかったのですが、氷点下というお菓子とても、作りが繊細でこういうお菓子は日本だけだなあと思いました。 カナダでもお菓子いっぱい売っていますが、ただ甘いだけというのが多く、日本のお菓子のような甘さ控えめのお菓子は中々食べる事ができないです。

 私がカナダに来たばかりの頃はこの甘すぎるカナダのお菓子に抵抗があり、全然食べれませんでした。 が、最近ではメープルクッキーなど、一気に沢山食べれるようになりカナダの環境って怖いと感じてきてます。 それで、久しぶりに日本のお菓子を食べると甘さも全然違うしこの上品な味はやっぱり日本しかないなぁと思います。 最近カナダの食生活に慣れてきたのもあり、少し前より太ったなあと感じてきましたので、メープルクッキーも当分おあずけしようと思いました。
(M.K) 

1月24日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: ビレッジでは朝から雨模様。 標高1850m付近では雪ですが、少し下るとすぐにみぞれから雨へと変わっていきました。 しかし降り自体はそんなに激しくなかったので、滑走に支障をきたすほどではありませんでした。 強いて言うならゴーグルが水滴で見えづらくなるのでワイパーが欲しくなってしまいます。 雪は水分を含み、春雪のような雪。 中途半端な水分でストップ雪になるよりもずっと滑りやすい雪でした。
(Y.S.)


ブラッコムマウンテン: 本日はピークでも-1℃ほど。 上での雨も心配しましたが、ランデブー付近では雪に変わりました。 Solar Express乗り場辺りより下になるともう雨でしたが、そこまで気になるほどの降りではなかったです。 視界も一部ガスがかかっていましたが、こちらもちょっと上がるか下るかするとすぐに抜けられる程度。 雪質は春雪のようなコンディションだったので、案外滑りやすく遊べる雪でした。 テレインパークには2週間程前からクロスコースが出現。 ハーフパイプも大小2つ。 キッカーも日に日に大きくなっていっています。 
(M.A.)

1月23日(日) くもり

 冬の間ウィスラービレッジ内ではファイアー&アイスショーというイベントを毎週日曜日の夜に行っていて、初めて見にいきました!!!

  ウィスラー山のゴンドラ乗り場の横にジャンプ台がファイアー&アイスショーのために作られ、スキー場のインストラクターが炎の輪の中をジャンプしながらくぐっていくのですが、みんなうまくてずっと興奮状態でした! その横で4人ぐらいファイアーポイを音楽にのりながらしてて、私はあまりのすごさにずっと叫んでました!!

 MCの盛り上げ方も良く、最後に年明けの花火より大きい花火があがり大満足でした!!!
(M.K)

1月23日 スノーレポート


ウィスラーマウンテン: 前日からの降雪はなし。 しかしグルーミングの行き届いた朝の圧雪斜面は気持ちよく滑走が出来ます。 しかし週末に好天となり多くの人手で、午前中のうちから表面の雪は削られ、硬くなった斜面が顔を出したり、削られた雪が溜まってみたりと、難度は上がりました。 本日特筆すべきは天気の良さ。 快晴に雲海が一日中広がる天気でした。 午後まで雲海が出続けるのは結構珍しいことです。 上から見ていると最高ですが、滑走時に厚い雲の中に入ると斜面状況も進行方向も見えなくなるので、そこはゆっくり滑る必要がありました。
(Y.S.)

1月22日(土) くもり

 昨日の日記に続きアイススケートの話題を少々。 私自身、生まれて初めてのスケートだったわけですが、なかなかのヨタヨタぶりでした。 ちょうどリンクの脇には初心者用の手すり(?)のような物があり、今までこんな物を見たこともないので、これはカナダだけ?と疑問に思いつつも最初は掴まりながら滑れるので重宝しました。(写真参照)

 スケートが終わったあとに家の大家が外にいたので、「初めてスケートしたよー」と話をすると「この歳になって初めてなんてうそでしょ!?」と、今までやったことがないことに驚かれました。 なかなか日本では近所で気軽に出来る環境もなく、縁がなかったのですが、せっかくですからこれを機にちょこちょこ遊んでみようと思います。 目指せトリプルアクセル?←無理
(Y.S.2)

1月21日(金)雪時々くもり

 夕方友達とMeadow Parkというスポーツセンターでアイススケートをしました! 生まれて初めてのアイススケートで興奮ぎみで行ったのですが、とっても難しくてびっくり。 初心者用の台に摑まってよたよた滑っていたんですが、友達はみんな上手くてすいすい滑っていて羨ましかったです。
YS2も一緒だったんですが、私とあまり変わらないレベルでよたよた一緒に滑ってました。

 ちょうど、私達が行った時間は普通料金より安く行けるので人がいっぱいいて、すごく賑わっていました。 アイススケートリンクの半分をホッケーの練習場所にしてて、子供達が練習してたんですが、みんな上手くて驚きました。 カナダは、ホッケーが有名なだけあって、アイススケートが上手な人が多かったです。 私もちょっと通って上手くなりたいなぁと思いました。
(M.K.)

1月21日 スノーレポート


ウィスラーマウンテン: 降雪6cmとは言うものの、激しい雪が降り続いていたので山の上に上がった時には既にもっと多くの積雪となっていました。 午前中は硬くなった斜面の上に積もった柔らかい雪の滑走が出来、午後には柔らかい雪が削られ、硬い斜面が顔を覗かせている所が多くなりました。 朝のうち激しく降った雪も昼前には止み、午後には晴れ間も広がりました。 やっぱり青空の下での滑走は気持ちのいいものです。 ただ風はまだ冷たく、山頂付近では強い風に叩かれ顔が痛いほどでした。
(Y.S.)

1月20日(木) 雪

 昨日、久しぶりに山へ滑りに行きました。 良い天気で、気温も寒からず暑からず。 最高の天気でした。 雪質を除いて。

 先週山の上まで、プラス気温になって緩んだ雪がまた冷やされてどこもかしこもアイスバーン。 すぐにエッジが抜けてはフラフラしながら恐る恐る滑っていました。 少しでも雪質がまともなところを探していると、最終的にたどり着いたのは7thヘブン。 ここは南向きの斜面で日陰が少ないので陽が出ていると比較的雪が緩んできて滑りやすくなります。 「どこに行ったら楽しい?どこの雪がいい?」 初めてウィスラーを滑る方はもちろん分かりませんよね。 お困りの時は是非、弊社の精鋭ガイドをご利用下さい。
(Y.S.2)

1月19日(水) くもり

 久しぶりにバンクーバーに行ってきました。 週末頃の雨続きで、道路や街には雪がなく、ウィスラーと異なり厚手のスキージャケットなどもあまり来ていない様子に、夕方頃にはちょっと季節ボケをしてしまいそうになりました。。。が、暗くなって外にでると、北の山には縦長に眩しく光が輝いていました。 

 グラウスマウンテンのナイタースキー場です。 それを見て、「お、冬だ!」と季節感が戻りました。 それにしても、仕事が終わった後に、せっせと通うナイタースキー、スノーボード・・・ウィスラーにいるとナイターの週間がなくなるので、仕事が終わった後に滑りに行くエネルギーに感心してしまいました。

 夜、ウィスラーに到着すると、ウェッジマウンテンの上部辺りに、大きな満月の輝き・・・そして見慣れた山々の景色に、家に帰って来た!とほっと一安心。 家の前の歩道は、凍った雪でつるつる滑りますが、都会よりもやっぱり山や自然に囲まれたウィスラーがほっとします。
(Y.K.)

1月18日(火) くもり

 
 Pan Pacific Village Centreに新しいレストランがオープンしました。 その名は「Nochi」。 英語発音では”ノッチ”となるそうですが、意味合いとしてはフランス語のアプレ(~の後に)という言葉が由来のようで、「後(Nochi)」と名づけたとの事。

 肝心のメニューですが、写真の物はサーモンの赤味噌焼きとサラダ。 ほかにもトムヤムクン、パッタイなど様々なアジアン料理が楽しめます。 味は全てGood。(辛い物が多いですが) どんなシェフが作ってるのかと思ったらヘッドシェフはニュージーランド人とのこと。 ちょっと意外でした。 Nochiお勧めです。 是非、お試しください。
(Y.S.2)

1月17日(月) 雨時々くもり

 最近日本の友人から年賀状が届きます。 同世代の友人達も多くが親に。 子供と一緒に撮った写真や、子供の写真を使って年賀状を作っています。

 親の見た感じは大きくは変化しないものですが、子供の成長は目を見張るものがあります。 我が子を毎日見ていても新しくできることが増えていくのですから、人の子となればなおさらでしょう。

 ところでお年玉つき年賀状も届いていますが、もし当たっていたらどうしよう?
(Y.S.)

1月16日(日) 雨

 
 ウィスラーの生きるレジェンド「Hyper野口さん」の記念すべき50歳の誕生日でした。 大勢の人が集まりお祝い。 ケーキの数だけでもこれだけ集まりました。

 皆は口を揃えて、「もう人生の折り返し?」 「いやいや、まだ折り返してもいないでしょう」 「50歳の記念に何しましょう?三輪車でカナダ横断しますか?それとも逆立ちで?」と、祝う気持ちがあるのかなんだか。 いずれにしても大勢の人に囲まれて迎えた半世紀。 喜んでいただけたのでしょうか。 まだまだこれからのHyperさんが楽しみです。 
(Y.S.2)

1月16日 スノーレポート

ブラッコムマウンテン: 本日は朝から雨模様。 上へ行けば雪に変わるのではという期待も虚しく、ランデブー付近でも雨というか水っぽい霙が降っておりポンチョを着ている人もちらほら。 天気回復の見込みはないかと思われましたが、ブラッコムは11時を回る頃に雨が上がり晴れ間が! 雪質はというと、気温が高いこともあり水気を多く含んでいたので、フラット気味なところに出てしまうと板は全くといっていいほど走りませんでした。 これを通り越してザクザクした雪になってしまえばまだ滑りやすいのですが…。
(M.A.)

1月15日(土) 雨

 2011年初のバンクーバーへ。 と言ってもしょっちゅう行ってますので、特に変化はありませんが・・・。 

 一人でぷらぷらと歩きながら、カナダに来て以来ずっとお世話になっている人に美容院で髪を切ってもらいつつたんまりお喋り。 友人のいるラーメン屋でラーメンを食べつつ仕事の邪魔をしながらお喋り。 最後には、最近お世話になっているサロンで全身毒抜き(?)をしてもらいつつ、ここでも喋るかと思いきや電池切れで気付けば爆睡。 たっぷりと疲れと毒を落としてきた一日になりました。 あー、すっきり。
(Y.S.2)

1月15日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: 本日もウィスラーゴンドラは運行せず、ビレッジからウィスラーマウンテンへは下のリフトから乗り継ぎ上がらなければいけませんでした。 週末ということもあって、いつものようにリフトでの混雑は見られましたが、Peak2Peakも稀にみる行列ができていました。 お昼頃にはピークチェアもオープンしたようで人が一気に流れていったようです。 雪質はというとラウンドハウス辺りからすでに引っかかりやすい雪質で、中腹より下はまるで春のようなシャーベット状の雪でした。 こんな日は案外引っかかって疲れてしまう雪よりも、下のシャバシャバ雪の方が楽しめるかもしれませんね。
(M.A.)

1月14日(金) 雨

 麓では雨の降る中、スキーガイドで山の上へ。 中腹からは雪となりましたが、標高1800m付近は猛吹雪! 横殴りの雪でした。 もちろんあまりの風に山頂付近のリフトは動かないのですが、ここまで天候が荒れると、もし山頂付近のリフトがオープンしても強風と視界不良でとても滑走どころではありません。

 こんな時は周りに木の生えた標高を滑走すると、木が壁になり風を防いでくれ、木が目印になり斜面も見やすく滑走しやすくなります。 ツリーランで森の中に積もった雪を滑るのも楽しいものです。 お客様の要望と足前、その時のコンディションに合わせてご案内するゲレンデガイド、ぜひご参加下さい。
(Y.S.)

1月14日 スノーレポート


ウィスラーマウンテン: ビレッジゴンドラが故障中のウィスラー、あまりの風にピークトゥピークも運行されなかったので、リフトを乗り継いで上がるかクリークサイドからあがっていくしか選択肢がありませんでした。 ラウンドハウス付近は猛吹雪、強烈な風が吹き付けていました。 そのため山頂付近のリフトも営業されませんでした。

 雪質はラウンドハウスあたりではサラサラ。 しかしエメラルド乗り場のちょっと上ですっかり湿った雪になります。 また圧雪後に降雪があったようで、圧雪斜面が無い状態。 午前中の早い時間帯から斜面はボコボコになり、削られた雪溜まりが引っかかるコンディションでした。 こんな日はデモセンターでファットスキーをレンタルしてファットスキーの走破性の恩恵にあずかるのもひとつの手です。 

 午後には少し晴れ間も見えて、たくさんの滑走者に踏み固められた斜面は引っかかりも少なく、少しだけ滑りやすくなりました。
(Y.S.)

1月13日(木) 雨

 昨日の朝の光景。 これが休みの日で山へ上がる前だとテンションも上がるものですが、なにせ出勤前なものですからため息しか出ません。 雪に埋もれた車を、えっさほいさと掘り起こし脱出。

 こんな日は、道中にあるバス停を通過すると、朝早くからいつもより沢山の人が板を抱えてバス停でバスを待っています。 場所によってはもう満員で乗せてもらえず通過されることも度々。 朝の雪かきは手間ですが、そんな光景の時は車で良かった~と心から思える瞬間です。
(Y.S.2)

1月12日(水) 雪後くもり

 ここのところしばらく天気予報に大雪注意報が出続けていたのですが、たいして雪が降らずにいました。 ところがこの朝は起きてみてビックリ! 家の前でも30cm位の積雪となりました。 

 「こりゃしんどいぞ~」と思いながら雪かきに出てこれまたビックリ! 冷え込みのせいか、とても軽い雪でした。 薄い板状の雪の結晶を見られる雪。 残念ながら山に上がることは無かったのですが、山の中ではきっとあちこちで奇声が聞こえたことでしょう。

 今年のウィスラーは降雪に恵まれ大当たりですね。
(Y.S.)

1月11日(火) くもり後雪

 昨日、日本では成人式でしたねぇ。 インターネットのニュースでは、新成人に今後の日本についてアンケートをとったところ9割の人たちが「日本の将来に不安」と答えたそうです。 なんだかなぁ・・・と元気の無い若者のネガティブな発言内容に、こちらまで心配させられます。

 そこでふと、ウィスラーに住んでいる二十歳の若者達に「今後のウィスラーについてどう思う?」とアンケートを取ったらどんな回答が得られるのでしょう? きっと、「シーズンパス、リフト券を安くしろ!」「もっとリフトを増やせ!」「未圧雪斜面を増やせ!」と、まぁ平和ボケした回答ばかりなのかな・・・と想像してしまいました。
(Y.S.2)

1月11日 スノーレポート

ブラッコムマウンテン: さて、本日のブラッコムマウンテンはというと、寒いです! 少しずつ寒さは和らいできてはいますが、まだまだしっかり防寒しないと凍傷になってしまいそうです。 今日は全体的に人が少なく、リフトの待ち時間はどこも5分以内。 Solar Coaster Expressより上のほうは、まだ雪も柔らかく滑りやすい状態で、風もなくとても快適に滑走ができました。 下のほうはアイスバーン気味なところが多々ありました。
(M.A.)

1月10日(月) 晴れ時々くもり

 連日冷えてます。 相変わらず風呂場に暖房を入れていない我が家ではシャンプーが凍り、搾り出すとネリネリと音を立てながらシャーベットが出てきます。 車も内窓凍ってしまったり、ドアも引っ付いて開かなくなったり。。。 

 そんなところ、オーストラリアにすんでいる友人とスカイプで話しました。 「暑~~い」と言いながら薄着でウチワを扇いでいる姿に「え?何で?」と思いましたが、南半球は夏真っ盛りなんですよねぇ。 今すぐ海パンで南国の海に飛び込みたい!と思った一瞬でした。 泳げないんですけどね。
(Y.S.2)

1月9日(日) くもり

 家に帰宅中、道路の道が凍ってて、滑って何度も転倒しそうになりました。 それもそのはず、スノーブーツを履いていなかったのです。 あらためて普通のブーツではウィスラーの冬は越せないなぁと実感しました。 今まで雪が沢山降る所に住んだ事はなかったこともあり、ウィスラーに来て生まれて初めてスノーブーツを購入しました。 ウィスラーに来て、回りの子達がスノーブーツを進めてくれて、それで私も購入したのですが、それまでは足は寒いし、滑るしで大変でした。 今日は、久しぶりにふつうのブーツで外出していたので、あらためてスノーブーツの凄さがわかりました。

 私は、雪国で暮らした事がなかったので、ウィスラーに来る事はとても不安でした。 寒いのはとても苦手でしたのですが、暮らしてみると寒いのも防寒すれば防げるし、家の中は暖かいし、全然平気でした。 そして、スノーブーツにも出合え、とても快適にウィスラー生活を過ごしています!
(M.K)

1月9日 スノーレポート

ウィスラーマウンテン: 本日は昨日に引き続き快晴! 気温はピークで-18℃と随分冷え込みました。 この寒さと引き換えに、ゴンドラを降りると空中にキラキラと見事なダイヤモンドダストを見ることができました。 一度気温が上がった後の冷え込みだった為ゲレンデ状況が心配でしたが、Emerald Express乗り場より上の方は硬すぎず、気持ちの良い圧雪バー ンを快適に滑走することができます。 今日は人も少なくリフトの待ち時間はほぼ5分以内でした。 下の方はバーンも硬く、エッジが抜けそうになることもしばしばあったので、次の雪までは上の方で楽しむことをお勧めします。
(M.A.)

ウィスラーマウンテン: 天気は快晴、またまたグッと冷え込んだウィスラー。 ウィスラーゴンドラを降りて出迎えてくれたのはダイヤモンドダストでした。 山の上はマイナス18℃。 風はほとんど無く最初は思ったほど寒くないかな?と思いましたが、滑り出すとやっぱり寒い! 顔が強烈に痛くなりました。 山の上部の圧雪コースは雪質もよく気持ちよく滑走できます。 下山していくとゴンドラ中間駅あたりでいきなり斜面が固くなります。 先日気温が上がりこの標高まで雨となったものが、今回の冷え込みで固まったのでしょう。 ポイントは周りの木に注目です。 木の上に雪の残っている標高は雪質が良く、木々から雪が消えると斜面が固くなります。 今回の冷え込みは数日続くようですから凍傷にご注意ください。
(Y.S.)

1月8日(土) 晴れ

 昨日のこと。 夕方にビレッジから家に帰ろうと車を走らせていたところ、ヘッドライトに反射して道路がキラキラ光っています。 昼間の間にプラス気温まで上がって一度解けた雪が、また夜の冷え込みで完全にブラックアイスになっていました。 案の定、一度、信号で停まって発進しようとすると平らな場所なのにツルツル滑って前に進みません。 しかし、そこはすぐに4駆モードに切り替えてスイスイ。

 こんな状況ということもあり、ハイウェイは20kmくらいで巡航する車で渋滞になっていましたが、数台前を走っていた車が、緩い上り坂で停まってしまい、前にも後ろにも動けない状態に。 結局、このままどうにまならず道路はマヒ。 これはいつまで経っても帰れないと判断してビレッジ方向にUターンして友達の家に遊びに行きました。 後に聞いた話はやはりこの夜はスリップによる事故が多発したようです。 また今日から気温が下がっていますので歩行者の方もお気をつけください。。。
(Y.S.2)

1月7日 (金) 雨

 この日、麓では大雨でしたが、山の上ではしっかりと雪になっていたようです。 今年はここまでよく雪が降っているなと感じます。 イメージとしては一度崩れるとドカドカとしばらく雪が降り続き、その後、大陸性の高気圧が寒気と共に入ってきて天候が回復する。 そのせいで山の上ではマイナス15度以下に冷え込む。 これを繰り返している気がします。

 元々12月と1月は統計上もよく雪の降る時期ではありますが、大陸性の寒気が張り出してくる頻度が多い気がします。 スキーに関わる仕事をしていて寒さを気にするのは年のせい!?

 今回は麓ではプラスの気温だったために、先日街まで降った雪が大量に水分を含みました。 今後の冷え込みでそこら中ツルツルになりますので、麓での転倒に気をつけましょう。

(Y.S.)

1月7日 スノーレポート


ブラッコムマウンテン: 朝起きると窓の外は大雨。 スキー場のサイトを見ると一晩で20cmの新雪。 迷いながらも山の上はふかふかぱうだ~と信じ駐車場に行ってみると、オープン前の時間でほぼ満車。 迷ったことを深く反省。 リフトで上がってみると、雪の深さは30cm前後。 さすがにふかふかとはいかず、ふか、くらいのパウダーでしたが、フェースショットの連続で、相棒も十分満足の様子でした。 しかし、1本滑る毎に雪は徐々に重みを増して、中腹より下はエッジが引っかかりやすいコテコテ雪に。 山麓近くは水気を含んだ止まる雪でした。 明日の予報はくもりのち晴れ。 寒気の襲来で明日の晩から気温は一気に下がりそうです。
(J.Y.)

1月6日 (木) 雪時々雨

 年末の忙しさを乗り越えての休日、今年初のバックカントリーでも行こうかと思っていた休日前。 ベビーシッターエクスチェンジをしている友人が家族揃って病気に。 なんでも友人は救急車で病院に運ばれたそう…。 これではとても子供は預けられないので、子守係となりました。

 我が家でもクリスマス時期にまず子供が、その後年末に自分、そして今週は奥さんと、それぞれ2日間程度ですが体調を崩しました。 家庭内感染恐るべし! 「我が家に巣食う、菌をやっつけよう」と一念発起! キッチン、リビング、バスルーム、ベッドルームと年末に出来なかった大掃除を子供の遊び風にして、我が子にも手伝わせながら敢行しました。 おかげで気分スッキリです。
(Y.S.)

1月5日(水) 雪

 久しぶりに麓でも雪がモリモリと降ってきました。 「こりゃ、山の上も雪良さそうだな~」なんて思っていると、午後に滑って帰ってきたお客様が弊社デスクに立ち寄ってくれました。

 ちょうど、レンタルカメラの「Gopro」を使って、滑りを撮影しておられましたがまだまだトラックの少ない7th Heavenを気持ち良さそうに滑る姿が。 しかも、一本滑って降りてくる間に、お客様以外、人っ子一人いません! ちょっとガスってて視界が悪いものの、こんな雪のいい日に誰も滑っていないなんて・・・。 年末年始の終わった1月はゲレンデも一旦落ち着いて空きますから、パウダー狙いの方はチャンスですよ~~。
(Y.S.2)

1月5日 スノーレポート


ブラッコムマウンテン: 昨晩からの積雪は3-5cmほどでしたが、お昼前ぐらいからかなり激しく降ってきました。 山の中腹で気温はマイナス5℃前後と比較的暖かく、風が強かったので雪は若干重めです。 締まった雪の上に浅い新雪という条件なので、硬い部分とやわらかい雪がたまった部分が半々くらい。 スキーに乗る位置が難しく真剣に滑ると結構疲れます。 人が見ていないところでは適当に手を抜きましょう。 今晩から明日にかけても雪の予報。 今日はビレッジまで雪でしたが、明日はさらに気温が上がりそうなので、下ではあいにく雨になりそうです。
(J.Y.)

1月4日(火) くもり

 
「GoPro (ゴープロ)」ってご存知ですか? ウィスラーのスキー場を滑られた方で、「何か変なものヘルメットに付けてる人がいる・・・」と気付いた方もいらっしゃるのではないでしょうか? これは最近、北米で大ヒットしている小型アクションビデオカメラです。ウィスラーのスキー場でも最近は沢山の人が装着して滑っているのを見かけます。 主にスポーツシーンで使われているものですが、頭にバンドでつけたり、ヘルメット、チェスト(写真)、バイクハンドル、サーフボード、車のボディ、リストバンドなどなど、、、そのほかにも多種多様な物に装着できるようになっています。

 何がすごいのかというと、まずはこの小柄ボディで超高画質のフルハイビジョン(1080p)で動画撮影が可能! さらにショックプルーフ(耐衝撃)、水深60m防水でどんなシーンでも活用が出来ます。

 私も一台持っていますが、冬はスノーボード、夏はカヌー、バイクなどにも大活躍中です。 実はこのGopro、ジャパナダオフィス内の一画で、販売とレンタルもやっておりますので、是非、気になる方は担当スタッフまでお声をおかけ下さい!
(Y.S.2)

1月4日 スノーレポート


ウィスラーマウンテン: 珍しく予報が当たり、朝から小雪の舞う天気。 午後には風も強くなってきました。 雪質は昨日から特に変化はなく、山頂からビレッジまで気持ちよく滑れます。 ただ、メインの下山コースに設置されている降雪機周辺の雪は若干重いので注意しましょう。 今日のように視界の良くないときに微妙な雪の変化は視認できず、滑らぬ雪に突っ込み、両手をまわし、を2-3回繰り返しました。 今晩から明日にかけては雪ですが、気温は上がり、山麓では雨に変わるかもしれません。
(J.Y.)

1月3日(月) 晴れ

 一週間以上続いていた晴天も本日で一旦終わりそうな天気予報です。 12月を振返ると、本当に晴れの日が少なく雪がよく降った印象です。 

 毎日雪が降り続ければ、たまにはピーカンに晴れた日に滑りたい・・・と思い、12月末になり久しぶりに晴天が続くと、パウダー滑りたいな・・・雪降らないかな・・・と無いものねだり。 明日からは久しぶりに降雪が3,4日続く予報でまた週末頃には晴れ間が出そうです。 このくらいの周期で天気がうまく交互してくれるとベストですね~。
(Y.S.2)

1月3日 スノーレポート


ウィスラー&ブラッコム・マウンテン: やや風があるものの、ほぼ昨日同様のコンディション。 山頂からビレッジまで適度に締まったドライスノーを楽しめます。 と、思い込み気持ちよく飛ばしていると、中腹付近でデスクッキー(硬い雪塊)を踏みエッジが外れ、大声を出しました。 周囲にだれもいなかったのを確認し、コースの端で見ていると、上から来る人はみな大声をあげるか突然のけぞり、大抵そこで一度止まります。 その様子に満足してから下山。 圧雪状態によってはこのような現象にも出合うので油断なく。 ちなみにウィスラーMtn.のTokumというランでした。 昨日からの予報は変わり、明日から天気は下り坂。 これまでの寒さはやわらぎ、すこしまとまった降雪が期待できそうです。
(J.Y.)

1月2日(日) 晴れ

 
ウィスラーに新たな中華レストランが元旦からオープンしました。 その名は「北京楼」。 さっそくスタッフY.K.2と潜入。 特にオープン日などの告知をしていなかったと思われますが、どこから聞きつけたのか席はオープン初日から満席状態。 メニューには春巻きや小籠包などの定番はもちろん、北京ダックなどもありました。

 比較的、バンクーバーなどの中華料理屋さんに比べると少し一皿の料が少なめかな?と思いますが、逆に小食な日本人にとっては丁度いいくらいだと思います。 お値段、味もなかなか満足できるものでした。 レストランの場所はサンダイヤル・ブティック内2階です。
(Y.S.2)

1月2日 スノーレポート


ブラッコムマウンテン: 雲ひとつない快晴無風。 インバージョンと呼ばれる気温の逆転現象で、山麓はマイナス10℃と冷え込みながら、山頂付近はマイナス5℃。 きれいに圧雪されたバーンはもちろん、コブ斜面も適度なやわらかさ。 どこを滑っても気持ちいい、これ以上は望めないような絶好の条件に恵まれた1日でした。 リフトはどこも5-15分ほどの待ち時間。 お昼時のレストランはかなり混雑していますが、明日で3連休は終わるので、その後は普段どおりに戻ることでしょう。 この好天はまだ数日続きそうです。
(J.Y.)

1月1日(土) 晴れ

 元旦のフレッシュトラックツアーをご案内してきました。 元旦といえば期待されるのは初日の出! 天気が悪ければもちろん見られないのですが、今年は晴れ渡りバッチリと拝むことが出来ました。

 まだ薄暗いうちに集合してウィスラーゴンドラに乗車。 ゴンドラ乗車中にだんだんと明るさを増してきます。 山の上のレストランで食事をしていると東の空がすっかり明るくなりますが、山に隠れてなかなか太陽は姿を現しません。 山あいから太陽が姿を見せた時には、フレッシュトラックに参加していた多くの日本人が写真撮影をしていました。 初日の出を見ると、なんだか良い年になりそうな気がしますね。

 初日の出ではなくとも、この時期は天気がよければ日の出を拝めるかもしれないフレッシュトラックツアー、ガイド付きツアー、チケットのみの販売とどちらもジャパナダで行っていますので、是非ご利用ください。
(Y.S.)

1月1日 (土) スノーレポート

ウィスラーマウンテン&ブラッコムマウンテン: 行ってきました元旦フレッシュトラック。 見事に晴れ渡り初日の出も拝むことが出来ました。 山の上の冷え込みはまた緩み、山頂付近でマイナス6度ほど。 それでもマイナスの気温が続いているので相変わらず山頂付近の雪の状態はいいです。 昨晩遅くまで騒いだ人が多いのか、ランチタイム近くになっても混雑は少なめ。 リフト待ちはあっても5分程度でした。 中腹より下は確実に雪が締まってきていますが、エッジが砥いであればこれはこれでなかなか気持ちのいい滑走が楽しめます。 ただ時々いきなりエッジが抜けるほど固くなった場所が現れることもありますからご注意を!
(Y.S.)

12月31日(金) 晴れ

 大晦日です! 今日は仕事も早々に家の大掃除・洗濯を済ませました。 夜はビレッジに繰り出して少し年末の雰囲気を味わおうと思いましたが、あまりに寒く家に一時避難。 また年越しカウントダウン直前にビレッジまで出てきて、花火が打ちあがるのを待ちました。

 そして、お待ちかねカウントダウンの瞬間! ゲレンデに大きな打ち上げ花火が上がりました。 意外と大きな花火に「やるなー、ウィスラー。」と、見ているともう一発どーん! さらに、どーん・・・。 ・・・・?・・・・? あとが続きません。 なにをもたついているのだろうと思ったら3発で終わってしまいました。 目の前でカメラを構えていた白人男性もシャッターチャンスを逃したようでファインダーを覗いたまま固まっていました。

 一緒に見ていた友達とも「これはもう笑うしかない!」と、とにかく笑って済ませましたが、何はともあれハッピーニューイヤー!ということで2011年も良い年でありますように!
(Y.S.2)