3月21日(土)晴れ ひとこと日記

  ウィスラーブラッコムスキー場がクローズして1週間が経ちました。 ビレッジを歩いていて会う人は、ほとんどがウィスラーローカル。 この1週間でウィスラーの町は信じられないほどガラッと雰囲気が変わりました。

 先日の日記(コチラ)で、バックカントリーへのスキー場からのアクセスは禁止されていると案内しましたが、その後、ゴンドラ等を利用しないスキーは、人々間の距離が十分取れるという理由か、地元スキーヤー・スノーボーダーからの多くの声が上がり、スキー場からバックカントリーへのアクセスが許可されました。 それもあり、ビレッジではスキーやスノーボードを持っている人も見かけます。

 もちろん、スキー場自体は整備されていなく、1週間暖かい陽気も続いたため、雪崩発生の可能性が上がっています。 また、地面から暖められた熱が、積雪と地表の間に入り込み隙間が大きくなることで、コースが陥没することもあります。 スキー場とはいえ、管理されていなければ様々な事故が起こりうる場所となりますので、楽しむためにもバックカントリーということを認識することが大事ですね。
(Y.S3.)