10月24日(水)くもり ひとこと日記

  ロッキーマウンテニアン号の旅、番外編(前回はこちら)。列車に乗っていると、時々手を振ってくれる方達がいます。 そして、今回ウィスラーから遠く離れた町に引っ越した友人もその1人に♫

 列車のルートマップを眺めていると、2日目に友人の住んでいる町を通過することが判明! 友人と連絡を取り合い、アテンダントに事情を話すと、町に入る手前で「もうそろそろだよ」と教えてくれました。 ワクワクしながら待っていると、線路沿いに友人の姿を発見! お互い思い切り手を振り、見事、一瞬の再会を果たしました。 アテンダントはマイクで乗客に話をするのですが、お友達が手を振っているそうですよ! と他の乗客の方にもお話ししてくれたので、友人を見つけた瞬間、車内も盛り上がりました(笑)

 この一瞬の為に出てきてくれた友人の気持ちもとても嬉しかったです。 アテンダントの話では、列車が通る日に毎回欠かさずに手を振ってくれる人もいるのだとか。 今回駅を出発する時や、立寄りポイントのカムループス到着時も、こうしてスタッフが手を振ってくれており、なんだかすごく心が温まりました。 (続きはこちら
(M.Y.)