1月14日 スノーレポート


ウィスラーマウンテン: ビレッジゴンドラが故障中のウィスラー、あまりの風にピークトゥピークも運行されなかったので、リフトを乗り継いで上がるかクリークサイドからあがっていくしか選択肢がありませんでした。 ラウンドハウス付近は猛吹雪、強烈な風が吹き付けていました。 そのため山頂付近のリフトも営業されませんでした。

 雪質はラウンドハウスあたりではサラサラ。 しかしエメラルド乗り場のちょっと上ですっかり湿った雪になります。 また圧雪後に降雪があったようで、圧雪斜面が無い状態。 午前中の早い時間帯から斜面はボコボコになり、削られた雪溜まりが引っかかるコンディションでした。 こんな日はデモセンターでファットスキーをレンタルしてファットスキーの走破性の恩恵にあずかるのもひとつの手です。 

 午後には少し晴れ間も見えて、たくさんの滑走者に踏み固められた斜面は引っかかりも少なく、少しだけ滑りやすくなりました。
(Y.S.)