「インバージョン」という言葉がぴったりな山の状況。8合目のラウンドハウス周辺でも”ぬるい”春のような気温でした。 先日のブログでもご紹介しましたが、インバージョンとは気温の逆転現象のこと。 また、それが発生している層(空間)を日本語では逆転層と呼ぶようです。 ビレッジの麓からリフトに乗って山を上がった体感では、ゴンドラ中間駅より少し上の標高1100mから1700m付近までが逆転層になっていたのではないでしょうか。
まとまった降雪があった日からインバージョン気味の天気が続いているので、ゲレンデ全体がソフトな雪の圧雪コースでとても滑りやすく快適です。 こういった日はピークからクリークサイドまで一気に滑走するのも良いですね。 ただし、クリークサイドエリアは圧雪車で毎日整地しないコースもあるので、公式アプリ等で圧雪状況のチェックをお忘れなく。 際限なく続くコブコースもそれはそれで楽しいですが(笑)
(T.W.)