しかし、実際に来てみると、その間雨が降っていないにもかかわらず、川は絶賛増水中。 なかなか魚の気配を感じることができませんでした。 おそらく前日まで気温が30℃前後と高く、一気に進んだ雪解けにより大量の水が流れ込んだためと思われます。 周囲の標高2000m前後の山々から一気に流れ込んでくる川なので、水量の増減が激しく、この時期はタイミングが合わないと難しいようです。
結果、この日は15~20cmほどのニジマスを数匹釣ることができましたが、大物に出会う日はまだまだ遠そうです。 しかし、氷河湖から流れる川も合流しエメラルドグリーン色をした川でのフィッシングは、歩いているだけでもリラックスできる空間で、気持ち良かったです。
(Y.S3.)