夏のロストレイクパークはたくさんの人でビーチが賑わっていますが、7月中旬頃になると、ウェスタントードという小さなカエルたちで賑わいます。 ウェスタントードは体長2cmほどの小さなカエル。 湖でオタマジャクシから成長し、この時期になると森へ一斉に移動していくため、ビーチ付近のトレイルなどがウェスタントードでいっぱいになります。 環境の変化に敏感なため保護が難しいそうで、人が大勢いると踏みつぶされてしまう危険もあります。 そのため、ウィスラーではウェスタントードの保護のため、移動期間の数週間は駐車場や一部のトレイルをクローズしています。
クローズ中もビレッジからの無料シャトルバスが運行中で、トレイル自体は歩いて(自転車の場合も降りて歩く必要があります。)通ることができますので、湖周りは散策することができます。 ロストレイクに行った際はウェスタントードを踏みつけないように見守ってあげてくださいね。
(Y.S3.)