ポイントの場所で2時間ほど釣るも反応はほとんどなく、相変わらずアザラシが周りでジャレているくらい。 なかなか難しいと感じていた頃に、目の前でサーモンらしき影がライズ。 その辺りにルアーを通るように投げると、ようやく魚が食いつく感覚が! 重たいものに引きづられて行くようにラインが引っ張られ、あわやラインが全部出されてしまうほど。 それでも、体力勝負で時間を掛けてようやく陸に上げることが出来ました。
ピンクサーモンのオスは、カップリングでメスの気を引くために、徐々に背中が競りあがっていきます。 今回釣り上げたピンクサーモンは、まだ海から上がりたての新鮮な状態で、食いついてからの引きが強かったです。 ズッシリと重みのある綺麗な魚体で、思い出に残る1匹でした。
(Y.S3.)