まず、これは選手大変だなと感じたのは「追い抜き」。 フル部門のトップ選手といえど、その前には、既にランを開始している大量のハーフ部門の一般選手たちがいるんです。 そしてコースの大部分は狭いバレートレイル。上の写真のような場所は稀です。 場所によっては寿司詰め状態。 ペースを乱されながらも追い抜かないといけません。 途中、担当の選手から「先導してくれないか?」と話もありましたが、特定の選手が有利になる行動は禁止されているのでそれも不可。
そして、私自身きつかったのは単純に体力(笑) トップ選手は42㎞を大体3時間、時速にすると約14km/hで走ります。 自転車にとっては大したことない速度ですが、 コースはアップダウンがあり、特に下りはランナーに合わせながら常にブレーキ。 高温のコンディションもあいまって、登った分下れないというのが思った以上に大変でした。 といっても、選手に比べれば全然ラクチン。 何度も足をつって立ち止まる様子など、その過酷さを間近で体感。 来年は伝統のペンティクトン開催のアイアンマン。 ハーフだったら私もでれるのでは?なんて思いつつも、クロールで泳げないのが大問題です(笑)
(T.W.)