この日の参加者はほとんどがバックカントリーの初心者ということで、ビーコンやプローブといった、バックカントリーに欠かせない道具の使い方の説明をしてからの出発です。 この日は、スキー場内でもまだオープンしていないシンフォニーエリアの奥、フルートボウルに登ることに。 最初は歩くだけで精一杯でしたが、次第に慣れてきて景色を楽しむ余裕も出てきました。 誰も滑っていないまっさらな斜面や、木の上岩の上にこんもりと積もった雪の滑らかな様子を眺めながら歩くこと20分ほど、小高い丘の上に到着。 板を履き替え、ガイドさんからの「どこでも滑っていいよ!」の掛け声と共にみんな一斉に滑り出し。 前日に降雪はなかったものの、どこを滑っても膝上ほどのパウダーが残っており、空を飛んでいるような浮遊感を味わうことが出来ました!
ウィスラー、ブラッコム山周辺にはバックカントリーが楽しめる広大なエリアが広がっており、長距離のパウダーランが楽しめるところもたくさんあるそう。 今年は雪がたくさん降っているので、安全に楽しみたいと思います! バックカントリーツアーの詳細はこちら。
(Y.N2.)