今年もエルニーニョの影響が大きく暖冬になる、いや大雪になる、など太平洋の両側でまことしやかにささやかれています。 いったいどっちが本当なのか。 ここ2年を振り返ると、雪の面では日本が当たり年で、カナダ西部はハズレ。 そして、今年は昨年以上にその影響が大きいと噂されています。 ところが細かく調べてみると、一般的には日本もカナダ西部も冬の気温は高めの傾向にあるものの、エルニーニョの影響が極端に大きいと偏西風の動きにも変化をもたらし、その限りではない、こともある…、と解説されています。
ということは、結局わからない、ということなのでしょう。 スキーやスノボのウィンタースポーツに限らず、夏のアウトドアアクティビティも天候次第で印象は大きく変わるので、どうせ行くならベストな日に、と考えるのは古今東西みな一緒。 でも、ハズレがあるから当たった時の歓びがデカイ、という相乗効果もあると思います。 ちなみに今日は私の誕生日。 今後の運勢を表すように、天気はもちろんドシャ降りの雨。 ハズレはやっぱり淋しいものです。
(J.Y.)