批判のベースとなる考え方は、濃厚接触を避けるため人と人の物理的距離(こちらではSocial Distanceと呼んでいます)を取れるように、スキー場や多くのレストランなどの営業を停止しているのに、本末転倒ではないかというもの。 もちろんその通りなのですが、突然、自分の国へ帰国しなければならなくなり、最後くらいはみんなで野外で楽しく過ごそうぜ!という気持ちも理解はできます。 これは先輩ガイドの言葉ですが、今回の新型コロナウィルスは人と人との繋がりを分断してしまうものなんだと実感しています。
さて、私は有言実行ということで、ロードバイクに乗り始めました。 今年の初乗りはウィスラー市内を20㎞ほどライド。 途中レインボーパークで休憩してアルペングローする美しいスキー場を眺めながら休憩。 また道中ロードバイカーとは3名程すれ違いましたが「お、やってるね!」的な謎の一体感で笑顔で挨拶(笑) 人混みを避けながら、できる範囲で体は動かしていこうと思います。
(T.W.)