9月30日(水)今日の一枚

サーモン釣れるかな?
<10:00am 撮影>

9月29日(火)晴れ ひとこと日記

  お天気が良くなったので久しぶりにテニス! 全仏開幕のニュースを見ていたら、やりたくなってしまいました(笑) テニス経験がない私(T.W.)は我流ですが、経験者に教えてもらいながらサーブを中心に基礎練習。 久しぶりに全身運動できた気がします。

  ちなみに、ウィスラー市内には無料&予約不要で使える公共のテニスコートが全17面あるので、気軽にテニスを楽しむことができます。 もちろん、ウィスラー内のいくつかのホテルんは、宿泊者向けのプライベートなテニスコートもあります。 また、キッズレッスンプログラムなどもある「Whsitler Racket Club」にはインドアコートもあり、実はテニス環境が充実しているウィスラーです。
(T.W.)

9月28日(月)くもりのち晴れ ひとこと日記

Whistler Film Festivalより
  ウィスラーでは毎年「Whistler Film Festival(WFF)」という映画祭が12月上旬頃(2020年は12/1~12/20予定)に行われています。  そのWFFが主催で、アウトドア・シアターが映画祭の開催資金のために企画されています。 9/29、30日で日帰り駐車場を利用して、「ドライブイン・シアター」が開催。 車に乗ったままソーシャルディスタンスを保ち、映画を鑑賞することができます。 アウトドアシアターは日が落ちるころに上映されるので、夜は外が寒くなる今の時期にとっても、車内で見れるのは快適でいいですね。

 今回上映されるのは「Make Believe]というスキー・スノーボードの映像がメインの映画です。 数々のアスリートがバックカントリーを舞台に、名前のない山を滑ったり夢を実現する冒険が映像となっています。 冬が近づいている時期にモチベーションが上がりそうな内容ですね。 パーキングがそのまま映画館になるというのも不思議な光景ですが、面白い試みですね。
(Y.S3.)

9月28日(月)今日の一枚

スポーツの秋!
秋のサッカーリーグ開催中
<8:00pm撮影>

9月27日(日)くもり ひとこと日記

  先日、オリンピックプラザの前を通ると、なにやらイベントが行われていました。 そこでは、各テントに置かれた椅子にアーティストがペイントをしていました。 これは、「Chair-ity Project」というイベントで、この夏を通して毎週行われているイベントです。 Sea To Skyエリアのローカルアーティストたちがイスにペイントし、その作品をオンラインでオークションに出品。 その収益がウィスラーブラッコム基金に寄付され、チャリティーとして利用されるそうです。

 椅子自体も、カナディアン・パインが使用され、ペイント後には防水加工がされるので、外でも室内でも使えるようになっています。 まったく同じ椅子にペイントしているのですが、各アーティストによって描くものが違えばまったく違う椅子に仕上がります。 カラフルなものもあれば落ち着いた自然なデザインもあったりと見ているだけでも、庭に置いて座った時の気分を想像したり興味深かったです。 (出品されている作品はコチラからご覧いただけます。)
(Y.S3.)

9月26日(土)くもり ひとこと日記

  先日、ウィスラーでは山の上で初雪が見られ、ビレッジ内のショップでも冬物の商品が並び始めています。 さて、今年の冬の長期天気予報が発表されていますが、どのような冬になると予想されているのでしょうか。

 「Old Farmer's Almanac」の長期予報によるとブリティッシュコロンビア州は、東部では通常より寒くなりウィスラーのある太平洋岸付近は例年並みの寒さとなるそうです。 スキーヤーやスノーボーダーにとって嬉しいことは、今年は寒気と暖気が活発になり降雨量が増えるため雪が豊富に降るとの予報があることです。 また、11月下旬から12月にかけて、ラニーニャ現象が発生するとの予報もあり、早いシーズンインへの期待も高まります。

 ちなみに、昨シーズンの予報で寒くなる時期はおおよそ当たっていましたが、雪の降る時期は少しズレていたような気がします。 今年はどこまで当たるのか気になるところです。 予報通りの冬であれば、スキーヤー・スノーボーダーにとっては楽しいシーズンとなりそうです。 ウィスラーも日本のスキー場も良い雪に恵まれることを願いましょう!
(Y.S3.)

9月26日(土)今日の一枚

雪化粧したウィスラー山
<6:00pm撮影>

9月25日(金)くもり ひとこと日記

  今年のバイクパークでひと際目立っていたものに「Ride like there's a tomorrow」という看板があります。 超意訳するならば「死に急ぐな!」という感じでしょうか。 
 
 私自身もそうですが、マウンテンバイクで難しいセクションに出会うと挑戦したくなります。 また、カメラを回していたりすると尚悪く、「もしクラッシュしたとしても、動画に残ればそれはそれでいいか」的な心理で、プッシュし過ぎてしまうことがあります。

 この世界に「ゼロリスク」は絶対に存在しないので、何かを判断する場面に直面した時、それが取り得る価値のあるリスクかそうでないのか考え、自身でリスク管理できれば、ハッピーなアウトドアライフを持続可能な形で継続できる、のだと思います。 今年も残り少なくなったバイクシーズン、怪我無く終わりたいと思うT.W.でした。
(T.W.)

9月24日(木)雨 ひとこと日記

   カナダは健康志向の人が多いのか、薬局などでも多くのサプリメントの扱いがあります。 そんななか見つけたのがこちら、マッシュルームココア。 マッシュルーム好きの私としては見逃せない!

ココアパウダーと霊芝やヤマブシタケ、冬虫夏草、チャガ、ターキーテールの5種類のキノコパウダーが入っており、免疫力向上や集中力向上などの効果があるそう。 さっそく飲んでみましたが、キノコと言われなければ全くわからないほど、なかなか美味しいホットチョコレートでした。

BC州のバンクーバーアイランド産なので、変わり種のお土産としても…どうでしょう?
(Y.N2.)

-*-*-*-*-*-*-*【マイルンのウィスライフ】*-*-*-*-*-*-*-*-*
ウィスラーで活動する2人の女性プロスノーボーダー、
MaiとLunaがウィスラーの様子を動画でお届けします!
チャンネル登録もよろしくね♪

9月24日(木)今日の一枚

 
初雪です!
<7:30am 撮影>

9月23日(水)雨 ひとこと日記

  カナダ最大のドーナツ屋チェーン「ティムホートンズ」。 英語では「Timmies」、日本語では「ティムホ」と親しみを込めて呼ばれています。 ウィスラーに初めて店舗ができたのは、意外と最近で2015年の冬。 こちらのブログにもあるようにウィスラー1号店はクリークサイドでした。 現在ではウィスラービレッジのマーケットプレイスとビジターセンターの合計3店舗になっています。

 冬の寒い時期になると、ホットチョコレート(ホッチョコ)やフレンチバニラなど甘い飲み物を注文することが多くなる私(T.W.)ですが、写真のようなインスタントも販売されており、お店の味を気軽に自宅で存分に楽しめます。 また、通常のホットコーヒーを日本でいう「アリアリ」(最近はあまり使用されていない言葉な気がしますが・・・)的なオーダーで甘くするのもお気に入り。「ダブルダブル」(砂糖ダブル、ミルクダブルの意)とお願いすると激甘ミルクコーヒーが出てきます。  

 ウィスラーの山頂エリアでは雪もぱらつき、冬の気配が近づいてきている今日この頃。 甘い物の誘惑と格闘する日々もすぐそこまで迫っていますが、今年も負けちゃうんだろうなぁ・・・
(T.W.)

9月22日(火)くもり ひとこと日記

  ウィスラーブラッコムスキー場では、リフトの架け替えや廃止の際、椅子部分が一般向けに売りにでることがあります。 直近では、ブラッコムゴンドラが建設された際、役目を終えたウィザードとソーラーコースターが販売されました。

 ウィスラー内には、レストランやショップが購入したものが展示されている場合があるので探してみると結構楽しいのですが、最近発見したのが、人気のハンバーガーショップ「スピリッツグリル」にある3人乗りの椅子。 これは、4人乗り高速リフトになる前の旧クリスタルチェアリフトとのこと。

 ちなみに、現在使用されている4人乗りのクリスタルは、ハーモニーリフトが6人乗りにアップグレードされた際に、不要になった旧4人乗りハーモニーを再利用したものだったりします。 スキー場のリフトやゴンドラアップグレードの歴史を辿ってみるのも面白いです。
(T.W.)

9月22日(火)今日の一枚


松茸見つけた!
<5:30pm 撮影>

9月21日(月)くもり時々雨 ひとこと日記

piquenewsmagazine.comより
  ウィスラー在住の方にはおなじみの「ターキーセール」ですが、今年は開催が見送られるとの発表がありました。 ターキーセールは、毎年カナダの感謝祭休日(今年は10月12日。サンクスギビングデー)に合わせて開催されているスキー場主催の大規模なセールで、スキー用具や冬物を一気にそろえようと沢山の人たちで賑わいます。 ウィスラーはもちろんバンクーバーからも訪れる方も多く、商品がなくなる前に買い物をしようと、初日はオープン前から長蛇の列ができていましたが、コロナ禍の現状ではそのことが懸念され、大規模には行わないとの発表です。

 しかし、ウィスラービレッジ内のショップでは、各ショップがセールの日程を公表していたり、ウィスラーブラッコムスキー場系列のショップ(CAN-SKIやShowcaseなど)でも、ショップごとにセールを行うとのことですので、セール品を購入するチャンスはありそうです。 もちろん、店舗内ではマスクの着用が必須となりますので、手の消毒と併せて忘れずにショッピングを楽しみましょう。
(Y.S3.)

9月21日(月)今日の一枚

霧の上から顔を出したウィスラーマウンテン
<8:50am 撮影>

9月20日(日)くもり ひとこと日記

  ジャパナダではポストカードやアートカードの販売もしています。 その中でひとつ、今では貴重となってしまった写真のフォトカードをご紹介。 写真左のフォトカードは、Rosieという愛称で親しまれる、アウトドア・ライフスタイルをテーマとした写真家「Cory 'Rosie' Leis」さんのフォトカードです。 映っている山はジョフリーマウンテンの山頂。 雪と岩肌のコントラストが綺麗な一枚となっています。

 なぜ貴重かというと、この写真の景色は二度と撮ることができないためです。 ジョフリーマウンテンは、2019年の5月に岩山の大崩落が起きてしまい、見える形が変わってしまいました。 昨冬、崩落後の様子を見に行った際にブログ(記事はコチラ)でも紹介しましたが、2つの写真を見比べると、Coryのフォトカードでみられる山頂付近のゴツゴツとした岩肌が、まっさらな岩の壁になっているのがわかると思います。 身近な山がこのように姿形を変えてしまうとは想像もつかないですし、写真を撮ったRosieさんも予想をしていなかったでしょう。
(Y.S3.)

9月19日(土)くもり ひとこと日記

   (前回の続き)ヘルムクリークキャンプ場からはなだらかなトレイルとなり、小さな湖やブラックタスクの景色を楽しみながら歩いていきます。 5kmほど歩いたところで上り坂へ。 ここからだんだん登りがきつくなり、山頂近くは岩場の多い急斜面を歩いていきます。 ここへきてもまだガリバルディ・レイクの景色は見えず…まだかまだかと急斜面を上がっていくと、突然視界が開け、群青色の神秘的な湖の景色が目に飛び込んできました! この瞬間は何度来ても感動…!! あいにく雲が増えてしまい、青空は見られませんでしたが濃いブルーが美しい湖の様子を見ることができました。

 ここからキャンプサイトに戻り、1泊。 標高が1500mほどあるので夜は寒くなりましたが、一日のハイキングの疲れもありぐっすり。 翌日はテントを撤収して下山となりました。 ひと夏に一度は行きたい絶景、パノラマリッジハイキング。 全長約30kmありますが、長距離を歩き慣れている方なら誰でもご参加いただけます!
(Y.N2.)

9月19日(土)今日の一枚

雨上がりのレインボーフォールズ
<2:30pm 撮影>

9月18日(金)くもりのち雨 ひとこと日記

  夏も終わりに近づくと寂しい気持ちにもなりますが、これからは収穫の秋ということでキノコ狩りの季節です。 9月に入り涼しい気候が続き朝晩の気温差も出てきたので、そろそろかとポイントに行って探してみると、早速、今年初の松茸を見つけることができました!

 松茸を見つけた数日前にもポイントに入って下見。 その時は、しばらく雨が降っていなかったので、まったくキノコの気配も匂いもなく、友人と「一雨欲しいね。」と話していました。 そして、パラパラと雨が降った翌日に同じ場所へ行くと、5分もかからずに松茸を発見! 狙い通りに見つけられたことと今年の初物をゲットしたことで、とても嬉しかったです。 そのまま続けて探した結果、1時間足らずで友人と併せて6本も取ることができました。 食べ応えのありそうな大きさで新鮮なので、松茸ご飯や茶碗蒸しにして素材の味を生かした松茸メニューで秋の味覚を楽しもうと思います♪
(Y.S3.)

9月17日(木)煙 ひとこと日記

  山火事の影響が出るちょっと前に、パノラマリッジへ1泊2日のキャンプ&ハイキングに行ってきました! 夏のハイク&キャンプでも使用しているコースで、標高差は1200mほどありますが、歩行距離が長いためそこまで急斜面もなく歩きやすいトレイルです。 なんといっても”パノラマリッジ”という名の通り、ガリバルディ・レイクを望むリッジからのパノラマビューが素晴らしい、これぞカナダの景色が楽しめるハイキングです。

 今回はツアーと逆のパターンで、初日にチャカマスレイクのトレイルヘッドからヘルムクリークのキャンプサイトまで歩き、荷物を下ろしたらそのまま山頂を目指しました。 ヘルムクリークまでは森の中をひたすら歩いていきますが、巨木の森の中はキノコがたくさん生えていて飽きさせません。 9kmほど登ってキャンプサイトへ。 キャンプサイトは森から抜けるため、目前に迫るブラックタスクを眺めることができます。

 ランチを食べてテントをセットしたら早々に山頂を目指します!(つづく
(Y.N2)

9月17日(木)今日の一枚

 
キャンプサイトに現れたブラックベアー
頑丈なゴミ箱のおかげでことなきを得ました
<10:00am 撮影>

9月16日(水)晴れ(煙) ひとこと日記

  先日、チャカマス湖ハイキングツアーへお客様をご案内してきました。 今年はジョフリー湖州立公園がクローズとなっている影響もあり、チャカマス湖コースの問い合わせを多く頂いています。

 訪れた日は、今思うと煙の影響がでる直前くらいでしたので、太陽に照らされエメラルドグリーンに輝く湖面を存分に楽しむことができました。 そういえば、Y.S3.とも話していたのですが、今年のチャカマス湖は例年より色が濃く鮮やかなような気がします。 氷河の融解水によって鮮やかな発色となるため、時期によっても湖の色は移り変わっていくのですが、 夏の初め涼しかったことが影響しているかもしれません。 もちろん、ただの気のせいの可能性もありますが(笑)
(T.W.)


9月15日(火)くもり(煙) ひとこと日記

  アメリカで発生している山火事の影響で、ウィスラーでも引き続き煙が空を覆う日が続いていますので、ここで、カナダにおける煙のレベル評価と屋外での行動指針についてご紹介します。

 カナダでは、空気中の煙の程度について「Air Quality Health Index」という11段階評価で現在の状況と予報が発表されます。(ウィスラーの現在&予報はコチラ)各レベルごとの行動指針については上の表の通りとなります。(上表は私の日本語訳ですので、正確な内容についてはこちらの英語原文を参照ください)
※リスクのある方というのは、主には、ぜんそくなどの呼吸器系疾患や心血管疾患などをお持ちの方

 ちなみに、個人差はあると思いますが、7~10くらいになると、いぶされたような煙の香りもはっきりと感じ取れるレベルです。 上記のような予報なども参考にしながら、無理せずアウトドアアクティビティを楽しみましょう。
(T.W.) 

9月15日(火)今日の一枚

ゴルフ場ティーグラウンドの真横で
昼寝から目覚めた大物コヨーテさん
<12:00pm 撮影>

9月14日(月)くもり ひとこと日記

  今朝ニュースを見ると、ショッキングな事件が目に飛び込みました。 それは、隣町スコーミッシュのSea to Skyゴンドラのケーブルが、また切られてしまったというニュースでした。 「また」というのは、実は昨年の8月にも同様の事件が起こっており、その後ケーブルとゴンドラを再建し、今年の2月にようやく営業を再開したところでした。 

 調査によると、昨年と同じ手口で切断されていたようで、早朝4時にセキュリティシステムの警報が鳴り、故意に切断されていることが発覚しました。 営業時間外でしたので、スタッフやゲストは安全でしたが、当面はクローズとなります。 

 スコーミッシュ内でも人気の観光ポイントですので、また営業が再開できることを願うばかりですが、今後の発表があり次第、このブログでも情報をお届けしたいと思います。 1度でも信じられない悲しい事件がまた起きてしまうとは、本当に理解に苦しみます。
(Y.S3.)

9月14日(月)今日の一枚

マウンテンバイカーに煙は問題無し!?
バイクパーク営業中!
<3:30pm 撮影>

9月13日(日)晴れのちくもり ひとこと日記

  先日、隣町のスコーミッシュにある「Fergie's Caffe」というカフェレストランへ行って来ました。 ダウンタウンやショッピングエリアからは車で10分ほど離れた場所にあり、ちょうどチャカマス川の川沿いにカフェがあります。 ここは、カフェレストランの他に、宿泊できるコテージの貸し出しもしていて、街の喧騒から離れて週末や休暇を過ごしたい家族などの利用者が多いようです。

 9時から15時まで営業しており、ブランチから遅めのランチまで楽しめるレストランは、スコーミッシュのベスト・オブ・ブランチに2015年から2017年まで連続で選ばれています。 2018年は火事で建物が燃えてしまったため営業をしていなかったそうですが、建物を直して再開後、2019年もベスト・オブ・ブランチに選ばれ、人気は健在です。 川がすぐそばにあるので、受付での待ち時間は川でリラックスでき、自然に囲まれたテーブルで食事を楽しめます。

 今回選んだメニューは、the Elahoというプレート。 目玉焼きやフライドポテトの他、ローストトマトやソーセージ、ベーコン、トーストのセット。 シンプルな味付けで量も多すぎず少なすぎないので満足でした。 金曜と土曜日はディナーもやっているそうなので、次回はディナーでも利用してみます。
(Y.S3.)

9月12日(土)晴れ ひとこと日記 

  ウィスラービレッジには至るところにゴミ箱が設置されています。 もちろん、ウィスラー全体を綺麗に保つためにも役立っていますが、最大の理由は、ブラックベアーなどの野生動物に人間の食べ物やゴミを食べさせないためです。

 このゴミ箱は、ブラックベアーが開けることができないように頑丈にできていて、小さな取ってがついたフタがされています。 また、以前はただのシルバーのゴミ箱で、2つの扉のどっちに何を捨てていいのか分かりにくかったのですが、今年からは写真のようにデザインが一新され、捨てられる物の例が絵になっていたりと分かりやすくなっていました。

 フタは取ってに手を入れて引けば開けられますが、形が違うものは、取っての中にある小さなボタンを押しながら開ける物もあります。 たまに開け方がわからなくて困っている人も見かけるので、その時は教えてあげましょう! 近くにはサニタイザーが設置されている所もあるので、手の消毒も忘れずに。
(Y.S3.)

9月12日(土)今日の一枚

木漏れ日の中、快適ウェスタン乗馬!
<1:30pm 撮影>

9月11日(金)晴れ ひとこと日記 

   煙注意報でてます! ウィスラー周辺で大きな山火事は発生していないのですが、アメリカのワシントン州などで被害を拡大している山火事が国境を越えて、カナダ側にも影響が来ています。 今のところ、ウィスラーではそれほど酷くはないのですが、写真の様に快晴のはずの空に少しモヤがかかったようになっています。

  数百キロ、千キロレベルで離れた場所の山火事の影響ということもあり、その日の風向きや天候によって、煙による大気汚染レベルは大きく上下します。 参考までに煙予報(PM2.5予報)のサイトを見ると、ウィスラー周辺に関しては、ひとまず健康被害に関して心配はいらなそうですが(日本の環境庁が定めている基準値は1日平均35μg/立法メートル以下)、今後も動向に注意が必要です。
(T.W.)

9月11日(金)今日の一枚

水浴びが気持ち良い天気
スコーミッシュ・マムカム川
<1:30pm 撮影>

9月10日(木) ひとこと日記

チーフ山頂付近からハイウェイ99号線とハウ海峡を望む
 今回は、先日のチャカマス川のブログの際に少し触れたハウ海峡についてご紹介します。 バンクーバからスコーミッシュまでの海域及び入江地形をハウ海峡(Howe Sound)と呼びますが、これは、北米大陸最南端にあるフィヨルドの一つとされています。 ちなみに、ウィスラーまでのハイウェイ99号線が接している海がまさにそれになります。

 フィヨルドはノルウェー語で入江を意味する言葉ですが、氷河によって深く削られたU字谷の地形に、海水が流入して作られた巨大な入り江地形です。 似たような地形で日本にもリアス式海岸がありますが、あちらは、河川によって削られた溝に海水が入り込んだものです。

 地球の歴史上、最も最近の氷期が終わり氷が解け、海水面が上昇し現在の状態になったのが約1万4千年前といわれています。 ウィスラーまでのハイウェイ99号線の車窓からは、ハウ海峡の景観を存分に楽しむことができますが、氷河がまだ、そこにあった時代の景色を想像しながら眺めてみるのも良いかもしれませんね。
(T.W.) 

9月9日(水)晴れ ひとこと日記

Arc'teryx社公式ホームページより
  私(T.W.)はアクション映画が大好きなのですが、最近、軍隊で使われている近接格闘術の要素を取り入れた日本のアクション映画「RE:BORN」にはまっています。 その主人公が来ている服がアウトドアジャケット風なのですが、映画のメイキングや関連する動画をYoutubeで見ていたところ、なんとその衣装は、Arc'teryx(アークテリクス)製でミリタリー仕様にカスタマイズしたものとのこと。

 ノースバンクーバーに本社があるArc'teryxについては、ブログでも何度か紹介したことがありますし、日本でも人気のプレミアム系アウトドアブランドです。 ただ、私も勉強不足で知らなかったのですが、Arc'teryx Leafという警察やミリタリー向けに特化した自社ブランドが存在しており、ホームページを見ると、様々なラインナップがあります。 恐るべしアークテリクス・・・・
(T.W.)

9月7日(月)今日の一枚

ウィスラーのホラースポット?
Parkhurst Ghost Town
<2:15pm 撮影>

9月8日(火)晴れ ひとこと日記 

https://www.karstenmad.com/より
  ウィスラーをベースにオフロードトライアスロンの大会などに参戦している、トライアスリートの「Karsten Madsen」さんが、9月5日にMTBでの「エベレストチャレンジ」に挑戦したとのニュースがありました。 エベレストチャレンジとは、MTBやロードバイクなどで、トレイルや道路などをエベレスト(8,848m)の標高分を登るチャレンジのこと。 Karstenさんは、このチャレンジをウィスラーにある「Load of the squirrel」トレイルを使って挑戦。

 「Load of the squirrel」は、今年の8月に私が走った場所(その時の様子はコチラ)で、麓からアルパインエリアまで標高差約1300mを登るルートです。 私は1回行っただけで1日分の体力を使い果たしてしまうほどでしたが、エベレストチャレンジではこのコースを7.5周走らないといけないそうで、考えただけで苦しくなります。 途中の食料や水分の補給も必要なため、スポンサーやクラウドファンディングなどで資金を募りプロジェクトとしての挑戦です。

 結果は惜しくも完走とはならず、6周を14時間かけて走ったところでストップしてしまったそうですが、アスリートとして、諦めたくないという精神力が強く、「6周のところでストップするのは簡単な決断ではなかった。」と彼のSNSで綴っており、その覚悟がわかります。 彼は5月にKadenwood Everestingというロードバイクでエベレストチャレンジを完走しており、そこからさらにトレーニングの日々が続いていたので、ようやく身体を休める時が来たようですね。
(Y.S3.)

9月7日(月)晴れ ひとこと日記 

 3連休最終日の今日は、夏のゴンドラ通常営業最終日。 短かった夏を惜しんで、ブラッコムマウンテンのAscent Trailを歩いてみました。 ブラッコムベースから標高1,860mのランデブーレストランまで6.2km、標高差約1,200m。 特に眺望が良いわけでもなくただひたすら登るだけですが、なんといっても下りはゴンドラなのでラクチン♪  体調チェックを兼ねてタイムを計ると、6月29日のオープニング日に比べ10分短縮。 ここしばらく原因不明の腰痛に悩まされ運動不足気味だったので、ヨッシャーっ! ひと安心することができました。

 ウィスラーマウンテンのビレッジゴンドラは本日で運行終了ですが、ブラッコムゴンドラとピークトゥピークゴンドラは9月27日まで週末と祝日のみ営業します。 営業終了までにもう一度くらい歩いてみて、あと5分タイムを縮められれば冬に向けての準備は万全です(?)。

(J.Y.)

9月7日(月)今日の一枚

鮮やかなオレンジが雲に映る綺麗な夕焼け
<8:00pm 撮影>

9月6日(日)晴れ ひとこと日記

  初心者から上級者まで楽しめるディスクゴルフ。 ウィスラーのディスクゴルフ場は、山や森の地形そのままのテクニカルなコースなのですが、何が起こるかわからないという楽しさが魅力でもあります。 思わぬところで木に弾かれたり、茂みの中に入ったり、あさっての方向に投げてしまったりと、ディスクをなくしてしまうこともしばしば。。 ショップでディスクを購入すると、サインペンを渡され、名前と電話番号を書いた方がいいと言われます。 実際に、なくしたディスクゴルフを見つけた人から連絡があり、戻ってくることも。

 さらに、先日ディスクゴルフ場に行った時に、1ホール目の看板の下にポストのような箱が置いてあるのを見つけました。 これは、拾ったディスクを入れるための箱。 「ウィスラーディスクゴルフクラブ」というディスクゴルフ愛好会が管理しており、なくしてしまったディスクをFacebookのグループで探すことができるようになりました。 今までは来ないかもしれない連絡を待っているしかできませんでしたが、見つかる可能性が増えたことで、お気に入りのディスクも思いっきり投げることができそうです!(笑)
(Y.S3.)

9月6日(日)今日の一枚

 
雲海に隠れるウィスラーの街
<11:00am 撮影>

9月5日(土)晴れ ひとこと日記

  ジャパナダのハイキングツアーでもお馴染みチャカマス湖は、上部にあるチャカマス氷河の融水が大半を占める氷河湖。 そして、チャカマス湖を起点とするチャカマス川は、ウィスラーの約60㎞南方に位置するスコーミッシュからハウ海峡へと流出します。 ちなみに、ハウ海峡は北米最南端とフィヨルド地形(氷河によって形成された入江)とされていますが、その辺りは次回以降のブログでお話できればと思います。

 そんな、チャカマス川が長い年月をかけて地形を深く削り取り、形作られたチャカマス渓谷は、ウィスラー周辺のメジャーな観光スポットでもあります。 主な絶景ポイントはバンジージャンプの橋周辺(上の写真。この橋は公共のトレイルの一部であり、だれでも渡ることができます。自転車も可)や、トレインレックでしょうか。 また、最近では渓谷沿いを歩く(or マウンテンバイクで走る)トレイルも整備されており、機会がありましたらご紹介したいと思います。
(T.W.) 

9月5日(土)今日の一枚

芝生が青々オリンピックプラザ
<11:00am 撮影>

9月4日(金)晴れ ひとこと日記

  よく、カナダのお土産について相談されることがありますが、最近人気のお勧めはジグソーパズル。 David McColmさんというウィスラーの写真家(現在はユクレット在住)が撮影した写真が、そのままパズルになっています。 大きい写真やポスターを持って帰りたくても、潰れたりするのが心配ですが、パズルなら箱に入っているので安心です。

 Davidさんは今年の春までウィスラーに12年間住んでおり、ウィスラーブラッコムの冬景色や星空、オーロラなど、とても綺麗な写真を撮影しています。 ジャパナダではDavidさんのポストカードも販売していますが、その綺麗なグラフィックが目を引き、とても人気なんです。 パズルになっている写真は、「ウィスラーブラッコムの冬景色」と「オーロラ」の2種類。 それぞれ1000ピースのパズルで、スタッフ全員で挑戦したときも大苦戦でした。 さらに、今年は新作で、魚眼レンズで撮影したような幻想的なウィスラーブラッコムの冬景色が発売され、こちらは750ピースとなっています。

 パズルを完成させる楽しみと、飾る楽しみが両方味わえるジグソーパズル。 ご自身の旅行の思い出にもなるのでお勧めです。
(Y.S3.)

9月3日(木)晴れ ひとこと日記

  カナダの定番お土産といえば、缶詰ぬいぐるみ! リアルなパッケージとは裏腹に、可愛くデフォルメされたぬいぐるみが、これでもかとギュウギュウに押し込まれています。 そんな彼らに、この度新種が仲間入り! ジャパナダでは新商品として「サスカッチ」を販売中です。

 「サスカッチ」というと馴染みが薄いかもしれませんが、日本では「ビッグフット」の名前でよく知られる未確認生物のこと。 ウィスラーにあるモンスタージップラインの名前になっていたり、BC州のビール「Kokanee」のCMキャラクターとしても印象が強いです。

 なお、缶に押し込まれているサスカッチ君ですが、パッケージのイラストと中身がほぼ同じという、他とは一線を画す驚きの仕様になっております。 パッケージ通りの可愛いサスカッチ君が入っておりますので、安心してご購入くださいませ。
(T.W.)

9月3日(木)今日の一枚

高さ50mのバンジージャンプ!!
<12:00pm 撮影>

9月2日(水)晴れ ひとこと日記

  先日、ペンバートンのSunflower Maze(ひまわり迷路)に行って来ました。 ここは地元の農場が運営しているスポットで、10万本のひまわり畑が迷路になっています。 広大なひまわり畑とペンバートバレーの景色は圧巻。 インスタ映えも間違いなし! 個人的には、ひたすら蜜を集めるミツバチを超至近距離で観察できたのが楽しかったです。

 入場料はチケットの事前購入で一人7ドル。 予定の期間を延長し、9月7日まで営業しているとのことですので、興味のある方は是非訪れてみて下さい。 ひまわり迷路のお隣にはBeer Farmersというビール醸造所もありますので観光にもバッチリです。 ジャパナダのドライブ観光「カナディアンカントリーコース」でもお立ち寄りできますので、お気軽にお問合せください。
(T.W.)

9月1日(火)くもり時々晴れ ひとこと日記

  以前、隣町ペンバートンの蒸留所をブログで紹介したことがありますが、 昨年ウィスラーにも「Montis Distilling」という新しい蒸留所ができました。 先日、以前購入し愛飲していたペンバートン産のジンが切れたので、せっかくなので、こちらのジンを試してみることに。

 購入したのは「Alpine Gin」。 蒸留所のスタッフの方の話では一番ベーシックな味わいとのこと。 まずは、少量をストレートで頂きましたが、口当たりがとても軽く、またフルーティーな風味が特徴的でサラッと行けてしまう感じ。 かなり飲みやすい部類に入るジンな気がします。 冷凍庫でキンキンに冷やして、さらに飲みやすくしストレートで楽しむのも良いかもしれません。

 ちなみに、私T.W.は、相当お酒に弱いため、普段はトニックウォーターとライムで、ジントニックを作って飲んでいます。 自分で作ると量やアルコール度数の調整もできますし、ジン等の度数の高いお酒は開封後もほとんど味が劣化しないので、少量ずつを長期間自分のペースで楽しめるのも気に入っています。 また、こちらのスーパーでは、日本では若干入手性が悪い(といってもアマゾンや酒屋さんなどでは売ってます)Fevertreeなどのプレミアム系トニックウォーターが普通に売っているのも助かっています。 飲みすぎ注意ですが、機会があればウィスラー産の蒸留酒、是非試して見てください!
(T.W.)

9月1日(火)今日の一枚

青と白のコントラストが綺麗な
バーキンヘッドレイク
<11:30am 撮影>

8月31日(月)晴れ ひとこと日記

  ウィスラービレッジに2店舗ある「スターバックス・コーヒー」ですが、9/14よりカナダ国内の全店舗で、フェイスマスクの着用が必須になるとの発表がありました。 これまでも、持ち帰りのみの利用としたり、入場できる人数を制限したりと、率先して感染予防対策を講じてきていましたが、さらに感染の蔓延を防ぐために今回の発表に至ったそうです。

 もちろん、マスクをつける文化が浸透していないカナダも、着用を義務付けられていない場所でもフェイスマスクをしている人が増えていますが、こういった大手会社が発信することで、より多くの人が意識する機会が増え、着用が当たり前になっていくかもしれませんね。
(Y.S3.)